今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?


1973年7月15日

カリフォルニア・エンジェルスが、6−0でデトロイト・
タイガースを破った時、ノーラン・ライアンは
シーズン2度目のノーヒット・ゲームを達成します。
6回に、タイガースのスラッガー、ノーム・キャッシュが
バットの代わりにピアノの脚を持って打席に入ろうとします。
主審に普通のバットに代えるように要求され、
結局、最初の2打席と同じく、三振に倒れました。

ノーラン・ライアン

★プチトリビア

キャッシュは、通算377本塁打、1103打点のタイガースの主砲。
その打者が、失笑をかうようなことを仕出かさなければならないほど
ライアンのボールが凄まじかった、ということでしょう。
このときのキャッシュのいいわけが、「どうせ、打てないんだから、
いいじゃないか」というものらしいです。(笑)

◆今日の気になった出来事

カージナルスのマイク・マシーニー監督が14日(日本時間15日)、
本拠地でのレッズ戦後に解任された。
ジョン・メイブリー打撃コーチ、ビル・ミューラー打撃コーチ補佐も
退任することになった。MLB公式サイトが報じている。

カージナルスは93試合を終えて47勝46敗の貯金1でナショナルリーグ中地区の3位。
首位のカブスとは7ゲーム差をつけられ、ワイルドカード争いでも厳しい状況に置かれている。
後半戦に向けてテコ入れをはかった形で、MLB公式サイトによれば、
マイク・シルベントベンチコーチが監督代行を務めるという。

MLB公式サイトでは、主要株主であるビル・デヴィットJrの
「マイク・マシーニーは熱意やプライドを持ちセントルイス・カージナルスに尽力してきました。
6シーズン半にわたるカージナルスへの尽力に感謝します。カージナルスを代表して、
マイクの幸運を祈っています」とのコメントも紹介。

ジョン・モゼリアック編成本部長は「このような決断は決して簡単なものではない、
しかし球団がシーズン後半に入るにあたり、リーダーシップの変化が必要だと感じた」
と語っている。

2012年に監督に就任したマシーニー監督は2013年から3年連続で地区優勝を果たしてプレーオフに進出。
今季は巨人から加入したマイルズ・マイコラス投手が大活躍していたが、
チーム成績はなかなか上向かなった。

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すいません!2日分です!

1967年7月14日

ヒューストン・アストロズの内野手、エディー・マシューズは
キャリア通算500本目の本塁打を放ちます。
前ミルウォーキー、アトランタ・ブレーブスの伝説は、
将来、殿堂入りのホワン・マリシャルから放ち、
キャンドルスティック・パークでアストロズがサンフランシスコ・
ジャイアンツに8−6で勝利するのを助けます。

エディー・マシューズ

★プチトリビア

マシューズがデビューした時、ブレーブスはボストンにあり、
以降、ミルウォーキー、アトランタと3つの本拠地でプレーした
唯一の選手です。
このマシューズと13年間コンビで強打を放ったのが、
ハンク・アーロンで、ふたりで863本塁打を記録しています。
これは、あのルースとゲーリックのコンビをも凌ぐ大記録です。

1971年7月13日

オークランド・アスレチッスのレジー・ジャクソンが、
オールスター史上最も印象的な本塁打の一つを放ちます。
3回にピッツバーグのドク・エリスから打った本塁打は、
タイガー・スタジアムの屋根の照明タワーにぶちあてます。
推定520フィート(約158m)の驚弾は、アメリカン・リーグを
6−4の勝利に導きました。

レジー・ジャクソン

★プチトリビア

ミスター・オクトバーの異名の通り、最も印象的なのは
プレーオフ・シーズンですが、オールスターにも
21年のキャリアで14回出場しています。
キャリア歴代1位の2597三振のジャクソンも
オールスターでは三振記録がありません。

