今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?

1942年1月15日

大リーグが第二次世界大戦の間もプレーを続けることを
奨励して、フランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領は
有名な「グリーンライト」の手紙をケネソー・
マウンティン・ランディスコミッショナーに送ります。
多くのスター選手を兵役で持っていかれながら、16チームは
戦争の間もプレーし続けました。

「グリーンライト」の手紙

★プチトリビア

「グリーンライト」とは、「青信号」つまりゴーサインです。
また、テッド・ウィリアムスやボブ・フェラーなどが兵役で
現役年数を減らしました。残念です。

◆今日の気になった出来事

盗塁王に4度輝いたカール・クロフォード外野手が、
15年間の現役生活に終止符を打つ可能性があることが分かった。
米『NBCスポーツ』のウェブサイトなど複数のメディアが、
現地14日に報じている。

35歳のクロフォードは、ロサンゼルス・ドジャースに所属した昨季、
30試合の出場でキャリアワーストの打率.185と低迷。
6月にチームから解雇となっていたが、同サイトによると、
9月の時点では2017年もプレーする意欲を見せていたという。
そして、ヒューストン・アストロズやタンパベイ・レイズが
獲得に興味を示していたとのこと。

なお、ドジャースはクロフォードに対し、残りの年俸2,180万ドル
(約25億円)を支払う義務があり、選手本人からの去就に関する発表もないと、
『NBCスポーツ』は伝えている。

★今日のオススメ!


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1987年1月14日

全米野球記者協会は、栄誉殿堂にジム・キャットフィッシュ
・ハンターとビリー・ウィリアムスを選びます。
ハンターは15年のキャリアで20勝を5回、通算224勝し
チームを5度のワールドチャンピオンに導きました。
ウィリアムスは18年のキャリアで、426本塁打、
1983年にスティーブ・ガービーに破られるまで、
1117試合連続出場のナショナル・リーグ記録を持っていました。

ジム・キャットフィッシュ・ハンター

★プチトリビア

ウィリアムスはシカゴ・カブスで16年過ごし、
美しいスイングという定評がありました。
ハンターは「ゲーリック病」で倒れた人気者でした。

◆今日の気になった出来事

ナショナルズは13日、ブライス・ハーパー外野手との
年俸調停を回避し、年俸1362万5000ドル
(約15億6000万円)で今季の契約に合意した。

ハーパーはメジャー5年目の昨季、147試合に出場して
打率2割4分3厘、24本塁打、86打点。
後半戦は右肩の痛みに悩まされ、打率はキャリアワーストと
不本意なシーズンを送った。

それでも、2015年にはリーグ2位の打率3割3分に加え、
リーグ最多の42本塁打と活躍を見せ、満票でMVPに選ばれている。

18年のシーズン終了後にはフリーエージェントの権利を得るが、
ナショナルズとの再契約を含め、メジャー屈指のスラッガー獲得の
ためには多くの札束が必要になるだろう。

同日にはカブス、ロッキーズ、そしてオリオールズも主力選手との年俸調停を回避。
カブスは昨季18勝を挙げてチームのワールドシリーズ制覇に貢献した
ジェーク・アリエッタ投手と年俸1564万ドル(約17億9000万円)で
今季の契約に合意した。

ロッキーズは昨季に41本塁打、133打点という活躍で
2年連続の打撃2冠に輝いたノーラン・アレナド内野手と
2年総額2950万ドル(約33億8000万円)で再契約。

オリオールズはザック・ブリトン投手と年俸1140万ドル(約13億円)で
今季の契約に合意したが、チームのクローザーを務める同投手は
昨季にリーグ最多の47セーブを挙げ、シーズンを通じてセーブ失敗は一度もなかった。

★今日のオススメ!


