今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?

1958年3月31日

クリーブランド・インディアンスとボルチモア・オリオールズは、
主要な5人のトレードを行います。
このトレードでインディアンスは、
1947年にクリーブランドと契約したアメリカン・リーグで初の
アフリカ系アメリカ人であり、将来殿堂入りのラリー・ドビーを再獲得します。

ラリー・ドビー

★プチトリビア

1954年には32本塁打、126打点で2冠王。
59年に引退したが1962年には、中日ドラゴンズで1年のみプレーし、
1978年には、シカゴ・ホワイトソックスで監督も務めました。

◆今日の気になった出来事

4万7149人が古巣復帰の瞬間を目に焼き付けた。
セーフコ・フィールドでのレギュラーシーズン史上最多の観客数。

試合前の選手紹介では、右中間後方のトンネル内で待機する
イチローのシルエットがビデオボードに映し出されると、
球場は歓喜の渦に包まれ、背番号51がレッドカーペットへ
走り出すと大歓声が響き渡った。

右ふくらはぎの張りや頭部への死球などのアクシデントが続き、
開幕DL入りも危ぶまれていた。
それだけに、「まあ、お帰りと言ってもらえるのは、
もう少し先かなと思っていたんですが。こんなふうにしてもらったら、
この先はシアトルを離れたくないという気持ちになりますね」。

一方で、華やかな舞台を演出するレッドカーペットは
表面がデコボコしているらしく「ここでけがしたら、
シャレにならん」と苦笑した。

3回先頭の1打席目。
スタンディングオベーションで迎えられ、イチローコールが鳴り響いた。

しかし、昨季2度目のサイ・ヤング賞に選ばれた右腕クルバーを相手に
一ゴロと空振り三振で8回の守備から退いた。
日米を通じて、開幕戦では日本人選手最年長出場(44歳5か月)となったが、
ほろ苦いスタートとなった。

右翼席ではイチメーターで知られるエイミー・フランツさんが
イチローのメジャー通算安打数3080を背番号にしたユニホームを新調。
いつでも更新できるよう、数字部分はマジックテープで取り外し可能だという。
エイミーさんは「とにかくヒットを打ってほしい。それが彼だから」。
そう願っている古巣ファンは彼女だけではないはずだ。

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1992年3月30日

シカゴ・カブスは、ベテラン外野手のジョージ・ベルを出し、
シカゴ・ホワイトソックスから23歳の外野手、サミー・ソーサと
ケン・パターソン投手を加えます。
ベルのキャリアがあと2年に対して、ソーサは6回のオールスターと
大リーグ史上最も偉大な打撃人の一人となります。

サミー・ソーサ

★プチトリビア

98年、99年の2年連続60本塁打以上は記録です。
2007年に2年ぶりにTEXで現役に復帰しました。

◆今日の気になった出来事

米大リーグは29日(日本時間30日)、一斉にレギュラーシーズンが開幕。

投打の「二刀流」で注目を集めるエンゼルスの大谷翔平投手(23)は、
敵地オークランドでアスレチックス戦に「8番・DH」で先発、
2回に迎えたメジャー初打席で右前に初安打を放った。

2回2死一塁。ア軍先発の右腕グレーブマンの内角92マイル(約148キロ)を強振。
叩きつけた打球は一塁走者・シモンズの股の間を抜け、右前へ転がった。

4回2死の2打席目は初球94マイル(約151キロ)の内角シンカーはボール。
2球目、再び内角低めの94マイル(約151キロ)シンカーを捉えた、
鋭い打球の二ゴロに終わった。

第3打席は5―4と1点リードの6回2死一塁。
左腕・バクターに2ストライク1ボールと追い込まれ、
最後は態勢を崩されながら一ゴロに倒れた。
5―5で迎えた9回1死無走者の第4打席は初球のツーシームを叩いて二ゴロだった。