◆今日の気になった出来事

オールスターまで11連戦と試合を消化しているフィリーズは
ここまで8試合を終えて5勝3敗と好調だ。
そしてこの日からマーリンズ3連戦の初戦を迎えた。
先発のジェイク・アリエタが7回無失点と好投し
チームを勝利に導き大事な初戦を白星で飾った。

今季、カブスから移籍してきたアリエタは7月は2戦負けなしと調子を上げている。
初回のマーリンズ打線を12球で3者凡退に抑える上々の立ち上がりをみせる。
2回には先頭のジャスティン・ボーアにヒットを打たれるも
後続を併殺に抑えて走者を出しても動じることはなかった。
そして7回まで相手打線に許したヒットは3本のみと完璧な投球で降板し、
リリーフ陣に後を託した。

アリエタを援護したい打線は2回、アーロン・アルテールがマーリンズ先発、
チェン・ウェインからタイムリーツーベースを放って先制。
その後、9回にはマイケル・フランコにダメ押しの一発が飛び出すなど
今試合の得点はわずかに2点だったが、リリーフ陣がマーリンズ打線を
無安打に抑えてリードを守った。

敗れたマーリンズは6回に1死一塁から代打のデレク・ディートリックに
ツーベースが飛び出し得点したかに思われたが、フィリーズ野手陣の好守備に阻まれた。
先発のチェンも6回1失点と好投するも打線の援護に恵まれなかった。

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すいません!3日分です!

1979年7月12日

シカゴ・ホワイトソックスは、デトロイト・タイガースとの
ダブルヘッダーで98セントの入場料で「ディスコ・デモリション
・ナイト」を開催します。
ディスコ・レコードは試合で壊され、ファンがフィールドを急襲
したとき、混雑と暴力を起こします。
プレーの続行が不可能となり、ホワイトソックスは第二試合を
失う事になりました。

ディスコ・デモリション・ナイト

★プチトリビア

この企画の発案者は、天才プロモーターといわれた
名物オーナーのビル・ベック。
生きたブタをプレゼントしたり、球場結婚式を行ったり、
インディアンスを買収した折には、ラリー・ドビーを獲得
ア・リーグ初の黒人選手としたり、伝説のサッチェル・ペイジと
契約したのも彼でした。

1914年7月11日

将来、殿堂入りのベイブ・ルースがボストン・レッドソックスで
デビューします。−投手として。
ハード・スローイング左腕に勝敗は付かず、最初の打席では
三振を喫し、7回に代打を出されて交代しました。
この試合、レッドソックスは、4−3で勝利しました。

ベイブ・ルース

★プチトリビア

打者として通算本塁打714本は、超有名ですが、
投手としてキャリアは10年。
163試合に登板して、94勝46敗、17完封、1221.1回で488奪三振
防御率2.28という成績を残しました。

1934年7月10日

オールスター・ゲーム史上で最も印象的な出来事がありました。
ニューヨーク・ジャイアンツのカール・ハッベルがベイブ・ルース、
ルー・ゲーリック、ジミー・フォックス、アル・シモンズ、そして
ジョー・クローニン(全員、将来殿堂入り)を連続三振に打ち取ります。
しかし、彼のこのパフォーマンスにも関わらず、9−7でアメリカン・
リーグが勝利し、ハッベルには勝敗はつきませんでした。

カール・ハッベル

★プチトリビア

「キング・カール」の武器は、左腕からのスクリュー・ボール。
この1934年のアメリカン・リーグの先発全員が後に殿堂入りの
超豪華ラインアップでした。
1回にいきなり四球と安打で無死1,3塁の大ピンチを迎えてから
ルース以下を3者連続三振。
2回も2者連続三振で5連続。3回も1奪三振で、3回を無失点に抑えました。

