今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?


1978年6月14日

シンシナチのピート・ローズは、シカゴ・カブス戦で
3−1の勝利において、2安打を放ちました。
ローズは、続く43試合に1安打以上を記録し、
大リーグ史上第二位となる連続試合安打でウィリー・キーラーと並びます。
彼は、ジョー・ディマジオの記録に挑みましたが、
8月1日にアトランタ・ブレーブスのラリー・マクウィリアムスと
ジーン・ガーバーが彼をストップさせました。

ピート・ローズ

★プチトリビア

この44試合連続安打は、ナ・リーグ記録ですが、
スイッチヒッターとしては、歴代1位です。
しかし、大リーグでは色々な細かい記録を残していて
左打者だと、ナ・リーグがキーラー、ア・リーグはジョージ・シスラーになります。

1948年6月13日

ニューヨーク・ヤンキースは、ヤンキー・スタジアムの25周年
セレモニーで引退したベイブ・ルースのNO.3のジャージーを
記念にします。
ルースは、古くからの強打パートナーのルー・ゲーリックに次いで
ヤンキースで二人目の永久欠番となりました。

ベイブ・ルース

★プチトリビア

1939年にゲーリックがヤンキース初というより、大リーグ史上初の
永久欠番となり、ルースはヤンキースと大リーグ史上で二人目の欠番でした。

◆今日の気になった出来事

マーリンズのイチローが13日(現地時間)、敵地でのパドレス戦で
4試合ぶりに先発出場し、3安打2四球1打点の活躍を見せた。

「1番・ライト」でスタメンに名を連ねたイチローは第1打席は四球。
3回の第2打席ではレフト前ヒットを放つと、
打者一巡で再び回ってきた第3打席でもショートへの内野安打で出塁した。
5回の第4打席は四球、6回の第5打席はセンター前ヒットに打ちとられたが、
8回の第6打席でこの日3安打目となるレフト前ヒットを記録した。

これで日米通算で4255安打とし、ピート・ローズの持つMLB最多安打まで
あと「1」とした。
今季の打率は3割5分。

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1939年6月12日

偉大な大リーグ・プレーヤーたちが、
ニューヨークのクーパースタウンの野球殿堂に集まります。
タイ・カッブ、ベイブ・ルース、ホーナス・ワグナー、ウォルター・ジョンソン
そして、故クリスティー・マシューソンは、殿堂入り最初のメンバーです。
生存しているメンバーのサイ・ヤング、エディー・コリンズ、コニー・マック
グローバー・クリーブランド・アレキサンダー、トリス・スピーカー、
ナポレオン・ラジョイ、ジョージ・シスラーは、プラーク(額)を受け取りました。



★プチトリビア

第一回の殿堂入りは、1936年の5人。
最多得票は、予想を覆してタイ・カッブでした。
誰もが1位と思っていたルースは2位となりました。
(「大好き!!MLB2」では、Hall of Fameもあります!)

◆今日の気になった出来事

今季限りでの引退を表明しているボストン・レッドソックスの指名打者
デービッド・オルティスへ、ミネソタ・ツインズが“とっておきのプレゼント”を贈った。
メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』の『Cut4』が、現地11日に伝えている。

オルティスは、1997年のデビューから2002年までツインズに所属。
マイナーとメジャーとの間で行ったり来たりを繰り返す、不本意な6シーズンを強いられたが、
レッドソックスへ移籍すると打者としての才能を開花させた。
そして、“レッドソックスの選手”として数々の輝かしい実績を残したが、
同選手を手放したツインズも、本拠地ターゲット・フィールドにオルティスを
迎える最後の3連戦で、しっかりと別れを告げたかったそう。

ツインズは、10日のシリーズ初戦の試合前にセレモニーを行い、かつての同僚
コリー・コスキー氏やトリー・ハンター氏らが登場。
“ツインズにいたことも忘れないで”との気持ちを込め、オルティスに
ピーナッツバターが詰まった大きなボトルを贈った。
その背景には、ツインズ史に残る“イタズラ”が関係しているとのこと。

