Ｈｏｗａｒｄ Ｂｒｕｃｅ Ｓｕｔｔｅｒ
●ナショナル・リーグ
Ｈｏｗａｒｄ Ｂｒｕｃｅ Ｓｕｔｔｅｒ
| 防御率 | 勝 | 負 | 試合 | 投球回 | 完投 | 安打 | 四球 | 三振 | 完封 | セーブ |
| ２．９０ | ９ | ８ | ７０ | １０２．１ | ０ | ８８ | ３４ | ６１ | ０ | ３６ |
１９５３年１月８日生まれ ペンシルベニア州ランカスター出身
身長１９０センチ近い、顔面ヒゲ面の男で魔球”スプリット・フィンガード・ファーストボ−ル”
の王様といわれているストッパー。
１９７１年、ドラフト外でシカゴ・カブスに入団する。
メジャー昇格は７６年。この年、６勝３敗１０セーブ、防御率２．７１と早くもリリーフエースに。
翌７７年は、６２試合に登板して、７勝３敗３１セーブ（２位） １．３５、１０７．１回で１２９奪三振と
一流の仲間入りをする。
７８年、８勝１０敗２７セーブ、３．１８。
７９年には、６勝６敗３７セーブ、２．２３でサイヤング賞と最多セーブを受賞する。
８０年、５勝８敗２８セーブ、２．６５で連続最多セーブ。
８１年にセントルイス・カージナルスへ移籍する。変則シーズンながら２５セーブでセーブ王。
そして、８２年のカージナルスの世界一はスーターなしでは出来なかったといわれていて、
アンドゥハーとフォーシュの二人が１５勝しただけで、７０試合にも登板して９勝８敗３６セーブ、
防御率２．９０の内容で４年連続のセーブ王に輝き、さらにワールドシリーズでも１勝２セーブと
大車輪の活躍をみせた。
当然、オールスターの常連であり、８２年までで１９４セーブを稼いでいる大リーグの
大リリーフエースである。
●アメリカン・リーグ
Ｄａｎｉｅｌ Ｒａｙｍｏｎｄ Ｑｕｉｓｅｎｂｅｒｒｙ
| 防御率 | 勝 | 負 | 試合 | 投球回 | 完投 | 安打 | 四球 | 三振 | 完封 | セーブ |
| ２．５７ | ９ | ７ | ７２ | １３６．２ | ０ | １２６ | １２ | ４６ | ０ | ３５ |
１９５３年２月７日生まれ カリフォルニア州サンタモニカ出身
大リーグでは珍しい下手投げのリリーフエースである。
１９７５年ドラフト外でカンザスシティ・ロイヤルズに入団する。
７９年に初昇格するが、その時のスカウトの報告には「球速がない」というものだったそうだ。
その後、シンカーを身につけ、カーブも平均以上になり、さらにナックルの覚えてから
頭角を表してきた。
８０年に１２勝７敗、３３セーブをあげてセーブ王をゴセージ（ヤンキース）と分け合った。
この年はワールドシリーズへ進出したが、２敗とふるわず世界一にはなれなかった。
８１年は変則シーズンだったが、１８セーブで防御率が１．７４という脅威の数字をあげた。
そして８２年は、シンカーがさえわたり、６月２２日の時点で２０セーブをマークしていて
シーズン４０セーブか？と期待されたが、後半戦に失速してしまい３５セーブどまりだったが
しっかりと２度目の最多セーブは獲得した。
チーム防御率が４．０８という中で、２．５７と抜群の安定性をみせてくれた。
サイヤング賞の投票では３位になっている。
スーパーマリオをすらっとさせた感じで、今日も下手投げからピンチを抑える
タフガイである。
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メジャーリーグッズ
←new eraｶｰｼﾞﾅﾙｽ
定番のキャップです。ホンモノのＮＥＷ ＥＲＡ製です。
赤ではなく紺を選んでみました。
発足は１８７６年。当初は脱退、再加盟を繰り返していました。
しかし、セントルイスは動かず。歴史のあるチームです。
オススメ度★★★
←チームロゴＴシャツ（カージナルス）
胸に描かれている鳥は、カージナル（紅冠鳥）で
ミズーリ州の州鳥です。それを、チーム名とマスコットに。
定番の赤モデルです。目立ちます。
オススメ度★★★★
←オーセンティックキャップ（カンザスシティ ロイヤルズ ゲーム用）
発足は、１９６９年。
昔から野球熱が盛んで、オーナーのユーイング・カウフマンが設立した。
今の球場名についています。
定番のロイヤル・ブルーです。鮮やかです。
オススメ度★★★
←チームロゴTシャツ(ロイヤルス)
ロイヤルは、「王侯」の意味もありますが、
カンザスシティの年に一度のお祭りの「ロイヤル・ショー」といわれる
家畜の大展示会の名前も意味もあるそうです。
ロイヤルブルーにホワイトの文字は昔からかわらずの定番です。
オススメ度★★★★
←MAJOR LEAGUE BASEBALL 球史に輝く名場面30選
1905年から2001年のMLB史上に残る名場面を厳選した歴史的作品。
ヤンキー・スタジアムでのルー・ゲーリックの引退スピーチ他、各場面にまつわる映像を追加収録
本国のみならず、海外でも人気の選手のスーパープレイばかりをピックアップした保存版です。
ベーブ・ルース、ルー・ゲーリック、バリー・ボンズ、イチローといった様々な選手達の
MLB史上に残る30の名場面を厳選した作品です。
貴重な映像に加え、選手・監督・オーナーなどの関係者の回想・解説も収録されています。
これは、見ないと。。。。
絶対のオススメ度★★★★★です