今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?


1977年6月15日

ニューヨーク・メッツは、シンシナチ・レッズのパット・ザクリー投手、
内野手ダグ・フリン、外野手スティーブ・ヘンダーソン、ダン・ノーマンと
フランチャイズ投手、トム・シーバーをトレードします。
「脅威のトム」は、全盛期を過ぎたからという理由からでしたが、
まだシーバーは、レッズで5シーズン半で75勝をあげ、
1978年にはノーヒッターを成し遂げるだけの力がありました。

トム・シーバー

★プチトリビア

確かに、トレードされる前年は14勝11敗と、らしくない成績でした。
移籍した77年は、2チーム合計で21勝6敗と復活。
92年の殿堂入りは、史上最高得票率98.8%。
開幕投手16回は、歴代最多という「脅威のトム」でした。

◆今日の気になった出来事

将来を嘱望される新星がメジャー史上5番目となる偉業を達成した。
ナショナルズの19歳、フアン・ソト外野手だ。

ドミニカ共和国のサント・ドミンゴ出身のソトは16歳だった
2015年にナショナルズとマイナー契約を結ぶと、
着実にキャリアアップを遂げる。

今季のマイナーリーグでは1Aで16試合、打率.373の5本塁打、
1A+で15試合、打率.371の7本塁打と打ちまくり、
2Aでも8試合で2本塁打、打率.323をマーク。
なんと3Aを飛び越えて“飛び級”で今季5月20日(日本時間21日)の
ドジャース戦でメジャーデビューを飾った。

デビュー2戦目の5月21日(同22日)のパドレス戦で
メジャー初本塁打を含む4打数2安打1本塁打3打点と活躍すると、
一気にスタメンの座まで掴んでしまった。
そして迎えた6月13日(同14日)に敵地ヤンキースタジアムで
行われたヤンキース戦で、この19歳が快挙を達成。
この偉業をナショナルズの公式サイトも大きく紹介している。

この日が初めてヤンキースタジアムでのプレーとなったソトは
「7番・左翼」でスタメン出場。
4回に左翼への4号3ランを放つと、7回には中堅への5号ソロ。
自身メジャーで初となるマルチ本塁打を放ち、2安打4打点の大活躍。
チームも5-4でヤンキースに勝利した。

ソトは19歳231日でレギュラーシーズンでマルチ本塁打を達成。
ナショナルズの公式サイトは「1996年8月22日にブレーブスで
2本塁打を記録したアンドリュー・ジョーンズ(19歳と121日)以来、
複数本塁打を記録した若い選手となった。また、1989年5月30日に
ヤンキーススタジアムで2度本塁打を記録した殿堂入り選手である
ケン・グリフィーJr以降、ソトはブロンクスでレギュラーシーズンに
本塁打を放った最も若い選手となった」と伝えている。

試合後に「最高のうちのひとつ。最高の気分だよ」とソト答えたと、
公式サイトでも紹介。
メジャー昇格後20試合で打率.344、5本塁打をマークし、出塁率.477、
OPSは1.088と驚異的な成績を記録している。
ジャスティン・ミラーの「彼は本物だ」、エリック・フェッドの
「正直言って信じられない」とのコメントも公式サイトでは紹介している。

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1978年6月14日

シンシナチのピート・ローズは、シカゴ・カブス戦で
3−1の勝利において、2安打を放ちました。
ローズは、続く43試合に1安打以上を記録し、
大リーグ史上第二位となる連続試合安打でウィリー・キーラーと並びます。
彼は、ジョー・ディマジオの記録に挑みましたが、
8月1日にアトランタ・ブレーブスのラリー・マクウィリアムスと
ジーン・ガーバーが彼をストップさせました。

ピート・ローズ

★プチトリビア

この44試合連続安打は、ナ・リーグ記録ですが、
スイッチヒッターとしては、歴代1位です。
しかし、大リーグでは色々な細かい記録を残していて
左打者だと、ナ・リーグがキーラー、ア・リーグはジョージ・シスラーになります。

