今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?


1982年8月31日

ヒューストン・アストロズのドン・サットン投手と
ニューヨーク・ヤンキースのトミー・ジョン投手が移籍しました。
サットンは、ミルウォーキー・ブリューワーズへ、
ジョンは、カリフォルニア・エンジェルスへの移籍でした。
両チームとも地区優勝のための戦力補強であり、
みごとに両チームとも地区優勝を果たしました。

ドン・サットン

★プチトリビア

このサットン、ジョンの移籍は、トレードとは呼ばず、
正式にはウェーバーによる移籍といいます。
8月31日までに選手登録をすれば、ポストシーズンに出場できる
期限だったということです。
こういったペナントレースを制する為のトレードを
「フラッグ・ディール」といいます。

1918年8月30日

将来、殿堂入りのテッド・ウィリアムスがカリフォルニア州
サンディエゴで誕生します。
「スプレンディッド・スプリンター(素晴らしきスプリンター)」は、
1939年に大リーグにデビューし、22年間アメリカン・リーグの
投手たちに怖がられ続けました。
彼は、1966年資格初年度で殿堂入りを果たしました。

テッド・ウィリアムス

★プチトリビア

通算打率.344、2654安打、521本塁打、1839打点。
三冠王が2度、MVPが2度、1939年の打率.406が
シーズン最後の4割打者として未だにやぶられません。

1977年8月29日

セントルイス・カージナルスのルー・ブロックが、
タイ・カッブが49年前に記録した通算892盗塁を
破る893,894盗塁を、サンディエゴ・パドレスに
4−3で負けた試合で記録しました。
ブロックの938盗塁は、1990年にリッキー・ヘンダーソンが
追い抜くまで、ずっと歴代1位を守りつづけました。

ルー・ブロック

★プチトリビア

ブロックのデビューはシカゴ・カブス。
今ひとつの成績だった彼は、
64年途中でカージナルスへトレードされた。
なぜか、ブロックが爆発したことでカージナルスは世界一に。
以降、歴代2位となる938盗塁を記録するスターになりました。
トレードで生き返ったいい例でした。

◆今日の気になった出来事

ボルティモア・オリオールズは現地30日、本拠地で
トロント・ブルージェイズと対戦し、5対3で勝利した。

オリオールズは0対1の5回、スティーブ・ピアース外野手が13号ソロ、
マニー・マチャド三塁手が32号2ランを放ち、3点を奪って逆転に成功。
同点に追いつかれ迎えた8回には、マット・ウィータース捕手から
12号2ランが飛び出した。

オリオールズは今季72勝60敗とし、同じア・リーグ東地区首位
ブルージェイズに3ゲーム差とした。

メジャー5年目のマチャドは、この日の一発でキャリア通算100本塁打に到達。
決勝弾のウィータースは、「重要な試合だった。この地区では
たくさんのチームが競っているから、大事な試合がたくさんある」と話すと、
「このシリーズを楽しめるかどうかがカギになる」と同地区首位との直接対決について語った。

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1970年8月28日

サンフランシスコ・ジャイアンツのホワン・マリシャルが
ピッツバーグ・パイレーツを5−1で破り、
自身通算200勝を達成しました。
「ドミニカン・ダンディ(ドミニカの伊達男)」は、
通算243勝をあげて、1983年に殿堂入りしました。

ホワン・マリシャル

プチトリビア

足を高く上げる「ハイキック投法」でならしたドミニカン。
1963年から7年間で20勝と200奪三振を6回ずつ記録、
16年間で243勝、2303奪三振。(25勝以上も3回)
1965年のドジャース、ローズ・ポロ捕手との乱闘は有名。
最多勝2回、最優秀防御率1回、最高勝率1回ですが、
惜しいところでサイヤング賞には手が届きませんでした。

1982年8月27日

オークランド・アスレチックスのリッキー・ヘンダーソンが、
ルー・ブロックのシーズン118盗塁を破ります。
ヘンダーソンは、ミルウォーキー・ブリューワーズに5−4で
負けた試合で、3回に119個目の盗塁を決め、
試合が終わるまでにあと3盗塁をします。
彼は、シーズン終了時に驚異的な130盗塁を記録しました。

