今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?

1973年5月15日

カリフォルニア・エンジェルスのノーラン・ライアンは、
通算7度のノーヒッターの最初の試合を記録します。
ライアンは、カンザスシティに対して3−0で勝利し
12の三振を奪いました。
興味深いのは、ロサンジェルス・ドジャースで
サンディー・コーファックスの最後のノーヒッターを受けた
ジェフ・トーボーグが、ライアンの最初の傑作も受けていました。

ノーラン・ライアン

★プチトリビア

前年にメッツからエンジェルスに移籍した2年目。
この73年は、シーズン最多奪三振383というとてつもない
大記録も打ち立てています。

◆今日の気になった出来事

昨季のサイ・ヤング賞に輝いたシカゴ・カブスのジェーク・アリエッタ投手が
地元で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。
8回を3安打、3四死球、11三振、2失点に抑え、開幕から無傷の7連勝を飾った。

カブスは、4回にアリエッタが2点を献上するも、
その裏にアンソニー・リゾ一塁手の11号3ランで逆転に成功。
6回にもアディソン・ラッセル遊撃手の4号2ランなどで3点を追加すると、
8回にはクリス・ブライアント三塁手とリゾの連続タイムリーで2点を奪い、
好投を続けるアリエッタを援護した。

アリエッタは、昨年8月4日から続くレギュラーシーズン連勝記録を18に伸ばしており、
カブスも同投手が先発した直近21試合全てを制している。
ジョー・マッドン監督は、「普通じゃない。彼の活躍は並外れている」とアリエッタを絶賛。
一方、サイ・ヤング賞右腕は、リゾの逆転弾を振り返り、
「アンソニーの一振りがとても大きかった。おかげで勇気づけられたよ」と感謝を口にした。

★今日のオススメ!


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すいません!2日分です!

1967年5月14日

ニューヨーク・ヤンキースのミッキー・マントルが、
ボルチモア・オリオールズのステュー・ミラーに対して
本塁打を放ち、500本塁打クラブ入りをします。
マントルは、ベーブ・ルース、ウィリー・メイズ、ジミー・フォックス
テッド・ウィリアムス、メル・オットに次いで、6人目の大リーガーに
なりました。

ミッキー・マントル

★プチトリビア

通算536本塁打は、スイッチヒッターとして最多記録です。

1976年5月13日

カンザスシティ・ロイヤルズのジョージ・ブレットは、
ロッド・カルーによって作られた5試合連続3安打を塗り替える
6試合連続3安打を記録します。
ブレットは、この間、30打数18安打9得点をマークします。
しかし、彼の連続記録は翌日の2打数0安打で終わりました。

ジョージ・ブレット

★プチトリビア

ちなみにこれは、いまだに大リーグ記録で、
4安打になると1925年7月3日までの4試合を記録した
ミット・ストック(ブルックリン)が大リーグ記録です。

◆今日の気になった出来事

ボルティモア・オリオールズは現地13日、デトロイト・タイガースと対戦。
アダム・ジョーンズ外野手がキャリア通算200本塁打を達成し、
チームを1対0の勝利に導いた。

試合は、オリオールズ先発のクリス・ティルマンと、
タイガースのジャスティン・バーランダーによる投手戦に。
0対0で迎えた6回、オリオールズがジョーンズの4号ソロで均衡を破ると、
ティルマンら3投手の継投で1点を守り切り、6連勝を飾った。

値千金の一発を放ったジョーンズは、通算200本塁打到達について
「すごいことだと思う。チームも勝てて嬉しい」とコメント。
一方、8回1失点で完投するも、今季4敗目(2勝)を喫したバーランダーは、
「今日のような試合では、最初に隙を見せた方が負けるんだ。
残念ながら、それが自分だった」と悔やんでいた。

オリオールズは、ティルマンが7回を5安打、2四球、7三振、無失点で今季5勝目(1敗)。
開幕投手を務めた28歳の右腕は、直近4試合全てで白星を挙げ、防御率1.33。
また、ザック・ブリトン投手が今季10セーブ目をマークした。

★今日のオススメ!


