今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?

今年1年、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

1972年12月31日

ピッツバーグ・パイレーツのスーパースター、
ロベルト・クレメンテがニカラグア、マナグア地震の
被災者に救援物資をおくるために乗り込んだ飛行機が
墜落し亡くなります。
彼の死の少し後で、栄誉殿堂はクレメンテのために
通常5年の待機期間を短縮し、1973年5月に
クーパースタウンに選ぶことを決定しました。

ロベルト・クレメンテ

★プチトリビア

1972年のシーズン最終戦で3000本安打を記録したが、
クレメンテは、「ここで打てなければ、もう3000本は打てないな」
と同僚に話していたそうです。
もしかすると自分の運命を知っていたのかも。。。。

◆今日の気になった出来事

メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』は現地30日、
2016年シーズンを振り返り、もっとも印象に残った試合ベスト5を選出した。

1位:カブス対クリーブランド・インディアンス(11月2日)

インディアンスの本拠地で行われたワールドシリーズ第7戦は、
1908年を最後に世界一から遠ざかっていたカブスが、
デクスター・ファウラー外野手の先頭打者アーチなどで
6回までに6対3とリード。
8回に同点に追いつかれたが、続く9回にアロルディス・チャプマン投手が
完ぺきな投球を披露し、インディアンスに追加点を与えず、
試合は6対6のまま延長戦へ。

そして延長10回、カブスはワールドシリーズMVPに輝いた
ベン・ゾブリスト外野手らのタイムリーで2点を勝ち越すと、
インディアンスの反撃を1点に抑え、8対7で白熱戦を制した。

2位:ロサンゼルス・ドジャース対ワシントン・ナショナルズ(10月13日)

ドジャース、ナショナルズともに2勝2敗で迎えた、地区シリーズ第5戦。
負ければプレーオフ敗退という崖っぷちの中、
ドジャースは1点を追う7回にジョク・ペダーソン外野手のソロ本塁打、
ジャスティン・ターナー三塁手の2点適時三塁打などで4点を奪い、
逆転に成功。
4対3でナショナルズを下し、ナ・リーグ優勝決定シリーズへ駒を進めた。

3位:トロント・ブルージェイズ対テキサス・レンジャーズ(10月9日)

ブルージェイズが2連勝でア・リーグ優勝決定シリーズ進出に
王手をかけた地区シリーズ第3戦は、延長戦にもつれこむ熱戦となった。
そして、6対6で迎えた延長10回裏、ブルージェイズが1死一、二塁の
チャンスを作ると、ラッセル・マーティン捕手のショートゴロが
併殺を狙ったレンジャーズ守備陣の乱れを呼び、二塁走者が一気に生還。
7対6でサヨナラ勝ちを収め、シリーズに終止符を打った。

4位:ニューヨーク・メッツ対フィラデルフィア・フィリーズ(9月22日)

ワイルドカードでのプレーオフ進出を目指すメッツがフィリーズと対戦。
6対6の同点で迎えた延長11回、メッツは2点の勝ち越しを許したが、
その裏にアスドルバル・カブレラ遊撃手から劇的なサヨナラ3ランが飛び出し、
9対8で勝利した。
メッツはその後、ナ・リーグのし烈なワイルドカード争いを制し、
2年連続プレーオフ進出を果たしている。

5位:ボルティモア・オリオールズ対ブルージェイズ(9月28日)

前日時点でプレーオフ進出圏内のワイルドカード2位ながら、
3位のデトロイト・タイガースに1ゲーム差に迫られていたオリオールズ。
この日は7回までブルージェイズ投手陣から得点を奪えずにいたが、
8回にマーク・トランボ外野手が46号ソロを放つと、
続く9回に代打の金賢洙が6号2ランをライトスタンドに叩き込み、
3対2で貴重な勝利を手にした。

★今日のオススメ!


ヤンキース トラディショナル サテンジャケット ネイビー

サテン生地にワードマークをあしらった、
いつの時代も人気の王道スタジャン!
中綿入りなので真冬でもあったか♪♪
襟・裾・袖口のリブが冷たい風を遮り、体温を逃しません!
屋外で過ごすことも多い、年末年始のお出かけに着て行きたいですね^^!
オススメ度★★★★★(ジースリー/G-III !)