試合前、大谷をスタメン起用した理由についてマイク・ソーシア監督は
「投手との(左右の)マッチアップを考えた。
彼は23歳だけど日本でやってきた過程がある。
闘争心があって、チームを勝利に導いてくれるんじゃないかと思う」と話していた。

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1973年3月29日

オークランド・アスレチックスとクリーブランド・インディアンスの
エキビション・ゲームにおいて、アスレチックスのカラフル・オーナー
チャーリー・フィンリーの考案したオレンジの野球ボールが使われます。
試合後、両チームの選手たちから、普通のボールよりもすべりやすいと
不満が出され、実験は終了しました。

チャーリー・フィンリー

★プチトリビア

数々の奇抜なアイデアを出しつづけた名物オーナー。
強かったアスレチックス時代にヒゲを生やさせたのも彼です。

◆今日の気になった出来事

マリナーズのイチロー外野手(44)が29日(日本時間30日)の
インディアンスとの開幕戦に先発出場することが決まった。
28日、サービス監督が明言した。
「9番・左翼」になる模様。

メジャー18年目のイチローはマーリンズからFAになるも
マリナーズ入りが決まったのが3月。
それに加え、右ふくらはぎの張り、練習試合での頭部死球が重なって調整は遅れ、
出場したオープン戦でも10打数ノーヒットに終わっていた。

サービス監督は「まだ完全ではないと思うが、かなり良くなっている」
と話していたものの、開幕戦に出場できるか、大事を取って
2009年以来2度目の故障者リスト(DL)入りするのか、
前日まで決まっていなかった。

イチローは「けがをしてからは、もう1度(本拠地球場の)
セーフコ・フィールドに立つことが僕の目標になりました。
まずはそこですね」と話していた。

ヤンキース時代の2013年以来の開幕戦スタメン。
古巣シアトルのセーフコ・フィールドに再び
「イチロー・スズキ」のアナウンスが響き渡り
大歓声が巻き起こる事は間違いなさそうだ。

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1978年3月28日

15年のキャリアのスラッガー、ディック・アレンは、
オークランド・アスレチックスを解雇されます。
フィラデルフィア・フィリーズ、セントルイス・カージナルス、
ロサンジェルス・ドジャース、そしてシカゴ・ホワイトソックスで
スターとして活躍し、7回のオールスターと351本塁打、
1119打点と生涯打率.292で終わります。

ディック・アレン

★プチトリビア

30本塁打以上を6回記録し、MVP,新人王、打点王、
得点王、最高出塁率など数々のタイトルをとったが
気難しい性格で首脳陣やチームメイトともめごとを起こしたのが
チームを転々とすることになった理由らしい。

◆今日の気になった出来事

右ふくらはぎに不安を抱えるマリナーズのイチロー外野手(44)は
27日(日本時間28日)、敵地で行われたロッキーズ戦に
「1番・左翼」でスタメン出場。
見逃し三振、右飛、四球、一飛で、3打数無安打1四球だった。
オープン戦は計7打数無安打だったが、守備では軽快な動きを披露。
いよいよシーズン開幕を迎える。

また、マリナーズはFAとなっていたジェイソン・ワース外野手と
マイナー契約でサインした。
球団公式サイトなど米複数メディアが伝えた。
38歳は昨季ナショナルズで70試合出場し、打率2割2分6厘、
10本塁打、29打点をマーク。
今後はチームのキャンプ地・ピオリアで調整し、
その後はマ軍傘下3Aタコマに合流するという。

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1987年3月27日

ニューヨーク・メッツは、エド・ハーン捕手、ジャーニーメンの
リック・アンダーソンとマウロ「グース」ゴゾー両投手を
カンザスシティ・ロイヤルズの24歳のデイビット・コーンと
トレードします。
アンダーソンとゴゾーが彼らのキャリアの中で合計11勝に対して
コーンはメッツで5年半のシーズンで80勝して、2回ナ・リーグ
オールスターチームに名前を連ねました。

