今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?


1988年10月15日

負傷者カーク・ギブソンは、ワールドシリーズ史上で
最もドラマチックな本塁打の一つを放ちました。
第一戦の9回の2アウトから、オークランドのクローザー、
デニス・エカーズリーに対して代打で登場します。
ギブソンは、右翼スタンドへ2ランを叩き込み、5−4で
ドジャースに勝利をもたらしました。

カーク・ギブソン

★プチトリビア

アスレチックスはホセ・カンセコの満塁本塁打、
エースのデイブ・スチュワートが8回を3失点で、
満を持して45セーブのエカーズリーを投入したが、
満身創痍だったギブソンの一振りに負けました。

◆今日の気になった出来事

ロサンゼルス・ドジャースは現地14日、本拠地ドジャースタジアムで
シカゴ・カブスとナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦を行い、5対2で勝利。
対戦成績を1勝0敗とした。

ドジャースの前田健太投手は同点の6回途中から3番手として登板し、
1回を無安打、無四球、無失点に抑え、ポストシーズン2勝目を挙げた。

ドジャースは4回、先発のクレイトン・カーショー投手が
アルバート・アルモラ外野手に先制の2ランホームランを許すも、
5回裏にチャーリー・カルバーソン遊撃手の犠牲フライなどで試合を振り出しに戻した。

続く6回にクリス・テイラー外野手のソロホーマーで逆転すると、
7回にもヤシエル・プイグ外野手のホームランなどで追加点を重ねた。

投げてはエースのカーショー降板後、前田を含む5投手による継投で
スコアボードにゼロを並べ、カブスを振り切った。

5回2失点で降板したカーショーは、「想像していた通り、相手打線に粘られて
球数を稼がれてしまったね。アルモラに与えてしまった一発を除けばまずまずの結果だと思う。
心強いブルペンのおかげで接戦になっても安心して任せられる」とコメントした。

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2日分です!

1969年10月14日

ニューヨーク・メッツのセンター、トミー・エイジーは、
ボルチモア・オリオールズとのワールドシリーズ第3戦で
2度のスーパー・キャッチを魅せました。
エイジーは、さらに本塁打も放ち、5−0で勝利して、
シリーズを2勝1敗とリードしました。

トミー・エイジー

★プチトリビア

エイジーは、66年にCWSと70年のNYMで
史上初となる両リーグでゴールドグラブを受賞した選手。
そしてこの69年は、「ミラクルメッツ」が初の世界一に。

1960年10月13日

ピッツバーグ・パイレーツの二塁手、ビル・マゼロスキーは
ワールドシリーズ史上最もドラマチックな本塁打のひとつを打ちました。
ニューヨーク・ヤンキースのリリーバー、ラルフ・テリーに対して
9回ウラの先頭打者マゼロスキーは、2球目を左翼ブリーチャー席へ
叩き込み、第七戦を10−9での勝利をもたらしました。

ビル・マゼロスキー

★プチトリビア

史上初の最終戦でのサヨナラ本塁打。
PITが4−0とリードしたが、6回にNYYが5−4と逆転、
さらに2点追加で7−4から、8回にPITが9−7と再逆転。
しかし、9回表に9−9の同点になり、奇跡の本塁打が出ました。

◆今日の気になった出来事

ALCSが開幕し、先発投手のダラス・カイケルがbr> 7回を無失点に抑えたヒューストン・アストロズが
2-1でニューヨーク・ヤンキースに先勝した。

ヤンキース戦での先発登板が通算7回を数えることから、
アストロズのA.J.ヒンチ監督がシリーズ第1戦の先発マウンドを任せることに
何の不安もなかったという通り、カイケルは本拠地に詰めかけた
4万3100人の観客の目前で好投をみせ、ヤンキース打線を4安打1四球に抑えた。

カイケルはまた、この試合で10奪三振を記録し、1986年に行われた
NLCSの第1戦で14奪三振を記録したマイク・スコット氏、
同シリーズ第5戦で12奪三振をマークしたノーラン・ライアン氏に続き、
プレーオフで二桁奪三振を達成したアストロズ史上3人目の投手となった。

6回までに97球を投げていたカイケルは、7回もマウンドに戻って
ヤンキース打線を手玉に取り、6回から6人連続で仕留めた。
同選手はアストロズが3-0で勝利した2015年のア・リーグワイルドカードゲームでも、
敵地ヤンキースタジアムで6回無失点の好投で勝利投手となっており、
ヤンキース戦での通算成績を6勝2敗、防御率1.09に更新している。

一方、ヤンキースの先発マウンドを託された田中将大は、
6回まで投げて4安打1四球3奪三振の力投をみせたものの、
カイケルの圧巻の投球にはかなわなかった。

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2日分です!