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1935年12月30日

将来、殿堂入りの投手、サンディー・コーファックスが
ニューヨーク州ブルックリンで誕生します。
彼は1955年に大リーグデビューしますが、
活躍するために数年のシーズンがかかりました。
1966年にヒジの関節炎で引退を決意すまでに
ハードボーラーのレフティは、3回のサイヤング賞を
獲得しました。

サンディー・コーファックス

★プチトリビア

「ストライクアウト・アーチスト」(三振奪取の芸術家)といわれた
コーファックスは、慢性的なヒジの痛みと闘いながら、後半の
6年で6年連続奪三振王を獲得しています。

◆今日の気になった出来事

ヤンキース“復権“のために、田中将大投手は2017年シーズンに
サイ・ヤング賞に輝くほどの活躍をする必要があると米メディアが伝えている。
ESPNが、MLB各球団が来季プレーオフ進出を果すために必要なことを
分析する記事を掲載。
同メディアのデビッド・スコーエンフィールド記者は、
エースが獅子奮迅の活躍をする必要があると指摘している。

記事では、ヤンキースが2012年(95勝67敗)を最後にプレーオフで勝てず、
シーズン90勝以上を達成することもできていないと言及。
「どうすればヤンキースは栄光を取り戻せるのか?」として、
名門球団が再び黄金時代を築くために各選手に“ノルマ”を突きつけている。

まずは、今季衝撃的なメジャーデビューを飾ったゲイリー・サンチェス捕手が
打率.299、45本塁打の活躍でMVPを獲得するという条件を“提示”。
さらに、いいスタートを切った走者を45%の確率で刺さなければいけないと、
要求している。

そして、次に登場するのが田中。
「31先発で防御率3.07を密かに記録したマサヒロ・タナカがいる。
彼が21勝5敗、防御率2.64でサイ・ヤング賞を獲ることだ」。
スコーエンフィールド記者は、田中の“ノルマ”をこのように指定。
当然、全く可能性がなければこのような要求は出さない。
米国でも、田中が来季のサイ・ヤング賞に近い存在だと見られていることは確かだろう。

★今日のオススメ!


マリナーズ ケン・グリフィーJR. プレイヤー キーリング

史上最高得票率で殿堂入りを果たした、
ケン・グリフィー・ジュニア氏のキーホルダー!
どこか懐かしさを感じるレトロチックな絵柄が味わい深い一品!
入手困難なデッドストックアイテムなので、自慢のコレクションになりますよ^^♪
オススメ度★★★★★( Heroes of the Locker Room!)

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1969年12月29日

ニューヨーク・タイムス紙は、前セントルイスの
カート・フラッド外野手が制限条項について
大リーグを訴えると報じます。
(それは、永久に選手が球団に束縛されることで)
フラッドは、承諾なしにカージナルスからフィリーズへの
トレードを拒否しましたが、1月16日に彼は敗訴となります。

カート・フラッド

★プチトリビア

フラッドは、守備の名手として、1963年から7年連続の
ゴールドグラブ賞を受賞、66から67年には568守備機会
無失策のリーグ記録もつくりました。

◆今日の気になった出来事

米NBCスポーツが2016年のメジャーリーグ名場面のトップ25を
順番に紹介する企画を行っており、マーリンズ・イチロー外野手の
“ピート・ローズ超え”が13位で登場。

記事では、イチローを“世界一のヒットキング”と称えている。

同メディアの年末企画の中で、背番号51の偉業は
「イチローが歴代最高のヒットキングになる」とのタイトルで登場。
記事では「イチローが最多安打を記録していることにケチをつける人はいない」
としつつ、「しかし、彼はNPBで1278安打を記録し、6月15日の
パドレス戦時点では2978安打をアメリカで記録していた」と
日米合算の記録であることを紹介している。

★今日のオススメ!