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1982年1月13日

ハンク・アーロンとフランク・ロビンソンは、栄誉殿堂に
有資格初年度で選ばれます。
アーロンのたくさんの業績の中で、通算755本塁打、
2297打点、6856塁打の大リーグ記録を持っています。
ロビンソンは、両リーグでMVPを取った最初のプレーヤーで
ボルチモア・オリオールズを2度のワールドチャンピオンに
導き、1966年にはア・リーグの三冠王を取りました。

ハンク・アーロン

★プチトリビア

精密機械のようなアーロンにも失敗が。
1965年8月8日のカージナルス戦でライトに本塁打したが
バッターボックスから左足が出ていたとしてアウト。
幻の1本で通算は756本だったのに。。。。

◆今日の気になった出来事

3年総額6000万ドル(約69億6000万円)でブルージェイズから
インディアンスへの移籍が決まったエドウィン・エンカーナシオンの
『アテンダンス・ボーナス』に目が留まった。

本拠地の観客動員数が200万人を超えればボーナスが発生。
最大で100万ドル(約1億1600万円)を得るという。

日本球界ではなじみのない『観客動員ボーナス』だが、
大リーグでは1930年代から交わされていたという説もある。

通算563本塁打のレジー・ジャクソン氏は、10月のポストシーズンに強く
“ミスター・オクトーバー”の異名を持つ。
ヤンキースのイメージが強いが、82年にエンゼルスへ移籍。
87年にアスレチックスで現役を引退した。
実は最後の2球団と『観客動員ボーナス』を交わしていた。

移籍1年目の82年、エ軍の観客動員数は280万7360人。
240万人以降、1人につき50セント(約58円)を受け取る契約だったため、
20万3680ドル(約2362万6880円)のボーナスを得た。
年俸100万ドルで超一流だった30年前には、大きな額だった。

★今日のオススメ!


Baseball Digest [US] January - February 2017

特集は、カブスの108年ぶりの世界一。
さらに20Great CUBS。
さらに、さらに、マーク・トランボが特集されています。
トミー・ジョン手術の解説などなど。
オススメ度★★★★★(最新刊!全編英語です)

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1983年1月12日

全米野球記者協会は、栄誉殿堂にホワン・マリシャルと
ブルックス・ロビンソンを選びます。
ハイキック投法のマリシャルは、サンフランシスコ・ジャイアンツで
25勝以上を3度記録して、16年間で通算243勝をあげました。
ロビンソンは、三塁手として記録的な16回のゴールドグラブ賞に
輝き、1966年と1970年にボルチモア・オリオールズが世界一に
なる手助けをしました。

ホワン・マリシャル

★プチトリビア

マリシャルは昔の沢村栄治のような足を高く上げる投法で
有名なドミニカの英雄的な投手で、ロビンソンは守備で
有名ですが、23年のキャリアで2848安打268本塁打してます。

◆今日の気になった出来事

メジャーリーグ機構は現地11日、2017年シーズンのオープン戦の日程を発表。

2月22日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとグランド・キャニオン大学による
一戦でスタートすることが明らかとなった。

メジャーリーグ球団同士の試合が始まるのは2月24日から。
また、今年3月に開かれる第4回ワールド・ベースボール・クラシックに
参加する代表チームとの練習試合も組まれており、
3月7日から3日間の日程でカナダ、コロンビア、ドミニカ共和国、
米国がフロリダ州にキャンプ地を置く球団と、
イタリア、メキシコ、プエルトリコ、ベネズエラがアリゾナ州に
キャンプ地を置く球団とそれぞれ対戦予定となっている。

★今日のオススメ!


Baseball Digest [US] January - February 2017

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1932年1月11日

将来、殿堂入りの一塁手ビル・テリーは、ジャイアンツから
給料の9000ドルのカットの要求を拒否します。
1931年に打率.349を打ったテリーに給料の支払いを
ジャイアンツが試み、ジャイアンツの監督にさせることで
わくわくさせ、再契約しました。

ビル・テリー

★プチトリビア

14年のキャリアで2193安打で素質は一流だったが
気難しい性格と「金儲けで野球をやっている」などと
発言し、マスコミとの関係はよくなかった。

◆今日の気になった出来事

ロサンゼルス・ドジャースは現地10日、今オフにチームから
フリーエージェントとなっていたケンリー・ジャンセン投手と
5年総額8,000万ドル(約92億8,000万円)相当の契約で
正式にサインしたことを発表した。

