今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?


1988年10月15日

負傷者カーク・ギブソンは、ワールドシリーズ史上で
最もドラマチックな本塁打の一つを放ちました。
第一戦の9回の2アウトから、オークランドのクローザー、
デニス・エカーズリーに対して代打で登場します。
ギブソンは、右翼スタンドへ2ランを叩き込み、5−4で
ドジャースに勝利をもたらしました。

カーク・ギブソン

★プチトリビア

アスレチックスはホセ・カンセコの満塁本塁打、
エースのデイブ・スチュワートが8回を3失点で、
満を持して45セーブのエカーズリーを投入したが、
満身創痍だったギブソンの一振りに負けました。

◆今日の気になった出来事

ア・リーグのリーグ優勝決定シリーズ第2戦が14日(日本時間15日)、
ボストンのフェンウェイパークで行われ、レッドソックスが
昨季世界一のアストロズに7-5で勝利。
接戦をモノにして本拠地での2連戦を1勝1敗のタイとした。

1点を追う2回にブラッドリーJrが3点二塁打を放ち逆転。
元広島のブレイシアが1回無安打無失点1四球に抑えるなど
救援陣が無失点でつなぎ、逃げ切った。
16日(同17日)からはアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで3連戦を行う。

レッドソックスの先発は、豊富な実績を誇りながら
ポストシーズン10試合先発で0勝9敗、防御率6.03と結果の出ていない先発プライス。
初回は無失点に抑えると、その裏に打線がアストロズ先発コールから
ベニンテンディ、ディバースのタイムリーで2点を先制した。

しかし、プライスは直後の2回にスプリンガーに2点タイムリーを浴びて同点。
さらに、3回にはゴンザレスの勝ち越しの2ランを浴びた。
アストロズはこれで昨年からポストシーズン14試合連続ホームラン。
ナ・リーグ時代の2001〜04年にかけて同球団がマークしたメジャー記録を更新した。

それでも、レッドソックスはその裏に2死満塁の好機を作り、
ブラッドリーJrがグリーンモンスター直撃の二塁打。
走者一掃の逆転3点タイムリーとなった。

プライスは4回を3者凡退に抑えると、5回2死一、二塁でゴンザレスを迎えたところで降板。
ポストシーズン11試合目の先発でも勝利投手になることはできなかったが、
2番手バーンズがゴンザレスを空振り三振に仕留めてリードを守った。

バーンズが6回も3者凡退の好投を見せると、7回には元広島ブレイシアがマウンドへ。
スプリンガーを右飛、アルトゥーベを中直で2アウト。ブレグマンには四球を与えたものの、
グリエルを遊ゴロに仕留めて無失点に抑えた。
ブレイシアはこれでポストシーズン5試合連続無失点とした。

レッドソックスは7回にもアストロズの捕手マルドナードの捕逸で1点を追加。
8回には先発投手のポーセロが3者凡退に抑えると、その裏にベッツのタイムリーで
1点を加え、9回は守護神キンブレルが締めて白星を掴んだ。
1勝1敗のタイとして敵地ヒューストンに乗り込む。

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1969年10月14日

ニューヨーク・メッツのセンター、トミー・エイジーは、
ボルチモア・オリオールズとのワールドシリーズ第3戦で
2度のスーパー・キャッチを魅せました。
エイジーは、さらに本塁打も放ち、5−0で勝利して、
シリーズを2勝1敗とリードしました。

トミー・エイジー

★プチトリビア

エイジーは、66年にCWSと70年のNYMで
史上初となる両リーグでゴールドグラブを受賞した選手。
そしてこの69年は、「ミラクルメッツ」が初の世界一に。

◆今日の気になった出来事

ALCSが開幕し、昨シーズンのワールドシリーズ覇者
ヒューストン・アストロズが、9回の本塁打攻勢でボストン・レッドソックスを突き放し、
7-2でシリーズ開幕戦を制した。

