今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?


1972年9月30日

ピッツバーグ・パイレーツのスター、ロベルト・クレメンテが、
キャリア通算3,000本目のヒットを記録します。
ニューヨーク・メッツに5−0で勝利した5回にジョン・マトラックから
マイルストンヒットを放ちました。
このヒットは、1972年の大晦日に飛行機事故で亡くなるクレメンテの
レギュラー・シーズン最後のヒットになりました。

ロベルト・クレメンテ

★プチトリビア

最終戦試合前に「今日打てなければ、
3000本は打てないな」と同僚にもらしていたそうで、
31日の救援機が飛び立つ際も「もし墜落しても
それは天命だ」ともいっていたそうです。
自分の運命を知っていたのかも。。。。

◆今日の気になった出来事

現地29日、先日に急逝したマイアミ・マーリンズのホセ・フェルナンデス投手の
葬儀が行われ、関係者たちが最後の別れを告げた。

会場の教会には300人近い友人や関係者が集まり、その中にはコミッショナーの
ロブ・マンフレッド氏や元マーリンズ監督のジャック・マッキオン氏、
現在は同球団の重役となっているトニー・ペレス氏、アンドレ・ドーソン氏と
いった殿堂入り選手の姿もあった。

マーリンズのジェフリー・ローリア・オーナーは、「フェルナンデスの笑顔は
球場を明るくしてくれた」とコメント。
代理人だったスコット・ボラス氏は、エース右腕が最も誇らしげだったのは
母親のために家を購入した時だったと語り、「彼は泣いていたよ。『信じられる?
  母の家をアメリカに買ったんだ!』って」と涙ながらに故人との思い出を明かした。

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ご冥福をお祈りします。
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1954年9月29日

ウィリー・メイズは、ワールド・シリーズ第一戦において
大リーグ史上で最も偉大な「キャッチ」を魅せました。
2−2の同点の8回に、インディアンスのビック・ワーツが
ポロ・グラウンズのセンター深くに打球を飛ばします。
メイズは、460フィートを背走して、クリーブランドの二人の
走者が得点したであろうというヒットを防ぎました。
ジャイアンツは、この試合に勝ち、このシリーズは、
インディアンスをスイープしました。

ザ・キャッチ

★プチトリビア

メイズはこの年、打率.345で初の首位打者。
41本塁打、110打点でナ・リーグMVPに輝きました。

◆今日の気になった出来事

レッドソックス上原浩治投手が、ヤンキース戦で1回を無失点に抑え、
3年ぶりの地区優勝を果たした。

上原は3−0の8回に3番手で登板。
先頭グレゴリアスを空振り三振、次打者テシェイラに粘られて四球を与えたが、
3、4人目をいずれも中飛に打ち取り1回を無安打無失点に抑えた。

9回に守護神キンブレルが崩れ1死も取れずに降板した後、
中継ぎのケリーが満塁弾を浴びてチームは逆転サヨナラ負けを喫したが、
地区2位のブルージェイズが負けたため、優勝が決まった。

敗戦後だったものの、クラブハウスではシャンパンとビールかけが行われ、
上原と田沢純一投手(30)も仲間と派手にビールをかけ合い、喜び合った。

上原は「今日の試合のことはいいでしょ。もう終わったことだし、
こうやって勝ったわけですから。1番になったわけですから。
でもまだ続きがあるんでね、それに向けて頑張ります」と話した。

田沢は「(3年前とは)僕の立場もありますしね、ちょっと違うかなと思いますけども、
チームが勝ったことは良かったかなと思います」と話した。

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1941年9月28日

ボストン・レッドソックスのテッド・ウィリアムスは、
シーズン最終戦のダブルヘッダーで8打数6安打して
シーズン打率を.406としました。
ウィリアムスは、ゲースを欠場すれば.400を「保護」出来たにも
関わらず、試合に出場して、マイルストンの最後の打者になっています。

テッド・ウィリアムス

★プチトリビア

この4割が、現在でも最後の4割打者となっています。
さらに、1942年と47年に三冠王になり、
史上で二度の三冠王は、ロジャース・ホーンスビーと
ウィリアムスだけなのです。

