今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?

1947年4月15日

28歳のジャッキー・ロビンソンは、20世紀の大リーグで
プレーする最初のアフリカ系アメリカ人としてブルックリン・
ドジャースで歴史的なデビューをします。
ロビンソンのデビューは3打数0安打でしたが、
ボストン・ブレーブスに対して、一塁手として11守備機会を
こなしました。
ロビンソンは新人王を勝ち取りました。

ジャッキー・ロビンソン

★プチトリビア

NOMOが海を渡って今日の日本人の大リーグ進出の道を作ったが、
ロビンソンのそれは、想像を絶する困難だったといわれています。
ロビンソンの大リーグ挑戦が失敗していたら、
今ごろはどうなっていたのでしょうか。

◆今日の気になった出来事

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、
14日(日本時間15日)のセントルイス・カージナルス戦に
先発、6回1/3を投げ5安打3失点で今季初勝利を記録したが
地元紙『ニューヨーク・デイリーニュース』電子版は
「田中将大がついに初勝利を挙げたが、まだ
ヤンキースのエースには見えない」との記事を掲載した。

「田中にとっては小さな一歩だ」と始まった記事は、
「良くはなったが、2200万ドル(約23.9億円)を得ている
ヤンキースのエースの田中へはまだ物足りない。
多くの失点は最初の登板のものだが、14イニングで13失点を許している」
としている。
ヤンキースを5連勝に導いたものの、
この日の登板は満足できる内容ではなかったようだ。

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1910年4月14日

ウィリアム・ハワード・タフトは、開幕日の始球式をする
初めてのアメリカ大統領になります。
ワシントンD・Cでの試合に出席したタフト大統領は、
将来、殿堂入りの開幕投手のウォルター・ジョンソンに
第1球をトスしました。
ジョンソンは、被安打1で3−0と完封勝利を手にしました。

ウォルター・ジョンソン

★プチトリビア

当時の大リーグでは、スタンドからグラウンドに向かって
選手にボールをトスするのが主流でした。
でも今は、マウンドから捕手に投げています。

◆今日の気になった出来事

レンジャーズのダルビッシュ有投手(30)が13日(日本時間14日)、
エンゼルス戦(アナハイム)で先発し、7回5安打無失点。
今季初の2ケタとなる10三振を奪う力投で今季初勝利を挙げた

今季3度目の登板での初白星に、「今までの僕のキャリアで
初めてなわけではない。特に気にしてないです」と振り返った。

初回2死二、三塁のピンチを切り抜けると、圧巻の奪三振ショー。
2回1死のエスピノーザから4者連続空振り三振。
3回2死でトラウトのピッチャー返しを背中付近に受ける
アクシデントもあったが、97マイル(約156キロ)の直球、
スライダーを武器に10Kを奪った。
「(スライダーの)キレがありましたし、曲がりも大きかった。
外のスライダーを振ってくれた」と話した。

6回1死一、三塁のピンチではメイビンを外角低めへの
カットボールで二ゴロ併殺打に仕留めた。
珍しく表情を緩めてベンチに下がった。
「なんとか併殺が欲しいと思っていた」。

6回まで96球を投げたが、7回も続投。
たった8球で3者凡退に抑え、7回103球、2四球、
5安打無失点で降板した。

味方打線は6回までに11安打8得点と大量リードにも守られた。
投打ががっちりかみ合い、今季3度目の登板で待望の初勝利を挙げた。

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1984年4月13日

モントリオール・エクスポスのピート・ローズは、
フィラデルフィア・フィリーズの左腕ジェリー・クーズマンから
二塁打を放ち、大リーグ・キャリアの4000本目の安打となります。
2年後、ローズは、タイ・カッブの持つ4191安打を越して、
大リーグの安打王となりました。

ピート・ローズ

★プチトリビア

「チャーリー・ハッスル」ことローズの右打席から右翼線ギリギリに
入る2塁打で、このときは42歳だった。
ちなみにローズの誕生日は4月14日なので、誕生日前日の
大記録達成でした。