ジャンセンは、ドジャースと昨年12月12日に契約合意はしていたものの、
正式な契約は身体検査待ちとなっていた。
契約の内訳は、サインボーナスが400万ドル(約4億6,000万円)で、
2017年と2018年がともに年俸1,000万ドル(約11億6,000万円)。
2019年と2020年は1,800万ドル(約20億9,000万円)、
2021年が2,000万ドル(約23億2,000万円)となっている。

また、ジャンセンには2019年シーズン終了後に契約を破棄して
FAになれるオプト・アウトの権利があるほか、
仮にドジャースからトレードに出された場合は、
チームから100万ドル(約1億2,000万円)を受け取ることになるという。

29歳のジャンセンは昨季、71試合に登板して3勝2敗47セーブ、
防御率1.83という好成績をマーク。
2010年のメジャーデビューから7年間の通算成績は、
19勝13敗189セーブ、防御率2.20となっている。

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ファションのアクセントになること間違いなし!
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秋冬ファッションも暗いカラーばかりではなく
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1984年1月10日

栄誉殿堂は、全米野球記者協会がハーモン・キルブリュー
ルイス・アパリシオ、ドン・ドライスデールを選ぶ事によって
パワー、スピード、ハイヒートを得ます。
キルブリューは通算573本塁打し、アパリシオは9年連続
ア・リーグ盗塁王、ドライスデールは209勝で防御率2.95を
記録しました。

ドン・ドライスデール

★プチトリビア

ドライスデールのハイヒートは、熱い心とでも約すのでしょうか。
通算で154もの死球を与えるほど熱い投球をみせました。

◆今日の気になった出来事

カーク・ギブソン氏が、カレッジフットボールの
殿堂入りを果たしたことが分かった。
メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』が現地9日に報じている。

ミシガン州立大時代にアメリカンフットボールのワイドレシーバーとして活躍し、
オールアメリカンにも選出されたギブソン氏。
通算で112レシーブ、2,347レシーブヤード、24タッチダウンを
マークしており、レシーブ1回につき平均21ヤードという記録は、
いまも同大の歴代最高記録として残っている。

大学4年時の1978年にはMLBのデトロイト・タイガースから
ドラフト1巡目(全体12位)で指名を受けたギブソン氏は、
その年の夏に1Aで54試合に出場。
秋からはフットボールに戻り、翌年のNFLドラフトでは
セントルイス(現アリゾナ)・カージナルスから7巡目指名を受けたものの、
野球に専念することを選択した。

1979年にメジャーデビューし、ドジャース移籍1年目の88年には
ナ・リーグMVPを獲得。
ワールドシリーズ初戦では、9回に代打逆転サヨナラ弾を放って
負傷している足を引きずりながらダイヤモンドを一周し、
ドジャースの優勝に貢献した。
メジャー17年間通算で打率.268、255本塁打、870打点をマークしている。

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オススメ度★★★★★(ジースリー/G-III!)

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1952年1月9日

米国海軍は、ボストン・レッドソックスのスター
テッド・ウィリアムスを朝鮮戦争に招集することを
発表します。
テディーは、1952年に6試合にプレーし、1953年
ボストンのラインアップに戻ります。(37試合に出場)
キャプテンウィリアムスは、39の任務で飛行し、敵の
攻撃で引き起こされた不時着でも生き抜きました。

テッド・ウィリアムス

★プチトリビア

ウィリアムスは、パイロットだったという説と
狙撃兵で抜群の腕を誇ったという説があるんですが。。。
どちらが本当?両方とも本当??