リッキー・ヘンダーソン

★プチトリビア

ヘンダーソンは、盗塁記録(1,406)ばかりでなく、通算得点2,295、
通算四球2,190、通算先頭打者本塁打81は、歴代1位の記録です。

◆今日の気になった出来事

コロラド・ロッキーズは現地27日、敵地でワシントン・ナショナルズと対戦。
延長11回に2本のホームランが飛び出し、9対4で勝利した。

ロッキーズは、3対3の同点で迎えた7回、無死一、三塁のチャンスを作ると、
カルロス・ゴンザレス外野手の内野ゴロの間に1点を勝ち越し。
しかし、9回に5番手のアダム・オッタビノ投手が同点打を浴び、
試合は延長戦へ突入した。

そして、延長11回、チャーリー・ブラックモン外野手が23号2ラン、
ゴンザレスが24号2ランを放って4点リードを奪うと、
さらに1死二、三塁の場面でニック・ハンドリー捕手がダメ押しのタイムリー。

その裏をマット・カラシティ投手が無失点に抑え、ロッキーズは連敗を4で止めた。

メジャー9年目のゴンザレスは、この日の一発でキャリア通算200本塁打を達成した。

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すいません!3日分です!

1947年8月26日

前ニグロ・リーグのスター、ダン・バンクヘッドが
大リーグ史上初のアフリカ系アメリカ人投手として
ブルックリン・ドジャースでデビューします。
バンクヘッドは、大リーグ初打席で本塁打した
最初のナショナル・リーグの投手となりましたが、
彼は、3回1/3を10安打8失点というマウンドで
忘れられない経験もしました。

ダン・バンクヘッド

★プチトリビア

バンクヘッドは、この年0勝0敗、防御率7.20。
48,49年は大リーグでは投げず、50年に9勝をあげましたが、
51年に再び0勝で大リーグから消えました。
結局3年間で9勝5敗、防御率6.52が全成績です。

1952年8月25日

デトロイト・タイガースのバージル・トラックスは、
シーズン2度目のノーヒッターを達成しました。
この試合で、遊撃手ジョニー・ペスキーのプレーが
最初はエラーと判定され、それからヒットに変わり
またエラーに変わり、ノーヒッターとなりました。
信じられませんが、トラックスはこのシーズンに
たった5勝しかあげられませんでした。

バージル・トラックス

★プチトリビア

自慢のファースト・ボールでマイナーで418奪三振も
記録していますが、52年はシーズン2度のノーヒッター
にも関わらず、5勝19敗という成績(?)でした。
49年には奪三振王と完封で1位となっています。

1951年8月24日

セントルイス・ブラウンスのオーナー、ビル・ベックは
彼の有名な出し物の一つを披露します。
スポーツマンズ・パークの試合でベックは、
1000人のファンに「グランドスタンド・マネージャー」に
なることを許します。
プラカードを使い、ラインアップや戦略をきめて、
ファンは最下位のブラウンスをフィラデルフィア・アスレチックスから
5−3の勝利を呼び込みました。

グランドスタンド・マネージャー

★プチトリビア

ベックはフィリーズを初めとして、タイガースやホワイトソックス、
ブラウンス、インディアンスを買収し、NBAにも進出するほどの
各方面でその名を響かせました。

◆今日の気になった出来事

ワシントン・ナショナルズは現地25日、本拠地で
ボルティモア・オリオールズと対戦し、4対0で完封勝ち。

マックス・シャーザー投手が、8回2安打、無四球、10三振、無失点と
圧巻の投球を披露し、今季14勝目(7敗)をマークした。

ナショナルズは4回、ジェーソン・ワース外野手の17号ソロで先制すると、
8回にはダニエル・マーフィー二塁手、ブライス・ハーパー外野手の
2者連続タイムリーツーベースで3点を奪い、連敗を4で止めた。

ハーパーは、シャーザーについて「彼が連敗ストップの立役者。
信じられないほどの登板だったよ。マウンドで何かをしてくれるのは想像できるが、
そのはるか上をいくことを彼はしてくれる」と絶賛した。
また、ダスティ・ベイカー監督も、「素晴らしいの一言。 マックスによる見事な投球だった」とサイ・ヤング賞右腕をたたえた。

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すいません!2日分です!