デイビット・コーン

★プチトリビア

コーン・ヘッドで有名な剛球投手。
94年にサイヤング賞、99年には完全試合を達成した。
2880.2イニングで2655奪三振を記録しています。

◆今日の気になった出来事

約3週間遅れでキャンプに合流したイチローは、
14日(同15日)に右ふくらはぎ痛で離脱。
23日(同24日)にはマイナーの試合で頭部死球を受けるなど、
アクシデントが続いていた。

今後は打席数を増やす「突貫工事」で仕上げていく青写真を描いていたが、
回復に向かっているとはいえ、右足は万全ではなく、全力疾走にはいたっていない。

出場回避の理由についてイチローは「予定はしてるんですよ。
今日も予定はしていた」と話し、「もう1度、後戻りはできない。
ぎりぎりで出るよりも、という判断」と説明。
不測の事態を考慮し、実戦を自重せざるを得なかった背景をうかがわせた。

チームが完全休養日の26日(同27日)にはマイナーの試合に出場予定だが、
その後、開幕までの実戦は27日(同28日)のロッキーズ戦だけ。
時間的な猶予はない。
サービス監督は「彼を外したくはない」と語る一方、
足の状態が「100%になるか」を鍵に挙げ、結論は先送りする考えだ。

最終的な見通しについて、イチロー自身も「まあ、明日でしょうね」と
慎重に言葉を選んだ。

「間一髪」で間に合うのか、それとも「アウト」なのか。
29日(同30日午前11時10分開始予定)の試合前、
本拠地セーフコフィールドで開幕スタメンが発表される直前まで懸命の調整が続きそうだ。

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1974年3月26日

ボストン・レッドソックスは、将来殿堂入りの
オーランド・セペダとルイス・アパリシオを解雇しました。

しかし、セペダは、ロイヤルズと契約しましたが、
アパリシオは、引退しました。

オーランド・セペダ
★プチトリビア

アパリシオは、通算2677安打、506盗塁で1984年殿堂入り。

セペダは、通算379本塁打、1365打点で1999年に殿堂入りしました。

◆今日の気になった出来事

マリナーズのイチロー外野手(44)が25日(日本時間26日)、
予定されていたパドレス戦の出場を取りやめた。

前日の段階では、イチロー自身が「明日は出ますよ」と話していたが、
予定を変更。
この日の練習後、「もう1度、後戻りはできない。ギリギリで出るよりもという判断」と、
出場回避の理由を説明した。

その一方で、チームの全体練習には参加し、ストレッチ、キャッチボール、
フリー打撃など通常メニューをこなした。
その後は、独自でコンディショニングなどに取り組んだ。

26日(同27日)は、チームは完全休養日だが、
イチローはマイナーの試合に出場する予定。

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2018年アメリカ野球殿堂入りを果たした、
ブラディミール・ゲレーロ氏の記念レプリカユニフォーム!

ドミニカ共和国出身の野手として、
そしてエンゼルスの選手として初の殿堂入り!
殿堂入り記念パッチを袖に配した限定デザイン。
今はなきエクスポズのユニフォームということもあり、
オールドファンにはたまらないコレクションになりそうです。
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1951年3月25日

栄誉殿堂入りの二塁手、エディー・コリンズが63歳で死去します。
20世紀初頭の偉大な打者の一人である彼は、3315安打し、
生涯打率は.333を記録しました。
歴代3位となる大リーグ25年をフィラデルフィア・アスレチックスと
シカゴ・ホワイトソックスで過ごしました。

エディー・コリンズ

★プチトリビア

当時はアスレチックスで「10万ドルの内野陣」といわれた二塁手。
同じ時期にタイ・カッブがいたために首位打者にはなれなかった。

◆今日の気になった出来事

フィリーズは24日、1月にマイナー契約を交わした
フランシスコ・ロドリゲス投手(36)を自由契約とした。
オープン戦では8試合の登板で防御率5・40と結果を残せなかった。