アストロズ アーマー 2 フーディー ネイビー

2017年は、アストロズ?!!
MLBのチームロゴがフロントに入った保温性の高いフーディー!
部屋着としてももちろんですが、デザインがシンプルなので
カジュアルファッションにも
着合わせしやすい一枚となっています。
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic)

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1900年12月28日

将来、殿堂入りのテッド・ライオンズがルイジアナ州
レイクタールズで誕生します。
ライオンズは、1923年に大リーグデビューして
シカゴ・ホワイトソックスで21年のキャリアで260勝を
あげました。
1926年には、ボストン・レッドソックスを相手に
ノーヒットノーランを記録しました。

テッド・ライオンズ

★プチトリビア

ライオンズは、マイナーを経由せずにいきなり
大リーグデビュー。
最初はパワー投手でしたが、肩を痛めて
ナックル投手に変身しました。
42年には、41歳で20完投で14勝をあげました。

◆今日の気になった出来事

パイレーツは27日、先発右腕のイバン・ノバ投手と3年の再契約を結んだ。

FOXスポーツなどによると、ノバは2600万ドル(約30億円)、
1シーズン当たり200万ドルの出来高払いの契約を結んだという。

ノバは「年間を通してコンタクトを取ってきた。
わたしにとっては簡単な選択だった。ここに留まりたいと前から言っていた。
チームメート、コーチングスタッフ、ファン、そして街を愛している。
少なくても3年はここにいるけど、もっといられたらと思う」と話した。

ノバは昨季途中にヤンキースからパイレーツに加入。
パイレーツでは11試合に先発し、5勝2敗、防御率3.06、奪三振52、
四球わずか3という成績だった。

★今日のオススメ!


マーリンズ イチロー 2016 トリプル ユーズド ジャージ カード

マリナーズ、ヤンキース、マーリンズとイチロー選手の歴史を感じられる一枚!
各球団で着用したユニフォームの一部が封入された、なんとも豪華な逸品!
シリアルナンバー付き!
オススメ度★★★★★( トップス/Topps !)

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1995年12月27日

殿堂入りの審判、アル・バーリックがイリノイ州
スプリングフィールドで80歳で亡くなります。
バーリックは、大リーグ史上最も若い25歳でナ・リーグの
審判となります。
わかりやすいジェスチャーと毅然とした態度で1940年から
1972年までナ・リーグ審判を勤め上げました。
1989年に殿堂入りしました。

アル・バーリック

★プチトリビア

バーリックは、元は炭鉱夫でオールスターゲームにも
7回出場した「審判の中の審判」といわれた人物でした。

◆今日の気になった出来事

前楽天の斎藤隆投手(46)が、来季から米大リーグのパドレスで
フロント入りすることが26日、明らかになった。
来年度から、新たに「ベースボールオペレーションアドバイザー兼
パシフィックリムアドバイザー」として契約。
選手の育成や、チーム戦略などの球団経営に携わりながら、
アドバイザーとして日本球界との連携も強化していく。

現役を引退した昨年11月から約1年間、渡米してパドレスで無報酬の
インターンシップ(職業体験)を敢行。

同年12月のウインターミーティングや今年6月のドラフト会議など、
数々の現場で学んできた。
高い意欲に加え、日米両球界でプロ生活を送ってきた経験を評価され、
インターン終了後に正式な球団入りが決まった。

パドレスのベースボールアドバイザー職には、今季2月に就任した
野茂英雄氏(48)らが在籍。引き続き米国で学びを続ける。

★今日のオススメ!


イチロー 3000本安打記念 直筆サインフォト スウィング 8x10 "3000"入り

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イチロー選手のメジャーリーグ通算3000本安打記念直筆サイン入りフォトです。
イチロー・ホログラム付
MLBホログラム付
MLB Authentication付
Steiner証明書付属
オススメ度★★★★★

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1919年12月26日

ボストン・レッドソックスのオーナー、ハリー・フレイジーは
密かに40万ドルと他の要因で投手兼外野手のベーブ・ルースを
ニューヨーク・ヤンキースに売る事に合意します。
ルースは、このシーズンに本塁打、打点、得点、長打率、出塁率
でリーグ1位となり、また投手として9勝もあげています。
ルースの移籍は、1週間後に発表されます。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

