ロベルト・クレメンテが、社会に大きく貢献した事を称え、
人道的に最も寄与した選手が選ばれます。
各球団が9月に選手をノミネートし、
ワールドシリーズ期間中に30人の中から選ばれます。
受賞するということは、一流選手であり、社会人であることの
証明で、ステータスになっています。
1971年にコミッショナー賞として制定されたが、72年に亡くなった
クレメンテの功績を称え、1973年より改称されました。
1971年 Willie Mays(ウィリー・メイズ) SanFrancisco Giants
1972年 Brooks Robinson(ブルックス・ロビンソン) Baltimore Orioles
1973年 Al Kaline(アル・ケーライン) Detroit Tigers
1974年 Willie Stargell(ウィリー・スタージェル) Pittsburgh Pirates
1975年 Lou Brock(ルー・ブロック) St.Louis Cardinals
1976年 Pete Rose(ピート・ローズ) Cincinnati Reds
1977年 Rod Carew(ロッド・カルー) Minnesota Twins
1978年 Greg Luzinski(グレッグ・ルジンスキー) Philadelphia Phillies
1979年 Andre Thornton(アンドレ・ソーントン) Cleveland Indians
1980年 Phil Niekro(フィル・ニークロ) Atlanta Braves
1981年 Steve Garvey(スティーブ・ガービー) LosAngeles Dodgers
1982年 Ken Singleton(ケン・シングルトン) Baltimore Orioles
1983年 Cecil Cooper(セシル・クーパー) Milwaukee Brewers
1984年 Ron Guidry(ロン・ギドリー) NewYork Yankees
1985年 Don Baylor(ドン・ベイラー) NewYork Yankees
1986年 Garry Maddox(ゲーリー・マドックス) Philadelphia Phillies
1987年 Rick Sutcliffe(リック・サトクリフ) Chicago Cubs
1988年 Dale Murphy(デール・マーフィー) Atlanta Braves
1989年 Gary Carter(ゲーリー・カーター) NewYork Mets
1990年 Dave Stewart(デイブ・スティワート) Oakland Athletics
1991年 Harold Reynolds(ハロルド・レイノルズ) Seattle Mariners
1992年 Cal Ripken Jr(カル・リプケン・Jr) Baltimore Orioles
1993年 Barry Larkin(バリー・ラーキン) Cincinnati Reds
1994年 Dave Winfield(デイブ・ウィンフィールド) Minnesota Twins
1995年 Ozzie Smith(オジー・スミス) St.Louis Cardinals
1996年 Kirby Puckett(カービー・パケット) Minnesota Twins
1997年 Eric Davis(エリック・デービス) Baltimore Orioles
1998年 Sammy Sosa(サミー・ソーサ) Chicago Cubs
1999年 Tony Gwynn(トニー・グウィン) SanDiego Padres
2000年 Al Leiter(アル・ライター) NewYork Mets
2001年 Curt Schilling(カート・シリング) Arizona Diamondbacks
2002年 Jim Thome(ジム・トーメイ) Cleveland Indians
2003年 Jamie Moyer(ジェイミー・モイヤー) Seattle Mariners
2004年 Edger Martinez(エドガー・マルチネス) Seattle Mariners
2005年 John Smoltz(ジョン・スモルツ) Atlanta Braves
2006年 Calros Delgado(カルロス・デルガド) NewYork Mets
2007年 Craig Biggio(クレイグ・ビジオ) Houston Astros
2008年 Albert Pujols(アルバート・プホールズ) St.Louis Cardinals
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★メジャーリーグッズ!
いよいよ2009年に向かって、
各チームが補強に力を注いでいます。
その前に2008年の総決算を確認です。
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↑Bill James Handbook (Bill James Handbook) (ペーパーバック)
スタッツの神様ビル・ジェームス。
今回は、数字のマジックで何がつかめるのでしょう。
マニア、オタク向け(?失礼!)です。
オススメ度★★★★★(近日発売)
今年で85年の歴史に幕を下ろすヤンキー・スタジアム。
“ルースが建てた家”と呼ばれ、その後も、ゲーリッグ、ディマジオ、マントルなど
の名選手を輩出し、数々の名勝負を生んできたこの球場は、野球だけでなく、
さまざまなイヴェントを通して人々から親しまれてきた。
アメリカ人の心の故郷とも言うべきスタジアムの逸話を、ジーター、リプケンJr.らの
有名選手や、ビリー・クリスタルらの有名人、そして市井のファンなどが熱き思いを語る。
オススメ度★★★★★(これは、読みでしょう!)
↑The ESPN Baseball Encyclopedia (Espn Baseball Encyclopedia)
1872ページもある大百科辞典です。(電話帳並み)
第5版となります。
1871年からの記録や大リーグに1回でも在籍したプレーヤーも網羅。
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米国No.1スポーツ誌SPORTS ILLUSTRATEDが、
過去から現在までのMLBグラフィックをここに集結!
年代別のベスト選手やいろいろなニュースも掲載、
日本人はイグチのダイビング・スローが掲載。
(ウラ表紙にはイチロー)
MLBの資料としても十二分の内容です。
MLBファンは必携アイテムです!
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↑The Team By Team Encyclopedia of Major League Baseball
1166ページもある電話帳並みの厚さの百科事典です。
各球団のフランチャイズヒストリーから各年度のハイライト、
年度別投手ローテーションやトップ10の記録集、主要選手らが列挙。
読み応え120%です。ただし、全編英語ですけど。
でも十分に楽しめます。
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↑Baseball's Best Shots: The Greatest Baseball Photography of All Time
グラフィックがとても美しいと評判の写真集です。
日本人では、NOMOが載っています。
シーズンオフでも見れば血が騒ぎますよ。
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←MAJOR LEAGUE BASEBALL 球史に輝く名場面30選
ベーブ・ルース、ルー・ゲーリックの時代からバリー・ボンズ、イチローまで!!
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30の名場面を厳選した作品。貴重な映像に加え、選手・監督・オーナーなどの関係者の回想・解説も収録。
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(とにかくいいです。涙が出ます。。。)
大リーグといえば、パンチョ。パンチョといえばメイジャーリーグ(伊東さんの発音)。
読まなければ、大リーグは語れませんよ。
もちろん私は読みましたよ。
あまりに多すぎて全部載せきれなかったとか。。。。
第二弾を期待してます。
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メジャー125年の歴史を対象に総勢2692名を収載する。
殿堂入りの名選手から現役まで、日本人選手も網羅。
タイトルホルダー一覧等のデータも充実。
人名事典としては優秀です。
残念は、2002年版なのですでに新しい選手たちが出てきていますが
載っていません。毎年は出せませんしね。
でもオススメ度★★★★