アストロズは、両チーム同点で迎えた6回にカルロス・コレアの左中間への
適時打で勝ち越すと、9回先頭のジョシュ・レディック)にソロ本塁打、
さらにユリエスキ・グリエルにも3点本塁打が飛び出して一挙4得点を挙げ、
ポストシーズン5連勝を飾った。

コレアは「速球を待っていたら、高めに来た。良いスイングができたし、
あれで勝ち越すことができた」と話した。

チームはレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークの特徴的なレイアウトにもうまく対応し、
マーウィン・ゴンザレスがグリーン・モンスターへのクッションボールをうまく処理して
イグザンダー・ボガーツの長打性の当たりを単打でとどめ、グリエルは9回に
右翼スタンドぎりぎりへダメ押しの本塁打を流し打った。

レッドソックスは、今季からチームを率いるアレックス・コーラ監督が
球審への異議で5回に退場処分を受けた。
コーラ監督は「ストライクの判定について抗議したら、追い出された。ああせざるを得なかった。
選手を守るためにやらなくてはならないときがある」と話している。

第2戦は14日に同じフェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスは
先発左腕のデビッド・プライスが苦手アストロズ打線への雪辱を目指す。
対するアストロズは右腕のゲリット・コールの先発が予定されている。

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1960年10月13日

ピッツバーグ・パイレーツの二塁手、ビル・マゼロスキーは
ワールドシリーズ史上最もドラマチックな本塁打のひとつを打ちました。
ニューヨーク・ヤンキースのリリーバー、ラルフ・テリーに対して
9回ウラの先頭打者マゼロスキーは、2球目を左翼ブリーチャー席へ
叩き込み、第七戦を10−9での勝利をもたらしました。

ビル・マゼロスキー

★プチトリビア

史上初の最終戦でのサヨナラ本塁打。
PITが4−0とリードしたが、6回にNYYが5−4と逆転、
さらに2点追加で7−4から、8回にPITが9−7と再逆転。
しかし、9回表に9−9の同点になり、奇跡の本塁打が出ました。

◆今日の気になった出来事

ナ・リーグの優勝決定シリーズがミルウォーキーで始まり、
地元のブルワーズ(中地区)がドジャース(西地区)を
6―4で下して先勝。

レギュラーシーズン終盤のパイレーツ戦(9月24日)から、
カブスとの地区優勝決定戦(10月2日)とロッキーズとの
地区シリーズを含めて通算12連勝を飾った。

流れを変えたのは1点を失った先発のジオ・ゴンザレス(33)に
代わって3回から2番手としてマウンドに上がった右腕の
ブランドン・ウッドラフ(25)。

2イニングで4三振を奪い無安打無失点に抑えただけでなく、
左打ちながら3回にドジャースの先発左腕クレイトン・カーショー(30)の
92マイル(148キロ)の速球を中越えに運ぶソロ本塁打を放って、
打者としてもチームに貢献した。

ブルワーズはこの回にエルナン・ペレス(27)の犠飛で
2点目を入れて勝ち越し。
4回には代打ドミンゴ・サンタナ(26)とライアン・ブラウン(34)の
タイムリーで3点を追加した。

ドジャースは2回、今季途中でオリオールズから移籍してきた
マニー・マチャド(26)が中越えに今ポストシーズン3本目となる
本塁打を放ったが、カーショーは4点を失って4回途中で降板。

5日の地区シリーズ第2戦(対ブレーブス)ではポストシーズンで
自身最長の8回を投げたが、この日は対照的に自身最短の
3回0/3でマウンドを降りた。

8回にはマチャドの適時打などで3点を返したが反撃もここまで。

捕手のヤスマニ・グランダル(29)の2失策(守備妨害1回)を
含めてチームで4失策を犯すなど(グランダルは2度の捕逸も記録)、
守備の“穴”が目立った試合となった。

前田健太(30)は4―6で迎えた8回にドジャースの6番手として登板。

エリック・クラッツ(38)を見逃しの三振に斬ってとった。
続くロレンゾ・ケイン(32)には内野ゴロを打たせたが、
三塁手のジャスティン・ターナー(33)のエラーで1死1塁。
しかしナ・リーグ首位打者のクリスチャン・イエリチ(26)を
二ゴロの併殺打に仕留めて無失点で切り抜けた。