◆今日の気になった出来事

ドジャースの前田健太が27日(日本時間28日)、パドレス戦に先発したが、
4回3失点で10敗目(16勝)を喫した。

前田は当初、翌日28日(同29日)の先発を予定していたが、
プレーオフでの日程を考慮し、チームは急きょ登板日を繰り上げた。

この試合、先頭打者を2球で打ち取った前田だが、その後二死一、三塁のピンチを迎えると、
5番レンフローに2球目のスライダーを左翼席へ運ばれた。
いきなり躓いたが、2回は落ち着きを取り戻し3者凡退。
3回も無安打、4回も3者凡退と調子は尻上がりだったが、
登板日繰り上げも考慮し、首脳陣は4回60球で前田を下げた。

結局、4回3安打5奪三振2四死球の内容で3失点。防御率は3.28となった。
この日は打線の援護もなく球団新人記録に並ぶ17勝目は持ち越しとなったが、
2回以降は立て直し、改めてスターターとしての修正力を披露した。

今回は10月7日(同8日)から始まるナショナルズとの地区シリーズを見据えての
調整登板の意味合いが強く、10月2日(同3日)の今季最終戦(ジャイアンツ戦)に
登板したあと、10日(同11日)のナショナルズとの地区シリーズ第3戦に
先発予定だと報じている。

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すいません!2日分です!

1963年9月27日

ヒューストン・コルト45’sは、大リーグ史上でラインアップの
9人全員を新人にするという記録をつくりました。
全員新人のラインアップは、ハリー・クラフト監督が考案し、
その中には、将来殿堂入りのジョー・モーガン、オールスター
選手となるラスティー・スタウブとジミー・ウィンがいました。
しかし、コルト45’sは、10−3でニューヨーク・メッツに敗れました。



★プチトリビア

一番SS ソニー・ジャクソン
二番2B ジョー・モーガン
三番CF ジミー・ウィン
四番1B ラスティ・スタウブ
五番RF アーロン・ポインター
六番LF ブロック・デービス
七番3B グレン・ボーン
八番 C ジェリー・グロート
九番 P ジェイ・ダール
というのが、この日のコルト・45’sのオーダーです。

1971年9月26日

シカゴ・カブスのアーニー・バンクスが、大リーグで最後の
試合をプレーしました。
将来,殿堂入りのバンクスは、キャリア最後なる2,583本目の
安打ーフィリーズのケン・レイノルズに対して内野安打ーを
放ち、最終打席ではリグレー・フィールドのファンからスタンディング
オベーションを受けました。
その時は、バンクスの通算512本塁打は、歴代5位タイの記録でした。

アーニー・バンクス

★プチトリビア

バンクスといえば、遊撃手が有名ですが、
一塁手としての出場試合数のほうが、長いのですよ。
19年間カブス一筋だったが、ポストシーズンの出場は、
一度も訪れなかった。

◆今日の気になった出来事

マリナーズの岩隈久志投手は26日(日本時間27日)、
敵地でのアストロズ戦に先発し、6回4安打1失点と好投した。

クローザーのディアスが同点に追いつかれ、日本人投手歴代単独2位となる
シーズン17勝目は消えたが、チームは延長11回にカノが決勝弾を放ち、
逆転でのプレーオフ進出に向けて4-3で貴重な勝利。

スコット・サービス監督は岩隈の投球を
「クマはすばらしかった。立ち上がりにゲッツーをとれたのが大きかった。
試合をつくり、勝つチャンスを与えてくれた。タフな打線に対して、素晴らしいピッチングだった」
と絶賛した。

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すいません!2日分です!

1965年9月25日

カンザスシティ・アスレチックスのサッチェル・ペイジは、
大リーグにおいて最年長選手として登板します。
59歳といわれているペイジは、1953年以来の大リーグで、
ボストン・レッドソックスに対して、リリーフで3回を無失点に抑えます。
伝説のニグロリーガーは、オールスター選手のカール・ヤストレムスキーに
1安打を許しただけでした。

サッチェル・ペイジ

★プチトリビア

あの「火の玉投手」といわれた豪球ボブ・フェラーが、
「私の球がチェンジアップに見えた」といわしめた超豪球に
まさしく針の穴を通すコントロールを持っていたというから驚き。
300完封、55度のノーヒッターという伝説の記録もある(?!)らしい。

1992年9月24日

将来、殿堂入りのトロント・ブルージェイズ、
デイブ・ウィンフィールドが大リーグ最年長の
シーズン100打点を記録します。
40歳のウィンフィールドは、8−2でボルチモア・
オリオールズに勝利した試合で本塁打と二塁打を
放ちました。
彼は、シーズン終了時に103打点を記録しました。