◆今日の気になった出来事

マリナーズは13日(日本時間14日)、本拠地エンゼルス戦に
8-6でサヨナラ勝ちした。
同点の9回にハニガーが2ランを放ち、劇的勝利。
4連勝で貯金20と勢いが止まらない。
一方のエンゼルスは、地区首位マリナーズとの決戦で3連敗を喫し、
厳しい状況となった。

試合はマリナーズが2回にギャメル、ズニーノのタイムリーで先制。
エンゼルスは3回にトラウトのタイムリーで1点を返すも、
その裏にはマリナーズのクルーズが2ランを放ち、突き放す。

しかし、エンゼルスは4回にフレッチャーの2点三塁打で1点差に迫ると、
6回にはバルブエナの犠飛で同点。そして、7回にはフォンタナのソロ弾で
ついに勝ち越し、ヤングにもソロ弾が飛び出して2点リードとした。

ただ、マリナーズは7回にセグラの適時二塁打で1点差に。
さらに、8回にはヒーリーに一発が飛び出し、追いついた。

すると、9回裏に1死からセグラがセンター前ヒットで出塁。
続くハニガーが左翼スタンドにサヨナラ弾を叩き込み、劇的勝利を飾った。

マリナーズは4連勝。本拠地でエンゼルスをスイープ(カード全勝)し、貯金20とした。
大谷翔平投手が離脱したエンゼルスは、先発リチャースが負傷交代し、
痛恨の4連敗。首位マリナーズに7.5ゲーム差と大きくつけられた。

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1948年6月13日

ニューヨーク・ヤンキースは、ヤンキー・スタジアムの25周年
セレモニーで引退したベイブ・ルースのNO.3のジャージーを
記念にします。
ルースは、古くからの強打パートナーのルー・ゲーリックに次いで
ヤンキースで二人目の永久欠番となりました。

ベイブ・ルース

★プチトリビア

1939年にゲーリックがヤンキース初というより、大リーグ史上初の
永久欠番となり、ルースはヤンキースと大リーグ史上で二人目の欠番でした。

◆今日の気になった出来事

米大リーグは12日(日本時間13日未明)、
オールスター戦(7月17日・ワシントン)のファン投票の
ア・リーグ第1回中間結果を発表し、右肘の内側側副靱帯の損傷で
故障者リスト入りしているエンゼルスの大谷翔平(23)は
21万8981票でDH部門の3位だった。

現在メジャー最多の21本塁打を放っているレッドソックスの
J・D・マルティネスが51万3415票で同部門のトップ。
2位はG・スタントン(ヤンキース)の21万8981票。

ア・リーグ全体の最多得票は3人選ばれる外野手部門の
M・ベッツ(レッドソックス)で、74万8872票を集めている。

日本人選手でファン投票でオールスター戦出場を決めたのは
2010年マリナーズ時代のイチロー外野手が最後。
投票は日本からでも可能。

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1939年6月12日

偉大な大リーグ・プレーヤーたちが、
ニューヨークのクーパースタウンの野球殿堂に集まります。
タイ・カッブ、ベイブ・ルース、ホーナス・ワグナー、ウォルター・ジョンソン
そして、故クリスティー・マシューソンは、殿堂入り最初のメンバーです。
生存しているメンバーのサイ・ヤング、エディー・コリンズ、コニー・マック
グローバー・クリーブランド・アレキサンダー、トリス・スピーカー、
ナポレオン・ラジョイ、ジョージ・シスラーは、プラーク(額)を受け取りました。



★プチトリビア

第一回の殿堂入りは、1936年の5人。
最多得票は、予想を覆してタイ・カッブでした。
誰もが1位と思っていたルースは2位となりました。
(「大好き!!MLB2」では、Hall of Fameもあります!)