K・ロッドの愛称で知られるロドリゲスはメジャー16年間で
通算437セーブをマーク。エンゼルス時代の2008年には
メジャー最多記録のシーズン62セーブという快挙を達成した。

ただ、昨季は不振でシーズン途中にタイガースから自由契約を言い渡された。

また、同日にフィリーズは新加入のジェーク・アリエッタ投手(32)について、
デビュー登板が4月8日(日本時間9日)にホームで行われるマーリンズ戦になると発表した。
先発右腕のアリエッタは昨季にカブスで14勝。
15年にはリーグ最多の22勝を挙げてサイ・ヤング賞を獲得した。

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1984年3月24日

デトロイト・タイガースは、ジョン・ワーケンフス捕手と
グレン・ウイルソン外野手を出し、フィラデルフィア・フィリーズから
救援投手のウイリー・ヘルナンデスとデーブ・バークマン一塁手を
獲得します。
このトレードは、タイガースに吉と出て、ヘルナンデスはサイヤング賞に
輝き、チームはワールド・チャンピオンになる事に導きました。

ウイリー・ヘルナンデス

★プチトリビア

ヘルナンデスは普通の救援投手でしたが、タイガース移籍の84年に
80試合に登板、9勝32セーブ、防御率1.92でMVPとサイヤング賞を
ダブル受賞するスーパー・リリーフ・エースになりました。

◆今日の気になった出来事

大リーグ開幕が1週間後に迫った。

「再建」に徹する球団が増えた。
ざっくりいうと、高い選手を売り払い、
中堅や老練には手を出さず、安くて有望な若い選手を獲得し、
4〜5年かけて強いチームを作ること。

極端にいうなら、再建中の球団が欲しいのは
地区王者の称号ではなく、ドラフト1位の指名権なのだ。

その結果、露骨に「再建中」の姿勢を示す球団が10を超えた。
ナ・リーグでは、ブレーヴス、マーリンズ、レッズ、パイレーツ、
パドレス。ア・リーグでは、レイズ、オリオールズ、ロイヤルズ、
ホワイトソックス、タイガース、アスレティックスといったところだ。

これら11球団は、すでにペナントレースから脱落している。
なかでは唯一、着実に陣容の整いつつあるパドレスが大穴球団に化けるかもしれない。

他方、ペナント獲得をはっきりと射程圏内に収めている球団も同じほどある。

ナ・リーグでは、ナショナルズ、カブス、ブルワーズ、カーディナルス、
ドジャース、ロッキーズ、ダイヤモンドバックス。
ア・リーグでは、ヤンキース、レッドソックス、インディアンス、
ツインズ、アストロズがこれに当てはまる。
100勝チームも、2つか3つは出てきそうだ。

残り7球団には、「もしかすると」とか「うまくいけば」
とかいった但し書きがつく。
メッツ、フィリーズ、ジャイアンツ、ブルージェイズ、エンジェルス、
マリナーズ、レンジャーズがこの中間層だが、
フィリーズやエンジェルスには「穴馬」の匂いが漂う。

エンジェルスは、なんといっても大谷翔平という
「不確定要素」の動向次第だ。
潜在能力を早々に開花させれば、化学反応はかなり大きくなる。
仮に時間がかかっても、今季のエンジェルスは、イアン・キンズラーや
ザック・コザートの加入で打線が厚みを増した。
ギャレット・リチャーズやマット・シューメイカーら
先発投手陣に故障さえなければ、ワイルドカード争いに加わる可能性がある。

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1959年3月23日

サンフランシスコ・ジャイアンツは、将来の殿堂入りの
オーランド・セペダとウイリー・マッコビーのスペースをあけるために、
ビル・ホワイト一塁手をセントルイス・カージナルスにトレードします。
セペダは1958年にナショナル・リーグ新人王を勝ち取り、
マッコビーは続く1959年に同じトロフィーを持ち帰ります。