1980年8月23日

カラフル・オーナーのチャーリー・フィンリーは、
約1300万ドルでオークランド・アスレチックスを
リーバイ・ストラウス社に売却します。
オークランドがフィンリーのオーナー時代には、
3年連続ワールドチャンピオンに輝きました。
フィンリーは、また、指名打者制の採用、
ワールドシリーズのナイトゲーム開催や
ユニフォームをマルチカラーにしたりしました。

チャーリー・フィンリー

★プチトリビア

フィンリーはこれ以外にも、オレンジボールの採用や
ボールガール、3ボールで出塁など不評を買ったアイデアが
山のようにあったが、指名打者制やワールドシリーズの
ナイトゲームは今でも残っている好評のアイデアだった。

1989年8月22日

テキサス・レンジャースのノーラン・ライアンは、
オークランド・アスレチックスに2−0で負けた試合で
5回にリッキー・ヘンダーソンから大リーグ史上初となる
5,000奪三振のマイルストンを達成します。
将来殿堂入りのライアンは、1993年に引退するまで、
5,714人のバッターを三振に取りました。

ノーラン・ライアン

★プチトリビア

奪三振が1位なら、与四球も2,795個で1位です。
さらに、7回のノーヒッターは、この先破る者が出ないかも
しれないほどの大大大記録です。
7回目の44歳4ヶ月も最年長記録となっています。

◆今日の気になった出来事

ロサンゼルス・ドジャースは現地22日、
敵地でシンシナティ・レッズと対戦し、18対9で勝利。

主砲エイドリアン・ゴンザレス一塁手が3ホーマーを放つなど
6打数3安打、8打点と大暴れした。

ドジャースは6対5の5回、コリー・シーガー遊撃手や
ゴンザレスなどから4本のホームランが飛び出し6点を奪って差を広げる。
さらに5点リードとされて迎えた7回には、ゴンザレスとヤスマニ・グランダル捕手が
2者連続アーチを放ち、勝利を引き寄せた。

ゴンザレスは「楽しかった」とコメント。
さらに、試合が行われたグレートアメリカン・ボールパークについて「ライトが狭いんだ」
と語ると「2度フライを打ったが、両方ともフェンスを越えていってくれた」と話した。

ドジャースはこの日、計7本塁打を記録。
また、22号2ランを放ったシーガーは、ドジャースの前身である
ブルックリン・ロビンズのグレン・ライトが1930年に樹立した、
遊撃手としての球団本塁打記録に並んだ。

★今日のオススメ!


ドジャース 1965 ワールドシリーズ レプリカ チャンピオン リング

ロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ1965レプリカチャンピオンリング。
チャンピオンにふさわしい重厚な作りのリングは、インテリアとしても存在感抜群。
そのまま飾っても絵になる台座付き。
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1975年8月21日

ボストン・レッドソックスのトニー・コニグリアロが
カムバックを試みましたが、引退を発表しました。
コニグリアルロは、1967年スターダムへ登りつめる寸前に
命を落とすような死球を受け、彼のキャリアを短くします。
彼は1969年に視覚問題をクリアして復帰しましたが、
1971年に最初の引退をしていました。

トニー・コニグリアロ

★ピチトリビア

1963年プロ入り、翌64年24本塁打したが、ケガのために
新人王を逃がしました。
65年に32本塁打でリーグ最年少本塁打王に。
しかし67年に死球で頬骨を骨折、その影響で68年は全休した。
69年、20本塁打、83打点の驚異のカムバックを果たし、
70年には36本塁打、116打点を記録するも死球後遺症で
71年に一度引退、75年再度カムバックを試みたが叶いませんでした。

◆今日の気になった出来事

マーリンズ・イチロー外野手がメジャー通算安打を3008本に伸ばし、
歴代単独28位とした。

6番右翼で先発したイチローは1−0とリードした4回2死の第2打席で、
右腕クールから右二塁打を放った。この安打で通算3007安打で並んでいた
アル・ケーライン(タイガース)を抜き、単独28位に浮上した。
27位のW・ボッグス(Rソックス)にはあと2安打。

第1打席は中直、第3打席は一ゴロ、第4打席は二ゴロの4打数1安打で、
打率は3割1分2厘。

マーリンズは4回のイチローの二塁打の直後にスクラッグズに
1号2ランが飛び出して3−0とリードを広げ、3−1で逃げ切り2連勝とした。

★今日のオススメ!