◆今日の気になった出来事

ピッツバーグ・パイレーツのグレゴリー・ポランコ外野手らが
現地12日、不運な鳥を“救助”していたことが分かった。
米『NBCスポーツ』のウェブサイトなど複数のメディアが同日に伝えている。

同サイトによると、この日本拠地PNCパークで行われた
シンシナティ・レッズ戦前の打撃練習中に、
ジョシュ・ベル一塁手の放った打球が鳥に直撃。

アントニオ・バスタルド投手が駆けつけると
鳥は意識混濁の状態で、それ以上傷つかないよう
ポランコとともに助けたとのこと。

さらにスターリング・マルテ外野手もやってくると、
チームトレーナーを呼んでいる間ずっと鳥をさすっていたという。

なおメジャーリーグでは、殿堂入り投手のランディ・ジョンソン氏が
2001年のオープン戦で投じたボールが、飛んできた鳩に命中するという
アクシデントが起こっている。

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1912年4月12日

シカゴ・カブスの有名なダプルプレー・コンビネーションの
遊撃手ジョー・ティンカー、二塁手ジョニー・エバース、
一塁手フランク・チャンスは、最後の一緒のプレーをします。
(しかし、シンシナチ・レッズに3−2で負けましたが)
1946年に3人とも栄誉殿堂入りしました。

ジョー・ティンカー、ジョニー・エバース、フランク・チャンス

★プチトリビア

有名なダブルプレー・トリオでしたが、お互いに仲が悪いこと
でも有名でした。

◆今日の気になった出来事

ヒューストン・アストロズに所属するジョージ・スプリンガー外野手が、
11日(日本時間12日)に敵地でのシアトル・マリナーズ戦で先頭打者本塁打を放った。
わずか開幕9戦目ながらもスプリンガーにとっては今季4本目となる先頭打者弾となり、
この記録はMLB公式サイトによると史上初の記録となった。

この日のスプリンガーはマリナーズの左腕・ミランダの初球を完璧に捉え、
左中間スタンドへシーズン5本目となる本塁打を放つ。

この本塁打はスプリンガーにとっては今シーズン4本目となる先頭打者本塁打で、
わずか開幕9試合での4本の先頭打者本塁打はMLB史上初の偉業となった。

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1990年4月11日

カリフォルニア・エンジェルスのマーク・ラングストンと
マイク・ウイットが1−0のスコアでシアトル・マリナーズ相手に
継投によるノーヒットゲームを達成します。
ラングストンはエンジェルスのメンバーになった最初の登板で
先発して7回を投げ、ウイットへ継投します。
これは、1976年以来、大リーグで14年ぶりの継投による
ノーヒットゲームとなりました。

マーク・ラングストン マイク・ウイット

★プチトリビア

ウイットは、1984年にはパーフェクト・ゲームも演じています。
1976年にブルームーン・オドムとフランシスコ・バリオスの二人が
継投のノーヒッターを演じています。

◆今日の気になった出来事

サンディエゴ・パドレスのウィル・マイヤーズ一塁手が、
10日(日本時間11日)の敵地でのコロラド・ロッキーズ戦で
サイクル安打を達成した。
試合はパドレスが5-3で勝利した。

マイヤーズは初回に一二塁間に単打を運ぶと、
3回には左翼線へ二塁打を放つ。
第3打席の6回には、2ストライクから3球目を
右中間ブルペンへソロ本塁打を放ち、三塁打を残した
8回の第4打席に左中間の最も深い場所にライナーを運び、
マイヤーズは激走。
滑り込むことなく三塁に到達し、サイクル安打を達成した。

今回のサイクル安打はパドレス史上では
2015年にマット・ケンプ外野手が達成して以来2人目の記録となった。

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1947年4月10日

ジャッキー・ロビンソンは、ブルックリン・ドジャースと1年契約に
サインした時、彼は、20世紀の大リーグでプレーするはじめての
黒人選手となります。
サインから5日後、ロビンソンはフィールド・デビューします。
かれは、打率.297、29盗塁でシーズンを終え、新人王に
輝きました。