結局、売らざるを得なかったのが真相のようです。

◆今日の気になった出来事

「なんとばかげたことか。あまりに神経過敏だ。これは古くからの伝統。
世界は過敏な人であふれてきた」

ジャイアンツの主軸打者として知られたオーブリー・ハフ氏のツイッター。
大リーグのチームがシーズン最後の遠征で、新人選手に仮装させる恒例行事で、
女装が禁止されたことに異論を唱えているのだ。

大リーグ機構が選手会と合意した新労使協定で、選手のいじめを禁じ、
人種、国籍、年齢、性別などで人格を傷つける衣装や、女装を禁じた。
しかし現役選手やOBから「自分は女装で税関を通るのが誇らしかった」
「チームの一員になれた気がした」という意見も噴出。ハフ氏もこれに加わった。

「2 damn」の「2」はツイッター用に短縮したもので「too」と同じ。
「snowflakes」は「雪片」だが、「他人からの攻撃的な行為や言葉に
ひどく過敏に反応する現代のアメリカの若者」をさし、
彼らは女装を辱めと受け取る傾向にある。

「時代に即した正しい判断」という声がある一方で、野球というスポーツから
「野性味」「伝統」が次々と失われていくと嘆くファンも多い。

★今日のオススメ!


マリナーズ レイニング チャンプ ジャケット

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1989年12月25日

ヤンキース、オークランド・アスレチックス、デトロイト・タイガース
ミネソタ・ツインズで16年間監督を勤めたビリー・マーチンが
自動車事故のために51歳で亡くなります。
マーチンは、通算で1253勝1013敗、5回の地区優勝と
ヤンキースを1977年にワールドチャンピオンに導きました。

ビリー・マーチン

★プチトリビア

マーチンは、名将ケーシー・ステンゲルの下で選手としても活躍、
53年のワールドシリーズMVPにも輝いています。
ケンカ屋ビリーとしても有名です。

◆今日の気になった出来事

米国のNBCスポーツは24日、ジャイアンツがフリーエージェントの
マイケル・モース内野手(34)とマイナー契約に合意したと報じた。
来春のメジャーキャンプでは招待選手として迎えるという。

モースは2014年にジャイアンツの一員としてワールドシリーズ制覇に貢献。
その翌年からはマーリンズ、パイレーツと渡り歩いたが、
思うような結果を残すことができなかっただけに、古巣で輝きを取り戻したいところだ。
メジャー12年間での通算成績は808試合に出場して打率2割7分6厘、
104本塁打、352打点。ナショナルズ時代の11年には31本塁打を
マークするなどパンチ力がある。

★今日のオススメ!


ジャイアンツ レイニング チャンプ ジャケット

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1969年12月24日

カート・フラッド外野手は、カージナルスからフィリーズへの
トレードを言い渡された2ヵ月後にこれを拒否します。
オールスター3回出場の彼は、制限条項の撤廃を求めて
大リーグを相手に訴訟を起こします。
フラッドは敗訴しますが、後の自由契約選手制のきっかけに
なりました。

カート・フラッド

★プチトリビア

フラッドは、56年に18歳でデビュー。守備の名手として
7年連続ゴールドグラブ賞を獲得し、568守備機会無失策の
大リーグ記録もつくりました。

◆今日の気になった出来事

米メディアは23日、ボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースの試合が、
英ロンドンで開催される可能性があると報じた。

ボストン・ヘラルド紙がその第一報を伝える中、ヤンキースのランディ・レビン球団社長は、
大リーグの公式サイトであるMLB.comに対し、2018年シーズンにロンドンで
同カードの実現に向けた話が持ち上がっていると明かした。

「ヤンキースはこれまでも先頭に立ち、素晴らしい試合をロンドンにお届けするという提案をしてきた。
そうすることは、とても有意義なことであり、近いうちに同地でプレーすることができるという期待と
自信を持っている。ロンドンでレッドソックスとプレーすることは、ユニークで特別なイベントだ」

レッドソックスのサム・ケネディ球団社長も、同サイトに対して「現時点で何も話すことはない」
としながらも、同球団として「ぜひとも、やりたい」とつけ加えた。

両球団は過去に東京で試合を開催した実績がある。
しかし、これまでMLBの公式戦が英国で行われたことはない。

★今日のオススメ!