◆今日の気になった出来事

ドジャース前田健太投手が11日(日本時間12日)、
敵地パドレス戦で今季6勝目を挙げた。

先制点を許しながらも2回以降は安定感あるピッチングで
相手打線を封じ、チームの勝利に貢献。
6月25日(同26日)本拠地カブス戦以来となる白星を飾った右腕を、
地元メディアは「再び力強い先発登板」「パドレスを撃破」など
称賛の見出しで報じた。

前田は初回に1点を失うも、味方打線が3回に3点を取って逆転すると、
危なげないピッチングでリードを守り、5回2/3を4安打9奪三振1失点(自責1)で降板。
今季6勝目を飾った。

立ち上がり2連打で1点を失った後、引きずることなく
パドレス打線を圧倒した右腕の活躍を、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では
「マエダが9奪三振を記録、パドレス戦の4-2の勝利を揺るぎないものにした」
との見出しで速報。

地元テレビ局「NBCロサンゼルス」公式サイトでは「マエダが9奪三振、
ドジャースがパドレスを撃破」、地元紙「デイリーニュース」では
「マエケンが再び力強い先発登板」、AP通信では「マエダが
パドレスの前に立ちはだかる」と、次々に報じた。

また、ドジャースの球団公式ツイッターでは「マエダが圧倒的な投球を披露」
と速報するなど、日本人右腕が見せた力強い投球を称えた。

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1946年7月9日

ボストン・レッドソックスのスター、テッド・ウィリアムスは
オールスター・ゲーム史上において、1試合での偉大な
記録を持っています。
「素晴らしきスプリンター」は、ホームタウンのファンの前で、
4安打、4得点、5打点を記録しました。
そして、彼は2本の本塁打も放ちました。

テッド・ウィリアムス

★プチトリビア

この時の1試合4安打、4得点、5打点、2本塁打は
歴代1位の記録です。
この他に、ウィリアムスのオールスターでの本塁打といえば、
1941年のサヨナラ3ランホームランが有名です。

◆今日の気になった出来事

メジャーリーグのオールスターゲームの出場に繋がる
ファン投票最終結果が8日(日本時間9日)、発表された。

エンゼルスの大谷翔平、
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は選出されなかった。

オールスターゲームは17日(同18日)に
ワシントン・ナショナルズの本拠地、ナショナルズ・パークで行われる。

オールスターゲーム選出選手は以下の通り。

【アメリカン・リーグ】

<先発野手>
捕手   ウィルソン・ラモス(レイズ)
一塁手  ホセ・アブレイユ(ホワイトソックス)
二塁手  ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)
三塁手  ホセ・ラミレス(インディアンス)
遊撃手  マニー・マチャド(オリオールズ)
外野手  ムーキー・ベッツ(レッドソックス)
外野手  マイク・トラウト(エンゼルス)
外野手  アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
指名打者 J.D.マルティネス(レッドソックス)

<先発投手>
  ゲリット・コール(アストロズ)
ジャスティン・バーランダー(タイガース)
クリス・セール(レッドソックス)
ルイス・セベリーノ(ヤンキース)
コリー・クルーバー(インディアンス)
トレバー・バウアー(インディアンス)☆
ホセ・べリオス(ツインズ)☆
J.A.ハップ(ブルージェイズ)☆

<中継ぎ投手>
アロルディス・チャップマン(ヤンキース)
エドウィン・ディアズ(マリナーズ)☆
ジョー・ヒメネス(タイガース)☆
クレイグ・キンブレル(レッドソックス)
ブレイク・トライネン(アスレチックス)☆

<控え野手>
捕手   サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)
一塁手  ミッチ・モアランド(レッドソックス)☆
二塁手  グレイバー・トーレス(ヤンキース)☆
三塁手  アレックス・ブレグマン(アストロズ)☆
遊撃手  フランシスコ・リンドーア(インディアンス)
外野手  マイケル・ブラントリー(インディアンス)
外野手  ジョージ・スプリンガー(アストロズ)
外野手  秋信守(レンジャーズ)☆
外野手  ミッチ・ハニガー(マリナーズ)☆
指名打者 ネルソン・クルーズ(マリナーズ)