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メジャーリーグを代表する人気選手のシルエットをあしらったデザイン。
プレーヤーの特徴を見事に捉えた、ファンにはたまらない一枚。
一枚だけで着てもオシャレな、ファンアピールに最適なアイテム。
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1970年5月12日

シカゴ・カブスのアーニー・バンクスは、500本塁打クラブへ
入る大リーグ史上9人目になります。
将来、殿堂入りの彼は、アトランタの右腕パット・ジャービスから
リグレー・フィールドの左翼ブリーチャー席に打ち込み、
チームを4−3の勝利に導きました。

アーニー・バンクス

★プチトリビア

1958、59年の連続MVPは、ナ・リーグ史上初の出来事でした。

◆今日の気になった出来事

ドジャースの前田健太投手がメッツ戦に先発し、5回0/3を6安打4失点、
2敗目(3勝)を喫した。
94球を投げて3奪三振、3四死球。
相手先発のノア・シンダーガード投手に2打席連続本塁打を浴び、
自己ワーストタイの4失点で防御率は2・30となった。
同じ投手からの2発被弾は100年以上の歴史を誇るド軍史上初めてのことだった。

1本目は両軍無得点の三回。先頭で打席に入ったシンダーガードに対し、
初球、外寄りの143キロ直球を右中間席へ運ばれて先制点を許した。

2本目は味方が1点勝ち越した直後の五回だ。
死球、四球で無死一、二塁のピンチを背負い、再びシンダーガードを迎える。
カウント2−2と追い込んだ後、外寄り129キロスライダーを捉えられると、
打球は左中間フェンスをギリギリ越える逆転3ランとなった。

六回も続投したが、連打を浴びて無死二、三塁となったところで降板。
メジャー7戦目で自己最短マウンドとなった。

前田が投手に本塁打を打たれたのは広島時代も含めて初めてのこと。

ドジャース投手が相手投手に複数の本塁打を許したのは
1929年7月7日のパイレーツ戦でのダグ・マクウィーニー以来、
77年ぶりだが、同じ投手に2発は100年以上の歴史を誇る球団では初めてのこととなる。

メジャー史上初となるデビューから4試合1失点という最高のスタートを切った前田。
しかし、4月23日のロッキーズ戦で3勝目を手にした後は
3試合17回2/3を投げて10失点、0勝2敗と結果が出ていない。

★今日のオススメ!


ボビー・ボンズ サインフォト

バリーの父、ボビー・ボンズのサインフォトです。
俊足巧打の外野手でした。
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1972年5月11日

ニューヨーク・メッツは、チャーリー・ウィリアムス投手と
5万ドルと交換でサンフランシスコ・ジャイアンツから
将来、殿堂入りのウィリー・メイズを獲得します。
3日後、メッツでデビューした41歳の伝説の人は、
前チームに対して決勝の本塁打を放ちました。

ウィリー・メイズ

★プチトリビア

現役最後の73年には、ワールドシリーズにも出場。
7打数2安打という成績でした。

◆今日の気になった出来事

ヤンキースの田中将大投手は10日(日本時間11日)、
2勝目を懸けてロイヤルズ戦に先発し、自己ワーストの3本塁打を浴びた。
7回7安打6失点で勝ち負けはつかなかった。

昨季ワールドシリーズを制覇したロイヤルズ(今季ア・リーグ中地区3位)との初対戦。
強力打線につかまり、田中は次々と被弾した。

まず、1点リードの2回2死から8番キュスバートに逆転2ランを左翼席にたたき込まれた。
真ん中の甘いスライダーだった。
同点の3回には、外角の変化球を2番ケインに勝ち越しソロを右翼スタンドに運ばれた。

この日の田中の一発病は悪い場面で連発した。
3被弾目は5−3と再逆転してもらったあとの5回。
2安打などで1死二、三塁とされ、またケインにこの日2本目となる1発を献上した。
スライダーを完璧にとらえられた痛恨の逆転3ランだった。

それでも、苦虫を噛みつぶしたような表情で7回まで投げ続け、
勝ち試合につなげたのはエースの意地だっただろう。
7回を投げきり、7−6と勝ち投手の権利が生まれたところで降板した。
結局、2番手のミラーがケインにこの日3発目となる同点ソロを許し、
田中の勝ち星は消えた。

★今日のオススメ!