イチロー 福袋 2017

2017年はイチロー選手の福袋をご用意しました。
イチロー選手の商品だけが入っているのでガッカリすることがありません。
選手のファンならぜひとも手に入れたいお得なパックです!
3000安打達成記念アイテムが入っているかも!?
8万円相当の商品が入っています。
オススメ度★★★★★(!)

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1975年12月23日

仲裁人ピーター・セイツは、ベテラン投手の
アンディ・メッサースミスとデイブ・マクナリーを
フリーエージェントと認定し、野球の昔からの制限条約が
終わりを告げました。
新しい規則の下で、すべての選手は大リーグに6シーズン
在籍後にフリーエージェントと認定されます。
マクナリーは、引退しますがメッサースミスはブレーブスと
契約しました。

アンディ・メッサースミス

★プチトリビア

メッサースミスもマクナリーも75年シーズンは
契約未更改のまま投げ、メッサースミスは19勝
防御率2.29、19完投、7完封、321.2回を投げて
晴れて自由をつかみました。

◆今日の気になった出来事

現地22日、トロント・ブルージェイズからフリーエージェントとなっていた
エドウィン・エンカーナシオンが、クリーブランド・インディアンスと
総額6,000万ドル(約70億5,000万円)の3年契約で合意したことが明らかとなった。

これは米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが同日に報じたもの。

2020年シーズンについては球団側が行使権を持つ年俸2,000万ドル
(約23億5,000万円)のオプション、
または500万ドル(約5億9,000万円)のバイアウトになっているという。

来年1月に34歳を迎えるエンカーナシオンは今季、打率.263、42本塁打、
リーグ最多タイの127打点をマークし、自身3度目のオールスターに選出。
メジャー12年間の通算成績は、打率.266、310本塁打、942打点となっている。

なお『ESPN』によると、エンカーナシオンは今オフにインディアンスから
FAとなったマイク・ナポリ内野手に代わる指名打者として主に起用される見込み。

★今日のオススメ!


2016 イチロー3000本安打記念ボール ケース付き

2016年8月7日(日本時間8日)、イチロー選手が
メジャー3000本安打を達成した記念の公式球です。
☆ケース付きです。
オススメ度★★★★★(ローリングス / Rawlings !)

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1944年12月22日

将来、殿堂入りの投手スティーブ・カールトンが
フロリダ州マイアミで誕生します。
1965年にセントルイス・カージナルスでデビューした
「レフティー」は、24年間のキャリアで329勝と4136個の
奪三振を記録しました。

スティーブ・カールトン

★プチトリビア

1968年に日米野球で来日した時に当時ロッテの成田投手の
スライダーを習得して、翌69年9月15日のメッツ戦で当時の
最高記録となる1試合19奪三振を記録しました。

◆今日の気になった出来事

今オフにトロント・ブルージェイズからフリーエージェントとなった
ホセ・バティスタ外野手が、同球団との再契約を希望していることが分かった。
米サイト『FANSIDED』が現地21日に報じた。

同サイトがメジャーリーグ公式サイト『MLB.com』のジョン・モロシ記者の
情報として伝えたところによると、バティスタは複数の球団からの
オファーを断ったという。
ブルージェイズ残留を望んでいるとのことだが、球団側は年俸1,720万ドル
(約20億2,000万円)のクオリファイング・オファーを上回る契約は
提示していないようだ。

36歳のバティスタは今季、打率.234、22本塁打、69打点の成績。
メジャー13年間通算で打率.255、308本塁打、862打点を記録し、
オールスターに6度、シルバースラッガー賞に3度選出されている。
しかし、年齢、故障歴、守備面での衰えがネックとなり、
本人が希望する複数年契約のオファーを得られない可能性もあるとみられている。

それでも『FANSIDED』は、来季のブルージェイズのロースターに名を連ねる
メルビン・アップトン、エゼケル・カレラ両外野手に比べれば、
バティスタの方がレギュラーにふさわしいと評価。
また、一塁手や指名打者として活躍の機会を広げられる可能性も
あるのではないかとの見解を示した。

★今日のオススメ!