◆今日の気になった出来事

「米国野球殿堂入り選手」の発表時期が近づいてきた。

今年選出される確率を独断で算出してみた。

▼ ジェフ・バグウェル
昨年の得票率は71.6%。今年で資格7年目を迎えた元アストロズの長距離砲。
1994年から2003年の10年間で実に9度の30本塁打超えを記録した。
ともに何年にわたりアストロズを引っ張ったクレイグ・ビジオが
2年前に殿堂入りを果たしており、念願かなうだろうか。
(今年の殿堂入り確率=85%)

▼ ティム・レインズ
昨年の得票率は69.8%。
今年が資格10年目で最後のチャンスということになる。
1981年から4年連続で盗塁王に輝くなど、その快足は相手チームにおそれられた。
キャリアの全盛期をモントリオール・エクスポズで過ごし、
ポストシーズンとはあまり縁がなかったこともこれまで得票が伸びなかった要因だ。
10年目でようやく殿堂入りを果たせるだろうか。
(今年の殿堂入り確率=80%)

▼ トレバー・ホフマン
昨年の得票率は67.3%。
今年が資格2年目の絶対的リリーバー。
601セーブという数字だけ見れば、一発殿堂入りを果たしても
おかしくなかったが、セーブに対する評価が定まっていないこともあり
、昨年は惜しくも選出を逃した。
ホフマンの今後の得票率がクローザーの殿堂入りへの目安となっていくだろう。
(今年の殿堂入り確率=50%)

▼ イバン・ロドリゲス
資格1年目ながら選出の期待が高い元捕手。
19歳で正捕手に定着すると、オールスター選出14回、
ゴールドグラブ受賞は13回にも上った。
その守備だけでなく、打撃面でもチームに貢献。
マーリンズ時代の2003年には若いチームをまとめあげ、世界一に導いている。
同時期に活躍した同じ捕手のマイク・ピアザが資格1年目に得票率57.8%で
選出されなかったこともあり、ロドリゲスも一発殿堂入りは厳しいかもしれない
(ピアザは4年目で殿堂入り)。(今年の殿堂入り確率=40%)

▼ マニー・ラミレス
今年が資格1年目。
通算500本塁打以上を記録した27人のうちの一人。
引退した500本塁打達成者は薬物疑惑の4人を除き全員が殿堂入りを果たしている。
ただしラミレス自身も薬物規定違反で出場停止処分を受けたことがあり、
1年目は様子見の記者が多くなるのではないだろうか。
(今年の殿堂入り確率=20%)

▼ ブラディミール・ゲレーロ
資格1年目。
通算500本塁打の壁は破れなかったが、ラミレスに比べると
走塁と守備の面でもチームへの貢献度が高かった。
特にその強肩はメジャー史上最高ともいわれた。
9試合の出場に終わった1年目の1996年を除けば、15シーズンで
13度の3割超えを果たし、残り2年も.295と.290という安定ぶりだった。
(今年の殿堂入り確率=20%)

以上有力候補とみられる6人を取り上げたが、他にも薬物疑惑のため、
これまで票が伸びていないバリー・ボンズ(5年目)や
ロジャー・クレメンス(5年目)らの得票率にも注目が集まる。

★今日のオススメ!


ドジャース オーセンティック ダブル クライメイト オンフィールド ジャケット

実際にフィールドで選手達が着用しているものと同じモデル。
フリース素材の裏地付きで軽量かつ保温性に優れた、
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デイリーユースにはもちろん、スポーツ時に羽織るのもおすすめです。
オススメ度★★★★★( マジェスティック/Majestic !)

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1995年1月8日

前フィラデルフィア・フィリーズのマイク・シュミットは、
有資格初年度で栄誉殿堂に選ばれます。
パワー、スピードそして広い守備範囲を持った
驚くべき多才な三塁手は、18年間のキャリアで
548本塁打と3回のナ・リーグMVPを勝ち取ります。

マイク・シュミット

★プチトリビア

本塁打王8回、打点王4回、ゴールドグラブ10回、
MVP3回のスーパースターです。

◆今日の気になった出来事

メジャー4年目のヤンキース・田中は2月初旬に渡米し
ヤンキースの春季キャンプ地のフロリダ州タンパに入る。

3年連続で開幕投手を務めれば日本投手では初めて。
今季の目標には「チームのために200イニングは投げたい」
と自身初の200投球回到達を掲げている。

また、14年から総額1億5500万ドル(約179億8000万円)の
7年契約を結んでいるが、今季終了後に残りの契約を放棄(オプトアウト)し
FAとなる権利を持っており、米メディアの間ではシーズン中の
トレードも含めた去就が注目されている。

★今日のオススメ!