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通算351セーブ。
最優秀救援投手が4回、最多セーブが3回。
オススメ度★★★★★

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1970年5月10日

アトランタ・ブレーブスのホイト・ウィルヘルムは、
1000試合登板をした大リーグで最初の投手となります。
ナックルボーラー右腕は、セントルイス・カージナルスに
6−5で負けた試合を無失点で抑え、1985年に栄誉殿堂に
選ばれました。

ホイト・ウィルヘルム

★プチトリビア

遅咲きで大リーグデビューは、28歳の時、ジャイアンツでした。
この年、リリーフだけで15勝して、71試合と勝率.833、
防御率2.43の3部門で1位ながら、新人王には選ばれませんでした。

◆今日の気になった出来事

出場停止処分が明けたヤンキースのチャプマンが初登板。
ドメスティック・バイオレンスに関する規範に反したとし
て開幕から30試合に出られなかった左腕は、
大歓声を受けて持ち味の速球を披露した。

4点リードの九回に登板し、初球はいきなり100マイル(約161キロ)。
連続三振を奪った後に連打で1点を失ったが、後続を抑えて勝利に貢献し、
「わくわくしたし、うれしかった。投球に集中できていた」と振り返った。

オフにレッズから移籍し、ようやくヤンキースでデビュー。
救援陣がさらに強化され、田中も「間違いなく戦力はプラス。
勝ちパターンにつなげられるようにしたい」と喜んでいた。
 

★今日のオススメ!


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ユニフォームをモチーフに、フロントにワードマークロゴ、
バックにネームナンバーをデザイン。
MLBファンならぜひとも一枚は押さえておきたい定番アイテムです。
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1984年5月9日

シカゴ・ホワイトソックスとミルウォーキー・ブリューワーズは、
ハロルド・ベインズが延長25回に放った本塁打によって、
前日に始まった試合をホワイトソックスの7−6の勝利で終わらせます。
延長25回は、大リーグ記録に1イニング足りなかったものの、
試合時間8時間6分は大リーグ最長記録となっています。

ハロルド・ベインズ

★プチトリビア

最長イニングは、1920年5月1日のブルックリン対ボストン戦で、
この試合は1−1で引き分けたようです。
昔は引き分けがあったんですね。

◆今日の気になった出来事

ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が8日のカブス戦で、
無安打ながら全7打席で出塁する珍記録をつくった。
3敬遠を含む6四球と1死球。大リーグ公式サイトによると、
1試合6四球は歴代最多タイで、1打数も記録せず7度出塁したのは「過去100年で初めて」。

ハーパーは前日まで30試合で打率2割6分5厘、10本塁打、27打点、得点圏打率は4割近かった。
この日は7度出塁してホームを踏んだのは1度だけで、試合も延長十三回の末に3―4でサヨナラ負け。
勝負してもらえなかったことについて、「こういうことは学生時代にもあったけれど、
メジャーでは初めて。相手にも作戦はある。残念ながらそれがうまくいった」と話した。

カブスのマドン監督は「あれだけの打者に対して危険を冒す必要はない。
それで他の選手に打たれたとしても仕方ない」と説明。
四回は2死二、三塁、延長十回と十二回は2死一、二塁から敬遠して満塁策を取る徹底ぶりだった。

大リーグ5年目で23歳のハーパーは今季序盤の活躍で、現役最高の打者との呼び声が高くなっている。
 

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1968年5月8日

将来、殿堂入りのジム「キャットフィッシュ」ハンターが、
アメリカン・リーグで46年間ぶりのレギュラーシーズンにおいて
パーフェクト・ゲームを達成した投手になります。
ハンターは、ミネソタ・ツインズに11奪三振をとり、自ら3打点をあげて
4−0で勝利しました。