ニューヨーク・メッツ  オンフィールドジャケット 

実際にフィールドで選手達が着用しているものと同じモデル。
フリース素材の裏地付きで軽量かつ保温性に優れた、
機能性抜群のフルジップジャケットです。
デイリーユースにはもちろん、スポーツ時に羽織るのもおすすめです。
オススメ度★★★★★( マジェスティック SALE!)

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1911年12月21日

黒人リーグの伝説的人物のジョシュ・ギブソンが
ジョージア州ブエナビスタで誕生します。
ホームステッド・グレイズとピッツバーグ・クローフォーズ
での17年間のキャリアで黒人リーグ史上最も恐れられた
運動能力の高い捕手として認められています。
大リーグではプレーしていないにも関わらず、
1972年に野球殿堂いりを果たしました。

ジョシュ・ギブソン

★プチトリビア

ギブソンは、サッチェル・ペイジと並ぶ
黒人リーグの大スター選手。
通算本塁打は、ゆうに800本を越えたといわれている。
飛距離も超ド級だったともいわれている。
大リーグからの誘いは何度もあったが、時のコミッショナーの
ランディスに阻まれ、大リーグ入りが出来なかった。

◆今日の気になった出来事

フィリーズがレッドソックスとの交換トレードで
クレイ・バックホルツ投手(32)を獲得。
レッドソックスへはマイナー野手が移る。

先発右腕のバックホルツは今季、37試合に登板して
8勝10敗、防御率4・78。
開幕から調子が上がらず、シーズン途中にブルペンへ回ることもあった。
それでも、2010年には17勝を挙げた実力のある投手。
メジャー10年間での通算では81勝をマークしている。

また、同日にはインディアンスがクリス・コラベロ内野手(33)との
マイナー契約を発表。
来春のメジャーキャンプでは招待選手として迎えるという。
今季のコラベロはブルージェイズで開幕を迎えたが、
4月に禁止薬物の使用が発覚。
リーグから80試合の出場停止処分を科されてシーズンを棒に振った。
昨季は15本塁打とパンチ力があり、右の長距離砲として期待がかかる。

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1972年12月20日

殿堂入りのギャビー・ハートネットは、
72歳の誕生日に亡くなります。
オールラウンドな捕手としてシカゴ・カブスと
ニューヨーク・ジャイアンツの20年のキャリアで
打率.297を記録しました。
1938年にピッツバーグ・パイレーツを破り
カブスをワールドシリーズに進出させた
「黄昏時の本塁打」は有名です。

ギャビー・ハートネット

★プチトリビア

1938年からは監督を兼任して、優勝争いの中で
放った「Homer in the Gloamin」は有名です。

◆今日の気になった出来事

2013年のドラフトでヤンキースから2巡目で指名された
加藤豪将内野手が入団4年目のシーズンを終えた。

今年10月8日に22歳を迎えた期待の若手は今季1Aチャールストンで
65試合に出場し、打率.229、1本塁打、25打点。

成績自体はここ数年から大きく向上させることはできなかった。
1年目はルーキーリーグで50試合に出場し、打率.310、6本塁打、
25打点と活躍したが、2年目は1Aチャールストンで121試合出場、
打率.222、3本塁打、37打点と苦戦。

昨年も1Aチャールストンの39試合で打率.161と
思うような結果を出せずに、シーズン後半はルーキーリーグでもプレーした。

今季も1Aチャールストンで終えることになり、
来季も同様の場所でスタートを切ることが現地で伝えられているが、
数字上では見えてこない部分で本人は成長を感じ取っているようだ。