【ナショナル・リーグ】

<先発野手>
捕手   ウィルソン・コントレラス(カブス)☆
一塁手  フレディ・フリーマン(ブレーブス)
二塁手  ハビア・バイエズ(カブス)☆
三塁手  ノーラン・アレナド(ロッキーズ)
遊撃手  ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)
外野手  ニック・マーケイキス(ブレーブス)☆
外野手  マット・ケンプ(ドジャース)
外野手  ブライス・ハーパー(ナショナルズ)

<先発投手>
  マックス・シャーザー(ナショナルズ)
ジョン・レスター(カブス)
ジェイコブ・デグロム(メッツ)
パトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)
マイケル・フォルティネビッチ(ブレーブス)☆
アーロン・ノラ(フィリーズ)☆
マイルズ・マイコラス(カージナルス)☆

<中継ぎ投手>
ケンリー・ジャンセン(ドジャース)
ショーン・ドゥーリトル(ナショナルズ)
ブラッド・ハンド(パドレス)
ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)☆
フェリペ・バスケス(パイレーツ)☆

<控え野手>
捕手   バスター・ポージー(ジャイアンツ)
捕手   J.T.リアルミュート(マーリンズ)☆
一塁手  ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)
一塁手  ジョーイ・ボットー(レッズ)
二塁手  オジー・アルビーズ(ブレーブス)☆
二塁手  スクーター・ジェネット(レッズ)☆
三塁手  エウヘニオ・スアレス(レッズ)☆
遊撃手  トレバー・ストーリー(ロッキーズ)☆
外野手  チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ)
外野手  ロレンゾ・ケイン(ブリュワーズ)
外野手  クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)☆

☆は初選出

以上に加え、11日(同12日)に締め切られる各リーグの最後の1枠を争う
ファン投票(ファイナル・ボート)により選出された選手で出場選手全てが出そろう。

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1912年7月8日

シカゴ・カブスが7−2でニューヨーク・ジャイアンツの
ルーブ・マークォードを破った時、開幕からの連勝記録が
19で終わります。
マークォードは、1912年シーズンは26勝をあげ、
この記録は今でも歴代1位の記録です。

ルーブ・マークォード

★プチトリビア

フォークボールやチェンジアップを武器としたレフティ。
1908年に10球団の争奪戦で、破格の1万1千ドルで
ニューヨーク・ジャイアンツへ入団。
11年24勝、12年が26勝、13年も23勝して、
18年のキャリアで11回の2ケタ勝利をあげました。
1971年に殿堂入りしています。

◆今日の気になった出来事

ナショナルズのマーク・レイノルズが7日(日本時間8日)、
本拠地マーリンズ戦で5打数5安打を放ち、メジャー史上15人目となる
1試合10打点の活躍を見せた。

チームは18-4で大勝した。

試合後にレイノルズは「長い間プレーしてるけど、5打点(1試合に)まで
しかやったことはない。運も少し必要だね」とコメントした。
ナショナルズの公式サイトが伝えている。

レイノルズは2回無死一塁で迎えた第1打席で左翼席に先制の9号2ランを放つと、
4回の第2打席で左翼へ適時二塁打、5回の第3打席で左前2点タイムリー、
6回の第4打席でバックスクリーンへ10号3ラン、そして7回の第5打席で
左前2点適時打を放ち5打数5安打10打点と大爆発。

ナショナルズの公式サイトは「レイノルズが10打点、ナショナルズは歴史に名をのこす」
と見出しをつけ紹介。
1試合10打点以上を記録したのは史上15人目の快挙だったことを伝え、
今季はフリーエージェントだったレイノルズは4月12日にナショナルズと契約し、
この試合まで14打点だったことも言及している。