1963年10月12日

大リーグ史上で唯一のヒスパニックーアメリカンオールスター・
ゲームが開催されました。
ラテンスターの中には、将来殿堂入りのルイス・アパリシオ、
オーランド・セペダ、ロベルト・クレメンテ、ホワン・マリシャルを
含んで、他にはフェリペ・アルー、トニー・オリーバがいました。
ラテンのスターとして知られたマニー・モタは、ナショナル・リーグを
勝利に導く、代打安打を放ちました。

マニー・モタ

★プチトリビア

ドミニカ共和国出身のモタは、代打安打150本の
歴代2位の記録を持っています。
1位は、レニー・ハリスで、212本です。

1967年10月11日

ニューヨーク・メッツは、67年シーズンをサルティー・パーカーと
残り11試合に暫定のウエス・ウエストラムを監督にしたが、
前ブルックリンのオールスター選手だったギル・ホッジスを
呼び戻します。
ホッジスは、ワシントン・セネタースの監督でしたが、
ニューヨークから100,000ドルの補償とともに移籍しました。
2年後、ホッジスはメッツを初のワールド・チャンピオンに導きました。

ギル・ホッジス ← ギル・ホッジス(右)

★プチトリビア

ギル・ホッジスは、ツー・プラトン・システムを多用した、
といわれていますが、NYYで5連覇を達成したケーシー・ステンゲルが
ツー・プラトン・システムの元祖といわれています。

◆今日の気になった出来事

ア・リーグ地区シリーズ(5回戦制)が行われ、
ニューヨーク・ヤンキースはディディ・グレゴリアスの2本の本塁打などで
クリーブランド・インディアンスを5-2で下し、
リーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

敵地クリーブランドで行われた一戦では、グレゴリアスが
初回にソロ本塁打を放つと、3回にも2点本塁打をたたき込み、
ヤンキースが3-0とリードすることに成功した。

5回にはインディアンスのロベルト・ペレスと
ジオバニー・ウルシェラに適時打が飛び出し、
先発C・C・サバシアが引きずり降ろされたが、
後を引き継いだデビッド・ロバートソンが後続を併殺に打ち取り、
1点のリードを保った。

ヤンキースは9回、ブレット・ガードナーが12球も粘った末に
右前2点適時打を放ってリードを広げると、最後は8回から
マウンドに上がった守護神アロルディス・チャップマンが
しっかりと抑えてセーブを記録した。

今シリーズでは開幕2連敗を喫するも、最終的に3勝2敗の対戦成績で
突破を決めたヤンキースは、13日に敵地テキサスで開幕するリーグ優勝決定シリーズで
ヒューストン・アストロズと激突する。
今年のレギュラーシーズンでは、アストロズが5勝2敗でヤンキースに勝ち越している。

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1926年10月10日

セントルイス・カージナルスは、3−2とリードした7回に
満塁のピンチで代打のトニー・ラゼリに対して、
グローバー・クリーブランド・アレキサンダーをマウンドに送ります。
アレキサンダーは、ラゼリを抑えて、ボンバーズを封じ込めて、
第七戦に勝利を呼び込みました。

グローバー・クリーブランド・アレキサンダー

★プチトリビア

この時、アレキサンダーは、39歳。
この年の6月にカージナルスへ移籍してきました。
ワールドシリーズでは、第六戦で完投勝ちですでに2勝。
前日投げたロートルがカージナルスに初の世界一をもたらした。

◆今日の気になった出来事

NLDSは、ロサンゼルス・ドジャースが3-1で
アリゾナ・ダイヤモンドバックスを下し、
シリーズ全勝でリーグ優勝決定戦に進出した。

先発投手のダルビッシュ有が5回途中まで投げて
1失点7奪三振の好投をみせたドジャースは、
新人コディ・ベリンジャーが本塁打を放つなど
2打点の活躍をみせたほか、オースティン・バーンズも一発を放ち、
ダイヤモンドバックスの先発ザック・グレインキーを打ち崩した。

ナ・リーグの新人王本命とみられているベリンジャーは、
レギュラーシーズンで合計39本塁打の成績を残していたものの、
この日5回に放った反対側への一発でチームに2-0のリードを
もたらすまで12打数1安打と低迷していた。