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1963年10月12日

大リーグ史上で唯一のヒスパニックーアメリカンオールスター・
ゲームが開催されました。
ラテンスターの中には、将来殿堂入りのルイス・アパリシオ、
オーランド・セペダ、ロベルト・クレメンテ、ホワン・マリシャルを
含んで、他にはフェリペ・アルー、トニー・オリーバがいました。
ラテンのスターとして知られたマニー・モタは、ナショナル・リーグを
勝利に導く、代打安打を放ちました。

マニー・モタ

★プチトリビア

ドミニカ共和国出身のモタは、代打安打150本の
歴代2位の記録を持っています。
1位は、レニー・ハリスで、212本です。

◆今日の気になった出来事

米大リーグはポストシーズンの真っ最中。
目を見張る快進撃を演じているのが、
レギュラーシーズン終盤から怒涛の11連勝で
ナ・リーグ優勝決定シリーズに進出したブルワーズだ。

「ワールドシリーズを狙えるチームだ。
プレーの内容だけでなく、チームとして成熟してきた。
さまざまな戦い方で、相手を倒すことができるようになった」と
カウンセル監督。

就任以来4年連続で勝利数を伸ばしてきた48歳の指揮官は、
1982年以来のワールドシリーズ進出に自信をのぞかせる。

ここまでの道程はドラマチックだった。
敵地シカゴで行われたレギュラーシーズン163試合目の
中地区優勝決定戦でカブスを撃破。
8月末の6ゲーム差をひっくり返して、7年ぶりの地区優勝を飾った。

ロッキーズとの地区シリーズ(5回戦制)は3連勝。
ナ・リーグ2位のチーム打率と得点を誇る強力打線に
3試合で計2点しか許さなかった。
しかも起用した投手の数は第1戦(延長10回)と第3戦が6で、
第2戦が5。
初戦に中継ぎ投手を先発させるなど、すべて小刻みな継投で抑えてきた。

今季の2ケタ勝利投手は、開幕からローテーションを守り
15勝(8敗)を挙げたチャシーンしかいない。
手薄な先発陣を強力な救援陣がカバー。
16セーブの抑えネーベル、15セーブの快速球右腕ジェフレス、
そして4月に打者9人から8三振を奪った
12セーブの左腕ヘイダーと2ケタセーブ投手が3人もいる。
7月に通算220セーブのソリアをホワイトソックスから
トレードで獲得して、さらに層が厚くなった。

リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)ではドジャースと対戦する。
レギュラーシーズンのチーム防御率はド軍がリーグ1位だが、
9月以降や救援陣の防御率はブ軍が上。前田健太投手だけでなく、
相手のブ軍の個性豊かな救援陣にも注目してほしい。

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1967年10月11日

ニューヨーク・メッツは、67年シーズンをサルティー・パーカーと
残り11試合に暫定のウエス・ウエストラムを監督にしたが、
前ブルックリンのオールスター選手だったギル・ホッジスを
呼び戻します。
ホッジスは、ワシントン・セネタースの監督でしたが、
ニューヨークから100,000ドルの補償とともに移籍しました。
2年後、ホッジスはメッツを初のワールド・チャンピオンに導きました。

ギル・ホッジス ← ギル・ホッジス(右)

★プチトリビア

ギル・ホッジスは、ツー・プラトン・システムを多用した、
といわれていますが、NYYで5連覇を達成したケーシー・ステンゲルが
ツー・プラトン・システムの元祖といわれています。

◆今日の気になった出来事

2018年のメジャーリーグはすでに地区シリーズが終了し、
日本時間10月13日にナ・リーグの優勝決定シリーズ、
翌14日にア・リーグの優勝決定シリーズがスタートする。

リーグ優勝決定シリーズに進んだ4チームのなかにはすでに
初戦ないし第2戦の先発投手を発表しているチームもあり、
ここでは各チームの先発投手の決定状況を確認していく。