1試合10打点はアンソニー・レンドンと並び球団タイ記録で、
17年6月6日のジャネット(レッズ)以来であったことも伝えている。
記事では試合後にレイノルズが「こういったことはそうそう起こらないね。
長い間プレーしてるけど、5打点(1試合に)までしかやったことはない。
運も少し必要だね。前日に良いスイングができると、その自信をもって
次の日の試合に挑めることが時々あるんだけど、まさにそれが起きたよ」と、
驚きの声を上げたことを伝えている。

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1948年7月7日

クリーブランド・インディアンスは、大リーグ史上最年長新人と
なる42歳の黒人リーグの伝説の男、サッチェル・ペイジと契約します。
多くの人々がこの契約は間違いだと批判されましたが、
ペイジは、6勝1敗、防御率2.48という成績で周りを黙らせます。
1971年に栄誉殿堂入りを果たしました。

サッチェル・ペイジ

★プチトリビア

ペイジには、105戦104勝だとか、31勝4敗で21連勝とか
40イニングで奪三振60とか、様々な伝説の記録がありますが、
黒人として第1号に大リーグ入りしたのが、自分ではなく
若きロビンソンだったことにショックを受けていたといわれています。

事実、黒いベイブ・ルースといわれたジョシュ・ギブソンは、
(黒人側から言うとルースが白いギブソンらしいが)
大リーグからの誘いがないことで自暴自棄になり、若死にしたといわれています。

◆今日の気になった出来事

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、
本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者」で先発出場。

前田健太投手とメジャー初対決では2打席凡退、
その後2打席は三振、四球で3打数無安打1四球1得点1盗塁で終えた。

エンゼルス対ドジャースのフリーウェイ・シリーズの初戦は
気温40度以上と猛暑の中プレイボール。
大谷と前田はこの日がMLB初対決だが、
日本時代は7打数2安打4三振という成績だ。

メジャー初対決となった第1打席は三球三振。
第2打席では1-2からどん詰まりの遊飛に打ち取られた。

前田が降板した後の7回裏は左腕のアレクサンダーとの対決。
追い込まれてから外に逃げる変化球に手を出し空振り三振を喫した。

そして、1-2と1点をリードされた9回裏2死からはドジャースの
抑えのジャンセンとの対決。
2球で追い込まれるも四球を選び初出塁。
そして続く打者の初球にスタートを切り二盗成功。
さらに悪送球が重なり、2死三塁としたところで
フレッチャーが適時打を放ち、チームは同点に追いついた。

さらにチームはキンズラーが右翼前に安打を放ち、
右翼手プイグの悪送球でフレッチャーがサヨナラのホームイン。
大谷の盗塁から試合を一気にひっくり返し、
3-2でエンゼルスがサヨナラ勝ちを収めた。

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1933年7月6日

第一回オールスター・ゲームがシカゴ、コミスキー・パークで
開催されます。
両軍のロースターには、将来殿堂入りのルー・ゲーリック、
ジミー・フォックス、レフティー・グローブ、カール・ハッベル、
ポール・ウェイナーらが揃いました。
ベイブ・ルースの2ラン・ホームランでアメリカン・リーグが
4−2で勝利しました。

オールスター・ゲーム

★プチトリビア

そもそも、シカゴ・トリビューン社の運動部長アーチ・ウォードが
「ハッベルさんが投げて、ルースさんが打つのを見たい」
という少年からの投書がきっかけで始まったものです。
オールスターのMVPトロフィーには、アーチ・ウォード賞と
入っています。