カブス 2016 ワールドシリーズ チャンピオン記念 DVD

シカゴ・カブスのワールドシリーズ2016優勝記念DVD!
108年の沈黙を破り遂にカブスが頂点を極めた、歴史的なワールドシリーズ!
ゲームのハイライトや優勝パレードの様子など、貴重な映像をたっぷり収録!
これを見ればいつでもワールドシリーズ2016の興奮がよみがえる!
カブスファンなら絶対に持っておきたいアイテムです^^☆
オススメ度★★★★★(NEW!!)

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1985年1月7日

ルー・ブロックとホイト・ウィルヘルムが栄誉殿堂に
選ばれます。
ブロックは、リッキー・ヘンダーソンに破られるまで
通算938盗塁を記録し、ナックルボールのスペシャリスト
ウィルヘルムは、ジェシー・オロスコとデニス・エカーズリーに
破られるまで1070試合登板に記録保持者でした。
52回の先発だけで227セーブをしたウィルヘルムは、
クーパースタウン入りした最初の救援投手です。

ホイト・ウィルヘルム

★プチトリビア

ウィルヘルムは通算143勝で救援で124勝は、当時最多記録。
また1000試合登板も史上初めて成し遂げました。

◆今日の気になった出来事

マリナーズが6日、主力選手のトレードを2件成立させた。
オリオールズから先発右腕ヨバニ・ガヤード投手を獲得して
セス・スミス外野手を放出し、ロイヤルズには
ネーサン・カーンズ投手を出して俊足の外野手ジャロッド・ダイソンを得た。

メキシコ出身のガヤードは大リーグ通算10年で108勝83敗、防御率3.79。
ダイソンは通算550試合に出て打率2割6分、176盗塁をマークしている。

★今日のオススメ!

ヤンキース 福袋 2017 5万

2017年福袋。

9万円相当の商品が入っています。
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すいません!2日分です!

1942年1月6日

クリーブランドのエース、ボブ・フェラーは、第二次
世界大戦の為に正式に軍隊入りした最初の大リーガー
となります。
「ラピッド・ロバート」は、4シーズン近くを戦争で過ごしますが
最終的には266勝を記録し、1962年には殿堂入りも
果たしました。

ボブ・フェラー

★プチトリビア

「ラピッド・ロバート」とは、「目にも止まらぬロバート」ということで
本名のロバートからとったもの。
球速測定器がない時代に投げた彼は、160kmを軽く越えていた
のではないかといわれています。
昨年12月15日に亡くなりました。

1920年1月5日

たぶん大リーグ史上最も有名な移籍劇は、
ニューヨーク・ヤンキースが、10万ドルとローンでの30万ドルで
ベーブ・ルース外野手兼投手をボストン・レッドソックスに
トレードしたことでしょう。
ここから83年間にニューヨークは、26回の世界一になり、
ボストンはゼロで、ルースを売った事はファンの間では
「バンビーノの呪い」といわれました。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

この話は、2004年のボストンの世界一であちこちで
聞きましたね。でも30万ドルをローンでとは。。。
多分、この先にはいないでしょうね。ローンで移籍は。。。

◆今日の気になった出来事

クリーブランド・インディアンスと3年6,000万ドル(約69億6,000万円)に、
年俸2,500万ドル(約29億円)の2020年契約オプション付きで合意していた
指名打者エドウィン・エンカーナシオンが、現地5日に正式に契約発表。
背番号10のユニホームをロッカールームでまとった。

エンカーナシオンは昨季までトロント・ブルージェイズの主砲として活躍し、
ここ5年は平均39本塁打、110打点と大活躍。
ボストン・レッドソックスやテキサス・レンジャーズからも関心を寄せられていたが、
最終的にはメジャー有数の投手陣と若手の強打者が揃っているインディアンス入りを選択した。

「それが自分がここに来た理由だ。このチームを信じているし、
ワールドシリーズを勝てる戦力があると分かっている」と、
エンカーナシオンはブルージェイズで果たせなかった
ワールドシリーズ優勝への思いを口にしている。

★今日のオススメ!