◆今日の気になった出来事

MLBは11日(日本時間12日)、第89回オールスターゲームの
ファン投票中間発表を行った。
この日はナ・リーグだけの発表だったが、
開幕以来好調が続くブレーブスの選手が9部門中3部門でトップに輝いた。

若手選手が大活躍し、6月11日現在、37勝28敗でナ・リーグ東地区首位争いを
繰り広げるブレーブスが、球宴ファン投票でも旋風を巻き起こしている。

一塁部門では、生え抜きの主砲フレディ・フリーマン内野手が
リーグ最多でもある63万3342票を獲得し、圧倒的な1位に輝いた。

また、二塁部門ではオジー・アルビーズ内野手が39万8816票、
外野手部門ではニック・マーカキス外野手が49万4206票で当選3枠入りを果たした。

捕手部門で1位に輝いたのはジャイアンツのバスター・ポージー捕手(28万1331票)、
三塁部門はロッキーズのノーラン・アレナド内野手(52万7683票)、
遊撃部門はジャイアンツのブランドン・クロフォード内野手(46万6021票)、
外野手ではナショナルズのブライス・ハーパー外野手(49万8189票)と
ドジャースのマット・ケンプ外野手(35万1780票)がトップ3入りした。

今季で89回目を迎えるオースルターは、7月17日(同18日)に
ワシントンDCにあるナショナルズパークを舞台に開催される。

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1938年6月11日

シンシナチ・レッズのジョニー・バンダー・ミーアが
連続ノーヒッターの最初の投手になります。
バンダー・ミーアは、ボストン・ビーズに4奪三振、3四球で
3−0で勝ち、4日後、ブルックリン・ドジャースに6−0で
勝利しました。
彼は、今でも大リーグ史上で2試合連続ノーヒッターをした
唯一の投手です。

ジョニー・バンダー・ミーア

★プチトリビア

ボストン・ビーズは、今のアトランタ・ブレーブスの前身です。
左腕のバンダー・ミーアは、コントロールに難があった投手でしたが
この年は、15勝、125奪三振(3位9、被打率.213(1位)と
花開いたかと思いきや続く2年間は故障でふるいませんでした。

◆今日の気になった出来事

マーリンズ3連戦に臨んでいるパドレスはここまで1勝1敗と
カード勝ち越しまであと1勝。
最近は3カード連続勝ち越し中とチームは好調だ。
前日の試合では1点差ゲームを制し勢いに乗っている。
迎えた3戦目は先発、クレイトン・リチャードが7回2死まで
ノーヒッターの快投を披露しチームを勝利に導いた。

リチャードは初回、四死球で1死一。二塁のピンチを迎えるも
後続を抑えて無失点スタート。
一方のマーリンズ先発、ホゼ・ウーレイナはパドレス打線を
3者凡退で片付けて両者とも点を与えなかった。
今試合、先制したのはパドレスで2回、ハンター・レンフローが
ツーベースで出塁すると1死後、ウーレイナの暴投で走者三塁とし、
フレディ・ガルシアの犠牲フライで得点した。

援護点をもらったリチャードは2回以降は持ち味の打たせてとる投球で
四球で走者こそ出すものの、6回までマーリンズ打線をノーヒットに抑えていった。

パドレス打線も6回の攻撃でエリック・ホズマーに8号2ランが飛び出し
3対0とリードを広げた。
そして7回、リチャードは四球でジャスティン・ボーアを一塁に置き、
2死一塁の場面を迎えた。
そしてミゲル・ロハスに3球目のツーシームをセンターへと運ばれ、
ついにノーヒッターの夢が途絶え、続くJ.T.リアルミュートには
タイムリーを打たれ1点を失った。
リチャードはこの回まで投げ切り7回1失点の好投で降板した。

対するマーリンズは先発、ウーレイナが6回3失点で降板後に
1点こそ取ったがその後が続かず、最終回はパドレス守護神、
ブラッド・ハンドの前に3者凡退に抑えられ敗戦となった。

勝利したパドレスは先発、リチャードが5勝目を挙げ、
チームは4カード連続勝ち越しを決めた。
敗れたマーリンズは打線がわずか2安打と元気がなかった。

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1944年6月10日

シンシナチ・レッズの15歳のジョー・ナックスホールが
大リーグ史上で最も若い選手としてセントルイス・カージナルス
戦の9回に登板します。
若いナックスホールは、激しく苦闘し、5四球と2安打を許し
ビル・マッケクニー監督は、彼を降板させました。

ジョー・ナックスホール

★プチトリビア

詳しくいうと、15歳と10ヶ月11日で史上最年少です。
その後はマイナーで7年間を過ごすが、52年に再昇格。
54年から58年まで連続2ケタ勝利をあげた。
16年間で通算135勝だったが、15本塁打した打力もありました。