デイブ・ウィンフィールド

★プチトリビア

ミネソタ大学の卒業時には、MLBの他に、NBA,ABA,NFLからも
ドラフト指名を受けたウィンフィールド。
マイナーを経ずにサンディエゴ・パドレスで大リーグデビュー。
5ツールプレーヤーのさきがけで、すべての部門で平均以上をマーク。
91年には、史上最年長の39歳でサイクル安打を達成しました。

◆今日の気になった出来事

レンジャーズが23日(日本時間24日)、敵地でのアスレチックス戦に勝利し、
2年連続でア・リーグ西地区優勝を決めた。

 この試合では左腕エースのハメルズが7回無失点と好投。
8回以降はブッシュ、ダイソンの勝ちパターンで逃げ切り、
ハメルズが15勝目(5敗)、ダイソンは36セーブ目(3勝2敗)を手にした。

昨季は大逆転での地区制覇だったが、今季は前半戦から余裕の独走劇。
2位・マリナーズに9.5ゲーム差をつけたままゴールテープを切り、
154試合目での優勝は2010年と並び球団最速となった。

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1908年9月23日

ニューヨーク・ジャイアンツのフレッド・マークルは、
大リーグ史上最も有名な失態を演じました。
アル・バードウェルがヒットを放ち、カブスに対して
ウィニングランでアルハリー・マコーミックがホームに
帰ったとき、マークルは一塁走者でした。
マークルが二塁ベースを踏まずに帰ってしまったために、
アウトを宣告され、得点は無効になり、試合は同点のまま
再試合となります。
ジャイアンツとカブスが同率でシーズンを終えたために、
この再試合が優勝決定戦となりました。
結局、この再試合を4−2で勝ったカブスがナショナル・リーグ
ペナントを手にしました。
「マークルのボーンヘッド」です。

フレッド・マークル

★プチトリビア

この話には、前段があって、当時の習慣からすると、
マークルのこの行為は通常のものでボーンヘッドには当たらないというもの。
だが、これと同じことが、3週間前に起きていて、パイレーツ対カブスだった。
塁審も同じ人であり、カブスのエバース二塁手が塁審と今後はキッチリ見る、
という確約を取り付けていた矢先の出来事だ、というものでした。

◆今日の気になった出来事

レッドソックスの上原浩治投手は22日(日本時間23日)、オリオールズ戦で
8回に登板し、1回無安打無失点1死球の快投で今季15ホールド目を挙げた。

右胸筋痛から復帰後は8試合連続無失点。日本人右腕のパーフェクトぶりを、
地元メディアもツイッターで速報している。

地区首位のレッドソックスは5-3で勝利し、敵地4連戦でオリオールズをスイープ。
怒涛の8連勝で、地区優勝へのマジックを「5」としている。

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1968年9月22日

ミネソタ・ツインズのセザール・トバルは、
オークランド・アスレチックスに2−1で勝利した試合で
全ポジションを守りました。
1試合で全ポジションを守った唯一の選手のバート・キャンパネリスが
偶然にもトバルがマウンドに上がった時の最初の打者でした。

セザール・トバル

★プチトリビア

ベネズエラ出身のトバルは、元々器用な選手で、
この試合で、あのレジー・ジャクソンを三振に切りました。

◆今日の気になった出来事

ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が現地21日、
地元で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発。
5回3安打、2四球、6奪三振、2失点(自責点は1)の成績で、
今季16勝目(9敗)を挙げた。

ジャイアンツ戦では今季3勝0敗と、相性の良さを見せている前田。
ドジャースのルーキーとしては、リック・サトクリフが1979年シーズンに
記録した17勝の球団最多記録まで、あと1勝に迫っている。

ドジャースは1点を追う初回、ヤシエル・プイグ外野手が11号3ラン、
前田がタイムリーを放つなど、一挙5点を奪って逆転に成功。
3回までに6点リードと突き放し、9対3で勝利した。

なお、ナ・リーグ西地区首位のドジャースは、
同2位ジャイアンツとのゲーム差を6に広げている。

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1964年9月21日

フィラデルフィア・フィリーズは、チコ・ルイズの驚くべき
ホーム・スチールでシンシナチ・レッズに1−0で敗れます。
この敗戦は、フィリーズの10連敗のスタートとなり、
6.5ゲーム差でリードしていたにもかかわらず、
セントルイス・カージナルスに1ゲーム差の
ナ・リーグ2位タイで閉幕してしまいました。