ヤンキース 1977 ワールドシリーズ レプリカ チャンピオンリング

4勝2敗でニューヨーク・ヤンキースが15年ぶり21回目の優勝。
打率.450、5本塁打、8打点の成績をあげたレジー・ジャクソンが2度目のMVP受賞。
さらにジャクソンは、第6戦でシリーズ史上初の3打席連続(前の試合から4打数連続)
新記録となるシリーズ5本目の本塁打。しかもすべて初球というおまけもついた。
オススメ度★★★★★(SGA )

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1960年8月20日

ボストンの伝説、テッド・ウィリアムスは、オリオールズとの
ダブルヘッダーで通算2000四球を記録し、唯一マイルストンに
到達していたベイブ・ルースに続きました。
「素晴らしきスプリンター」は、また第一試合で通算514,515本塁打を
連発し、8−6での勝利に貢献しました。

テッド・ウィリアムス

★プチトリビア

ルースが3位で通算2062、ウィリアムスが4位の2019ですが、
歴代1位がバリー・ボンズで2558、
2位がリッキー・ヘンダーソンの2190です。

◆今日の気になった出来事

ヤンキースの田中将大投手が19日(日本時間20日)のエンゼルス戦に先発。
8回途中、7回2/3を投げて5安打9奪三振無失点で10勝目を挙げた。
これで田中はメジャーデビューした2014年から3年連続での2桁勝利をマーク。

田中は序盤の3回をいずれも三者凡退に切って取る最高の滑り出し。
4回は2死から2連打を浴びたが、後続を許さなかった。
安定した投球はその後も続き、5回と6回も続けて三者凡退。
7回は先頭のトラウトに左前打を許すも、後続を3人で切って取った。

ここまで味方打線はエルズベリーの先頭打者本塁打など7得点。
メジャー2度目の完封勝利も見えてきた田中だったが、
8回はバンディとペティトに単打を浴びて2死一、二塁。
ここで球数が100球に達し、ジラルディ監督は2番手・ラインをコールした。

試合はヤンキースが7―0で勝利して連敗を2でストップ。
田中、ライン、ワレン、そしてイエーツの4投手が完封リレーを見せた。
田中はこのところ制球も安定しており、2日のメッツ戦から
登板4試合連続で無四球としている。

★今日のオススメ!


ヤンキース 田中将大 2015 ジャージ カード

2015年シーズンに選手支給されたジャージの一部を使用した
入手困難な超レアカードです。
シリアルナンバー 11/50
オススメ度★★★★★(トップス/Topps !)

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1951年8月19日

ビル・ベックの有名なアイデアの一つとして、
セントルイス・ブラウンスは、デトロイト・タイガース戦で
身長3フィート7インチ(108cm)のエディー・ガデルを
代打として打席に立たせます。
小人のガデルは、ストライクゾーンがインチ半小さくなり、
簡単に四球で歩き、代走と交代しました。

エディー・ガデル

★プチトリビア

元々ガデルはメッセンジャーボーイでした。
この時付けた背番号が1/8というからおかしい。
この時のア・リーグ会長のウィル・ハリッジは、
ガデルの名を公式記録から削除しようとしたが
失敗に終わっています。

◆今日の気になった出来事

シアトル・マリナーズの岩隈久志投手は現地18日、LAA戦に先発登板。
7回を6安打、1四球、2三振、3失点(自責点は2)と力投するも、
今季8敗目(14勝)を喫した。

マリナーズは初回、ロビンソン・カノ二塁手の27号ソロで先制点を挙げたが、
その裏に岩隈がタイムリーを浴びるなど2点を失い、逆転を許す。
2対3に詰め寄って迎えた8回、リリーフ陣が3点を献上すると、
反撃も9回のマイク・ズニーノ捕手の7号2ランにとどまり、4対6で敗れた。

★今日のオススメ!


スティーブ・サックス サインフォト

通算打率.281、1949安打、444盗塁、新人王、シルバースラッガー
オールスター5回の好プレーヤー。
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オススメ度★★★★★

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すいません!2日分です!