◆今日の気になった出来事

グレード2の右肘内側側副靱帯損傷で8日(日本時間9日)に
10日間の故障者リスト(DL)に入ったエンゼルスの大谷翔平投手。

いったいどれほどの深刻度なのか、手術の可能性はあるのか、
投げられなくても打者としては出場できないのか……。
今後どうなっていくのかも含めて、気になっているファンは多いだろう。

球団によると、大谷は7日(同8日)にロサンゼルスで
スティーブ・ユン医師の診断を受け、すでに多血小板血漿(PRP)治療と
幹細胞注射を受けた。

3週間後に再び患部の状態をチェックし、その後の治療方針を固める予定となっている。
ここまでの流れを受けて、ESPNは「ショウヘイ・オオタニの怪我に関して
知っておく必要があること」とのタイトルで特集を掲載。
項目別に疑問点を挙げ、詳しく解説している。

記事ではまず、大谷の開幕2か月のプレーを「刺激的」としながら、
右肘負傷によって、「答え」よりも「疑問」の方が生まれていると指摘。
そして、現時点で生まれてくる大谷の負傷についての「質問」について取り上げた。

まず1点目は「怪我の深刻度」。
現地では、大谷の靭帯損傷はグレード2とされており、
昨年12月に報じられていたグレード1からダメージが増大している、
ということになる。

そもそも、このグレード2とはどのような状態なのか。

「厳密に言えば、グレード2の症状は、靭帯の部分断裂であり、
グレード3は完全な断裂を指す。グレード2における靭帯のダメージ度合いは様々である。
UCL(肘内側側副靭帯)に関して言えば、断裂が生じている箇所や程度次第で懸念材料となる」

つまり、グレード2と一口にいっても症状は様々で、深刻度も異なるというのだ。
そして、完全断裂というひどい状態ではない。
もっとも、完全断裂に至らなければ手術をできないというわけではなく、
グレード2以下で靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)に踏み切る選手もいるという。

例として挙げられているのは、2015年のダルビッシュ有投手(現カブス)と
今年4月のタイワン・ウォーカー投手(ダイヤモンドバックス)。
どちらも完全断裂ではなかったが、肘にメスをいれることを決断した。

記事では「深刻化する可能性を秘めた状態」とも表現。
そして、今回の大谷のケースについては「エンゼルスにとっては、
ただちに彼をシャットダウンさせるに十分な問題となった」という事実も指摘している。

では、大谷が実際にトミー・ジョン手術を受ける可能性はあるのか。
これが特集の2番目のテーマだが、「もちろん、最終的な決断を下すのは選手自身である」と言及。

そして、「トミー・ジョン手術はリハビリ期間の長さもあり、
決して簡単な選択肢ではなく、一般的には最終手段として選択される」としている。

ヤンキースの田中将大投手は2016年に右肘靭帯部分断裂を負ったが、PRP治療を受けた。
複数のドクターから手術は必要ないとの診断を受け、ヤンキースが保存療法を選択。

田中は球団の方針に沿って治療、リハビリを続け、約2か月半で復帰した。
靭帯は自然治癒しないため、しばらくは調子が下降する度にニューヨーク・メディアに
肘の懸念を指摘されたが、現在はそういった声はほとんど聞かれなくなった。

手術を受けるのか、受けないのか。
どちらも可能性があるとしか現時点では言えない。
ただ、特集では幹細胞注射の治療後、最終的にトミー・ジョン手術が
必要となったケースがあることも紹介している。

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1914年6月9日

現代の大リーグ史上初の3000本安打の達成者である
キャップ・アンソンがマイルストンに到達してから20年後、
ピッツバーグ・パイレーツのホーナス・ワグナーが2番目に
この記録に到達します。
栄誉殿堂入りの遊撃手は1917年に引退するまでに
415本を上乗せしました。

ホーナス・ワグナー

★プチトリビア

アンソンが大リーグデビューしたのが1876年。
以降,1897年までシカゴ・ホワイトソックス一筋でプレー。
1879年からは監督も兼任する19世紀の大リーグにおいて
最大の功労者といわれています。