先に開幕するナ・リーグではドジャースが初戦の先発を
クレイトン・カーショウに決定している。
ブレーブスとの地区シリーズ第2戦に先発して8回2安打無失点の快投を見せた
カーショウは、中6日と余裕を持った状態での先発のマウンド。
地区シリーズが第5戦までもつれた場合は第5戦で先発予定だったが、
チームが第4戦で勝ち抜きを決めたため、大事なリーグ優勝決定シリーズの
初戦に回ることになった。

デーブ・ロバーツ監督は第2戦以降の先発投手をまだ発表していないものの、
第2戦ではリッチ・ヒルまたはウォーカー・ビューラー、
第3戦では柳賢振(リュ・ヒョンジン)が先発することが予想されている。

一方、対戦相手のブリュワーズはまだ初戦の先発投手を発表していない。
地区シリーズでは初戦の先発に「オープナー」として
ブランドン・ウッドラフを送り込んでおり、ブルペンが非常に強力であることを考えると、
リーグ優勝決定シリーズでも同様の戦法を採用する可能性もありそうだ。

ナ・リーグから1日遅れて開幕するア・リーグでは、アストロズが
第1戦にジャスティン・バーランダー、第2戦にゲリット・コールの
「合計566奪三振コンビ」、レッドソックスが第1戦にクリス・セール、
第2戦にデービッド・プライスの「サイ・ヤング賞経験者コンビ」を投入する。

この4投手のうち、プライスを除く3投手はいずれも地区シリーズでの登板で
実力を発揮したが、プライスは2回途中3失点で降板して敗戦投手に。
ポストシーズンでは依然として先発での勝ち星がなく、
ディフェンディング・チャンピオンのアストロズを相手にプライスが
勝ち星を手にすることができるかどうかが、シリーズの行方を左右することになるかもしれない。

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1926年10月10日

セントルイス・カージナルスは、3−2とリードした7回に
満塁のピンチで代打のトニー・ラゼリに対して、
グローバー・クリーブランド・アレキサンダーをマウンドに送ります。
アレキサンダーは、ラゼリを抑えて、ボンバーズを封じ込めて、
第七戦に勝利を呼び込みました。

グローバー・クリーブランド・アレキサンダー

★プチトリビア

この時、アレキサンダーは、39歳。
この年の6月にカージナルスへ移籍してきました。
ワールドシリーズでは、第六戦で完投勝ちですでに2勝。
前日投げたロートルがカージナルスに初の世界一をもたらした。

◆今日の気になった出来事

ALDSが行われ、ボストン・レッドソックスは4-3で
ニューヨーク・ヤンキースに競り勝ち、ALCSへ駒を進めた。

レッドソックスはクリスチャン・バスケスの本塁打などで先行すると、
9回のピンチをしのぎ切って因縁のライバルとの対決を制した。

前夜の試合に16-1で大勝したレッドソックスは、この日も3回に3点を奪取。
3点を先行したヤンキース戦は今季無敗、全体でも3点リードの試合で
85勝5敗としているチームが、幸先良く先制に成功した。

その後試合は、レッドソックスが4回にバスケスの本塁打、
ヤンキースが5回にブレット・ガードナーの犠飛で1点ずつを加えて4-1となり、
レッドソックスは8回に4番手で投入された先発左腕のクリス・セールが、
ヤンキース打線を3者凡退に切って取った。

ところが、その後にもう一波乱が待っていた。
9回、守護神クレイグ・キンブレルを送り出したレッドソックスに対し、
ヤンキースは先頭のアーロン・ジャッジが四球を選ぶと、
続くディディ・グレゴリアスが単打でつなぎ、1死後の連続四死球で
押し出しによる1点を加え、さらにゲーリー・サンチェスの左翼への犠打で
1点差に詰め寄った。

それでも、最後はグレイバー・トーレスが三塁ゴロに倒れて万事休す。
ヤンキースはチャレンジしたものの判定は変わらず、3勝1敗とした
レッドソックスが、2017年のワールドシリーズ覇者ヒューストン・アストロズとの
リーグ優勝決定シリーズに勝ち進んだ。