◆今日の気になった出来事

エンゼルス・大谷翔平投手(24)は5日(日本時間6日)、
マリナーズ戦に代打出場も空振り三振。自ら24歳の誕生日を
祝う安打を放つことはできなかった。

大谷は1―4と3点ビハインドの9回無死走者なしの場面で登場。
マリナーズの絶対的守護神ディアスと対戦し、
2ボール2ストライクから空振り三振に倒れた。

右肘の内側側副靱帯(じんたい)損傷での故障者リスト入りからの
復帰2戦はスタメン出場が続いていたが、この日は代打待機。

前日の試合では、5月24日のブルージェイズ戦以来となる
マルチ安打をマークし、復活を印象付けていたが、
2試合連続の快音とはならなかった。

マリナーズの先発左腕ゴンザレスに対し、
先発打者9人中8人右打者を並べたエンゼルス。
3回に先制を許した直後に追いつくも、
5回に再び勝ち越される苦しい展開。
7回にも2点を追加され、終始ペースを握られたまま
1度もリードを奪うことなく敗れた。
チームはこれで44勝44敗となり、再び貯金がなくなった。

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1947年7月5日

クリーブランド・インディアンスのラリー・ドビーは、
アメリカン・リーグで初のアフリカ系アメリカ人としてプレーします。
インディアンス、シカゴ・ホワイトソックス、デトロイト・タイガースで
13年間のキャリアでオールスターに7回出場し、2回の本塁打王に
輝きました。
ドビーは、1998年に殿堂入りを果たしました。

ラリー・ドビー

★プチトリビア

他に打点王と得点王にも輝き、1959年に引退。
62年には、日本の中日ドラゴンズに入団しました。
が、往年の力を出せず、1年で帰国。
その後、1978年にはホワイトソックスで
黒人として2人目の監督として就任しました。

◆今日の気になった出来事

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、
敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦に
「6番・指名打者(DH)」で先発出場。
二塁打を含む2安打を放ち、勝利に貢献した。

故障者リストから復帰した大谷は、2試合連続で指名打者として先発。
第1打席は捕手による打撃妨害で出塁し、その後タイムリーで生還。

そして、4回無死二塁で迎えた第2打席、
大谷はマリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手と対戦し、
初球ののシンカーを弾き返して右前安打。
復帰後初安打をマークし、コール・カルフーン外野手の
タイムリー安打によってこの日自身2得点目のホームを踏んだ。

第3打席は、2番手の右腕ニック・ランベロー投手の前に左飛併殺。
しかし第4打席は3番手の右腕チェイセン・ブラッドフォード投手と対し、
カウント1-0から内角の速球を捉えてライト線へのライナー性の二塁打を放った。

9回の第5打席は左腕のロエニス・エイリアス投手の前に二ゴロとなり、
この日の大谷は4打数2安打2得点で打率を.287とした。

エンゼルスは13安打7得点と攻撃陣が発奮。
7-4で勝利を収め、連敗を2でストップさせた。

米公式サイト『MLB.com』によると、大谷は試合後
「今日は昨日よりずっと良くボールが見えていたので、
大きく前進したように思う」と手応えを取戻し始めた様子。

この日、先発左腕のタイラー・スキャッグス投手と
クリス・ヤング外野手が故障者リスト入り。
代わるように復帰したギャレット・リチャーズ投手が先発登板し、
6回途中3失点(自責点2)と粘投。

ギリギリの戦力で戦うエンゼルスだが、大谷の復活で
チームはここからどこまで挽回していくことができるだろうか。

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1939年7月4日

ニューヨーク・ヤンキースは、ルー・ゲーリックの「4」を
永久欠番にする式典をヤンキー・スタジアムで行います。
ベースボール史上最も有名な出来事のひとつであり、
「アイアン・ホース」は、「私は地球上で最も幸せな男です」
と62,000人のファンの前で話します。
2年後、ゲーリックは自分の名前のついた病気に負けました。

ルー・ゲーリック

★プチトリビア

ゲーリックの合計出場試合が2164試合。連続試合出場が2130試合。
17年間ほとんど休まずにワーク・ホースぶりを見せつけました。
通算打率.340、493本塁打、2721安打で首位打者、打点王
本塁打王、MVPなど数々のタイトルを獲得し、わずか37歳で亡くなりました。
オール・センチュリー・チームには、盟友ルースを上回る得票で選出されました。
合掌。