ジャッキー・ロビンソン

★プチトリビア

当時、黒人選手で初めて大リーガーになるのは、サッチェル・ペイジや
ジョシュ・ギブソンといったスターだといわれていましたが、
ドジャースのブランチ・リッキーは素質よりも人間性でロビンソンを
選んだといわれています。
つまり、どんな迫害にも耐えられるだけの強い精神力をが必要だと
考えていたそうです。

◆今日の気になった出来事

ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガー外野手が現地9日、
本拠地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で、
メジャー史上初の開幕7試合で3本目となる先頭打者アーチを記録した。

スプリンガーは初回、ロイヤルズ先発のネート・カーンズ投手から
4号ソロを右中間スタンドへ運んだ。
メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』によると、
7試合のスパンで3本の先頭打者ホームランを放ったのは、
コロラド・ロッキーズのチャーリー・ブラックモン外野手
(2016年8月5日〜11日)以来とのこと。

また、スプリンガーは通算12本目の先頭弾とし、アストロズでは
殿堂入りのクレイグ・ビジオ氏(53本)らに次ぐ歴代3位の記録だという。

なお、試合はアストロズが延長12回の末に5対4でサヨナラ勝ち。
青木宣親外野手は9番レフトで先発出場し、2打数ノーヒットに終わった。

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1965年4月9日

大リーグ史上初のインドア・ゲームとして、ヒューストン・アストロズが
ニューヨーク・ヤンキースと新しいアストロ・ドームでプレーします。
それは単にエキビション・ゲームでありますが、リンド・ジョンソン大統領は
この歴史的イベントに立ち会った47,876人の一人となりました。
ミッキー・マントルが本塁打を打ちましたが、アストロズは2−1のスコアで
ヤンキースを下しました。

アストロ・ドーム

★プチトリビア

世界の八番目の不思議といわれたアストロ・ドーム。
また、人工芝の球場としても初でした。

◆今日の気になった出来事

マーリンズのイチロー外野手(43)が7日(日本時間8日)の
メッツ戦に代打で起用され、今季3打席目でシーズン初安打となる右前打を放った。

イチローは6―1とチームがリードした9回に登場。
無死一塁の場面でメッツの6番手・モンテロが投じた
144キロのストレートを捉えると、目の覚めるような打球が一、二塁間を抜けていった。
その後、リアルミュートの適時打で本塁を踏み、今季初得点も記録。
その裏の守備には右翼に就いた。

チームも8―1でメッツに快勝を収め、これでマーリンズは3連勝。

イチローは「(今季初安打で)差し当たって(言うことは)ないです。
(今季初の守備が収穫かという質問については)どんな機会もそうでしょう。
あの一打席も僕にとって(シーズン安打)200本目の打席と何ら変わらない。
無駄なものは何もないですよ。

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1974年4月8日

ハンク・アーロンがロサンジェルスの左腕アル・ダウニングから
通算715本塁打を打ち、歴史が作られました。
破られないだろうと考えられていた、ベーブ・ルースの
714本の本塁打記録は、ほぼ40年間続きました。
「ハンマーリン・ハンク」は1976年にキャリアを終えるまでに
40本塁打を上乗せしました。

ハンク・アーロン

★プチトリビア

1965年の8月8日のカージナルス戦で右翼に本塁打したが
バッターボックスから足が出ていたとして、アウトになっています。
756本うっていたという事実はあまり知られていません。

◆今日の気になった出来事

カブスの上原浩治投手(42)が7日の
ブルワーズ戦にリリーフ登板、1回無安打2奪三振無失点。
3番手の投手としてマウンドに上がり、相手打線を
三者凡退に切って取る好投を見せた。

