今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?


1972年10月31日

フィラデルフィア・フィリーズは、三塁手のドン・マネーを
二人の投手とともにミルウォーキー・ブリューワーズへ
トレードします。
最も重要な事は、球団史上で間違いなく偉大な三塁手に
なるであろう、マイク・シュミットという名の若者のために
ホットコーナーを空けたということです。

マイク・シュミット

★プチトリビア

リーグMVP3度、本塁打王8回、打点王4回、
ゴールドグラブ10回と大リーグを代表する
スーパースターになったシュミットは、
歴代最高の三塁手ともいわれています。

◆今日の気になった出来事

ワールドシリーズ第5戦は30日(日本時間31日)にシカゴで行われ、
カブスが3−2でインディアンスを下し、
対戦成績を2勝3敗とした。
カブスは本拠地リグレー・フィールドで71年ぶりとなるワールドシリーズ勝利。
第6戦は場所をクリーブランドに戻し、11月1日(日本時間2日)に行われる。

もう後がないカブスは1点を追う4回に逆転。
先頭のブライアントに左中間への同点ソロ本塁打が飛び出すと、
リゾとゾブリストの連打で無死一、三塁。
この場面でラッセルが三塁への適時内野安打を放ち、試合をひっくり返した。
さらに、1死満塁とし、ロスの左犠飛で3―1とリードを広げた。

先発のレスターは6回4安打2失点で降板。
1点リードの7回からはエドワーズがマウンドに上がるも、
1死二塁とピンチを迎えた。

ここでマドン監督は早くも守護神チャプマンをコール。
剛腕投手はこの回を無失点で凌ぐと、8回、そして9回もスコアボードに「0」を並べ、
8アウトセーブを記録した。

★今日のオススメ!


カブス 2016 ワールドシリーズ 進出記念 オーセンティック コレクション フリース パーカー

リーグ優勝記念アイテム、ワールドシリーズ進出記念アイテムは
カブスファンならぜひともコレクションに加えたいメモリアルアイテムです!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic !)

__________________________

1999年10月30日

長い間、ベースボール道化師として活躍した
マックス・パトキンが動脈瘤のため、79歳で死去しました。
「クラウン・プライス・オブ・ベースボール(野球の貴重な道化師)」と
命名されたパトキンは、彼の異常な首の回り方と風変わりなスタントで
50年以上に渡り、マイナーリーグの観衆を楽しませました。
また、彼は1988年にヒットした「ブル・ダーラム」で自身役を演じました。

マックス・パトキン

★プチトリビア

マックス・パトキンは、アル・シャハト、ジャッキー・プライスに次いで
3代目のベースボール道化師でした。
マイナーで投手をしていた彼は、腕の故障のためにキャリアを縮小し、
第二次世界大戦で海軍に入隊しました。
1944年にハワイでパトキンは、あのジョー・ディマジオにホームランを
打たれました。
その後、ビル・ベックに拾われ、クリーブランド・インディアンスで
コーチとなりましたが、49年の球団売買とともに辞職し、旅回りを始めました。

◆今日の気になった出来事

WS第4戦はインディアンスが敵地シカゴで2連勝。
対戦成績を3勝1敗とし、68年ぶりの同シリーズ制覇に王手を懸けた。

初回に先制を許したインディアンスは2回に2―1と逆転。
4番・サンタナに右越えソロが飛び出すと、2死一、二塁の場面では
先発投手・クルバーが放った三塁へのゴロをカブスのブライアントが
一塁へ送球エラー。
この間に二走・チゼンホールが生還した。
3回と6回にも1点ずつを追加。
7回にはキプニスの3ランでダメを押した。

第1戦で6回無失点の好投を見せたクルバーはこの試合でも
見事なパフォーマンスを披露。

初回に失点を許したが、その後は安定感を取り戻し、
6回5安打1失点でマウンドを降りた。

7回からはミラーが登板して2回1失点。
8回にソロ本塁打を浴び、好調の左腕は今プレーオフでついに初失点を喫した。
9回はオテロが試合を締めている。

カブスは先発のラッキーが5回4安打3失点。
2回にブライアントが犯した2つの送球エラーがベテラン右腕を泣かせた。
打線は初回にリゾの適時打で幸先良く先制するも、その後はゼロ行進。 大量失点が重くのしかかった。
本拠地リグレー・フィールドでの71年ぶりとなる勝利はまたもお預け。
第5戦は左腕レスターが先発して巻き返しを図る。

インディアンス・フランコナ監督の話
  先発のクルバーは修正しながら素晴らしい投球だった。
王手をかけてもやることは変わらない。
次も全力で、好投手を相手にぶつかっていくだけ。
選手は何をすればいいか分かっている。

★今日のオススメ!