◆今日の気になった出来事

エンゼルスは8日(日本時間9日)、大谷翔平投手を
右肘内側側副靱帯の損傷により、故障者リスト入りさせると発表した。

大谷は6日(同7日)の本拠地ロイヤルズ戦に先発したが、
4回63球で緊急降板。
4回を4安打4奪三振3四球1失点(自責1)で勝敗はつかなかったが、
63球のうち33球がストライクと制球が荒れていた。当初は右中指に
マメができたことが降板理由と発表されていた。

球団によれば、7日(同8日)にロサンゼルスで
スティーブ・ユン医師の診断を受け、多血小板血漿(PRP)治療と
幹細胞注射を受けたという。
3週間後に再び患部の状態をチェックし、その後の治療方針を固めるという。

ベーブ・ルース以来の二刀流として全米を沸かせている大谷は、
これまで投手として9試合に先発し、4勝1敗、防御率3.10の成績。
打者としては34試合に出場し、6本塁打20打点、打率.289の成績を残していた。

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1950年6月8日

おそらく大リーグ史上で最も点差のついた試合であろう
ボストン・レッドソックスが29−4でセントルイス・ブラウンスを
破る試合がありました。
ボビー・ドーアが3本塁打で8打点、テッド・ウィリアムスと
ウォルト・ドロッポが2本塁打づつで続きました。
レッドソックスは、28安打して記録的な58塁打しました。

ボビー・ドーア

★プチトリビア

この29得点は、今でもア・リーグ記録です。
ちなみに大リーグ記録は、1897年6月29日のシカゴ・カブス対
ルイビル・カーネルズ戦で36対7という記録があります。

◆今日の気になった出来事

カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が7日(日本時間8日)の
本拠地マーリンズ戦で7回3安打1失点(自責0)と好投し、7勝目(1敗)を挙げた。
前回登板で6回2失点の好投を見せたものの打線の援護がなく敗戦。
11戦目にして自身初黒星を喫していたが、再び白星を積み重ねた。
4-1で勝利したチームは連敗を2で止めた。

初回にJ・マルティネスの2ランで2点の援護を受けた
マイコラスは4回まで毎回三振で無失点に抑える好投を披露。
5回も3者凡退に抑えると6回は味方のエラーが絡んで1点を失ったが、
7回も3者凡退に抑えてマウンドを降りた。

この日は7回99球を投げ、3安打5奪三振1四球1失点の好投。
自責「0」で防御率は2.27となった。

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1973年6月7日

テキサス・レンジャースは、アマチュア・ドラフトで
高校生投手のデビッド・クラウドを全米1位で指名します。
クラウドは大きくなれませんでしたが、将来に3000本安打
クラブ入りする二人がいました。
ロビン・ヨーントとデイブ・ウィンフィールドで、それぞれ3位、4位指名で
ミルウォーキー・ブリューワーズとサンディエゴ・パドレスに指名されました。

ロビン・ヨーント デイブ・ウィンフィールド

★プチトリビア

後は、6位にSFのジョニー・レマスター、
8位にMONのゲーリー・レニキー、14位にNYMのリー・マジリー
くらいが大リーグでそこそこ活躍したぐらいで、ほとんどが消えていますね。
ドラフトの難しさが分かるような気がします。(生意気?)

◆今日の気になった出来事

Dバックスの平野佳寿投手(34)が5日(日本時間6日)、
敵地でのジャイアンツ戦で1点リードの7回2死一塁から救援登板。
2死満塁でメジャーを代表する強打の捕手ポージーを中飛に打ち取り
無失点で切り抜けた。
これで連続無失点は13試合に伸び、防御率1・80。
リーグ5位のホールド数は11個目となった。

珍しく制球を乱した平野が連続四球で2死満塁というピンチを招く。
ここで打席に迎えたのは5度の球宴出場を誇るポージー。
この日最大の盛り上がりとなった敵地にも、
ベテランは「開き直ったらダメ。しっかり勝負しよう」と
冷静さを失うことなく好打者と対峙(たいじ)した。