ジム「キャットフィッシュ」ハンター

★プチトリビア

1972〜74年のアスレチックスの3連覇時のエースとして
71年から5年連続20勝をあげました。
ワールドシリーズには、7度出場して4勝0敗1セーブと大試合にも
強さを発揮したが、不治の病「ゲーリック病」で99年に死去しました。

◆今日の気になった出来事

ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショー投手が現地7日、
敵地で行われたトロント・ブルージェイズとのインターリーグ戦に先発。
7回を投げて10奪三振、8安打、無四球、2失点で今季4勝目(1敗)を挙げた。

ドジャースは、2回にジョク・ペダーソン外野手の5号ソロで先制すると、
1点を返されて迎えた3回にはエイドリアン・ゴンザレス一塁手の
2点タイムリーなどで3点を奪い、勝ち越しに成功。
さらに、4対2の8回にはジャスティン・ターナー三塁手から
今季初アーチが飛び出すなど、6対2で快勝した。

1日のサンディエゴ・パドレス戦では、3安打完封カーショー。
ここ4試合連続で10奪三振以上をマークしているメジャー最強左腕は、
「自分にとって、全体的になんだか変な試合だったが、
堪えることができたよ。初めての場所になんとか慣れようとしていた。
初めての対戦相手でもあったしね」と、いずれも自身初となるブルージェイズ戦、
そしてドーム球場(開閉式屋根を備えた球場除く)での投球を振り返った。

なお、メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』によると、
4試合連続10奪三振以上は、ドジャース史上3人目の快挙。
過去には、1962年から1965年にかけてサンディ・コーファックス氏が5度、
1995年に野茂英雄氏が達成している。

★今日のオススメ!


2016 Leaf Greatest Hits Baseball ボックス(Box)

リーフ社からベースボールカードシリーズ 『2016 Leaf Greatest Hits Baseball』が発売!
1ボックスにバイバックカード4枚と、カル・リプケンのオリジナル直筆サインカード1枚が
封入されています!!
市場から買い戻されたレアなカードをグレーディングもしくは特製ケース入りで再封入!
オリジナルのカル・リプケン選手の直筆サイン入りメタルカードには、
1枚限定のパラレルバージョンも用意されています!
オススメ度★★★★★

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すいません!2日分です!

1959年5月7日

ドジャースは、記録的な93,103人のファンを集めて、
「ロイ・キャンパネラ・デイ」を行います。
悲劇の自動車事故が彼の脊髄を損傷させて、
半身麻痺になるまでに、3度のMVPを獲得し、
ドジャースのホームプレートを守りつづけました。

ロイ・キャンパネラ

★プチトリビア

活躍したのはわずか10年間ですが、242本塁打、1161安打で
MVPを3回受賞は驚異的でした。

1931年5月6日

将来、殿堂入りのウィリー・メイズがアラバマ州
ウェストフィールドで誕生します。
ニグロ・リーグで短期間プレーした後、
1951年にニューヨーク・ジャイアンツで大リーグデビューします。
22年のキャリアで通算打率.302、660本塁打を打ちました。

ウィリー・メイズ

★プチトリビア

この他に338盗塁で4度の盗塁王とゴールドグラブ12回の
守備でも魅せられる万能選手の一人でした。

◆今日の気になった出来事

ヤンキース・田中将大投手は5日(日本時間6日)、オリオールズ戦に先発、
8回を5安打無失点と好投。直球(フォーシーム)を封印して1球も投げず、
シンカーと高速スプリットでゴロアウトを量産した。

しかし、打線の援護がなく0―0で降板し、2勝目はならなかった。
チームは延長10回にサヨナラ負けし、借金8で地区最下位。

防御率をリーグ8位の2・29まで下げた田中の孤軍奮闘が続いている。

★今日のオススメ!