インディアンス クラシック ジャケット

クリーブランド・インディアンスのサテンジャケット。
現在は入手が難しく、希少価値の高いヴィンテージアイテム。
80〜90年代に絶大な人気を誇った「Starter(スターター)」製なので、
クオリティは折り紙付き。
胸元にチームロゴを配した流行り廃りのないクラシカルなデザインで、
長く愛用できる一着です。
オススメ度★★★★★(スターター/Starter !)

__________________________

1969年10月29日

将来、殿堂入りのトム・シーバーは、
ナショナル・リーグのサイヤング賞に輝きます。
リーグ1位の25勝をあげて、メッツの投手陣を固定させ、
ワールドシリーズでボルチモア・オリオールズに勝利するという
驚くべき事を起こしました。

トム・シーバー

★プチトリビア

この69年は、両リーグともに東西二地区制になり、
プレーオフを導入した年。
さらに、プロフェッショナル・ベースボールが誕生してから、
100周年という記念の年に、7年連続BクラスだったNYMが
奇跡を起こし、「ミラクル・メッツ」と呼ばれました。

◆今日の気になった出来事

ワールドシリーズの第3戦が行われ、クリーブランド・インディアンスが
1-0でシカゴ・カブスを下し、戦績を2勝1敗とした。

1945年以来となったリグレー・フィールドでのワールドシリーズで、
インディアンスは7回にココ・クリスプが適時打を放ち、
この試合唯一の得点を挙げた。

インディアンスのテリー・フランコナ監督は、「大きな勝利だ。
なんでも良いからとにかく走者を生還させる必要があって、
選手たちは得点をもぎ取った」と試合を振り返った。

1948年以来となるタイトル獲得を目指すインディアンスは、今シリーズでは2度目、
今ポストシーズンでは5度目の完封勝ちを収めている。
4人が登板したインディアンスの投手陣はカブス打線を散発の5安打に抑え、
8三振を奪った。

敗れたカブスが108年ぶりの優勝を達成するためには、
敵地で行われる第6戦以降を戦わなくてはならなくなった。

第4戦と第5戦は29日と30日にシカゴで、
その後はクリーブランドで試合が行われる。

カブスは、102年の歴史を持つリグレー・フィールドでの
ワールドシリーズの試合で、ともにデトロイト・タイガースと対戦した
1935年の第5戦、1945年の第6戦でしか勝利を挙げることができていない。

★今日のオススメ!


インディアンス オーセンティック オンフィールド プレミア ジャケット

選手が実際に使用するものと同仕様のオーセンティックモデル。
チームカラーでカラーリング、チームロゴとワードマークを配置した、
チームのファンにはたまらないデザイン!
軽量で保温性に優れ、寒い季節に重宝するジャケットです!
オススメ度★★★★★( マジェスティック/Majestic!)

__________________________

1968年10月28日

将来、殿堂入りのボブ・ギブソンは、
満票で自身初のサイヤング賞に輝きました。
カージナルスのエースは、268奪三振と13完封と
防御率1.12でリーグ1位となりました。
この防御率は、300イニング以上投球回では、
20世紀で最も低いものです。

ボブ・ギブソン

★プチトリビア

前年にワールドシリーズMVPを獲得。
セントルイス・カージナルスの大エースだったギブソンは、
カージナルス史上、251勝、56完封、1336四球、
3117奪三振、3884.1回は歴代1位を保持しています。

◆今日の気になった出来事

ワールドシリーズは第2戦までを終えて、クリーブランド・インディアンスと
シカゴ・カブスが1勝1敗。
舞台を地元リグリー・フィールドに移しての第3戦で、
カブスはサイ・ヤング賞候補の右腕カイル・ヘンドリックス投手が先発する。