1934年8月18日

将来殿堂入りのロベルト・クレメンテが、
プエルト・リコ、カロリナで誕生します。
クレメンテは1955年にピッツバーグ・パイレーツで
大リーグデビューし、18年間で打率.317を残します。
彼は、飛行機事故で悲劇的にキャリアを閉ざされるまでに
12度のオールスター・チームに名を連ね、
12回のゴールドグラブ賞に輝きました。

ロベルト・クレメンテ

★プチトリビア

クレメンテの魅力は4度の首位打者に輝いた打撃ももちろん、
右翼からの強肩と広い守備範囲で61年の27回を最高に
最多捕殺5回、なんと言っても12年連続ゴールドグラブは
伊達じゃありませんでした。
亡くなった今でも、カリブ諸国では最大のスーパースターです。

1920年8月17日

29歳のクリーブランド・インディアンスの遊撃手
レイ・チャップマンは、ニューヨーク・ヤンキースのスター投手、
カール・メイズに死球を当てられた一日後に亡くなります。
頭蓋骨骨折のチャップマンは、大リーグ史上初で唯一、
グラウンドで亡くなった選手になりました。
メイズは、後に八百長の疑惑を持たれたり、やや暗い性格で
あまり好感を持たれてはいなかったが、非難は免除されました。
しかし、この一件は、ルール改正の引き金となりました。

レイ・チャップマン

★プチトリビア

当てたメイズは、1915年のレッドソックスをスタートに、
ヤンキース、レッズそしてジャイアンツと渡り歩きました。
下手から内角を攻める強気な投球で、15年間で20勝を
5回記録しています。
20年も26勝、翌27年も事故をひきずることなく27勝をあげて
タフなところをみせました。

◆今日の気になった出来事

テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が現地17日、
地元で行われたオークランド・アスレチックス戦に先発登板。
7回0/3を8安打、1四球、9三振、2失点の内容で今季4勝目(3敗)を手にした。

アスレチックスとの最近10試合では0勝8敗と苦手にしているダルビッシュ。
この日も初回にココ・クリスプ外野手に先頭打者弾を浴びるなど、
3回まで毎イニングで走者を出したが、要所を締めるピッチングを見せ
“天敵”相手の連敗を止めた。

ダルビッシュは降板後、「相手打線が以前とは別物だが、自分も変わっている」と
通訳を介して述べると、「勝ち星を得られたのは運が良かった」とコメント。

一方、レンジャーズのジェフ・バニスター監督は「今日の全体的な出来は素晴らしかった」
と右腕を称賛していた。

★今日のオススメ!


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通算打率.281、1949安打、444盗塁、新人王、シルバースラッガー
オールスター5回の好プレーヤー。
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オススメ度★★★★★

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1948年8月16日

ゲームでの最もカリスマ的なスターの一人である、
本塁打王ベイブ・ルースが53歳で咽頭ガンで亡くなります。
その3週間前には、「ベイブ・ルース物語」の映画初日に
公の場に姿を現わしていました。
1936年に殿堂入りし、通算714本塁打を打ちました。

ベイブ・ルース

★プチトリビア

ルースの12回の本塁打王は未だに残る大記録ですが、
投手として、10年のキャリアで163試合で148先発、
94勝、107完投、17完封、1221.1イニング、488奪三振
防御率2.28というのは、意外と知られていない。

◆今日の気になった出来事

マイアミ・マーリンズは現地15日、レッズと対戦し、6対3で勝利。
2連勝で今季62勝56敗としたマーリンズは、カージナルスと並んで
ワイルドカード圏内の2位とした。

マーリンズは、先発のデービッド・フェルプスら7投手のリレーで、
レッズに一度もリードを許さず。
フェルプスは6回途中2失点で今季6勝目(6敗)を挙げた。
ここまで53試合に登板するも、この日が3度目の先発となった右腕は、
「ホールドの場面のような気持ちで毎イニング投げていたよ」と振り返った。

また、フェルナンド・ロドニー投手が21セーブ目をマーク。
打線は、マーティン・プラード三塁手が5打数3安打、1打点を記録した。
ディー・ゴードン二塁手、クリス・ジョンソン一塁手もそれぞれ2安打、
2打点で貢献している。

★今日のオススメ!


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