チコ・ルイズ

★プチトリビア

1950年以来の優勝を逃したフィリーズは、
1976年まで地区優勝出来ませんでした。

◆今日の気になった出来事

アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手が、20日のアストロズ戦で
3年連続となるシーズン200安打を達成した。
同点の8回にヘンドリクスから左前打。
米メディアによると、3年連続200安打はイチロー以来の快挙となった。

公式サイトでは、「アルトゥーベが3年連続200安打を記録」と題して記事を掲載。

イチロー以来の3年連続200安打であることを紹介している。
イチローはデビューイヤーの2001年から10年連続で200安打を放っている。
また、右打者としてはマイケル・ヤングが03?07年の5年連続200安打を
マークして以来の快記録となったという。

アルトゥーベは今年8月16日の本拠地カージナルス戦で
メジャー通算1000安打に到達。
現役選手でイチローに次ぐスピード達成となったことが
米メディアで報じられていた。
アルトゥーベは786試合で1000安打に到達。
イチローは696試合だった。

今季は途中から3番に定着し、596打数200安打の打率.336に加えて、
自己最多の24本塁打、94打点と好成績を残しているアルトゥーベ。
来季以降はまた打順が変わる可能性もあるが、
不動の1番打者だったイチローの10年連続200安打にどこまで近づけるだろうか。

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1968年9月20日

将来、殿堂入りのニューヨーク・ヤンキースの
ミッキー・マントルは、キャリアの最終本塁打を放ちます。
マントルは、ボストン・レッドソックスのジム・ロンボーグから
536本目を叩き込みました。
そして、マントルは、1969年のスプリング・キャンプ中に
引退を発表しました。

ミッキー・マントル

★プチトリビア

通算536本塁打は、スイッチヒッターの歴代1位記録。
左右両打席本塁打10度は、エディー・マレーに次ぐ、歴代2位です。

◆今日の気になった出来事

ロサンゼルス・ドジャースは現地19日、本拠地でジャイアンツと対戦。

7回に両軍ベンチ総出となる事態が起こるも、2対1で逆転サヨナラ勝ちを収めた。

事件はドジャースが1点を追う7回裏、2死走者なしの場面で起こった。
ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手が、ヤシエル・プイグ外野手の
ピッチャーゴロをさばき、一塁に送球。
難なくアウトにしたものの、グラブをはたきながら打者に向かって、挑発的な言葉を発した。
するとプイグもバムガーナーを睨み返して応戦。瞬く間に両チームのベンチは総出となった。

ドジャースのクレイトン・カーショーとバムガーナーという、注目の“左腕対決”に
水を差された形となったが、試合はそのまま続行。
そして、1点ビハインドのまま迎えた9回、ドジャースは先頭から3連打で無死満塁の
チャンスを作ると、エイドリアン・ゴンザレス一塁手からサヨナラの2点適時二塁打が飛び出し、
同地区ライバルのジャイアンツを下した。

ナ・リーグ西地区首位のドジャースはこれで今季85勝65敗とし、
2位ジャイアンツとのゲーム差を6に広げている。

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1973年9月19日

アトランタ・ブレーブスのデイビー・ジョンソンは、
二塁手の1シーズン最多本塁打を更新します。
彼の43号本塁打は、4−1でロサンジェルス・ドジャースに
敗れた試合で放たれ、殿堂入りのロジャース・ホーンスビーを
凌ぎました。
ジョンソンのシーズン合計43本は、
本塁打王ウィリー・スタージェルに1本及ばず、2位でした。

デイビー・ジョンソン

★プチトリビア

実際のところは、ジョンソンの1本が代打で放ったものであるため、
記録集によっては、42本でホーンスビーとタイ記録としているのもあります。

◆今日の気になった出来事

ニューヨーク・メッツは現地18日、地元でミネソタ・ツインズと対戦。
5回途中まで8奪三振、1失点と力投した新人ガブリエル・イノア投手や
初回に先制の2点タイムリーを放った2年目マイケル・コンフォート外野手らの活躍で、
3対2と競り勝った。

メッツは前日のナイターで延長戦を戦ったため、この日は
ホセ・レイエス三塁手、アスドルバル・カブレラ遊撃手、
ジェームズ・ロニー一塁手、カーティス・グランダーソン外野手、
ジェイ・ブルース外野手ら多くの主力がベンチスタートとなった。

にもかかわらず代役たちの活躍で貯金を今季最多の11とし、
テリー・コリンズ監督も「持つべきものは巡ってきたチャンスで
期待に応える選手たちだ」とご満悦だった。

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ニューヨーク・メッツの69/86年ワールドシリーズ優勝記念ピンバッジ。
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オススメ度★★★★★( Peter David(ピーター デイビット) )

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すいません!2日分です!