ヘンドリックスは今季、地元で15試合に登板して9勝2敗、防御率1.32の好成績。
プレーオフに入ってからも3試合の先発で1勝1敗、防御率1.65と好調を維持している。

サンフランシスコ・ジャイアンツとの地区シリーズ第2戦では、
打球を右腕に受けて4回途中に降板とアクシデントに見舞われたものの、
チームはその試合で勝利を収めた。

ヘンドリックスの地元での好相性について聞かれたカブスの
ジョー・マッドン監督は、「ホームプレートからの距離が近いと
感じているんじゃないかな」とコメント。
「球場が変わるとマウンドが遠く感じることがあるものだよ。
明日は風が強くなるかもしれないが、今季はそういったことがほとんどなかった。
数字がどうあれ、球場が広いからね。それにウチの守備は強固だ。
そしてヘンドリックスの多彩な球種が今季の好投につながっているんじゃないか」と話していた。

★今日のオススメ!


カブス パッチ ダッフルバッグ

MLBファンにはたまらないダッフルバッグが登場です!
チームロゴを大きく配置したスポーティーかつアメリカンな雰囲気漂うデザイン♪
たっぷり荷物が入る大容量のメインコンパートメント!
ボストンバッグとしても、ショルダーストラップを付けて肩に掛けても使える2WAYタイプ!
スポーツや部活に、旅行やレジャーに大活躍なダッフルバッグです!!
オススメ度★★★★★(ニューエラ/New Era!)

__________________________

1991年10月27日

ミネソタ・ツインズとアトランタ・ブレーブスの
激しい戦いのワールドシリーズは第7戦の延長10回に
ジーン・ラーキンの一打がダン・グラッデンを生還させ、
ツインズが勝利をおさめました。
ミネソタのジャック・モリスは、10回を完封して、
シリーズMVPに輝きました。

ジャック・モリス

★プチトリビア

前年は、ともに最下位だったツインズとブレーブス。
「シンデレラ・シリーズ」と名づけられたシリーズは、
延長戦が3試合、サヨナラ決着が史上最多の4試合と
激闘でした。

◆今日の気になった出来事

シカゴ・カブスは現地26日、ワールドシリーズ第2戦に5対1で勝利。
対戦成績を1勝1敗の五分に戻した。

この日、6回途中1失点で勝利投手となったジェーク・アリエッタ投手は、
「5回までヒットを1本も与えていないことは分かっていた」とコメント。

6回にワイルドピッチで1点を献上し、ヒットを許したところで降板となったが、
「ヒットを打たれようが、打たれまいが、相手と対峙する時の心構えは変わらない。
特に5点もの援護をもらっているときはね」と語った。

一方、インディアンスのジェーソン・キプニス二塁手は、
「なかなかチャンスを作らせてもらえなかった。アリエッタに脱帽だよ。
彼は素晴らしかった」と、敵軍ながらカブスのサイ・ヤング賞右腕に称賛を送っていた。

なお、第3戦は、28日にカブスの本拠地リグリー・フィールドに舞台を移して行われる。

★今日のオススメ!


カブス オーセンティック オンフィールド プレミア ジャケット ロイヤル

選手が実際に使用するものと同仕様のオーセンティックモデル。
チームカラーでカラーリング、チームロゴとワードマークを配置した、
チームのファンにはたまらないデザイン!
軽量で保温性に優れ、寒い季節に重宝するジャケットです!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic !)

__________________________

1982年10月26日

フィラデルフィア・フィリーズのスティーブ・カールトンは、
史上初めて4回目のサイヤング賞に輝いた投手になりました。
37歳の左腕は、23勝と286奪三振でリーグ1位に輝き、
ナショナル・リーグでトップになりました。
しかし、1998年と2001年にロジャー・クレメンスが5回目、6回目の
サイヤング賞に輝き、カールトンは抜き去られました。

スティーブ・カールトン

★プチトリビア

カールトンの奪三振、4136は左腕で歴代2位、
通算でも4位というもので、329勝は左腕の歴代2位です。

◆今日の気になった出来事

ワールドシリーズが開幕し、クリーブランド・インディアンスが
6-0でシカゴ・カブスに先勝した。

通算112回目のワールドシリーズで、インディアンスは
先発のコーリー・クルーバーが6回9奪三振無失点の好投を見せると、
打線もロベルト・ペレスの2本塁打の活躍などで完勝を収めた。