ビル・ホワイト

★プチトリビア

トレードされたホワイトは
7年連続ゴールドグラブ賞受賞の名手でした。

◆今日の気になった出来事

カブスのダルビッシュ有投手(31)が21日(日本時間22日)、
約5年半所属した古巣・レンジャーズとのオープン戦に先発。

6回を投げて1本塁打を含む3安打1失点、7奪三振、無四球と好投し、3勝目。
主力中心で知った顔のそろった打線を相手に「長いこと一緒にやっていたので、
すごく楽しかった」と振り返った。

3回の先頭打者に唯一の失投とも言える球を右翼席に運ばれて以降は、
打者12人連続アウトを記録。6人も並んだ左打者に対し、
対右打者に比べて力強さに欠けると課題に挙げていた速球を投げ込んだ。

5回は昨季30本塁打のオドルら左3人をいずれも速球で打ち取って3者凡退。
6回の最後の打者、41発のガロも95マイル(約153キロ)で左飛に仕留め
「すごく安定していたし、投げたい球が投げられた。真っすぐで押し込めてる
感覚があった」と仕上がりの良さを強調した。

70球を超えた6回には、この日最速となる97マイル(約156キロ)を連発。
82球で登板を終えた後はブルペンでさらに投げる余力があった。
ペース配分が課題と口にしていたダルビッシュ自身も「ちょっと力を入れた。
6回でも球速は維持できていたので、もう7回にいっても大丈夫」。
球場を後にする際に観客から大歓声を送られた右腕は、
毎回の7三振を奪った自らの投球を満足げに振り返った。

この日は「(3日前の)ブルペンで感じが良かった」というツーシームを多投。
同僚右腕のヘンドリックスに教わったという握りのボールも有効に使った。

キャンプ地アリゾナでの登板はこの日が最後。
次戦は26日のレッドソックス戦に登板予定。
先発3番手を期待される右腕は「(準備は)十分できたと思います」と
8日後に迫った開幕に向けて自信をみなぎらせた。

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1977年3月22日

ニューヨーク・ヤンキースは球団史上において
ベストトレードの一つを行います。
ボストン・レッドソックスのリリーバー、スパーキー・ライルと
内野手のダニー・ケイターを交換します。
ブロンクスでの7シーズンで独特なライルは、141セーブを
マークして、サイヤングし賞を勝ち取り、ヤンキースを
2年連続でワールド・シリーズタイトルを獲得することを
助けます。

スパーキー・ライル

★プチトリビア

77年に獲得したサイヤング賞は、アメリカン・リーグでは
初のリリーフ投手の受賞でした。

◆今日の気になった出来事

米全国紙、USAトゥデー(電子版)は21日(日本時間22日)、
エンゼルスの球団幹部2人の話として大谷翔平投手(23)が
29日のアスレチックスとのシーズン開幕戦に
指名打者でメジャーデビューを果たし、
31日の同カード3戦目に先発する暫定案があると伝えた。

同紙はこの日、「ショウヘイ・オオタニは不安定な春季キャンプにも
くじけていない。マイク・トラウトは『僕たちを大喜びさせるだろう』
と言っている」との見出しで大谷の特集記事を掲載。

大谷がチームに溶け込む様子や、オープン戦で苦しむ大谷への
首脳陣やチームメートの期待の大きさを伝えた。
また、MVP2回受賞のトラウトの「とんでもない1年になるは間違いない」、
「両立させるのは難しいのは分かっている。
でも、彼は僕たちを大喜びさせるだろう」といったコメントを紹介した。

一方、同紙の大谷起用案について大リーグ公式サイトは、
ビリー・エプラーGMが「それは間違っている。現時点では
明確なプランは固まっていない」と一連の報道を否定したと報道。
ベーブ・ルース以来、メジャー100年ぶりの本格的二刀流選手を巡って
情報が錯そうしている。

大谷はここまでオープン戦10試合に指名打者で出場し、
打率・107(28打数3安打)。
投手としては練習試合2試合を含む実戦4試合に先発し、
8回1/3を投げて17失点、防御率16・20。

投打で結果を出せていない状況に複数の米メディアが
「マイナーからスタート」を提言するなど、大谷の動向が注目されている。

★今日のオススメ!