『Cut4』によると、オルティスがツインズに在籍していた頃、
春季キャンプでコスキー氏がとあるイタズラを仕掛けた。
それは、オープン戦が終わり、同選手がシャワーを浴びている隙に、
下着にピーナッツバターをたっぷり塗るというもの。
何も知らずに履いてしまったオルティスの反応に、選手達は大笑いしたという。
オルティスもそのことを忘れていないのか、セレモニーでコスキー氏らが
大きなピーナッツバターを持って現れると、笑いながら“とっておきのプレゼント”を受け取っていた。

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1938年6月11日

シンシナチ・レッズのジョニー・バンダー・ミーアが
連続ノーヒッターの最初の投手になります。
バンダー・ミーアは、ボストン・ビーズに4奪三振、3四球で
3−0で勝ち、4日後、ブルックリン・ドジャースに6−0で
勝利しました。
彼は、今でも大リーグ史上で2試合連続ノーヒッターをした
唯一の投手です。

ジョニー・バンダー・ミーア

★プチトリビア

ボストン・ビーズは、今のアトランタ・ブレーブスの前身です。
左腕のバンダー・ミーアは、コントロールに難があった投手でしたが
この年は、15勝、125奪三振(3位9、被打率.213(1位)と
花開いたかと思いきや続く2年間は故障でふるいませんでした。

◆今日の気になった出来事

ワシントン・ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手が現地10日、
地元で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。
7回5安打、1四球、10三振、4失点の成績で、開幕から無傷の10連勝を飾った。

ストラスバーグは、初回を三者凡退に抑えるも、
2回に2本のタイムリーを許して2点を献上。
さらに、3回には4番トミー・ジョセフ一塁手に6号2ランを浴び、
0対4とリードを許した。

しかし、それ以降はフィリーズ打線にヒットを1本も許さず、
7回限りでマウンドを下りている。

ナショナルズは4点を追う3回、ジェーソン・ワース外野手の
タイムリー二塁打で2点を返すと、続く4回には1死走者なしか
らウィルソン・ラモス捕手、スティーブン・ドルー三塁手が2者連続アーチ。
そして、同点で迎えた5回にダニエル・マーフィー二塁手の2点適時二塁打で
勝ち越しに成功すると、その後も得点を重ねて9対6で勝利した。

ここ13試合負けなしとしているストラスバーグは、
「とくにアプローチを変えようとしたわけじゃない。
序盤に失点してしまったけれど、攻め続けようとしていた」と振り返った。

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1944年6月10日

シンシナチ・レッズの15歳のジョー・ナックスホールが
大リーグ史上で最も若い選手としてセントルイス・カージナルス
戦の9回に登板します。
若いナックスホールは、激しく苦闘し、5四球と2安打を許し
ビル・マッケクニー監督は、彼を降板させました。

ジョー・ナックスホール

★プチトリビア

詳しくいうと、15歳と10ヶ月11日で史上最年少です。
その後はマイナーで7年間を過ごすが、52年に再昇格。
54年から58年まで連続2ケタ勝利をあげた。
16年間で通算135勝だったが、15本塁打した打力もありました。

1914年6月9日

現代の大リーグ史上初の3000本安打の達成者である
キャップ・アンソンがマイルストンに到達してから20年後、
ピッツバーグ・パイレーツのホーナス・ワグナーが2番目に
この記録に到達します。
栄誉殿堂入りの遊撃手は1917年に引退するまでに
415本を上乗せしました。

ホーナス・ワグナー

★プチトリビア

アンソンが大リーグデビューしたのが1876年。
以降,1897年までシカゴ・ホワイトソックス一筋でプレー。
1879年からは監督も兼任する19世紀の大リーグにおいて
最大の功労者といわれています。