ヤンキース ファン・リング・デー ギブアウェイ リング

ニューヨーク・ヤンキースのファン・リング・デー
(2011/7/10)に配布されたリング。
ヘッド部分にハットロゴ、リング部分にNYロゴをあしらったデザイン。
シックな雰囲気が漂うシルバーのリングは、インテリアとしても存在感抜群。
コレクターの方にもおすすめなレアアイテム。
オススメ度★★★★★(レア!)

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1977年1月4日

シカゴ・ホワイトソックスは、大リーグの歴史上初となる
女性のテレビ実況にメアリー・シェーンの就任を発表します。
シェーンは、1977年シーズンに20のテレビ放送で
カラフルアナウンサーのハリー・ケリーとジム・ピアソール
のようになるでしょう。

ハリー・ケリー

★プチトリビア

ハリー・ケリーは、有名なカブスの名アナウンサー、
ピアソールは、中堅の選手だったが、引退後に
書いた本がベストセラーになり映画化もされました。

◆今日の気になった出来事

クリーブランド・インディアンスと3年6,000万ドル(約69億6,000万円)に、
年俸2,500万ドル(約29億円)の2020年契約オプション付きで合意していた
指名打者エドウィン・エンカーナシオンが、現地5日に正式に契約発表。
背番号10のユニホームをロッカールームでまとった。

エンカーナシオンは昨季までトロント・ブルージェイズの主砲として活躍し、
ここ5年は平均39本塁打、110打点と大活躍。
ボストン・レッドソックスやテキサス・レンジャーズからも関心を寄せられていたが、
最終的にはメジャー有数の投手陣と若手の強打者が揃っているインディアンス入りを選択した。

「それが自分がここに来た理由だ。このチームを信じているし、
ワールドシリーズを勝てる戦力があると分かっている」と、
エンカーナシオンはブルージェイズで果たせなかった
ワールドシリーズ優勝への思いを口にしている。

★今日のオススメ!


ヤンキース ファン・リング・デー ギブアウェイ リング

ニューヨーク・ヤンキースのファン・リング・デー
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新年 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

1973年1月3日

ニューヨーク・ヤンキースは、造船業界の最も大きい
シェアを持つジョージ・スタインブレナーを筆頭とする
17人のグループにコロンビア・ブロードキャスティング
・システム(CBS)によって売却されます。
勝つために「ボス」は、自分自身で巨額な投資を自由契約
選手につぎ込み、瞬く間に有名になるでしょう。

ジョージ・スタインブレナー

★プチトリビア

ジョージは、造船会社の御曹司で、バスケットボールの
オーナーからヤンキースのオーナーへ。
就任後、20年間で20人の監督を交代させたという珍記録の
持ち主でもある。
2008年には、オーナーを退き、息子に委譲した。
2011年に亡くなりました。

◆今日の気になった出来事

カブスからFAとなっている川崎宗則内野手(35)の
残留が決定的となったことが2日、分かった。
今季と同じくマイナー契約となるもようだが交渉は合意間近で、
2月にアリゾナ州メサで行われるメジャーキャンプに招待選手
として参加する見込みだという。

川崎にはワールドシリーズ連覇に挑むカ軍に加え、
同じく古巣となるブルージェイズなども興味を示していたもよう。
国内ではソフトバンクが動向を調査し続けていた。

昨年11月に行われたGM会議中に、
カ軍のエプスタイン編成本部長は「ぜひとも戻って来てほしい。
どこかの時点で話し合う」と再契約に前向きな姿勢を示していた。
二遊間に三塁、時には外野もこなす守備の万能性とシュアな打撃、
俊足は起用の場面を問わない。
昨季はポストシーズンで登録を外れたもののチームに帯同し、
明るく同僚を鼓舞。
メジャー、マイナーを行き来しても腐らずに黙々と準備を続けた姿に
「真のプロフェッショナル」とカ軍幹部は評価している。