1996年9月18日

ボストン・レッドソックスのロジャー・クレメンスが、
自身が持つ大リーグ記録の1試合20奪三振に並びます。
「ザ・ロケット」は、デトロイト・タイガースを4安打で4−0と
封じました。
クレメンスは、1986年4月にシアトル・マリナーズ相手に
この記録を達成していました。

ロジャー・クレメンス

★プチトリビア

もう一人、1試合20奪三振を達成しているのが、
CHCのケリー・ウッド。
1998年5月6日のHOU戦で、1安打完封だった。
大リーグ記録としては、1962年9月12日に
ワシントン・セネタースのトム・チェイニーが16回で21奪三振がある。

1984年9月17日

カリフォルニア・エンジェルスのレジー・ジャクソンが、
通算500号本塁打を達成しました。
将来、殿堂入りの彼は、カンザスシティ・ロイヤルズの
サウスポー、バッド・ブラックから放ちました。
これは、1978年にサンフランシスコ・ジャイアンツの
ウィリー・マッコビーが到達して以来で、史上13人目の
マイルストン到達でした。

レジー・ジャクソン

★プチトリビア

レジーには、もうひとつの三振記録という大きな勲章がある。
通算2597三振は、歴代ダントツの1位で2位は、
サミー・ソーサの2194、3位はアンドレス・ガララーガの2003なので
これは安泰(?!)の記録か。

◆今日の気になった出来事

現地17日、右ひじの痛みで戦列を離れていたニューヨーク・メッツの
先発右腕ジェイコブ・デグロム投手が、登板予定となっていた
18日のミネソタ・ツインズ戦を回避し、今季絶望となる
可能性が高いことが明らかとなった。

今月1日以来の復帰を目指していたデグロムは、16日にブルペンで投球練習を実施。
そのときは問題がなかったものの、直後にフィールドで行われた打撃練習中に
外野からボールを投げた際に右ひじの尺骨神経を負傷したもよう。

28歳のデグロムは、「バスケットにボールを戻そうとしただけ」と故障時の様子を説明。
「もしかしたら、あのブルペン練習が神経に響いたのかもしれない。
そのあとに『なんか変だ』と感じたからね」と話した。

手術は免れないとのことだが、時期についてはまだ決断が下されていないという。
また、回復までに3カ月の見込みで、来年の春季キャンプには間に合うとみられる。

メッツは、前日時点で今季78勝69敗とし、
ワイルドカード争いでプレーオフ進出圏内の2位につけている。

★今日のオススメ!


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1975年9月16日

ピッツバーグ・パイレーツのレニー・スティネットは、
リグレー・フィールドでのシカゴ・カブス戦で22−0で
大勝した試合で、7打数7安打、5得点を記録しました。
パイレーツの二塁手は、9イニングで7打数7安打の
大リーグ史上唯一の選手だった1892年のボルチモア・オリオールズの
ウィルバート・ロビンソンと並びました。

レニー・スティネット

★プチトリビア

ウィルバート・ロビンソンは、元々名将ジョン・マグローと親友だったが、
1913年のWSでの采配をめぐって口論となり、コーチを解任。
ライバルのドジャースで監督となり、「アンクル・ロビー」として
ファンや選手から愛された存在だった。

◆今日の気になった出来事

現地15日、ナ・リーグ中地区優勝へのマジックを1としていたシカゴ・カブスは、
地元でミルウォーキー・ブリュワーズと対戦。
4対5で敗戦したものの、同地区2位セントルイス・カージナルスが敗れたため、
2008年以来の地区優勝が決まった。

勝って地元での優勝を決めたかったカブス。
しかし、本拠地リグリー・フィールドに集まった4万1,362人のファンは、
左翼のビデオボードにカージナルスがサンフランシスコ・ジャイアンツに先制を
許すシーンが映し出されると、大喝さいを送るなど盛り上がった。

ただし目の前の試合は、同点の7回に2番手ジャスティン・グリム投手が
つかまって2点ビハインドに。
8回にジェーソン・ヘイワード外野手の適時二塁打で1点差としたが、
反撃もそこまでだった。

カブスのジョー・マッドン監督は、優勝が確定する前に
「これは最初の一歩にすぎない」とコメント。
「我々にはさらに大きな試合が残っているからね」と気を引き締めていた。

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