レッドソックスの先発で、5回を投げて勝ち投手となったリック・ポーセロは
「最後はとにかくアウトであってくれと神に祈っていた。
ストライクを投げて、攻めの投球をすることを心がけていた」と話した。

今季メジャー最多のレギュラーシーズン108勝を挙げているレッドソックスは、
2013年以来初、この15年では4回目となるワールドシリーズ制覇を目指す。
一方、昨季はロサンゼルス・ドジャースを破って世界王者に輝き、
今季もレッドソックスに次ぐシーズン103勝を挙げているアストロズには、
1998年から2000年にかけて3連覇を達成したヤンキース以来となる
ワールドシリーズ連覇がかかっている。

アストロズとレッドソックスの勝者は、ワールドシリーズで
ドジャースとミルウォーキー・ブルワーズの勝者と対戦する。

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1996年10月9日

12歳のジェフリー・マイヤーという名の少年が、
アメリカン・リーグ・チャンピオンシップ・シリーズ第一戦で
ニューヨーク・ヤンキースが5−4でボルチモア・オリオールズに
勝利する上で重要な役割を果たします。
8回に、ヤンキースのデレク・ジーターの打球をヤンキースタジアムの
ライトのフェンス際でキャッチしました。
リッチ・ガルシア審判は、本塁打と判定し、ヤンキースが4−4の
同点に追いつきました。

アメリカン・リーグ・チャンピオンシップ・シリーズ第一戦

★プチトリビア

ここで追いついたヤンキースは、延長11回に
バーニー・ウィリアムスの本塁打で第一戦を取り、
4勝1敗でワールドシリーズへ駒を進めました。

◆今日の気になった出来事

ALDSが行われ、ボストン・レッドソックスが16-1で
ニューヨーク・ヤンキースを下し、2勝1敗でシリーズ制覇に王手をかけた。

3回までに3-0とリードしたレッドソックスは、4回にもブロック・ホルトと
クリスチャン・バスケスが連打で出塁し、ジャッキー・ブラッドリーが
四球を選んで満塁のチャンスを迎えると、続くムーキー・ベッツも、
ヤンキースの先発ルイス・セベリーノをリリーフしたランス・リンから
押し出し四球を記録して1点を加えた。

この回のレッドソックスは、さらにアンドリュー・ベニンテンディが
右翼線に二塁打を放って3点を追加し、スティーブ・ピアースの単打で走者を返すと、
ホルトの三塁打で2者が生還して10-0とリードを一気に拡大。
ホルトは8回の二塁打に続いて9回にも2点本塁打を放ち、サイクル安打を達成した。

これまでMLBのプレーオフでは8点差以上をひっくり返したチームはなく、
この日のヤンキースも史上初の快挙を成し遂げると思わせるような脅威はみせられなかった。

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1956年10月8日

ニューヨーク・ヤンキースのドン・ラーセンは、
最初のー唯一のーワールドシリーズでの
パーフェクト・ゲームを達成します。
ヤンキー・スタジアムにおいてわずか97球で、
ベテラン右腕はブルックリン・ドジャースを2−0と封じました。
ミッキー・マントルは、ホームランと5回のスーパーキャッチで
ラーセンの偉業を助けました。

ドン・ラーセン

★プチトリビア

このラーセンという男、2年前の54年には、
3勝21敗(?!)という記録的な数字を残していて、
この56年のシーズン11勝が自身初の2ケタ勝利だった。
何が起こるかわからないから、面白いですよね。

◆今日の気になった出来事

NLDSは、ブルワーズ(中地区)はロッキーズ(ワイルドカード、西地区)を
6─0で退け、3連勝でリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)に進んだ。

1回に先制したブルワーズは4回にヘスス・アギラル一塁手の
本塁打で1点を加え、6回にはボークとワイルドピッチでさらに2点。
9回にもオーランド・アルシア遊撃手とキーオン・ブロクストン右翼手の
ソロ本塁打2本でリードを広げた。