ベリンジャーは試合後、「狙い通りに反対側へ打ち返せて良い気分だった。
チームもこの調子で勢いを持続していく必要がある」とコメントした。

ナ・リーグのもう一試合では、ワールドシリーズ王者のシカゴ・カブスが
2-1でワシントン・ナショナルズに競り勝ち、2勝1敗でシリーズ突破に王手をかけた。
10日に行われるシリーズ第5戦は、カブスの本拠地リグレー・フィールドで行われる。

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1996年10月9日

12歳のジェフリー・マイヤーという名の少年が、
アメリカン・リーグ・チャンピオンシップ・シリーズ第一戦で
ニューヨーク・ヤンキースが5−4でボルチモア・オリオールズに
勝利する上で重要な役割を果たします。
8回に、ヤンキースのデレク・ジーターの打球をヤンキースタジアムの
ライトのフェンス際でキャッチしました。
リッチ・ガルシア審判は、本塁打と判定し、ヤンキースが4−4の
同点に追いつきました。

アメリカン・リーグ・チャンピオンシップ・シリーズ第一戦

★プチトリビア

ここで追いついたヤンキースは、延長11回に
バーニー・ウィリアムスの本塁打で第一戦を取り、
4勝1敗でワールドシリーズへ駒を進めました。

◆今日の気になった出来事

ヤンキースの田中将大投手は8日(日本時間9日)、
インディアンスとの地区シリーズ第3戦に先発し、
7回3安打無失点7奪三振1四球の快投でポストシーズン初勝利を挙げた。



敵地で連敗し、負けたら敗退という崖っぷちの状況で
本拠地に戻ってきたヤンキースを救う大仕事。
昨季のリーグ覇者で、今季リーグ最高勝率の強敵を封じ込み、
エースとしての役割を果たしてリーグ優勝決定シリーズ進出に望みをつないだ。

田中は7回零封の快投。
92球を投げてストライクは65球だった。
ヤンキースの投手がポストシーズンで7回を無失点で投げきったのは、
2010年のヒューズ以来、7年ぶり。まさにエースの仕事。
ヤンキースが崖っぷちで望みをつないだ。

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1956年10月8日

ニューヨーク・ヤンキースのドン・ラーセンは、
最初のー唯一のーワールドシリーズでの
パーフェクト・ゲームを達成します。
ヤンキー・スタジアムにおいてわずか97球で、
ベテラン右腕はブルックリン・ドジャースを2−0と封じました。
ミッキー・マントルは、ホームランと5回のスーパーキャッチで
ラーセンの偉業を助けました。

ドン・ラーセン

★プチトリビア

このラーセンという男、2年前の54年には、
3勝21敗(?!)という記録的な数字を残していて、
この56年のシーズン11勝が自身初の2ケタ勝利だった。
何が起こるかわからないから、面白いですよね。

◆今日の気になった出来事

ドジャースの前田健太投手(29)が7日(日本時間8日)、
本拠のダイヤモンドバックスとの地区シリーズ第2戦の
5回1死から3番手としてポストシーズン初救援。

1イニングを完璧に抑え、PS初勝利を挙げた。

チームは8−5で2連勝し、リーグ優勝決定シリーズへ王手をかけた。
前田は「1点差で勝っていた場面。
プレッシャーもありましたけど、自分の仕事を果たせるように。
抑えることだけに集中して投げました。1試合ですけど、
とにかくチームの勝利に貢献出来たのがうれしい」と声を弾ませた。

1点勝ち越した5回1死からのポストシーズン初救援。
ポラックを3球連続のスライダー攻めで空振り三振。
続く3番のゴールドシュミットを151キロ直球で見逃しを奪い、
続く2球目の138キロ、外角スライダーで遊ゴロに仕留めた。

5点リードとした6回も続投した前田は先頭・マルチネスをツーシーム、
カットボールで追い込み、1ボール2ストライクから最速153キロの
速球の空振り三振に抑えた。

1回9球、2奪三振無四球、無安打無失点。
首脳陣の“右打者キラー”の期待に応え、前田は
「自信を持って自分の球を投げていくことだけを考えて。
いい結果が出て良かったです。(勝ち星は)
あまりシリーズになったら勝ち星は関係ない」と振り返った。

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2日分です!