◆今日の気になった出来事

3日に行われたブルワーズ―ツインズ戦で
一塁手の刺殺が0という珍しい記録が生まれた。

内野ゴロなどで野手が一塁に送球して打者走者がアウトとなる場合、
一塁手に刺殺が記録されるが、ツインズの一塁・マウアーはこの試合で刺殺0。

ブルワーズ打線が記録したアウトはすべて三振かフライ、
もしくはライナーによるもので、最後までゴロアウトはなかった。

大リーグの公式サイトによると、刺殺0が記録された試合は、
ここ20年間で6度目。

2012年の8月25日に行われたブルージェイズ―オリオールズ戦において、
ブルージェイズの一塁・エンカーナシオンに記録されて以来だという。

★今日のオススメ!


エンゼルス 選手着用 59FIFTY キャップ 2018 オールスターゲーム ワークアウト ネイビー

オールスターゲームのトレーニングで選手が着用するワークアウトオンフィールドキャップ!
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2018オールスターゲームをいつまでも記憶に留めておくための逸品です!
オススメ度★★★★★(ニューエラ/New Era )

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1966年7月3日

アトランタ・ブレーブスのトニー・クロニンガーは、
1試合で2本の満塁本塁打したナショナル・リーグ初の投手になり、
彼の1試合9打点は、投手の1試合最多打点となります。
打つだけでなくマウンド上でも彼のパフォーマンスによって
ブレーブスは、サンフランコ・ジャイアンツを17−3で粉砕しました。

トニー・クロニンガー

◆今日の気になった出来事

MLBは2日(日本時間3日)、第89回オールスターゲームの
ファン投票の中間発表を行った。
この日はア・リーグが発表され前回4位だった
右肘内側側副靭帯損傷で戦列を離れている
エンゼルスの大谷翔平投手はトップ5から外れた。

DH部門トップは前回と変わらず
レッドソックスのJ.D.マルティネスで223万6945票だった。

ア・リーグの最多得票は二塁手部門で340万5815票を集めた
アストロズのホセ・アルトゥーベ。

捕手ではレイズのウィルソン・ラモスが115万6195票、
一塁手はホワイトソックスのホセ・アブレイユが131万2221票、
三塁手はインディアンスのホセ・ラミレスが181万1902票、
遊撃手はオリオールズのマニー・マチャドが127万2233票

外野手は、レッドソックスのムーキー・ベッツが311万9106票でトップ。
2位がエンジェルスのマイク・トラウトが266万6972票
3位がヤンキースのアーロン・ジャッジで202万1348票となっている。

ファン投票の最終結果は7日(同8日)に発表される。

★今日のオススメ!


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MLBオールスターゲーム2018 公式球
2018年7月、ワシントンDCナショナルズパークでの開催!
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オススメ度★★★★★(ローリングス/Rawlings )

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お知らせ!
7月1日より、更新時間が通常(?!)の夜に戻りました。

1933年7月2日

ニューヨーク・ジャイアンツのサウスポー、カール・ハッベルは
セントルイス・カージナルスに延長18回で1−0で勝利します。
将来殿堂入りのハッベルは、12奪三振で許した安打は6本だけと
彼の傑作を作ります。
相手の先発、テックス・カーレトンはハッベルと同様な努力をしましたが
16イニングを投げて、ノーデシジョンでした。

カール・ハッベル

★プチトリビア

左腕から繰り出すスクリューボールを武器とした「キング・カール」
最も有名なのが1934年のオールスター・ゲームで1回から
5連続奪三振。しかも、ルース、ゲーリック、フォックス、シモンズ、
クローニンと将来殿堂入りの5人から奪ったもの。
ルースとハッベルの対決が見たいという少年の投書から始まった
オールスター・ゲームの主役を見事にこなしました。