ヤンキース オーセンティック DRI-FIT エリート ポロシャツ

左胸部にチームロゴパッチ、右胸部にスウッシュロゴを刺繍。
汗を素早く蒸発させ、常に肌をドライで快適な状態に保つNIKE Dri-FIT素材を使用。
選手が着用するものと同仕様のオーセンティックモデルです。
オススメ度★★★★★(ナイキ/Nike )

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1904年5月5日

ボストン・レッドソックスのエース、サイ・ヤングは、
フィラデルフィア・アスレチックス相手にパーフェクト・ゲームを
達成します。
若い将来、殿堂入りのルーブ・ワッデルと投げ合い、
3−0で勝利しました。
これはピッチング・マウンドが後ろに6フィート下げられて、
60フィート6インチの新しい規則になってから
初のパーフェクト・ゲームになりました。

サイ・ヤング

★プチトリビア

前人未踏の通算511勝のヤングは、生涯に3度のノーヒッター。
その内の一度がこのパーフェクト・ゲームでした。

◆今日の気になった出来事

現地4日、2014年にア・リーグのサイ・ヤング賞に輝いた
クリーブランド・インディアンスのコリー・クルーバー投手が、
本拠地で行われたデトロイト・タイガース戦に先発登板。
9回を111球で投げ切り、5安打、2四球、7三振、無失点の成績で、
今季2勝目(3敗)を完封で飾った。

クルーバーは、2回に1死満塁のピンチを招くも、
ホセ・イグレシアス遊撃手をファーストゴロ、
イアン・キンスラー二塁手を空振り三振に切って取り、
タイガースに得点を許さず。

さらに、4回にも無死一、三塁とランナーを得点圏に背負ったが、
後続を併殺打と見逃し三振に仕留め難を逃れた。
その後は、毎イニングで打者3人に抑える圧巻の投球を披露し、
自身2度目の完封勝利を挙げた。

★今日のオススメ!


インディアンス コーリー・クルーバー クールベース レプリカ ユニフォーム

2014年のサイヤング賞のコーリー・クルーバーの
レプリカジャージです。
インディアンスものは、ややレア扱いです。
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic )

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1973年5月4日

アトランタ・ブレーブスのラルフ・ガーが1試合7打席の記録を
つくります。1900年以降では最高記録です。
試合は20回まで続いた試合となりました。

ラルフ・ガー

★プチトリビア

大リーグ記録は、8打席となっていて、一番最近が1897年6月29日の
バリー・マコーミックですが、全部で18人が記録しています。

◆今日の気になった出来事

シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が現地3日、オークランド・アスレチックス戦に先発。
7回を4安打、2四球、3三振、1失点の成績で、今季初白星(1勝3敗)を挙げた。

マリナーズは、レオニス・マーティンの5号2ラン、ロビンソン・カノの9号ソロで
4回までに3点を先取。
6回に岩隈が適時打を許して1点を返されるも、7回に青木のタイムリーで1点を追加すると、
続く8回にはカイル・シーガーが6号3ランを放つなど4点を奪い、試合を決めた。

岩隈は、「求められている投球が、その都度できた。何度か守備に救われる場面もあった」と
通訳を介してコメント。
「試合の序盤から危機を招いたが、本当にディフェンスが助けてくれた」と仲間への感謝を口にした。

青木は1番レフトで先発出場し、4打数1安打、1打点、1四球をマーク。
カノやシーガーなど、先発した5選手が2安打を記録した。

★今日のオススメ!


イチロー フロリダ・マーリンズ フォトプラーク

イチロー選手のフォトプラークです。
フロリダ・マーリンズのイチロー選手の打撃や走塁の写真と
マーリンズのロゴ入りブロンズコイン1個、そしてスタジアムが
デザインされたブロンズコイン1個を額装。
オススメ度★★★★★(ハイランドミント!)