ドジャース(西地区)はブレーブス(東地区)に5─6で敗れ、
通算2勝1敗となった。

2回に5点を奪われたドジャースは3回に2点を返すと、
5回にクリス・テーラー左翼手の2ラン、
マックス・マンシー一塁手のソロ本塁打で同点に追いついた。
しかし、6回にフレディ・フリーマン一塁手にソロ本塁打を打たれ、競り負けた。

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1904年10月7日

「ハピー」ジャック・チェスブロは、ニューヨーク・ハイランダースを
ボストン・ピルグリムスから3−2の勝利し、自身のシーズン41勝目を
記録しました。
これはアメリカン・リーグ最高記録でありつづけますが、
シーズン最終日のチェスブロのワイルドピッチでハイランダースが
ペナントを逃し、甘酸っぱいものになってしまいました。

「ハピー」ジャック・チェスブロ

★プチトリビア

この年のチェスブロは、最多勝、最多完投(48)、最多イニング(454.2)と
まさに絶好調だけだっただけに、痛い痛いワイルドピッチでした。

◆今日の気になった出来事

ALDS第2戦は、ヤンキースがレッドソックスに快勝し、
対戦成績を1勝1敗とした。

先発した田中将大投手(29)は、5回3安打1失点1四球4奪三振の力投で、
今ポストシーズン初勝利を挙げた。

田中は、3回裏まで無失点。
4回裏1死から4番ボガーツにソロ本塁打を浴びたものの、後続は退けた。
5回裏を3者凡退に仕留めて、3−1とリードを保って救援陣にマウンドを譲った。
球数は78球。

ヤンキースは1回表、ジャッジのソロ本塁打で先制した。
続く2回表には、サンチェスのソロ本塁打、マカチェンの適時打で
3点目を奪い、レッドソックスの先発左腕プライスをKOした。

さらに、7回表1死一、三塁からサンチェスが左中間場外へ
この日2本目の本塁打を放ち、3点を追加した。

試合後の田中は「1人1人、1球1球というところは神経使って投げたので、
その結果かなと思います」と投球を振り返った。

さらに「敵地で1勝1敗で帰れるというのは、すごく大きいと思っていたので、
最高の結果になったと思う」と、満足そうな表情だった。

なお、第3戦は8日(日本時間9日)、舞台をヤンキースタジアムに移し、
ヤンキースがセベリーノ、レッドソックスがポーセロの両先発で行われる。

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1926年10月6日

ベーブ・ルースは、ワールド・シリーズで
1試合3本塁打をする最初のプレーヤーになります。
ルースは、第4戦で3本塁打してセントルイス・カージナルスから
ヤンキースに勝利をもたらします。
彼のパフォーマンスは、レジー・ジャクソンが
ロサンジェルス・ドジャース相手に第6戦で3本塁打する
1977年まで、誰も達成することが出来ませんでした。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

ジャクソンの3本塁打は、すべて初球を打った驚弾でした。
5回しか出場していないワールドシリーズ打率は、.357で
生涯打率が.267ですから、まさしく「Mr.October」です。

◆今日の気になった出来事

ALDSが開幕し、ボストン・レッドソックスは
ニューヨーク・ヤンキースに5-4で勝利した。

初回にマルティネスの3点本塁打で先制したレッドソックスは、
3回にも2点を追加すると、本拠地フェンウェイパークで熱狂する
ファンの前で一度もリードを許さなかった。

マルティネスは「とにかく一発を狙っていた。うまくスイングできた」とコメント。
一方、先発投手のセールは、プレーオフデビューとなった
昨年のヒューストン・アストロズ戦で不振に悩まされたが、
この日は5回3分の1を投げてヤンキース打線を相手に5安打、
8奪三振の好投を見せた。

6回と7回に走者をためて3-5としたヤンキースは、
9回にレッドソックスの守護神クレイグ・キンブレルから
アーロン・ジャッジが先頭打者本塁打を放って1点差に詰め寄り、
その勢いで逆転するかと思われた。