◆今日の気になった出来事

ニューヨーク・ヤンキースが1日(日本時間2日)、
本拠地ヤンキー・スタジアムで行われた
ボストン・レッドソックス戦に大勝。
勝率でレッドソックスを上回り、
アメリカン・リーグ東地区の単独首位に浮上した。

ヤンキースは序盤から自慢の猛打が爆発する。
初回、今季9勝を挙げているデビッド・プライス投手に対し、
1死から2番のアーロン・ジャッジ外野手が第22号ソロ本塁打を放ち先制。
さらに二、三塁とチャンスを作ると、今度は新人の
グレイバー・トーレス内野手が第15号3ラン本塁打を放って4-0とした。

その後もヤンキースは攻撃の手を緩めない。
2回は1番のアーロン・ヒックス外野手が第12号2ラン本塁打、
4回には日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手がメジャー初安打、
初本塁打となる第1号ソロ本塁打、ヒックスのソロ本塁打が飛び出し、
4回までに9-0と大差をつけて試合を優位に進めた。

さらに8回、ヒックスが3本塁打目となるソロ本塁打を放ってダメ押し。
1試合3本塁打は、ヤンキースでは2015年にアレックス・ロドリゲス氏が
達成して以来の快挙。

またレッドソックス戦に限ってみると、1927年のルー・ゲーリッグ氏、
2010年のマーク・テシェイラ氏以来8年ぶり3人目。
このヒックスの3本の本塁打は球団の公式ツイッターでも
動画とともに紹介されている。

投げては先発のルイス・セベリーノ投手が6回2/3、99球(ストライク65球)を
投げて被安打2、与四球3、奪三振6、無失点の好投を見せ、
ヤンキースが11-1で勝利。
4連勝のセベリーノはメジャートップを独走する13勝目を挙げている。

アメリカン・リーグ東地区の首位決戦3連戦で2勝1敗と勝ち越したヤンキースは、
これで勝率でわずかにレッドソックスを上回ってゲーム差なしの単独首位に浮上した。

米公式サイト『MLB.com』によると、3本塁打を放ったヒックスは
「十分な幸運とともに3本も本塁打を打てて最高だよ」と話し、
興奮を隠しきれない様子。
ヤンキースのアーロン・ブーン監督も「素晴らしい夜。
我々のゲームプランは本当に上手くいっている」と満足そうだった。

★今日のオススメ!


ヤンキース ラハイナ シャツ / アロハシャツ

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1951年7月1日

クリーブランド・インディアンスのボブ・フェラーは、
デトロイト・タイガースから2−1で勝利し、ラリー・コーコランと
サイ・ヤングに並ぶ、3度目のノーヒッターを達成します。
フェラーの記録は、サンディー・コーファックスの4度の
ノーヒッターに破られ、さらに、ノーラン・ライアンが7度の
ノーヒッターで塗り替えます。

ボブ・フェラー

★プチトリビア

このノーヒッターは、実は1失点なのでノーラン(No Run)ではないのです。
1安打試合を12回もやっているのは、非常に惜しいです。

◆今日の気になった出来事

ドジャースの前田健太投手(30)が6月30日(日本時間1日)、
本拠地のロッキーズ戦で先発。7回5安打3失点だった。
打線の援護もなく、今季6勝目はお預け。5敗目を喫した。

不運な失点を重ねた。
4回1死三塁でアレナドを空振り三振に仕留めたかに見えたが、
正捕手・グランダルがパスボール。
先取点を献上すると、5回先頭ではデズモンドを左越えソロを許した。

1点ビハインドの7回では先頭・ストーリーの高々と上がった打球が右翼線へ。
これがエンタイトル二塁打となり、同1死一、二塁からC・アイアネッタに
中前適時打を浴びた。
7回で97球、9奪三振2四球、1被弾を含む5安打3失点だった。

チームは6回にヘルナンデスが左越えソロを放ったものの、
わずか3安打に抑えられた。3連敗となった。

★今日のオススメ!


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