1904年10月7日

「ハピー」ジャック・チェスブロは、ニューヨーク・ハイランダースを
ボストン・ピルグリムスから3−2の勝利し、自身のシーズン41勝目を
記録しました。
これはアメリカン・リーグ最高記録でありつづけますが、
シーズン最終日のチェスブロのワイルドピッチでハイランダースが
ペナントを逃し、甘酸っぱいものになってしまいました。

「ハピー」ジャック・チェスブロ

★プチトリビア

この年のチェスブロは、最多勝、最多完投(48)、最多イニング(454.2)と
まさに絶好調だけだっただけに、痛い痛いワイルドピッチでした。

1926年10月6日

ベーブ・ルースは、ワールド・シリーズで
1試合3本塁打をする最初のプレーヤーになります。
ルースは、第4戦で3本塁打してセントルイス・カージナルスから
ヤンキースに勝利をもたらします。
彼のパフォーマンスは、レジー・ジャクソンが
ロサンジェルス・ドジャース相手に第6戦で3本塁打する
1977年まで、誰も達成することが出来ませんでした。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

ジャクソンの3本塁打は、すべて初球を打った驚弾でした。
5回しか出場していないワールドシリーズ打率は、.357で
生涯打率が.267ですから、まさしく「Mr.October」です。

◆今日の気になった出来事

MLBは6日、プレーオフのナ・リーグ地区シリーズ(5回戦制)が開幕し、
ワールドシリーズ王者のシカゴ・カブスとロサンゼルス・ドジャースが先勝した。

ドジャースは9-5でアリゾナ・ダイヤモンドバックスに勝利。
先発投手のクレイトン・カーショウがホームゲームのプレーオフで
キャリア初勝利を飾った。

一方、カブスは3-0でワシントン・ナショナルズを下した。

カブスはアンソニー・リゾが二死から2本の適時打を記録して
打線をけん引すると、先発投手のカイル・ヘンドリックスも7回まで
合計106球を投げて、2安打6奪三振無得点の好投をみせた。

対するナショナルズは、先発登板したスティーブン・ストラスバーグが
6回二死まで無安打投球を続けていたが、そこから非自責点ながらも
2本の安打を許し、7回を投げて3安打10奪三振という内容だった。

カブスは6回表の攻撃で、クリス・ブライアントがストラスバーグから
この日初安打を記録し、アンソニー・レンドン三塁手のエラーで出塁した
ハビアー・バエズ(Javier Baez)が生還した。

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1941年10月5日

ワールドシリーズ第4戦の9回二死から、
ドジャースのミッキー・オーウェン捕手が
3ストライクめを取り損なってしまいます。
この失策は、ヤンキースのトミー・ヘンリック外野手を
一塁に生かし、7−4でヤンキースが勝つきっかけを与えました。
ブルックリンは、勝てばシリーズを2−2のタイにすることが出来たのに
第5戦でシリーズの負けが決まりました。

ミッキー・オーウェン

★プチトリビア

このシリーズは、第1戦が3−2でNYY、
第2戦は3−2でBRN、第3戦が2−1でNYYとすべてが1点差。
この第4戦も普通なら4−3でBRNが勝利するところだったのに。
ひとつのプレーが明暗を分けることは、多々あります。

1955年10月4日

ブルックリン・ドジャースは、ワールド・シリーズ第七戦で
ニューヨーク・ヤンキースを2−0でシャットアウトして、
初のワールドチャンピオンに輝きました。
強打の一塁手、ギル・ホッジスがジョニー・ポドレスの完投勝ちを
助ける2打点を稼ぎ出しました。
ドジャースは、これまで1941,47,49,52,53年とワールドシリーズで
すべてヤンキースに負けて、世界一になれませんでした。

ブルックリン・ドジャース

★プチトリビア

敵地で2連敗したドジャースは、
地元に帰って、3連勝で一気に逆王手。
第六戦は落としたが、最終戦で悲願を達成しました。

◆今日の気になった出来事

米大リーグは4日、ナ・リーグのワイルドカードゲームが行われ、
アリゾナ・ダイヤモンドバックスが11-8でコロラド・ロッキーズを破り、
ロサンゼルス・ドジャースとの地区シリーズ(5回戦制)進出を決めた。

乱打戦となった試合では、追いかけるロッキーズが8回表、
ノーラン・アレナドとトレバー・ストーリーに2者連続本塁打が飛び出して
7-8とし、ダイヤモンドバックスに1点差と迫った。