◆今日の気になった出来事

メジャーリーグの2016年ドラフト会議が現地9日に開始され、
フィラデルフィア・フィリーズは18歳のミッキー・モニアク外野手
(ラコスタ・キャニオン高)を全体1位で指名した。

外野手が全体1位となったのは、2003年にタンパベイ・デビルレイズ(現レイズ)
から指名を受けたデルモン・ヤング以来。
身長188センチ、体重86キロのモニアクは、
「フィリーズが正しかったことを証明できればと思うと、すごく楽しみ」
と意気込みを示している。

また、ニック・センゼル三塁手がシンシナティ・レッズから全体2位指名を受け、
「少し感傷的になってしまった。お父さんには内緒にしていたんだ、
驚かせたかったから。僕の名前が呼ばれたとき、涙が出るほど嬉しくて、
お父さんを抱きしめたよ。子どものころから夢見ていたことが起こった」と喜びを露わに。
3位はイアン・アンダーソン投手(ブレーブス)、4位はピント・ライリー投手(ロッキーズ)、
5位はコリー・レイ外野手(ブリュワーズ)となっている。

そのほか、今年の全体1位有力候補と見られていたA.J.プク投手は、
6位でオークランド・アスレチックスから指名。
かつて投手としてトロント・ブルージェイズなどで活躍した
ポール・クアントリル氏の息子、カル・クアントリル投手がサンディエゴ・パドレスから
8位指名を受けた。

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1950年6月8日

おそらく大リーグ史上で最も点差のついた試合であろう
ボストン・レッドソックスが29−4でセントルイス・ブラウンスを
破る試合がありました。
ボビー・ドーアが3本塁打で8打点、テッド・ウィリアムスと
ウォルト・ドロッポが2本塁打づつで続きました。
レッドソックスは、28安打して記録的な58塁打しました。

ボビー・ドーア

★プチトリビア

この29得点は、今でもア・リーグ記録です。
ちなみに大リーグ記録は、1897年6月29日のシカゴ・カブス対
ルイビル・カーネルズ戦で36対7という記録があります。

◆今日の気になった出来事

ボルティモア・オリオールズは現地7日、カンザスシティ・ロイヤルズと対戦、
9対1で勝利。
しかし、試合中盤にベンチ総出の乱闘騒ぎが発生し、当事者2選手が退場処分となった。

事件が起こったのは5回裏。
ロイヤルズの先発ヨーダノ・ベンチュラ投手が投じた時速99マイル(約159キロ)の直球が、
オリオールズのマニー・マチャド遊撃手の背中に直撃。
ベンチュラはマチャドに対し、2回裏にも厳しい内角攻めの球を2度続けて投げており、
その際に2人は言葉を交わしていた。

そして、デッドボールを受けたマチャドの怒りはピークに達し、
マウンド上のベンチュラに向かって突進。
キャップとグローブを地面に投げ捨て戦闘モードに入っていたベンチュラの顔面に、
パンチをお見舞いした。
そして、両軍の選手やコーチらが一斉に飛び出す事態にまで発展。
この乱闘により、ベンチュラとマチャドは退場処分となった。

オリオールズのバック・ショーウォルター監督は、「その前の打席の時でも、
当てようとしていたように思えたからね。バッターボックスに入る前に気をつけるようにと話した」
と注意を促したことを明かしている。
しかし、マチャド本人は、「後悔していない」と強気の姿勢。
「99マイルのボールが当たれば痛い。選手生命を奪ってしまう事態にもなりかねない。
考えるまでもない、ただ反応しただけだ」と語った。

一方、死球は故意によるものではないと主張するベンチュラは、
「マチャドがどういう選手かはみんな知っている」と通訳を介してコメント。
「俺に向かってきたんだ。その時点で、自分自身を守る必要があった」と振り返った。
また、両選手に出場停止処分が科される可能性が高いが、ベンチュラは
「それは不適切だと思う」としている。

★今日のオススメ!