米国の主要スポーツで、最も長くチャンピオンの座から遠ざかっているカブスは、
1908年以来108年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指している。
一方のインディアンスも、メジャー史上2番目に王座から遠ざかっている球団で、
こちらは1948年以来68年ぶりの世界王者を狙う。

どちらかのチームに悲劇の歴史が続くことになる今回のワールドシリーズは、
26日の第2戦までプログレッシブ・フィールドで行った後、
舞台を102年の歴史を持つシカゴの象徴、リグレー・フィールドに移して
第3戦から第5戦を戦う。

近年のワールドシリーズでは、初戦をものにしたチームが、
直近19回中17回のシリーズを制している。

★今日のオススメ!


インディアンス ローバー フリース ジャケット G-III

フロントにチームネームとチームロゴ、バックにチームロゴの刺繍を配置
柔らかく暖かなフリース裏地のフード付きジャケット
オススメ度★★★★★( G-III !)

__________________________

1986年10月25日

ニューヨーク・メッツは、延長10回のウラに、
ボストン・レッドソックスの一塁手ビル・バックナーが
ムーキー・ウィルソンのゴロをトンネルしたときに、
ワールドシリーズ第6戦を勝ち取りました。
この有名なプレーで、あと1アウトでシリーズ敗退から
3得点して生き返りました。

ビル・バックナー

★プチトリビア

通常であれば、足首を負傷しているバックナーに替えて
ディブ・ステイプルトンを守備固めとするはずだったが、
一説によると、マクナマラ監督がバックナーに温情をかけて、
あえて交代させなかったのではないか、ともいわれています。

◆今日の気になった出来事

ワールドシリーズが「カブス−インディアンス」の顔合わせで、
25日(日本時間26日)からスタートします。

インディアンスにとっては1948年以来、
カブスにとっては1908年以来の世界一をかけた、
「古豪」同士の戦いとなりました。

前回、カブスが世界一となった1908年は日本の元号でいえば明治41年。
メジャーでは、「球聖」タイ・カッブが打率、打点の2冠を獲得し
、第1回日米野球が開催された年でした。

昨季からカブスを指揮する知将マドン監督は、過去の経緯を踏まえたうえで、
口調を強めて言いました。

「我々は、過去に何が起こったか、何が起こらなかったのか、
その歴史には心から敬意を払っている。ただ、彼らは若い。
それぞれの瞬間を誠実に過ごしてほしいと期待している」。

「108」という数字ですが。
現在、日米とも公式球の縫い目は、「108」で定着しています。
その縫い目が、それまでの「116」から「108」に制定されたのは、
これまた偶然にも、インディアンスが最後に優勝した68年前の1948年でした。

今回のWSでカブスが世界一になれば、実に「108」年ぶりということになります。
1球のボールの縫い目がひと回りするほど、長く待ち焦がれたカブスファンにとって、
「108」年の年月は、シャレっ気あふれる、野球の神様のイタズラなのかもしれません。

★今日のオススメ!


インディアンス ローバー フリース ジャケット G-III

フロントにチームネームとチームロゴ、バックにチームロゴの刺繍を配置
柔らかく暖かなフリース裏地のフード付きジャケット
オススメ度★★★★★( G-III !)

__________________________

1972年10月24日

殿堂入りのジャッキー・ロビンソンが、
心臓発作のために53歳で亡くなりました。
彼がワールドシリーズで始球式を行ってから10日後のことでした。
20世紀初の黒人大リーガーのロビンソンは、人種の壁を破り、
プレーすることの勇気と感謝をもたらしました。

ジャッキー・ロビンソン

★プチトリビア

当時のGMだったブランチ・リッキーが、
プレーそのものよりも、大リーグにおける
重大で初めての出来事に対して、耐えられるだけの
強い精神力をもった人物としてロビンソンを選んだ、
といわれています。

◆今日の気になった出来事

クリーブランド・インディアンスのテリー・フランコーナ監督は現地23日、
25日からホームで始まるシカゴ・カブスとのワールドシリーズの初戦には、
エース右腕コリー・クルバー投手を先発させると発表した。