エンゼルス 大谷翔平 2018年2月24日 スプリングトレーニング 初登板記念 カード/トレカ
エンゼルス大谷翔平選手のスプリングトレーニング(オープン戦)
初登板を記念したカード!
初登板の写真をあしらったカード!
ファンなら絶対コレクションに加えたいメモリアルアイテムです!
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1977年3月21日

マーク「ザ・バード」フィドリッチは、左ひざの
軟骨除去手術を受けます。
1976年のアメリカン・リーグ新人王のフィドリッチは
マウンド上での野性的な仕草や、変わった行動で
全国的な人気者になります。
あいにく、ケガの為にユニークな人気者は早々と
キャリアを終わらせるでしょう。

マーク「ザ・バード」フィドリッチ

★プチトリビア

1976年に19勝、24完投で新人王。
「ザ・バード」は、セサミストリートのビッグバードに
似ていた事からつけられました。

◆今日の気になった出来事

エンゼルス大谷翔平投手(23)が、
オープン戦16打席ぶりの安打を放った。

「8番DH」で出場。
6回1死の第3打席、マイナー左腕から、スライダーを中前に運んだ。
左投手からの安打は、オープン戦で初めて。

ドジャースの前田健太投手が20日(日本時間21日)、
アスレチックスとのオープン戦で6回途中1失点の好投を見せた。
試合も8-2と完勝。
右腕はオープン戦2勝目となり、開幕に向けて上々の仕上がりを見せた。

この日は71球を投じ、自身オープン戦最長の6回途中3安打3奪三振1失点と好投。
防御率は2.19となった。

試合後は「よかったと思います。しっかり球数も投げることができた。
6回のマウンドにも上がることができた。いい調整になった」と振り返り、
「満遍なく全ての球種を投げることができたのでよかった」、
「相手もしっかりしたメンバーで対戦できることができた。
ある程度しっかり打ち取ることできたし感覚としてはよかった。
そういう意味では今日の登板はすごく意味のある登板になった」
と言葉の端々に手応えをにじませた。

★今日のオススメ!


マリナーズ イチロー 2005 オールスター オーセンティック コレクション ユニフォーム/ジャージ ネイビー レアアイテム

イチロー選手の2005オールスターゲームオーセンティックユニフォーム!
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コレクションにもオススメな絶対に自慢できるユニフォームです!
2005オールスターゲームでのイチロー選手の活躍をいつまでも記憶に留めるための逸品!
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1933年3月20日

ジョージ・アルトマンがノースカロライナ州ゴールズボロで
誕生します。
59年にシカゴ・カブスでレギュラーとなり、61年にはリーグ1位の
12三塁打をマーク。オールスター戦で代打本塁打も打っています。
69年、東京オリオンズに入団。
「足長おじさん」と呼ばれ人気を博した。
74年に病気の為、引退した。

ジョージ・アルトマン

★プチトリビア

日本で東京(ーロッテ)ー阪神で8年間を過ごし、
通算打率.309、205本塁打を残しました。
印象に残っている助っ人の一人です。

◆今日の気になった出来事

ドジャース・前田の公式戦初登板が開幕3戦目となる
3月31日(日本時間4月1日)の本拠でのジャイアンツ戦に決まった。

デーブ・ロバーツ監督が発表した。

開幕投手はカーショーが務め、ウッド、前田、ヒル、
柳賢振(リュ・ヒョンジン)の順に先発する。

前田は昨年のポストシーズンでは救援に回ったが、
今オープン戦は3戦全て先発で1勝0敗、防御率2・45と順調な仕上がりを見せている。

★今日のオススメ!