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1964年5月3日

ヨミウリ・ジャイアンツのサダハル・オーは、ハンシン・タイガース戦で
1試合4本塁打のジャパン・リーグ新記録をつくります。
メジャーでは15人がこの記録を達成していて、一番最近では
テキサス・レンジャースのジョシュ・ハミルトンが、2012年5月8日に
記録しました。

ジョシュ・ハミルトン

★プチトリビア

ナ・リーグが10人、ア・リーグが6人です。
ナがボビー・ロウ、エド・デラハンティ、チャック・クライン、ギル・ホッジス、
ジョー・アドコック、ウィリー・メイズ、マイク・シュミット、ボブ・ホーナー、
マーク・ウィッテン、ショーン・グリーンで、アがルー・ゲーリック、パット・シーレイ、
ロッキー・コラビト、マイク・キャメロン、カルロス・デルガド、ハミルトンです。

◆今日の気になった出来事

ニューヨーク・メッツのバートロ・コローン投手が現地2日、
地元でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。
8回99球を投げて7安打、無四球、7三振、無失点で今季2勝目(1敗)を挙げた。

メッツは初回、1死走者なしでデービッド・ライトが3号ソロ。
さらにヨエニス・セスペデスが8号2ラン、ルーカス・デューダも5号ソロを
連続で放ち、一発攻勢で4点を先取。
その後は追加点を奪えなかったが、9回にマウンドに上がった
ヘウリス・ファミリア投手がブレーブスの反撃を1点に抑え、逃げ切った。

今月24日に43歳を迎えるコローン。
メジャー19年目の大ベテランは、この日の勝利で通算220勝(155敗)とし、
昨年殿堂入りを果たしたペドロ・マルティネスを抜いて、
ドミニカ共和国出身の投手では歴代単独2位となった。
なお、歴代1位は殿堂入りのフアン・マリシャルの243勝となっている。

★今日のオススメ!


スタン・ミュージアルサインジャージー

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通算3630安打、475本塁打、1951打点、3度のMVP
7度の首位打者、「スタン・ザ・マン」と呼ばれた人格者でした。
オススメ度★★★★★ (マジェスティック/Majestic)

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すいません!2日分です!

1939年5月2日

ルー・ゲーリックの2130試合連続出場が終わります。
ジョー・マッカーシー監督にゲーリック自身が、これ以上
プレーすることが出来ないのでラインアップから外すように
いいました。
後に、医師はALS(筋肉に影響を及ぼす致命的な病気)と
診断しました。
「アイアン・ホース」は二度とプレーすることはありませんでした。

ルー・ゲーリック

★プチトリビア

同年7月4日の引退セレモニーでのスピーチは、
語り草になっています。
背番号4は史上初の永久欠番となりました。

1991年5月1日

オークランド・アスレチックスのリッキー・ヘンダーソンは、
殿堂入りのルー・ブロックが保持していた記録を破り、
通算939個目の盗塁を記録しました。
ニューヨーク・ヤンキースのマット・ノークス捕手に対して
三塁盗塁を成功させたときにヘンダーソンの歴史的記録
達成の瞬間が訪れました。

リッキー・ヘンダーソン

★プチトリビア

ちょうど1年後の92年5月1日には、
1000個目の盗塁を決めました。

◆今日の気になった出来事

SFのマディソン・バムガーナー投手が現地1日、
敵地で行われたNYM戦に先発登板。
6回を、6安打、3四球、7三振、無失点で今季3勝目(2敗)を挙げた。

バムガーナーは走者を出しながらも、要所を締めるピッチングで、
6回には2死満塁を、代打のアスドルバル・カブレラを三振に仕留め、
無失点で乗り切った。
その後、SFは5投手による継投で、反撃を1点にとどめた。

バムガーナーは「100%自分が望んでいた調子ではなかったけど、
それにかなり近い状態だった」とコメント。
また、女房役のポージーは「6回無失点以上は求められないよね」と、
エースの投球を称えていた。

NYMは4月22日のATL戦から8連勝と波に乗っていたが、
この日はSF投手陣を打ち崩せず、連勝ストップとなった。

★今日のオススメ!


ジャイアンツ マディソン・バムガーナー クールベース レプリカ ユニフォーム

試合観戦時には多くのファンが着用しており、
アメリカでもポピュラーなアイテムとして人気を集めています。
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オススメ度★★★★★ (マジェスティック/Majestic)

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