クルバーはレギュラーシーズンで18勝9敗、防御率3.14、227奪三振の好成績。
ポストシーズンに入ってからも2勝1敗、防御率0.98と好投している。

第2戦以降はトレバー・バウアー、ジョシュ・トムリンの両右腕の順番で先発するもよう。
ただし、右手小指を負傷しているバウアーの状態次第で変更の可能性はあるという。
バウアーはドローン整備中に指を負傷し、それを押して先発したALCS第3戦では
1イニングもたず降板する羽目になっていた。

なお、右前腕の張りのため9月9日から戦列を離れているダニー・サラザール投手が、
ワールドシリーズからロースター復帰する可能性も浮上している。
サラザールのレギュラーシーズンの成績は11勝6敗、防御率3.87。

★今日のオススメ!


ナ・リーグ チームが選べる福袋 2017

2017年福袋。
・5万円相当の商品が入っています。
・次回お買い物で使える3,000円分クーポン券も封入されています。
オススメ度★★★★★(予約!)

__________________________

2日分です!

1993年10月23日

トロント・ブルージェイズのジョー・カーターは、
フィラデルフィア・フィリーズのミッチ・ウィリアムスから
劇的な3ラン・ホーマーを放ち、ワールドシリーズを終わらせます。
カーターの一撃は、第6戦の9回に放たれ、8−6でブルージェイズに
勝利と2年連続のワールドシリーズシリーズ・タイトルをもたらしました。

ジョー・カーター

★プチトリビア

昨年、カナダに初めてワールドチャンピオンをもたらした
ブルージェイズですが、カーターの他にも、リッキー・ヘンダーソン、
ポール・モリター、ジョン・オルルドら、そうそうたるメンバーでの
V2となりました。

1992年10月22日

伝説のブロードキャスターのレッド・バーバーが
84歳で亡くなりました。
バーバーは、1934年にシンシナチ・レッズの実況を始め、
その後、ブルックリン・ドジャース、ニューヨーク・ヤンキースと
実況を重ねました。
1978年にバーバーとメル・アレンは、
野球放送について優秀と認められて、
初めて(殿堂入りの)フォード・フリック賞を受賞しました。

レッド・バーバー

★プチトリビア

バーバーは、1934年〜1938年でシンシナティ・レッズ 、
1939年〜1953年がブルックリン・ドジャース 、1954年〜1966年に
ニューヨーク・ヤンキースの実況放送を手がけました

◆今日の気になった出来事

シカゴ・カブスはロサンゼルス・ドジャースとのNLCSを3勝2敗とリード。
1945年以来となるワールドシリーズ進出に王手をかけて、
現地22日に地元での第6戦を迎える。

カブスのジョー・マッドン監督は「我々はいかなるものからも逃げるつもりはない。
とにかく第6戦をプレーするだけだ」とコメント。
1908年以来となるワールドシリーズ優勝へ向けて平常心で臨む構えだ。

もちろんクレイトン・カーショー投手を先発に立てるドジャースも黙ってはいない。
中軸を打つエイドリアン・ゴンザレス一塁手は、「俺たちは以前にも2連勝している。
今回それができないということはない」と徹底抗戦の構え。

カギとなるカーショーは中3日での第5戦の先発を避け、第6戦に備えてきた。
デーブ・ロバーツ監督は「カーショーを休ませることができたのはよかった」
と話している。

カブスは、デトロイト・タイガースに敗れた1945年のワールドシリーズにおいて、
ヤギを連れたファンが球場での観戦を断られたことに端を発する
“ヤギの呪い”が長年語り継がれており、同年から1度もリーグ優勝の経験はない。

デクスター・ファウラー外野手は“ヤギの呪い”に関して、
「歴史については聞いている。だが同時に、俺たちは歴史を作ろうとしているんだ」
と語っていた。

★今日のオススメ!


ナ・リーグ チームが選べる福袋 2017

2017年福袋。
・5万円相当の商品が入っています。
・次回お買い物で使える3,000円分クーポン券も封入されています。
オススメ度★★★★★(予約!)