米球界でプレーした過去5年はいずれもマイナー契約ながら、
シーズン中にメジャー昇格を勝ち取っている。
カ軍には上原が加入することが決定。
川崎が昇格を果たせば、08年北京五輪日本代表以来のコンビで、
大都市シカゴを熱狂させることになりそうだ。

★今日のオススメ!


マーリンズ イチロー 3000本安打記念 公式プログラム

マイアミ・マーリンズの2016年8月公式プログラム!
国境を越えて大きな話題となったイチロー選手のメジャー通算3000本安打!
偉業を成し遂げ、ヘルメットを手に観客の声援に答えるイチロー選手が表紙になってます^^♪
日本ではなかなか手に入らない貴重なアイテムをこの機会に!
オススメ度★★★★★(レア!)

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1986年1月2日

伝説の殿堂入りオーナーのビル・ベックが71歳で
死去します。
大リーグ史上最もカラフルなオーナーの一人として
3フィート7インチの芸人エディー・ガデルと契約し
1951年に大リーグの試合に代打として出場させた
ことがよく覚えられています。

ビル・ベック

★プチトリビア

ベックの父は、カブスの球団社長でリグレー・フィールドの
ツタを植える提案をしたのが、Jrのビルでした。

◆今日の気になった出来事

−後編−

■ダスティン・ペドロイア二塁手(レッドソックス、33歳)
 打率.301、133本塁打、1,683安打

 ペドロイアの場合はふたつのファクターが殿堂入りの成否を左右するだろう。
すなわち通算成績の大台到達と、新人王とリーグMVPを連続受賞した史上3人目の選手で、
レッドソックスにて2度のワールドシリーズ制覇に貢献したキャリア序盤の実績が
どれだけ重視されるかだ。パワーに欠けるペドロイアが殿堂入りするには、
やはり通算3,000安打が最大のアピールポイント。
年間153安打を9シーズン以上続ける必要があるが、それは困難だが不可能ではない。

■バスター・ポージー捕手(ジャイアンツ、29歳)
 打率.307、116本塁打

 新人王、リーグMVP、首位打者、3度のワールドシリーズ制覇、
メジャー歴代捕手2位のOPS+、そして守備においても名捕手のひとりであるポージー。
10年後には歴代でも3本の指に入る名捕手になっているかもしれないが、
問題は今後10年を捕手として過ごしているかどうかだろう。

■ジャンカルロ・スタントン外野手(マーリンズ、27歳)
 打率.266、208本塁打

 多くのシーズンで故障により離脱し、7年間の通算本塁打は208本。
もし2020年にスポーツ史上最大の現行契約を破棄しなければ、
あと11年は契約を残すことになり、通算500本塁打には年間26.5発で足りる計算になる。
600本塁打には平均35.6発、700本塁打には44.7発だ。スタントンならやれるかもしれない。

■ジャスティン・バーランダー投手(タイガース、33歳)
 173勝106敗、防御率3.47、2,197奪三振

 先発右腕としては史上10人、1969年以降では2人しかいない
リーグMVP選出の実績が光る。
現役では勝ち星、先発数、イニング数、奪三振、完投試合数でトップ10に入り、
サイ・ヤング勝1回、最多勝2回、最優秀防御率1回、最多奪三振4回と実績豊富だ。
ただし防御率3.47は殿堂入り投手と比較すると11番目に高い。