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ボストン・レッドソックスのワールドシリーズ2013レプリカチャンピオンリング。
チャンピオンにふさわしい重厚な作りのリングは、インテリアとしても存在感抜群。
そのまま飾っても絵になる台座付き。
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1973年6月7日

テキサス・レンジャースは、アマチュア・ドラフトで
高校生投手のデビッド・クラウドを全米1位で指名します。
クラウドは大きくなれませんでしたが、将来に3000本安打
クラブ入りする二人がいました。
ロビン・ヨーントとデイブ・ウィンフィールドで、それぞれ3位、4位指名で
ミルウォーキー・ブリューワーズとサンディエゴ・パドレスに指名されました。

ロビン・ヨーント デイブ・ウィンフィールド

★プチトリビア

後は、6位にSFのジョニー・レマスター、
8位にMONのゲーリー・レニキー、14位にNYMのリー・マジリー
くらいが大リーグでそこそこ活躍したぐらいで、ほとんどが消えていますね。
ドラフトの難しさが分かるような気がします。(生意気?)

1921年6月6日

ニューヨーク・ヤンキースのスラッガー、ベーブ・ルースは、
前年にフィリーズの外野手、ギャビー・クラバスによって
作られた記録を破る、120本目の本塁打を放ちます。
バンビーノは、そのシーズンに59本塁打し、この後53年間
彼の記録を破るものは出てきませんでした。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

まず、ルースはシーズン59本塁打を27年に60本で自ら更新。
61年にロジャー・マリスが61本を打って、ついにルースを抜いた。
そして、1974年にハンク・アーロンが715本目を放ちました。

◆今日の気になった出来事

ヤンキースの田中は6日(日本時間7日)、エンゼルス戦に先発し、
7回6安打2失点、3奪三振2四球で、勝ち負けはつかなかった(3勝1敗)。
しかし、粘り強く投げて2−2の同点でマウンドを降り、逆転勝ちにつなげた。
試合は5−2だった。

1回2死二塁から4番プホルスに落ちないスプリッターを
中前に弾き返されて1点を先制された。3回は先頭の9番ペティットに
中越え二塁打のあと、送りバントと犠飛で2点目を献上した。

しかしここから立ち直ったのはさすが。
制球よく変化球を決めて、無失点で切り抜けた。
7回にようやく味方打線が奮起し、2連続本塁打で同点。
8回に3番ベルトランの勝ち越し3ランが飛び出した。

前回登板のブルージェイズ戦で初黒星を喫したが内容は悪くなかった。
この日も強打の3番トラウト、4番プホルスに丁寧な投球で長打を許さなかった。

★今日のオススメ!


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チームロゴをあしらったデザイン。
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1937年6月5日

セントルイス・カージナルスは、初めての交渉で
16歳のスタン・ミュージアルと契約します。
ミュージアルは、最初、投手として契約しますが
カージナルスは外野手兼一塁手に転向させます。
セントルイスでの22年間のキャリアで「スタン・ザ・マン」は、
通算で打率.331、475本塁打、1951打点を記録しました。

スタン・ミュージアル

★プチトリビア

首位打者7回、最多安打6回、打点王2回、得点王5回
最高出塁率6回、オールスター20回そしてMVP3回と
輝かしい様々な記録を残し、1969年に殿堂入りしました。

◆今日の気になった出来事

ヒューストン・アストロズは現地4日、地元でオークランド・アスレチックスと対戦。
延長12回に昨季ア・リーグ新人王のカルロス・コレア遊撃手がサヨナラ打を放ち、
6対5で白熱戦を制した。

アストロズは2点リードの6回、先発のコリン・マクヒュー投手が
ダニー・バレンシア三塁手に9号ソロを被弾。
さらに、9回にクローザーのルーク・グレガーソン投手がジェド・ローリー二塁手に
1号ソロを許すと、打線もその裏に3者連続で空振り三振に倒れ、試合は延長戦へもつれ込んだ。