ドジャース 2018 選手着用モデル チームドライブ ウルトラストリーク パーカー グラファイト

2018シーズンのMLB選手着用モデルパーカーが登場!
チームの個性あふれるワードマークが主役になった、
デザイン違いで何着も揃えたくなるスタイリッシュな一着。
バッターマンロゴがチームカラー仕様になっているのも注目です!
毎年リニューアルされるオーセンティックコレクションパーカー、
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1974年3月19日

3チーム間のトレードでジム・ペリー投手は、クリーブランドに入り
殿堂入りの弟、ゲイロードと一緒になります。
二人のペリーは1975年の半分までチームメイトとして、38勝を
二人であげました。

ジム・ペリー

★プチトリビア

兄のジムが215勝、弟のゲイロードが314勝して
二人ともサイヤング賞も獲得しています。

◆今日の気になった出来事

エンゼルスの大谷翔平投手(23)が18日(日本時間19日)、
敵地で行われたレンジャーズとのオープン戦で「7番・指名打者」で
スタメン出場。
4打数無安打に終わり、3試合12打数連続無安打。
オープン戦は24打数2安打の打率0割8分3厘となった。

2回先頭は二失、4回1死三塁は投直併殺打、7回先頭は見逃し三振、
8回1死一、三塁は空振り三振だった。
先発左腕・ペレスの内角球を打ち返すことができず、
3打席目で対した変則サイド左腕・クラウディオには
内外角の揺さぶりに手を出せなかった。
4打席目のフィゲルはファウルで粘ったものの、空振り三振だった。
オープン戦の対左投手は8打数無安打となった。

★今日のオススメ!


マリナーズ イチロー 2005 オールスター オーセンティック コレクション ユニフォーム/ジャージ ネイビー レアアイテム

イチロー選手の2005オールスターゲームオーセンティックユニフォーム!
ファンならぜひとも手に入れたい選手着用モデル!
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2005オールスターゲームでのイチロー選手の活躍をいつまでも記憶に留めるための逸品!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic!)

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1970年3月18日

クリーブランド・インディアンスとシアトル・パイロッツは、
エキシビション・ゲームで実験的にX−5ベースボールで
試合を行います。
それは、規定のボールよりも5パーセント活発であると
報告されます。
パイロッツは19−14という法外なスコアでインディアンスを打ち負かし、
コミッショナーのボウィ・キューンは、X−5の実験をやめます。

ボウィ・キューン

★プチトリビア

ちょっと資料不足で完全ではないのですが、
いわゆる「飛ぶボール」ってやつではないかと。。。

◆今日の気になった出来事

大リーグ公式サイトが17日(日本時間18日)、
全30球団の開幕スタメンと先発ローテーションを予想した。

今月上旬にマリナーズと1年契約で合意し、
6年ぶりの古巣復帰を果たしたイチローは「9番・左翼」と予想。

メジャーではベーブ・ルース以来、100年ぶりの本格的二刀流として
注目されている大谷は投手としては先発陣の2番手だったが、
打者としては予想ラインアップに名前はなし。
ベテランのプホルスを「4番・指名打者」で起用することをベストオーダーとした。

先発ローテーションの柱と期待されているカブスのダルビッシュと
ヤンキースの田中はすでに球団から発表されているとおり、
それぞれ3番手、2番手とした。
ドジャースの前田は先発3番手と予想した。

ダイヤモンドバックスの平野はボックスバーガー、
ブラッドリーと抑えの座を争っているとした。

★今日のオススメ!