しかし、ダイヤモンドバックスも8回裏、A.J.ポロックの三塁打で
J.D.マルティネスとジェイク・ラムが生還し、再びリードを10-7に拡大。

さらにジェフ・マシスがグレグ・ホランドからバント安打を放って
ポロックが本塁にかえり、ダイヤモンドバックスがその差を4点とした。

対するロッキーズは9回表、カルロス・ゴンザレスの適時打で
イアン・デズモンドが生還して1点を返したが及ばなかった。

勝利したダイヤモンドバックスは、6日から始まる地区シリーズで
今季MLB最高勝率のドジャースに挑む。

両チームの勝者は、前年覇者のシカゴ・カブスかワシントン・ナショナルズと
ワールドシリーズ進出をかけ、ナ・リーグ優勝決定シリーズで激突する。

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アリゾナ・ダイヤモンドバックスプレーオフ進出!
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1951年10月3日

ニューヨーク・ジャイアンツのボビー・トムソンは、
ブルックリンのラルフ・ブランカから「世界を駆け巡った」
ペナントを勝ち取る3ラン・ショットを放ちました。
ジャイアンツは、ナショナル・リーグ・プレーオフで
4−1とリードして9回に入りましたが、トムソンの一撃で
ステージからひきずりおろされました。

ボビー・トムソン

★プチトリビア

この時は、ワンゲーム・プレーオフではなく、3試合制でした。
1勝1敗で迎えた第3戦の9回ウラ、2−4からの奇跡の逆転3ランでした。

◆今日の気になった出来事

ニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズが生き残りをかけた
一発勝負のワイルドカードゲームが、現地3日にヤンキー・スタジアムで行われる。
勝ち上がってア・リーグ勝率1位の中地区王者クリーブランド・インディアンスに
挑戦するのはどちらのチームか。

ワイルドカードゲームの先発を託されたセベリーノは母国の英雄である
殿堂入り右腕ペドロ・マルティネス氏の指導を受けて開花。
「ペドロは自分に投球のメカニズムを少し改善すればコンスタントに
ストライクが投げられるとアドバイスしてくれた」と語り、「そのとおりだったよ。
あの練習が自分を助けてくれた」と話している。

一方、ツインズの先発は34歳のベテラン右腕アービン・サンタナ投手。
今季は16勝8敗、キャリアで2番目にいい防御率3.28と安定した投球を続けてきた。
ただし9月のヤンキース戦ではジャッジに44号アーチを浴びて6回途中2失点ながら黒星。
「ジャッジは体格がいいからホームプレート全体をカバーしてくる」と警戒を強めていた。

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1978年10月2日

バッキー・デントの信じられない本塁打で、
ニューヨーク・ヤンキースがフェンウェイ・パークでの
ワンゲーム・プレーオフでボストン・レッドソックスを破ります。
2点を追う6回、マイク・トーレスから放ったデントの打球は、
グリーンモンスターを越えていく3ランになりました。
ヤンキースは、5−4で勝利し、アメリカン・リーグ・チャンピオンシップ
シリーズに進出しました。

バッキー・デント

★プチトリビア

この78年は、一時14ゲーム差まで広がっていたが、
最終戦で同率首位に追いつき、デントの奇跡の逆転3ランで地区V。
一気にワールドシリーズまで制し、77年に続き、連続世界一となった。

1961年10月1日

ニューヨーク・ヤンキースのロジャー・マリスが、
伝説のベーブ・ルースの34年の記録を破る
シーズン61号本塁打を放ちました。
マイルストン・ショットは、ボストンのトレーシー・スタラード
から放ち、ヤンキースを1−0での勝利に導きました。

ロジャー・マリス

★プチトリビア

生え抜きのミッキー・マントルと「MM砲」と呼ばれたが、
地元では、「マントルは善玉、マリスは悪玉」といわれ、
ベイブ・ルースの記録をマントルに抜いてもらいたい、という
感情から「ニューヨークは嫌な町だ」とマリスは言っていました。

◆今日の気になった出来事

大リーグは1日にレギュラーシーズンに全日程を終了。

3日(ツインズ対ヤンキース)と4日(ロッキーズ対ダイヤモンドバックス)には
ワイルドカードゲームが行われポストシーズンに突入する。

個人タイトルも確定。
ア・リーグの首位打者は・346をマークしたアルトゥーベ(アストロズ)が
2年連続でタイトルを獲得した。
ナ・リーグではブラックモン(ロッキーズ)が・331で1位。
ロッキーズからの首位打者は昨年のルメイヒューを含め、ここ5年で4人目となった。

本塁打王はナ・リーグが59本を放ったスタントン(マーリンズ)で3年ぶり2度目。
同選手は打点王(132)を含めた2冠となった。

ア・リーグでは新人王資格を持つジャッジ(ヤンキース)が52本で初タイトル。
打点王はネルソン(マリナーズ=119)が獲得し、ジャッジは114打点で2位だった。

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