__________________________

1975年10月21日

ボストン・レッドソックスとシンシナチ・レッズの
ワールドシリーズ第6戦は、3日間の雨天順延の後に
フェンウェイ・パークで再開しました。
シーソー・ゲームは、延長戦になり、12回のウラに
カールトン・フィスクの本塁打でレッドソックスが
7−6で劇的な勝利をおさめました。

カールトン・フィスク

★プチトリビア

この時のフィスクのホームランを見届ける仕草が
「ヌエレフダンス」と呼ばれ、記憶に残る本塁打とされています。
(ヌエレフとは、ロシアの有名なバレエダンサー)

◆今日の気になった出来事

NLCS第5戦は、シカゴ・カブスがアディソン・ラッセルの
2試合連続本塁打の活躍などで、ロサンゼルス・ドジャースを8-4で下し、
1945年以来となるワールドシリーズ進出へ王手をかけた。

ドジャース先発の前田健太は、3回3分の2を投げ3安打、
6奪三振でマウンドを後にした。

ワールドシリーズ進出へ向けて、ホームで2試合を戦うカブスだが、
22日の第6戦は、ドジャースがクレイトン・カーショウの登板が予想され、
難しい試合になることが見込まれる。

カーショウはすでに、リグレー・フィールドで行われた第2戦に登板し、
7回2安打6奪三振の好投を見せている。

★今日のオススメ!


カブス オーセンティック サテンジャケット スターター/STARTER ブルー

超レアなMLBのビンテージサテンジャケット!
今では入手困難で、国内はもちろんですが
本家アメリカでもなかなか出回らない貴重なジャケットです。
コレクションアイテムとして飾るのもオススメです!
オススメ度★★★★★(スターター/STARTER !)

__________________________

1931年10月20日

将来、殿堂入りの外野手ミッキー・マントルが、
オクラホマ州スパビノーで誕生しました。
名前は、殿堂入りのフィラデルフィア・アスレチックスの
名捕手ミッキー・カクレインにちなんで命名され、
マントルは、通算536本塁打を記録し、ヤンキースを
18年間で12回のペナントをもたらしました。

ミッキー・マントル

★プチトリビア

マントルの父は右利きで、祖父が左利きだったため、
生まれながらのスイッチヒッターといわれています。
左右両打席本塁打は、10度記録しています。

◆今日の気になった出来事

NLCS第4戦が19日(日本時間20日)、ロサンゼルスで行われ、
カブスが10―2でドジャースに大勝し、対戦成績を2勝2敗のタイとした。

2戦連続で零敗を喫していたカブスだったが、この日は打線が13安打10得点と爆発。
4回に4番ゾブリストからの3連打などで2点を先制すると、
なお1死三塁から今シリーズ無安打だったラッセルが中越え2ランを放って加点。
5回にはリゾにもソロ本塁打が飛び出し、5―0とリードを広げた。
5回裏に2点を返されたが、6回には5安打を集中して一挙5点を奪い、
10―2として勝負を決めた。

20日(同21日)の第5戦では、ドジャースは前田が先発マウンドに上る。

ドジャース・ロバーツ監督の話(先発ユリアスは)いい投球をしてくれていたが、
バント安打から流れが変わってしまった。明日(第5戦)の先発は(前田で)変わらない。
彼はこれまで何度も大舞台を経験しているし、好投を期待している。

カブス・マドン監督の話 うちらしい試合だった。バント安打から全てが始まった。
勢いが攻撃、守備、試合全体に広がっていた。今季やってきたことができて、
満足している。明日(第5戦)以降、選手たちは今日以上の自信を見せてくれるだろう。

★今日のオススメ!


カブス オーセンティック サテンジャケット スターター/STARTER ブルー

超レアなMLBのビンテージサテンジャケット!
今では入手困難で、国内はもちろんですが
本家アメリカでもなかなか出回らない貴重なジャケットです。
コレクションアイテムとして飾るのもオススメです!
オススメ度★★★★★(スターター/STARTER !)