米マイナーリーグを中心に報じている米野球専門サイト
「ピンストライプト・プロスペクツ」は2016年シーズンが終わった
タイミングで、加藤に関する特集記事を掲載。「ゴウスケ・カトウは
いまだ精神的、身体的に成長し続けている」と題して、
22歳のここまでと今後についてレポートする中で、
その試行錯誤する様を好意的に報じている。

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1934年12月19日

ニューヨーク・ヤンキースは、18歳のジョー・ディマジオ獲得の
補償としてパシフィック・コースト・リーグのサンフランシスコ・シールズに
5人の選手を送ります。
ヤンキースは、1936年に印象的な大リーグデビューをする前に
もう1シーズンシールズでプレーする将来の殿堂入りの彼に
25000ドルを支払いました。

ジョー・ディマジオ

★プチトリビア

マイナー時代に指導を受けたのが、レフティ・オドール。
1933年に61試合連続安打を記録、史上最高のオールラウンド・
プレーヤーといわれ、優雅なプレースタイルは誰にも真似の出来ないものでした。

◆今日の気になった出来事

野球と言えば、午後1時から始まるデイゲーム、午後6時もしくは
7時から始まるナイターが一般的な試合開始時間とされてきたが、
2018年からは新たに午後4時もしくは5時の
“夕方”開始が一般的になりそうだ。

米スポーツ専門局「ESPN」電子版によれば、
先日12月1日付けで施行された新労使協定で、
選手の心身への負担を減らすため、試合後に
どちらかのチームが2時間半以上のフライトを要する移動をする場合、
その日の試合開始時間を通常のナイターより早めなければいけない、
というルールが設けられたそうだ。

メジャーでプレーする厳しさの1つに数えられるのが、
移動距離と時間の長さだ。
アメリカ合衆国自体が4つの時間帯を持つ広大な国土を誇るため、
例えば北東に位置するボストンから南西に位置するサンディエゴまでは、
直行のチャーター便でも6時間半のフライト時間を要し、
さらに3時間の時差が生まれる。
そのため、これまでナイターを終えた後、
次の遠征地に到着したら早朝5時だった、というケースがしばしば発生。

選手の身体への負担はもちろんだが、精神面での負担も危惧されていた。

そのため、選手会では移動疲れと睡眠スケジュールの乱れを避けるために、
試合開始時間の変更を要請。

その結果、移動日に予定されている試合は、試合後にどちらかのチームが
2時間半以上のフライトを要する移動をする場合、
通常のナイターよりも早い試合時間を設定しなければならない、
と決められたそうだ。

また、新協定では、2時間半以上のフライトを伴わない場合でも、
いずれかのチームが前日に別の都市でナイターをプレーしたら、
翌日の試合は通常のデイゲームよりも遅い時間に開始しなければならない、
というルールも決められたという。

日本では想像しがたいメジャーならではの問題。
2018年からは日本での中継時間も大幅に変更されることになりそうだ。

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1973年12月18日

ニューヨーク・ヤンキースは、オークランド・アスレチックスを
辞任したディック・ウィリアムスを新しい監督に指名します。
しかし、オーナーのチャーリー・フィンリーはヤンキースが
補償なしでウィリアムスを雇うことを拒否します。
ウィリアムスは、1974年のオールスターゲームの後に
カリフォルニア・エンジェルスで監督に復帰しました。

ディック・ウィリアムス

★プチトリビア

ディック・ウィリアムスは、通算で1571勝で勝率.520の
名将です。1972、73年はアスレチックスで連覇したものの
オーナーの現場介入に嫌気がさして辞任。
1974年は、どこにも所属しないままオールスターで
ア・リーグの監督をつとめました。

◆今日の気になった出来事

今季108年ぶりにワールドシリーズを制したカブスは
守護神チャプマンが退団する一方、ホルヘ・ソレア外野手との
トレードで今季ロイヤルズで27セーブを挙げたウェイド・デービスを獲得。
その後、上原も1年契約で獲得し、ブルペンに厚みをもたせた。