■ジョーイ・ボット一塁手(レッズ、33歳)
 打率.313、221本塁打

 リーグMVP1回、オールスター選出4回、出塁率トップ5回。
2007年にボットがデビューし以降、彼より出塁した選手はいない。
その一方で10年間の通算成績は221本塁打、730打点でしかない。
殿堂入り選手と比べるなら、出塁率が同程度で通算521本塁打、
1,704打点だったフランク・トーマス(元ホワイトソックスほか)だろうか。
成績的にはいまだ殿堂入りできずにいるエドガー・マルティネス(元マリナーズ)
にも似ているが、あちらはほぼ専業の指名打者だった。

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1911年1月1日

将来、殿堂入りのハンク・グリーンバーグが
ニューヨーク市で誕生します。
強打の一塁手、グリーンバーグは、第二次世界大戦で
キャリアが短くなった13年間で2度のアメリカン・リーグ
MVPを獲得しました。
1956年には、殿堂入りを果たしました。

ハンク・グリーンバーグ

★プチトリビア

兵役で4年半を無駄にしたが、331本塁打
1276打点をマークしました。

◆今日の気になった出来事

メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』が現地30日、
現時点で将来の殿堂入りがボーダーラインだと思われる
10選手をピックアップ。その可能性について分析している。

この特集記事では、冒頭でイチロー外野手(マーリンズ)、
アルバート・プホルス一塁手(エンゼルス)、ミゲル・カブレラ一塁手(タイガース)
は当確で、クレイトン・カーショー投手(ドジャース)とマイク・トラウト外野手
(エンゼルス)も安全圏だと別格扱い。
取り上げた選手たちは殿堂入りへのレールに乗っているものの、
ここからもうひと頑張りが必要な選手たちだとしている。

−前編−

■マディソン・バムガーナー投手(ジャイアンツ、27歳)
 100勝67敗、防御率2.99、1,381奪三振

 バムガーナーはカーショーと共に通算300勝に到達する可能性を秘めている。
ただしカーショーに比べるとやや落ちるため、ここ6年の活躍の継続が
必要になってくるか。ポストシーズンでの実績はすでに十分で、
今の彼に必要なのは活躍の量だけだろう。

■ロビンソン・カノ二塁手(マリナーズ、34歳)
 打率.307、278本塁打、1,086打点

 すでにオールスターに7回選出され、二塁打(479)、本塁打(278)、
打率(.307)、長打率(.498)で歴代二塁手のトップ10入り。
7年という残り契約年数からも、引退までに二塁手の歴代最高成績を
マークするものと思われる。通算3,000安打も毎年113安打のペースで十分達成できる。

■アロルディス・チャプマン投手(ヤンキース、28歳)
 383登板、防御率2.08、182セーブ

 リリーフ投手の殿堂入りにはインパクトが重要。
特に役割が細分化されてきた現代野球ではなおさらだ。
その点、豪速球で知られるチャプマンは申し分なく、
9イニング平均の奪三振も歴代上位だ。
メジャー7年目の時点でいえば、セーブ数はすでに
歴代セーブ王マリアノ・リベラ(元ヤンキース)を上回っている。

■ザック・グリンキー投手(ダイヤモンドバックス、33歳)
 155勝100敗、防御率3.42、2,021奪三振

 2009年と2015年がキャリアで一、二を争う好成績だったグリンキーは
ピークが点在している珍しいケース。それでもここ10年間の成績を見ても、
勝率(.664)は2位、防御率(3.15)と9イニング平均の与四球(2.20)は
3位の好成績だ。Dバックス移籍1年目の今季は不本意な結果だったが、
2011年から15年までの活躍(5年間で82勝26敗)を再現すれば殿堂入りのダークホースとなれる。

■フェリックス・ヘルナンデス投手(マリナーズ、30歳)
 154勝109敗、防御率3.16、2,264奪三振

 サイ・ヤング賞1回(最終候補はその他に2回)、最多勝1回、最優秀防御率2回、
オールスター選出6回、年間200イニング以上8回、過去10年の現役先発投手では
防御率3位、2012年にはマリナーズ史上初の完全試合を達成と実績はすでに申し分ない。
ただし今季終盤の失速は、通算2,500イニング近く投げてきた勤続疲労の不安を感じさせる。

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