2ボールとカウントを悪くしたが「絶対に振ってくると思った」。
打者心理を冷静に読み切ると、3球目の93マイル(約150キロ)の
外角低め直球で力ない中飛。普段は感情を表に出さない右腕もガッツポーズだ。

5月5日のアストロズ戦以降、丸1か月無失点という驚異の安定感だが
「それは特に意識していない。今日は(チームが)勝てたので良かった」。
西地区首位を走っているだけに、チームの勝利だけを目指して
まい進する姿勢に変わりはない。

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1921年6月6日

ニューヨーク・ヤンキースのスラッガー、ベーブ・ルースは、
前年にフィリーズの外野手、ギャビー・クラバスによって
作られた記録を破る、120本目の本塁打を放ちます。
バンビーノは、そのシーズンに59本塁打し、この後53年間
彼の記録を破るものは出てきませんでした。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

まず、ルースはシーズン59本塁打を27年に60本で自ら更新。
61年にロジャー・マリスが61本を打って、ついにルースを抜いた。
そして、1974年にハンク・アーロンが715本目を放ちました。

◆今日の気になった出来事

日本時間6月5日、2018年レギュラーシーズン第10週
(現地時間5月28日〜6月3日が対象)の週間MVPが発表され、
アメリカン・リーグはエドウィン・エンカーナシオン(インディアンス)、
ナショナル・リーグはマット・ケンプ(ドジャース)が選出された。

インディアンスの主砲・エンカーナシオンは打率.407(27打数11安打)、
5本塁打、13打点、OPS1.485の好成績をマークし、
2015年8月以来自身6度目の週間MVP受賞となった。

5月上旬まで打率1割台に低迷していたエンカーナシオンだが、
第10週は出場した全試合で安打を放ち、1試合4打点を
2度も記録するなど完全復調。
今季はここまで16本塁打&40打点をマークしており、
4年連続6度目となる「35本塁打以上&100打点以上」を
射程圏内に捉えている(44本塁打&111打点ペース)。

一方のケンプは打率.429(21打数9安打)、3本塁打、
8打点、OPS1.411と好調で、前回ドジャースに
在籍していた2014年8月以来自身6度目の週間MVPに選出された。

シーズンオフに年俸総額調整のためのトレードでブレーブスから
ドジャースへ復帰し、一時は開幕ロースター入りも危ぶまれたケンプだったが、
無事に開幕ロースター入りを果たすと、全盛期を彷彿とさせる強打を発揮し、
ここまでリーグトップの打率.344をマーク。
4月、5月とも月間打率が3割を大きく上回っており、
今やドジャース打線に不可欠な存在となっている。

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1937年6月5日

セントルイス・カージナルスは、初めての交渉で
16歳のスタン・ミュージアルと契約します。
ミュージアルは、最初、投手として契約しますが
カージナルスは外野手兼一塁手に転向させます。
セントルイスでの22年間のキャリアで「スタン・ザ・マン」は、
通算で打率.331、475本塁打、1951打点を記録しました。

スタン・ミュージアル

★プチトリビア

首位打者7回、最多安打6回、打点王2回、得点王5回
最高出塁率6回、オールスター20回そしてMVP3回と
輝かしい様々な記録を残し、1969年に殿堂入りしました。

◆今日の気になった出来事

マーリンズから自由契約になった田沢純一投手(31)が
4日(日本時間5日)、タイガースとマイナー契約で合意に達したと、
同球団が発表した。3Aでプレーする見込み。

マーリンズ2年目の今季は、22試合に登板し20イニングで
21失点(自責点20)の防御率9・00、1勝1敗2ホールドと苦戦。
5月17日の本拠地マイアミで行われたドジャース戦に救援登板して
1回3失点を喫し、試合後に戦力外通告を受けていた。

★今日のオススメ!