上原は1―1と同点の7回から登板。
失点が許されない状況だったが、ベテラン右腕は先頭の8番・アルシアを
空振りの三振。
続く代打・ニューエンハイスを中飛に打ち取り、1番・ビラーには
キレのある球で再び空振りの三振を奪った。
これで開幕から登板3試合連続での無失点。
この日はテンポの良い投球で、球数は15球だった。

上原の好投もカブスは1―2でサヨナラ負け。
延長11回に5番手・モンゴメリーが満塁の場面で暴投を犯し、
三塁走者のブラウンが決勝のホームを踏んだ。

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1984年4月7日

ジャック・モリスは、コミスキー・パークでの
シカゴ・ホワイトソックス戦でノーヒッターを演じます。
モリスは6個の四球を出しますが、8三振を奪って
4−0で勝利します。
デトロイトのエースは、19勝をあげ、この年にタイガースが
ワールド・シリーズのタイトルを取る事を助けました。

ジャック・モリス

★プチトリビア

ワールド・シリーズでは完投で2勝をマークして、
タイガースを16年ぶり、4度目の世界一へと導いた。
(しかし、MVPはリリーフエースのウイリー・ヘルナンデス)

◆今日の気になった出来事

シンシナティ・レッズ対フィラデルフィア・フィリーズの試合で
決勝本塁打を打ったのは、代打で登場したマイケル・ロレンゼンだ。

4対4の同点で迎えた6回裏2死、ロレンゼンは9番投手の打順に代打として出場する。
「直球を狙って行った」とインタビューに答えたロレンゼンは、
3-1からモーガンが投じた92マイル(約148キロ)の速球をフルスイング。
ボールはセンター方向へぐんぐん伸びていき、スタンドイン。
勝ち越しとなるソロ本塁打を記録した。

投手の代打本塁打は、同じくレッズで2009年にミカ・オーウィングスが
記録して以来のことだった。

実はロレンゼン、大学時代はクローザーと外野手の二刀流だったのである。
3年時にはクローザーとして22試合で3勝0敗19セーブ、防御率1.99を記録。
外野手としては61試合で打率.335、7本塁打、54打点を打っていたのだ。

前日には最速98マイル(約158キロ)の直球を投げ、ホールドを記録し、
今シーズンはすでに2試合に登板している。
開幕戦では99マイル(約159キロ)の直球も披露した。
救援投手としてもかなりの実力である。

ちなみにロレンゼンの本塁打はこれが3年のキャリアで2本目である。
昨シーズンは救援投手として登板し、その後の打席で本塁打を放っている。

試合後にロレンゼンは「自分が二刀流をできると言っても、
誰も真に受けてくれない。でも、自分は信じているんだ」とインタビューに答え、
「いつでも準備はできているから、どのような形でもいいから使って欲しい」
とお願いした。

投げては最速99マイル、打っては本塁打。
大谷翔平の先にMLBを代表する二刀流投手が現れたかもしれない。

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1973年4月6日

ニューヨーク・ヤンキースのロン・ブラムバーグは、
大リーグ史上初の指名打者になります。
初打席は満塁で四球を選び、トータルで3打数1安打という
好結果でスタートしました。
そして、ブラムバーグの1973年は、指名打者と一塁手で
打率.329をマークしました。

ロン・ブラムバーグ

★プチトリビア

ヤンキース、ホワイトソックスで8年、通算打率.293、52本塁打、
224打点、184得点、67二塁打、8三塁打をマークしました。

◆今日の気になった出来事

レッドソックスは、昨年12月にシカゴ・ホワイトソックスとのトレードで
獲得した左腕のクリス・セールが先発。
セールは初回を三者凡退に抑えると、その後はヒットを打たれながらも
要所で三振を奪うなど7回を被安打3、与四球1、奪三振7、
二塁を踏ませない好投を見せた。

一方、パイレーツ先発のジェイミソン・タイロンも、メジャー2年目ながら
堂々とした投球を披露。
4回までを順調に無失点で抑えると、5回は四球とヒットで無死一、三塁の
ピンチを迎えたが、続く打者を3人連続で打ち取り無失点で切り抜けた。
タイロンもセールと同様に7回を投げ抜き、被安打5、与四球3、奪三振6と
先発の役割を果たした。