マーリンズ イチロー 直筆トリプルサイン入り 通算4257本安打達成記念 オーセンティック ユニフォーム/ジャージ 達成日付特別書込み

日米通産4257本安打新記録達成記念!
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オススメ度★★★★★(オーセンティック! )

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1969年3月17日

セントルイス・カージナルスは、捕手兼一塁手の
ジョー・トーレのために、前MVPのオーランド・セペダを
アトランタ・ブレーブスにトレードします。
このトレードは、両方のチームに役立ちます。
セペダは1969年にブレーブスのプレーオフへの出場を
助け、トーレは1971年にナ・リーグの首位打者とMVPを
勝ち取りました。

ジョー・トーレ

★プチトリビア

ご存知、前ドジャース監督のトーレです。
選手としても一流で、最多安打、打点王にも輝いています。

◆今日の気になった出来事

エンゼルスの大谷翔平投手(23)は16日(日本時間17日)、
ロッキーズとのオープン戦(テンピ)に先発し、
1回1/3を投げ7安打7失点KO。

二回に6番・デスモンドに特大ソロ、3番・アレナドに
3ランを浴びるなどシーズン開幕を前に不安を残す内容だった。
球数は50、3三振、2四死球だった。

大谷がアリゾナで苦しんでいる。
3−0の二回に“制御不能”に陥った。
先頭のデスモンドに左翼場外にソロ本塁打。
なおもスライダーなど変化球が抜けるなど乱れ、無死満塁とされた。

続く1番・ブラックモンに中前2点打。
さらに1点を追加された後、アレナドに3ランを浴びた。
続く4番・ストーリーから三振を奪ったところで、
ソーシア監督がマウンドで降板を告げた。

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1972年3月16日

オークランド・アスレチックスのバイダ・ブルーは
球団が提示した契約を拒否し、トイレ設備会社で
働くとして、引退を宣言します。
しかし、1971年のサイヤング賞と新人王のダブル受賞者
の「抵抗」は長くは続きませんでした。
彼は、5月にはシーズンを開始しました。

バイダ・ブルー

★プチトリビア

さすがに72年は6勝と前年の面影はありませんでしたが
翌73年には20勝をあげ、72年から74年のアスレチックスの
3連覇に貢献しました。

◆今日の気になった出来事

米大リーグが3月末に開幕。
いよいよ残り2週間と迫ってきた。

開幕を盛り上げるため、MLB公式ツイッターは
“スーパーマンキャッチ”が代名詞となっている
名手のスーパーキャッチを動画で公開。
ファンからは「なんて滞空時間なんだ」
「最高の戦いが始まるぞ」と驚愕の声が広がっている。

主役はブルージェイズの中堅手、ケビン・ピラーだ。
フェンス際への大飛球、猛然と落下方向へ向かうと、
フェンスも恐れずにジャンプ。
激突しながらも、見事にキャッチしてみせた。
ここしかないというタイミングでの“スーパーマンキャッチ”だった。

29歳のピラーは圧倒的な守備範囲の広さで知られる守備の名手。
特にダイビングキャッチが代名詞となっており、
その驚異のプレーでチームの危機を救ってきた。

「誰が最高の外野手なのか!? 開幕戦=2週間後」と煽り文句をつけ、
MLBが動画を公開。すると、
開幕を待ちきれないファンからは続々と書き込みが相次いだ。

「MLBは球場の隅から隅まで見逃せないところばかりだ」
「なんて滞空時間なんだ」
「最高の戦いが始まるぞ」
「スーパーマン集結だ!」

という声から、「バイロン・バクストン」「マイク・トラウト」
「ブレット・ガードナー」ら、個々が思う“最高の外野手”の
名前もあがるなど、白熱していた。

開幕はまもなく。
人間離れした、超絶美技を見られるのが楽しみだ。

★今日のオススメ!


Steiner Sports MLBニューヨークメッツエンディ・チャベス

2006年10月19日のSTLvsNYMのNLCSGame7
1−1の6回の1アウト1塁から6番スコット・ローレンが
レフトへホームラン性の大飛球。
レフトのアンディ・チャベスがジャンプ1番スーパーキャッチ。
7−4−3と渡ってダブルプレイとなった。
オススメ度★★★★★(Steiner Sports! )

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