そして、5対5のまま迎えた延長12回、先頭のジョージ・スプリンガー外野手が
ライトへの二塁打で出塁すると、続くホセ・アルテューベ二塁手の犠牲バントで三塁へ進塁。
1死三塁のチャンスでコレアが打席に入ると、7番手のライアン・マドソン投手が
投じた初球をライト前へ運び、アストロズをサヨナラ勝ちへと導いた。

この日は5打数3安打、2打点の活躍でチームをけん引したコレア。
「最高だよ。自分のキャリアの中で、特別な瞬間だった。そして、素晴らしい勝利だった」
と喜びのコメントを残している。
また、ここ8試合で7勝目を挙げたアストロズのA.J.ヒンチ監督は、
「ここぞという時に、選手たちは打席でベストの結果を残してくれる」と称えた。

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新興チームも勢いでペナントを狙います。
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1990年6月4日

アトランタ・ブレーブスは、アマチュア・ドラフトで
フロリダ高校の遊撃手のチパー・ジョーンズをNO.1で指名します。
続いてデトロイト・タイガースがトニー・クラークを、そして
フィラデルフィア・フィリーズがマイク・リバーサルをNO.3で指名しました。
その他としては、マイク・ムシーナ、トロイ・パーシバル、アンディ・ペティット
そしてホーヘイ・ポサダが指名されました。

チパー・ジョーンズ

★プチトリビア

ジョーンズが全米1位、クラークが2位、リバーサルが3位で指名された。
全米でNO.1というのは、プレッシャーがすごいでしょうね。
なかなか芽が出ず、消えていく人たちも多いのです。

◆今日の気になった出来事

テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が現地3日、
地元で行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。
5回2/3を6安打、1四球、5三振、3失点で今季2勝目(0敗)を手にした。

先月28日のピッツバーグ・パイレーツ戦に続き、
2試合連続で勝ち星を挙げたダルビッシュ。
この日は6回2死一塁、88球を投げたところで降板になったが
「(ジェフ・バニスター)監督がマウンドに来るとき、
アイコンタクトで来るなと伝えようとした」と通訳を介してコメント。
「しかし、彼は目を逸らしたので、自分としてはどうしようもなかった」と振り返った。

レンジャーズは初回、1死一、二塁のチャンスでエイドリアン・ベルトレが
先制の10号3ラン。
さらに、1点を返された3回には無死一、二塁の場面でベルトレが
2点タイムリー二塁打を放って差を広げ、7対3で逃げ切り勝ちを収めた。

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1932年6月3日

ヤンキースのルー・ゲーリックが1試合で4本塁打よりも
ニューヨーク・ジャイアンツの監督、ジョン・マグローの引退が
新聞の見出しを大きく飾ります。
彼は20世紀初頭のユニークなキャラクターの一人で、
「リトル・ナポレオン」は、ジャイアンツを3度のワールドチャンピオンに
導き、34年間の監督キャリアで2763勝を上げました。

ジョン・マグロー

★プチトリビア

マグローが監督になったのが1899年のボルチモア・オリオールズ。
1901年に新設のアメリカン・リーグで再びオリオールズで指揮をとるが
リーグ会長のバン・ジョンソンと衝突してニューヨーク・ジャイアンツへ。
ここから1932年まで同一チームで31年間の長期政権をつとめました。

1925年6月2日

ニューヨーク・ヤンキースの一塁手、ウォーリー・ピップは、
ワシントン・セネタース戦に頭痛の為に試合から外すように
頼みます。
ヤンキースは21歳のルー・ゲーリックを彼の位置で先発させ、
若い強打者は、5打数3安打してチームを8−5の勝利に導きます。
ゲーリックは、ここから2128試合にラインアップから外れることなく
そして、ピップはシーズン終了後にシンシナチにトレードされました。

ルー・ゲーリック

★プチトリビア

連続試合出場が始まったのが、この年の5月31日。
39年5月2日まで2130試合に出つづけた「アイアン・ホース」は、
球史に残る引退セレモニーを行いました。

◆今日の気になった出来事

r メジャーリーグ機構は現地1日、7月12日にサンディエゴ・パドレスの本拠地
ペトコ・パークで開催される第87回オールスターゲームの先発野手を決める
ファン投票、第1回中間結果を発表。