FOXスポーツはウインターミーティング後のチーム編成ランキングで
このカブスを1位に選出。
「2017年に起用の可能性が薄い外野手との交換で球界屈指の抑えを獲得し、
クローザーを失った穴を埋めてみせた。またコウジ・ウエハラの加入で
チームには8回を任せられる投手が4人もいる。サイ・ヤング賞候補は3人、
そしてワールドシリーズ制覇を果たした若いロースター。1年限りの奇跡ではない」と
評し、来季も優勝候補の一角となるとしている。

2位に選出されているのはレッドソックス。
デービッド・オルティスが引退する中、クリス・セールやミッチ・モアランド内野手、
タイラー・ソーンバーグ投手らを加えた陣容を評価し、
「サンドバルがジャイアンツ時代の輝きを取り戻せば、100勝は堅いだろう」としている。

3位インディアンス、4位ドジャースが続き、5位ナショナルズ、6位ジャイアンツと続き、
7位には青木宣親外野手らを補強したアストロズがランクイン。
特にカルロス・ベルトラン外野手、ブライアン・マッキャン捕手、
ジョシュ・レディック外野手の補強を評価しており、「先発陣に疑問は残るが、
ダラス・カイケル、ランス・マッカラーズといった投手は来季復調が見込める」とも伝えている。

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1992年12月17日

ミネソタ・ツインズは、フリー・エージェントになった
地元出身のデーブ・ウィンフィールドと契約します。
1992年のワールドシリーズでの第6戦に勝利の
二塁打を放ち、ブルージェイズを助けた彼は
セントポール生まれです。
ウィンフィールドは、1993年にツインズで
打率.271、21本塁打を打ちました。

デーブ・ウィンフィールド

★プチトリビア

ウィンフィールドは、万能選手としてNBA、ABA、NFL
からもドラフト指名されたアスリート。
1981年には、ヤンキースと10年、230万ドルの
超破格の契約をして世間をあっといわせました。

◆今日の気になった出来事

マーリンズは16日、レッドソックスからFAとなった
田沢純一投手(30)を2年契約で獲得したと発表した。

契約内容は2年総額1200万ドル。
来季は500万ドル、18年は700万ドル(約8億2600万円)に
跳ね上がり、中継ぎではエース級といえる好待遇だ。

マ軍でも7、8回を任される見込み。
奪三振率の高さ(通算8・88)には定評があり、
本拠が狭いフェンウェイ・パークから広く、投手有利とされる
マーリンズ・パークに替わるのも好材料だ。

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2017年福袋。
なんと60万円相当の商品が入っています。
次回お買い物で使える30,000円分クーポン券も封入されています。
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1982年12月16日

シンシナチ・レッズは、将来殿堂入りのトム・シーバーを
彼が最も偉大な成功をした球団であるニューヨーク・メッツに
トレードします。
1967年から1977年の前半戦で「トム・テリフィック」は、
189勝をあげ、3度のサイヤング賞を獲得してメッツを
ワールドシリーズに2回導きました。

トム・シーバー

★プチトリビア

「トム・テリフィック」とは、「恐怖のトム」という意味で、
全盛期には、手元で浮き上がるライジング・ファーストボールで
打者たちを手玉にとり通算で3640個の三振を奪っています。

◆今日の気になった出来事

先ごろ米スポーティング・ニュース誌電子版が掲載した
「大リーグで最も重要な40人」に、日本人大リーガーの先駆者、
野茂英雄氏(48)が選出された。

ベーブ・ルース、ジャッキー・ロビンソンらレジェンドたちに並び
37位に入った。

野茂氏が近鉄であげた78勝(46敗)を引っさげ
1995年にドジャースへ移籍した当時の米球界は、労使が対立しストライキ中。

人気も落ちていた。そこにトルネード投法で“ノモフィーバー”を巻き起こし
スターダムへ。
ド軍を皮切りに7球団で通算123勝(109敗)の成績を残した。

★今日のオススメ!


野茂英雄モデル グローブ 軟式 右投用

ラベル部分にトルネードをイメージした「NOMO」の文字が
刺繍され社会人時代に使用していた型がベースになっています。
内側ポケット中央に野茂氏のシルエット、外側親指部分にはサインが
刻印されています。
オススメ度★★★★★(レア !)

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