試合は、両チーム無得点のまま終盤へと進む緊迫した展開。
それぞれのブルペン陣も好投し試合の流れを渡さず、
延長戦へもつれ込んだ。

結末を迎えたのは延長12回裏。
レッドソックスは、パイレーツ6番手のアントニオ・バスタードの前に
1死から連続四球で一、二塁のチャンスを作る。
ここで打席に入ったのは、この試合6人の投手を懸命のリードで
支えてきた9番のサンディー・レオン。

レオンは、カウント0-1からの速球を振り抜くと、打球は
左中間へ高く舞い上がり、高さ約11.5mのフェンス「グリーンモンスター」を
越える劇的なサヨナラ3ランホームランとなった。

3-0で勝利したレッドソックスは、これで開幕2連勝。

上原浩治投手、田澤純一投手と2人の日本人投手が抜けて迎えた
今季のブルペンだが、クローザーのクレイグ・キンブレルをはじめ、
今日も先発の後を受けた5人の投手が無失点と奮投。

地区2連覇へ向け、頼もしい投手陣の存在が光っている。

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1925年4月5日

ベーブ・ルースは、アッシュビルのNC鉄道駅で倒れ、
病院へ運ばれます。
「その腹痛は世界が回るほど痛かった」ということで知られますが
それはただの腹痛ではなく、2ヶ月もの間、彼をダウンさせた
潰瘍でした。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

25年は長期入院したため、前年の打率.378、46本塁打、121打点から
打率.290、25本塁打、66打点と成績を落としました。

◆今日の気になった出来事

マリナーズの岩隈久志投手は、敵地でのアストロズ戦に先発登板。
6回を投げて4安打、3四球、2三振、2失点の成績で
今季1敗目(0勝)を喫した。マリナーズは1─2で敗れた。

ドジャースの前田健太投手は、地元でのパドレス戦に先発登板。
5回を投げて6安打、2四球、4三振、3失点の内容で
今季1敗目(0勝)となった。ドジャースは0─4で完敗。

カブスの上原浩治投手は、敵地でのカージナルス戦に
1点リードの7回から2番手として登板。
1回を無安打、無四球、1三振、無失点に抑えた。
カブスは2─1で勝利した。

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1974年4月4日

アトランタ・ブレーブスのスラッガー、ハンク・アーロンは
シンシナチのリバーフロント・スタジアムでの開幕戦で
記念のスリーラン・ホームランを放ちます。
栄誉殿堂のキャリアを持つアーロンの714号本塁打は
レッズの右腕ジャック・ブリンガムから打ち、大リーグ史上で
最多本塁打の伝説のベーブ・ルースに並ぶ本塁打でした。

ハンク・アーロン

★プチトリビア

この時アーロンは40歳。
静かなる男は数々の嫌がらせをものともせずに
静かに大記録を達成しました。

◆今日の気になった出来事

初の開幕投手を任されたレンジャーズのダルビッシュは
7回途中まで投げて4安打4失点。
序盤から制球が定まらず、初回から3回まで毎回の与四球。
5回は2つの四球が絡み、無死満塁のピンチを迎えた。

5四球は昨年8月24日のレッズ戦以来。
ただ、試合後のバニスター監督は「5四球はさほど問題ではない」
とコメント。
さらに、最初の27球で16球がストライクであったことを指摘した指揮官は
「確かにコントロールが乱れる場面もあったが、全体的には安定していた」と
投球内容に不満を漏らす様子はなかった。

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1987年4月3日

シカゴ・カブスは、峠を越した投手、デニス・エカーズリーを
オークランド・アスレチックスの3人のマイナーリーガーと
トレードします。
クリーブランド・インディアンスとシカゴ・カブスで優秀な
先発投手だったエカーズリーは、クローザーとして復活し
6シーズンで4回の40セーブをマークしました。