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1990年6月4日

アトランタ・ブレーブスは、アマチュア・ドラフトで
フロリダ高校の遊撃手のチパー・ジョーンズをNO.1で指名します。
続いてデトロイト・タイガースがトニー・クラークを、そして
フィラデルフィア・フィリーズがマイク・リバーサルをNO.3で指名しました。
その他としては、マイク・ムシーナ、トロイ・パーシバル、アンディ・ペティット
そしてホーヘイ・ポサダが指名されました。

チパー・ジョーンズ

★プチトリビア

ジョーンズが全米1位、クラークが2位、リバーサルが3位で指名された。
全米でNO.1というのは、プレッシャーがすごいでしょうね。
なかなか芽が出ず、消えていく人たちも多いのです。

◆今日の気になった出来事

エンゼルスの大谷翔平投手(23)は3日(日本時間4日)、
アナハイムでのレンジャーズ戦に「5番・指名打者」で先発出場し、
2回に先制の口火となる一塁への強襲安打を放つなど
3打数1安打1得点だった。
打率は・283。エンゼルスは3―1で勝利した。

レンジャーズ先発フィスターを相手に、2回の1打席目は
内角球を引っ張り、一塁への強襲安打で出塁。
続く6番・コザートの安打で二塁に進むと、
7番・バルブエナの2点二塁打で先制のホームを踏んだ。
大谷の安打は2試合ぶりとなった。

4回の2打席目は中飛。
7回、先頭で迎えた3打席目は2番手左腕クラウディオに
内角球2球で追い込まれると、最後は外角低めの
チェンジアップに手が出ず、3球で見逃し三振に終わった。

エンゼルスは6回にアップトンの右越えソロで追加点。
8回に1点を失ったが、逃げ切り勝ちした。

大谷は4日(日本時間5日)に全力に近いブルペン投球を行い、
問題なければ6日(同7日午前11時7分開始)の本拠での
ロイヤルズ戦に中6日で先発する。

★今日のオススメ!


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1932年6月3日

ヤンキースのルー・ゲーリックが1試合で4本塁打よりも
ニューヨーク・ジャイアンツの監督、ジョン・マグローの引退が
新聞の見出しを大きく飾ります。
彼は20世紀初頭のユニークなキャラクターの一人で、
「リトル・ナポレオン」は、ジャイアンツを3度のワールドチャンピオンに
導き、34年間の監督キャリアで2763勝を上げました。

ジョン・マグロー

★プチトリビア

マグローが監督になったのが1899年のボルチモア・オリオールズ。
1901年に新設のアメリカン・リーグで再びオリオールズで指揮をとるが
リーグ会長のバン・ジョンソンと衝突してニューヨーク・ジャイアンツへ。
ここから1932年まで同一チームで31年間の長期政権をつとめました。

◆今日の気になった出来事

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日)、
敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、
6回途中4失点で今季7勝目を挙げた。
自身5連勝も今季自己最多の1試合3本塁打を浴びた右腕は試合後、
反省の弁を口にした。

田中は初回1死からジョーンズにソロ本塁打を許し、
早々に1点を献上した。
味方の援護で勝ち越した3回にリチャードにソロを被弾。
4回、5回は走者を背負いながら要所を三振や凡打で打ち取る
粘り強い投球を見せたが、6回にはこの日3本目となる本塁打を許した。

この日、5回1/3で97球を投げ、8安打7奪三振1四球。防御率4.79とした。
米公式サイト『MLB.com』によると、田中は「いい投球ができた場面もあったけど、
ホームランを3本も浴びた。これからの課題になる」とコメントした。

米メディア『CBCスポーツ』のマイク・アクシサ記者は、自身が寄稿する
『リバー・アベニュー・ブルース』において、この日の田中の投球を
「Messy Masahiro(メチャメチャな将大)」と厳しく評価。

「壊滅的とは言わないまでも、良いものではなかった」と振り返った。
ただ、田中は走者を得点圏に置いた場面は、8打数0安打4奪三振に
抑えられたことが大崩れしなかった要因と記している。

今季12度目の先発登板で、7つ目の白星を挙げた田中。
次回は課題を修正し、アメリカン・リーグ東地区1位の
チームをさらに勢いづけられるか。

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従来のモデルから軽量化され通気性にも優れた新素材を採用。
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試合観戦時には多くのファンが着用しており、
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1925年6月2日