__________________________

1981年10月19日

1981年のNLCS第5戦の1−1の9回二死から、
ロサンジェルス・ドジャースのリック・マンディがモントリオールの
スティーブ・ロジャースから本塁打を放ちます。
このドラマチックな一打は、ドジャースをワールドシリーズへ導き、
さらにヤンキースを6試合で倒しました。

リック・マンディ

★プチトリビア

マンディは、第一回ドラフトの全米1位指名という
輝かしい過去を持つ。
しかし、3度目の移籍のドジャースで華々しい一打を記録。
76年のカブス時代の「星条旗事件」のヒーローでもあります。

◆今日の気になった出来事

NLCSは、ドジャースがカブスを6−0で下し、
2連勝で対戦成績を2勝1敗とした。

3回に2番シーガーの適時打で先制し、4回には7番グランダルが
2ラン本塁打、6回には3番ターナーがソロ本塁打を放って加点。
8回にも6番ペダーソンの適時打などでダメ押しの2点を奪った。

先発のヒルは6回を2安打無失点と好投。
救援した3投手も3イニングを2安打無失点とほぼ完璧に抑えて
完封リレーを完成させた。

第4戦は19日(日本時間20日午前9時開始予定)にロサンゼルスで行われる。

★今日のオススメ!


カブス オーセンティック サテンジャケット スターター/STARTER ブルー

超レアなMLBのビンテージサテンジャケット!
今では入手困難で、国内はもちろんですが
本家アメリカでもなかなか出回らない貴重なジャケットです。
コレクションアイテムとして飾るのもオススメです!
オススメ度★★★★★(スターター/STARTER !)

___________________________

1977年10月18日

レジー・ジャクソンがワールドシリーズ第6戦で
ドジャースに対して3本塁打した時に
「ミスター・オクトーバー」が誕生しました。
ジャクソンの驚弾は、4,5,8回の打席ですべて初球を打ちました。
6試合のシリーズ記録となる5本塁打でMVPに輝き、第6戦を8−4で勝利し、
ワールドシリーズも4勝2敗で勝ち取りました。

レジー・ジャクソン

★プチトリビア

ちなみに、翌78年のワールドシリーズも77年と同じ
NYYvsLADで、第1戦の第一打席で本塁打。
すなわち、ワールドシリーズで2年越しながら4打席連続を記録したんです。

◆今日の気になった出来事

ALCSが行われ、クリーブランド・インディアンスが4-2で
トロント・ブルージェイズを下し、ワールドシリーズ進出に王手をかけた。

本拠地ロジャーズ・センターで行われた第3戦、インディアンスは先発投手の
トレバー・バウアーが前週数針を縫った指の傷口から出血し、
初回で降板を余儀なくされたものの、シリーズ3連勝を飾るのに支障はなかった。

インディアンスは1回表、ベテランのマイク・ナポリがブルージェイズの
先発マーカス・ストロマンから適時二塁打を放ち、カルロス・サンタナが
先制の本塁を踏んだ。

対するブルージェイズも、2回裏にマイケル・ソーンダースが、
インディアンスの2番手ダニー・オテロからソロ本塁打を左翼席に運び、
1-1の同点に追いついた。

4回表には、ナポリがストロマンから左中間席に一発をたたき込み、
インディアンスが再び2-1とリード。
しかし、ブルージェイズも5回裏、エセキエル・カレーラが三塁打で出塁すると、
ライアン・ゴインスがインディアンスの4番手ザック・マカリスターに
一塁ゴロに打ち取られる間に、同点の本塁にかえった。

試合を振り出しに戻したブルージェイズだったが、6回表にはまたもや
ストロマンがジェイソン・キプニスに両チーム通じて3本目となる本塁打を浴びた。

これで再びリードしたインディアンスは、ホセ・ラミレスがブルージェイズの
2番手ジョー・ビアギニから放った適時打でナポリが生還し、4-2とリードを拡大した。

第4戦は18日にトロントで行われる。

★今日のオススメ!


インディアンス パーカー ネイビー Scoring Position パーカー

胸元のチームロゴはタックル・ツイルのアップリケ刺繍。
フロントにはポーチポケットを配置。
9.8オンスのコットン・ポリエステル混合フリース生地となり、
重ね着にも使えるルーズフィット仕様。
シンプルで着回しし易い、定番モデルです。
オススメ度★★★★★(Majestic !)