デニス・エカーズリー

★プチトリビア

サイド・アームから繰り出す速球とスライダーで先発として
名をはせたが、アルコール依存症に陥り成績がダウン。
この87年の移籍で、当時監督だったトニー・ラルーサが
途中からリリーフに起用して以降、最強リリーバーとして
44歳まで投げつづけました。

◆今日の気になった出来事

日本選手初の3年連続開幕投手を務めた
ヤンキースの田中将大投手は、2回2/3を投げ、
8安打7失点でKOされ、初黒星を喫した。

田中は試合後、自身のツイッターを更新し、
「今日は本当に何も出来なかったです。情けない。
映像も見返しましたが、酷すぎますね…。
気持ちもボールも全然コントロール出来ていない」と
ふがいない投球に、自らを責めた。

今季のオープン戦は6試合に登板し、防御率0・38と、
絶好調で開幕を迎えた。
それだけに、メジャー4年目で自己ワーストとなる自責点7は
ショックも大きかったようだ。

それでも、「しかし問題点は映像を見て何となくわかったので、
何とか修正して次の登板に臨みたいと思います」と、
8日(日本時間9日)の次回登板となるオリオールズ戦での
巻き返しを誓っていた。

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1992年4月2日

フィラデルフィア・フィリーズは、若いリリーバーのジェイソン・グリムズリーを
ヒューストン・アストロズ出し、若いリリーバーのカート・シリングと交換します。
シリングは、すぐにナショナルリーグの最も支配的な先発投手になり、
1993年に16勝をあげて、ワールドシリーズにフィリーズが出る事を
助けました。

カート・シリング

★プチトリビア

フィリーズに移籍してから頭角をあらわしたシリング。
93年は、フィリーズを10年ぶりにリーグ制覇させて
リーグ・チャンピオン・シップではMVPに輝きました。

◆今日の気になった出来事

米大リーグが2日(日本時間3日)に開幕する。
日本時間3日午前2時10分開始の開幕戦(対レイズ)に
先発するヤンキース田中将大投手が先陣を切る。

今季、MLBでプレーする主な日本人選手の初戦
(または初先発日=日本時間)は以下の通り。

▽ヤンキース田中将大投手 3日午前2時10分 レイズ戦先発

▽カブス上原浩治投手 3日午前9時35分 対カージナルス

▽マーリンズ・イチロー外野手 4日午前2時5分 対ナショナルズ

▽マーリンズ田沢純一投手 同上

▽レンジャーズ・ダルビッシュ有投手 4日午前8時5分 インディアンス戦先発

▽アストロズ青木宣親外野手 4日午前9時10分 対マリナーズ

▽マリナーズ岩隈久志投手 5日午前9時10分 アストロズ戦先発

▽ドジャース前田健太投手 5日午前11時10分 パドレス戦先発

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1996年4月1日

ナショナル・リーグのベテラン審判のジョン・マクシェリーが
開幕日のシンシナチのリバーフロントスタジアムでホームプレート近くで倒れ、
死去します。
51歳のマクシェリーは、彼のキャリアの多くを体重問題と闘いながら
26シーズンをナショナル・リーグの審判として過ごしました。

ジョン・マクシェリー

★プチトリビア

このシーンは何度もテレビで流されたので、記憶に残っています。
太りすぎが原因の心臓発作だそうで、この後、審判の太りすぎを
チェックすることになったと思います。

◆今日の気になった出来事

コロラド・ロッキーズのバド・ブラック監督が、
現地3日のミルウォーキー・ブリュワーズとの開幕戦に
ジョナサン・グレイ投手を開幕投手として送り出すことを明らかにした。

これは米『NBCスポーツ』のウェブサイトが現地3月30日に報じたもの。
グレイは24日のオープン戦で左足の違和感により途中降板したものの、
大事には至らなかった。

初の開幕投手となる25歳のグレイは昨季、10勝10敗、
防御率4.61という成績。

ロッキーズは6年連続で異なるピッチャーが開幕投手を務めることになる。

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