ニューヨーク・ヤンキースの一塁手、ウォーリー・ピップは、
ワシントン・セネタース戦に頭痛の為に試合から外すように
頼みます。
ヤンキースは21歳のルー・ゲーリックを彼の位置で先発させ、
若い強打者は、5打数3安打してチームを8−5の勝利に導きます。
ゲーリックは、ここから2128試合にラインアップから外れることなく
そして、ピップはシーズン終了後にシンシナチにトレードされました。

ルー・ゲーリック

★プチトリビア

連続試合出場が始まったのが、この年の5月31日。
39年5月2日まで2130試合に出つづけた「アイアン・ホース」は、
球史に残る引退セレモニーを行いました。

◆今日の気になった出来事

ドジャースのクレイトン・カーショー投手が、
腰の張りで今季2度目の故障者リスト入りすると、球団が発表した。

カーショーは5月31日(日本時間6月1日)のフィリーズ戦で
左上腕二頭筋の炎症から約1か月ぶりに復帰。
しかし、球速は90マイル(約145キロ)止まりで、5回わずか62球、
4安打1失点で降板していた。

試合後に、デイブ・ロバーツ監督は「登板時に背中に張りがあるようだった。
それが球速が出ていない要因だった可能性もある」と話し、
1日(同2日)にMRI検査を受けた上で、再びDL入りさせる可能性があることを示唆。

また、カーショー本人は「とにかくイライラするし、がっかりしているよ。
チームに貢献できないんだからね。MRIの結果がどうなるかだね」と話していた。

前田健太投手も5月30日(同31日)に右股関節の張りでDL入りするなど、
故障者が相次いでいるドジャース。
カーショーに変わり、右腕のブロック・スチュワートを昇格させるという。

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1975年6月1日

カリフォルニア・エンジェルスのノーラン・ライアンは、
サンディー・コーファックスが持つ大リーグ記録と並ぶ
4度目のノーヒッターを達成します。
1−0でボルチモア・オリオールズを封じ、自身100勝目。
ファイアボール右腕は、コーファックスの記録を破り、
前代未聞の7度のノーヒッターを記録しました。

ノーラン・ライアン

★プチトリビア

73年の5月15日が1度目のノーヒッター、同年7月15日に2度目。
74年9月28日に3度目、75年6月1日が4度目、81年9月26日が5度目、
90年6月11日に6度目、91年5月1日に7度目を達成。
7度目が44歳4ヶ月で史上最年長の記録です。

◆今日の気になった出来事

エンゼルスの大谷翔平投手(23)は30日(日本時間31日)、
タイガース戦に先発し、メジャー自己最速を更新する101・1マイル
(約162・7キロ)をマークした。

渡米後初体験となる雨天中断もあり、5回83球を投げて
3安打1失点で降板。
勝敗は付かなかったが、10日ぶりのマウンドで存在感を示した。

1―1の5回2死二、三塁。大谷は腹を決めた。
「どれも良くない中で最終的に何を投げるのかと思った時、
真っすぐの方が確率が高いなと思った」。

3番カンデラリオの内角寄りに投じた直球は101・1マイル
(約162・7キロ)。ボテボテの投ゴロに封じた。

「特に球速うんぬんではなく、しっかり投げきれればいいと思っていた」。
結果的にこの日最後の球となった83球目で、4月24日アストロズ戦で
記録した101・0マイル(約162・5キロ)を超えた。

「基本的に勝負どころは5回6回とか、100球前後にくるものと思っている」。
ここぞでギアを上げた。

初回は球威、制球ともいまひとつ。
「ボールの状態も投げ心地もだんだん良くなった」と徐々に調子を上げ、
雨で23分間中断した後の5回を乗り切ると、球審から
「いつでも言ってくれれば中断して(マウンドを)ならしてやるから」
と気遣われた。

しかし、6回表にも41分間中断したことで、
その後の登板機会は訪れず。救援陣が勝ち越されて敗れた。

「(ベンチ裏にいたため)見てはいなかった」というが、
5回の中断中には野生のガチョウがグラウンドに迷い込む珍事もあった雨中での一戦。
「これから先、何回もあるかもしれないので生きてくれれば」。
全てを前向きに受け止められるのも大谷の強みだ。

★今日のオススメ!


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