防御率 | 勝 | 負 | 試合 | 投球回 | 完投 | 安打 | 四球 | 三振 | 完封 | セーブ |
3.34 | 18 | 6 | 30 | 223.2 | 9 | 234 | 102 | 105 | 1 | 0 |
1952.10.27生まれ ペンシルベニア州ジョンズタウン出身
1974年ドラフト3位でエンジェルスに入団。
75、76年にホワイトソックス、77年はブルージェイズで投げ、
78年にカージナルスに移籍して12勝、防御率2.54(リーグ3位)
翌79年は15勝をあげました。
81年なブリューワーズに移籍。
変則シーズンながら、14勝で最多勝と最高勝率.778に輝きました。
82年は18勝(リーグ2位)、2年連続最高勝率.750をマークして
ア・リーグ初優勝に貢献したとして初のサイヤング賞を獲得しました。
巨体から投げおろす速球を武器にしていたが、
81年から変化球主体へモデルチェンジして
安定した成績が残せるようになったようです。
防御率 | 勝 | 負 | 試合 | 投球回 | 完投 | 安打 | 四球 | 三振 | 完封 | セーブ |
3.43 | 12 | 13 | 35 | 247 | 5 | 225 | 77 | 209 | 3 | 0 |
1955.6.10生まれ サウスダコタ州ピェール出身
アリゾナ州立大時代は最優秀大学選手に選ばれて、
76年ドラフト全米1位でアストロズに入団。
79年にマリナーズに移籍。
左腕からの快速球が武器で82年は209奪三振で奪三振王に。
リーグで200を越したのはバニスターだけでした。
まだ、粗削りながら未完の大器といわれた男が
ようやく本領を発揮しはじめたようです。
契約のもつれからマリナーズ退団は決定的で
リエントリー・ドラフトには16球団から指名があり、
注目度の高さを証明しました。
来季はどこのユニホームで三振をとるのでしょうか。
防御率 | 勝 | 負 | 試合 | 投球回 | 完投 | 安打 | 四球 | 三振 | 完封 | セーブ |
3.53 | 19 | 15 | 39 | 239.2 | 14 | 248 | 48 | 124 | 2 | 0 |
1955.1.1生まれ サウスカロライナ州コロンビア出身
1973年ドラフト5位でヤンキースに入団。
なかなか、メジャーに昇格出来ず、
79年にホワイトソックスへ移籍してデビュー。
当初はリリーフだけで81年は9勝10セーブ。
82年も中継ぎでスタートして(初先発は4月27日)
5月24日まで無傷の9連勝、昨年の5連勝と合わせて
14連勝の球団記録をマークしました。
ホイトが投げると大量点が入ることから“ミスターラッキー”のあだ名も生まれました。
中盤やや失速したものの、最終のツインズ戦で完封勝ちして19勝をあげ
1つ差で最多勝のタイトルをつかみました。
落ちる球のマスターと変化球のコントロールが
良くなったことが飛躍の要因といわれている遅咲きの男です。
★ナショナル・リーグ
防御率 | 勝 | 負 | 試合 | 投球回 | 完投 | 安打 | 四球 | 三振 | 完封 | セーブ |
3.10 | 23 | 11 | 38 | 295.2 | 19 | 253 | 86 | 286 | 6 | 0 |
1944.12.22生まれ フロリダ州マイアミ出身
1964年にカージナルス入団。
65年に昇格。67年には14勝、68年に日米野球で来日したおりに、
ロッテの成田文男の投げる球に興味を持ち、習得した。
これが、代名詞となるスライダーでした。
69年に早くもスライダー効果で17勝、
9月15日には19奪三振を記録しました。
71年に自身初の20勝。しかし、契約のもつれでフィリーズへ移籍。
移籍をバネに72年は27勝、防御率1.97、30完投
310奪三振、346.1回の5部門で1位で初のサイヤング賞に。
その後、77、80、82と4度のサイヤング賞を獲得。
82年は、23勝、6完封、19完投、286奪三振
295.2回がいずれも1位というスーパー38歳でした。
(players choiceで詳しくかいてます)
★レトロキャップ!
前身はシアトル・パイロッツ。
1970年に誕生。ミルウォーキーはビールの本場。
ブリューワーズは醸造業者の意味です。
オススメ度★★★★
ダニー・ケイが中心となり作ったマリナーズ。
港町シアトルは海員の町でニックネームに。
いかりがおしゃれ。
オススメ度★★★★
目指したのは最古のチームのレッドストッキングス。
なので名前もホワイトストッキングスを略してホワイトソックス。
1919年のブラックソックス事件は有名。
オススメ度★★★
前身はクエーカーズといいました。
1883年からフィリーズに。
フィリーはフィラデルフィアに住む人のこと。
オススメ度★★★