◆Old Players Choice


Deacon White(ディーコン・ホワイト)

Deacon White(ディーコン・ホワイト)




1847.12.7生まれ1939.7.7没
ニューヨーク州ケイトン出身
James Laurie White
右投げ左打ち





ホワイトは1868年にクリーブランドのフォレストシティ・ベースボール・
クラブにプロの選手として所属し、主に捕手を務めていた。

所属するフォレストシティ・クラブは、1871年にナショナル・アソシエーションが
創設された時に1年目からリーグに参加し、ホワイトは71年と72年にそれぞれ打率3割を残したが、 チームは成績が芳しくなく2年でリーグを脱退し破綻する。

翌73年にはハリー・ライトの誘いでボストン・レッドストッキングスに移籍、
3年目にリーグ最多の77打点と.390の打率を記録、75年にはリーグ最高打率となる
.367を記録するなど、ボストンのリーグ連覇を牽引する役割を担った。

76年にナショナルリーグが設立された年には、1年間シカゴ・ホワイトストッキングスに移籍、 アルバート・スポルディングやキャップ・アンソン、ロス・バーンズらとともに
ナショナルリーグ初代優勝の立役者の一人となった。

この年ホワイトはリーグ最多の60打点を上げ、ナショナルリーグの初代「打点王」にもなった。

翌77年はボストンに復帰し、同年打率.387、103安打、49打点、11三塁打の4部門で リーグトップとなる成績を残し、ここでもボストンをリーグ優勝に導いた。

その後はシンシナティに3年間、バッファローに5年間在籍し、85年オフにバッファローが解散した時、 7000ドルの金銭トレードでダン・ブローザースら4選手とともにデトロイト・ウルバリンズに移籍。

ウルバリンズは87年にナショナル・リーグ優勝したが、翌88年に年俸高騰などの理由から、 球団はホワイトら選手の所有権を一方的にピッツバーグに売り渡した。

ホワイトはこれに異議を唱えて長い間法廷で争ったが、
結局は翌89年のピッツバーグでのプレーを強要されることになった。

90年に42歳でプレイヤーズ・リーグに参加、122試合に出場し、この年を最後に選手を引退した。

ホワイトの活躍は長く歴史に埋もれていたが、2008年にアメリカ野球殿堂のベテランズ委員会による、 殿堂入り投票の候補者の一人としてその名前が挙がった。



殿堂入りは、していない。

<通算成績>
1560試合 6623打数2066安打 270二塁打 98三塁打 23本塁打 
988打点 1140得点 221三振 307四球 49盗塁 打率.312

<タイトル>
首位打者2回(1875,77年) 最多打点3回(1873,76,77年)
最多安打1回(1877年)




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その前に2009年の総決算を確認です。
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