__________________________

1971年10月17日

将来、殿堂入りのピッツバーグ・パイレーツ、
ロベルト・クレメンテが第7戦でボルチモア・オリオールズの
マイク・クエイヤーに対して本塁打を打ち、信じられないような
ワールドシリーズを終わらせました。
スティーブ・ブラスは、シリーズ2勝0敗、打率.414のクレメンテが
MVPに輝きました。

ロベルト・クレメンテ

★プチトリビア

PITの世界一は、60年以来11年ぶりで、
相手のBALは3年連続リーグ制覇中で
前年は世界一の黄金期でした。

◆今日の気になった出来事

ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショーは現地16日、
敵地で行われたシカゴ・カブスとのNLCS第2戦に先発。
中2日での登板ながら7回を2安打、1四球、6三振、無失点と好投し、
チームの1対0の完封勝ちに貢献した。

2回のエイドリアン・ゴンザレス一塁手の先制ソロアーチによる1点を、
7回までしっかり守り抜いて勝利につなげたエース左腕は
「1球が勝敗を分けるような試合のひとつだった」とコメント。
アウェイでの84球の熱投を振り返った。

一方、カブスのジョー・マッドン監督は「ボールを我々のバットの芯から外し続けた」と話すと、
「彼はいつも通りストライクを投げていたし、休んでいないにもかかわらず、
コマンドも球速もよかったね」とカーショーの中2日での投球を称賛していた。

ドジャースはこれでシリーズを1勝1敗のタイに戻している。

★今日のオススメ!


ドジャース 2017 ウォール カレンダー

2017年度版 MLBオフィシャル壁掛けカレンダー。
各チームの主力人気選手のカラー写真を掲載。
アメリカ直輸入のため英語版となります。
オススメ度★★★★★(ターナー/Turner )

__________________________

1962年10月16日

ワールドシリーズ第7戦でニューヨーク・ヤンキースは、
1−0とリードしていましたが、サンフランシスコ・ジャイアンツが
9回に2アウト2,3塁とします。
将来殿堂入りのウィリー・マッコビーが痛烈なラインドライブの
打球を放ちましたが、ヤンキースの二塁手ボビー・リチャードソンが
その打球をつかみ、シリーズを終わらせました。

ボビー・リチャードソン

★プチトリビア

この年の世界一で前年に引き続きの連覇を果たしたが、
63,64年もリーグ制覇するが、ここから次の世界一(77年)まで
低迷が続くことになります。

◆今日の気になった出来事

ドジャースの前田健太投手はカブスとのNLCS第1戦に先発し、
4回4安打3失点で勝敗はつかなかった。
打者19人に66球を投げて3四球、2奪三振。
チームは敗れてシリーズ初戦を落とした。

プレーオフ2度目の登板も試合をつくれなかった。
4回4安打3失点。三、四回を無失点に抑えながら、
五回の打席で代打を送られた前田は「徐々に感覚はよくなってきましたけど、
一回、二回で3点取られましたし(五回に)打席も回ってきたので、
本当に負けられない試合だったと思うので仕方のないことだと思います。
自分の責任だと思います」と悔しさをにじませた。

失点を許したイニングはいずれも最初の2人に連打を許した。
この日の捕手ルイーズは8月末にトレードで補強された選手で、
公式戦では1度しかバッテリーを組んでいない。
4安打はすべて追い込んだ後だったが、「甘くいった球が打たれただけ」と
多くを語ることはなかった。

プレーオフ初登板となった10日のナショナルズとの地区シリーズ第3戦は
3回4失点、63球で降板している。
公式戦でチーム最多の16勝を挙げている右腕は、
先発の役割を果たせていない現状に「ポストシーズンに入って、
いいピッチングができていないのはメカニズムの問題とは全然関係ない。
ただ、自分が投げミスしているのと、単純に実力不足だけなのかなと思う。
しっかり投げ切れてないのが原因だと思います」と話した。

★今日のオススメ!


カブス リバーシブル コメモラティブ メルトン ジャケット

2016シーズン新作MLBリバーシブルジャケット。
こだわったデザインに形、そしてリバーシブルの為
二つのデザインを楽しめます。
一枚持っていたらいろいろなコーディネートが
楽しめそうなジャケットです!
オススメ度★★★★★( JH Design !)

_________________________