アンソニー・リゾ一塁手が最多の87万4,471票、
クリス・ブライアント三塁手が3位の77万6,107票を獲得するなど、
シカゴ・カブスから5選手が選出圏内に名前を連ねた。

その他の部門では、ヤディエル・モリーナ捕手(カージナルス)、
ベン・ゾブリスト二塁手(カブス)、アディソン・ラッセル遊撃手(カブス)が1位票。
上位3人が選出される外野手部門は、1位ブライス・ハーパー(ナショナルズ)、
2位デクスター・ファウラー(カブス)、3位ヨエニス・セスペデス(メッツ)となっている。

ア・リーグの最多得票は、カンザスシティ・ロイヤルズの
サルバドール・ペレス捕手で、109万4,942票を集めた。
その他のポジションで1位票を獲得したのは、エリク・ホズマー一塁手(ロイヤルズ)、
ホセ・アルテューベ二塁手(アストロズ)、マニー・マチャド三塁手(オリオールズ)、
イグザンダー・ボガーツ遊撃手(レッドソックス)、指名打者デービッド・オルティス。

外野手部門では、1位マイク・トラウト(エンゼルス)、2位ロレンゾ・ケーン(ロイヤルズ)、
3位マーク・トランボ(オリオールズ)となっている。

なお、メジャーリーグ公式サイトでのファン投票は、
米国東部時間6月30日午後11時59分(日本時間7月1日午後0時59分)まで行われる。

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1975年6月1日

カリフォルニア・エンジェルスのノーラン・ライアンは、
サンディー・コーファックスが持つ大リーグ記録と並ぶ
4度目のノーヒッターを達成します。
1−0でボルチモア・オリオールズを封じ、自身100勝目。
ファイアボール右腕は、コーファックスの記録を破り、
前代未聞の7度のノーヒッターを記録しました。

ノーラン・ライアン

★プチトリビア

73年の5月15日が1度目のノーヒッター、同年7月15日に2度目。
74年9月28日に3度目、75年6月1日が4度目、81年9月26日が5度目、
90年6月11日に6度目、91年5月1日に7度目を達成。
7度目が44歳4ヶ月で史上最年長の記録です。

◆今日の気になった出来事

ロサンゼルス・ドジャースは現地31日、敵地でシカゴ・カブスと対戦。
5対0で完封勝利を収め、カブスの連勝を6で止めた。

試合は、ドジャースのスコット・カズミアーとカブスのジェーク・アリエッタによる
投手戦となった。
両軍ともに終盤まで得点をあげられなかったが、
ドジャースが8回にエイドリアン・ゴンザレス一塁手のタイムリーなどで2点を先取。
続く9回には、1死一、三塁のチャンスで打席に入ったコリー・シーガー遊撃手から
9号3ランが飛び出した。

ドジャースは、シーガーが5打数3安打、3打点、ゴンザレス一塁手は2安打、1打点を記録。
投げては、カズミアーが勝敗こそつかなかったものの、6回を1安打、2死四球、7三振、無失点の好投。
2番手ジョー・ブラントン投手が2回を完ぺきに抑え、今季3勝目(2敗)を手にした。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、アリエッタと投げ合ったカズミアーについて、
「ジェークは明らかにメジャー最高の投手の一人だが、カズミアーも上手く対応してくれた。
ローテ1番手レベルのベテランらしく、最高の仕事を見せてくれた」と絶賛した。

一方、カブスは昨季からアリエッタ先発の試合で23勝0敗としていたが、
ついにその連勝がストップ。
今季10勝目を逃したは、アリエッタは「長い間メジャーでやってれば、
負けることなんていくらでもある」とコメント。
「良い連勝だったけど、また一から始めるだけだ」と話した。

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