しかし、その後はキンブレルが立ち直って出塁を許さず、
最後はルーク・ヴォイトを空振り三振に仕留めてレッドソックスが勝利を飾った。

レッドソックスとヤンキースがポストシーズンで激突するのは、
2004年シーズン以来14年ぶり。
この年のア・リーグ優勝決定シリーズでは、レッドソックスが
0勝3敗からヤンキースに大逆転勝利を記録した。

6日に行われる第2戦では、レッドソックスが左腕のデビッド・プライス、
ヤンキースは右腕の田中将大が先発する予定となっている。

もう一つのALDSでは、昨季のワールドシリーズを制したアストロズが
4本塁打を記録するなど猛打が爆発し、クリーブランド・インディアンスに7-2で大勝した。
アストロズは、引き続き本拠地で行われる6日の第2戦でシリーズ連勝を目指す。

NLDSは、ロサンゼルス・ドジャースが3-0でアトランタ・ブレーブスに快勝し、
シリーズを2勝0敗とリードした。

ホームのドジャースは、先発投手のクレイトン・カーショウが8回を2安打、
3奪三振、無四球に抑え、打線ではマニー・マチャドが初回に2点本塁打を放った。
この結果、7日に行われる敵地での第3戦でスイープを収める可能性がある。

一方、ミルウォーキー・ブルワーズは本拠地でコロラド・ロッキーズに4-0で勝利。
こちらも戦績を2勝0敗とし、2011年以来となるリーグ優勝決定シリーズに王手をかけた。

ブルワーズは短い休養を挟んで先発のマウンドに上がったジョーリス・チャシーンが
5回無失点で降板すると、その後の中継ぎ陣も最後までゼロに抑えた。

打っては4回にエルナン・ペレスが適時打を放ち、さらに8回に3点を追加した。

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1941年10月5日

ワールドシリーズ第4戦の9回二死から、
ドジャースのミッキー・オーウェン捕手が
3ストライクめを取り損なってしまいます。
この失策は、ヤンキースのトミー・ヘンリック外野手を
一塁に生かし、7−4でヤンキースが勝つきっかけを与えました。
ブルックリンは、勝てばシリーズを2−2のタイにすることが出来たのに
第5戦でシリーズの負けが決まりました。

ミッキー・オーウェン

★プチトリビア

このシリーズは、第1戦が3−2でNYY、
第2戦は3−2でBRN、第3戦が2−1でNYYとすべてが1点差。
この第4戦も普通なら4−3でBRNが勝利するところだったのに。
ひとつのプレーが明暗を分けることは、多々あります。

◆今日の気になった出来事

MLBは4日、プレーオフのナ・リーグ地区シリーズ(5回戦制)が開幕し、
ロサンゼルス・ドジャースは先発投手の柳賢振が7回まで好投したほか、
打線が3本塁打を記録してアトランタ・ブレーブスに6-0で完勝した。

4年ぶりにプレーオフで先発した31歳の柳は、ブレーブス打線を8奪三振、
無四球に抑える見事な力投を披露した。
今季は股関節の張りで3か月以上戦列を離れていたものの、
8月中旬に復帰すると合計52回3分の2を投げて防御率1.88の好成績を記録した。

この日のドジャースは、打線もレギュラーシーズンで球団及び
ナ・リーグ新記録の合計235本塁打を記録した勢いのままに猛打が爆発した。

対するブレーブスはプレーオフのシリーズ初戦では2001年から
一度も勝てておらず、これで8連敗を喫してしまった。

5日のシリーズ第2戦もドジャースの本拠地ドジャースタジアムで行われることに
なっており、両チームの先発投手は先勝したドジャースがエースのクレイトン・カーショウ、
ブレーブスがアニバル・サンチェスが登板予定となっている。

一方でミルウォーキー・ブルワーズは、延長10回にマイク・ムスタカスが
サヨナラ安打を放ち、コロラド・ロッキーズに3-2で勝利した。

3回にクリスチアン・イエリチの2点本塁打で先制したブルワーズは、
投手陣が8回までロッキーズ打線をわずか1安打に抑える好投を見せていた。
ところが、クローザーのジェレミー・ジェフレズが9回からマウンドに上がると、
試合の流れは一変した。

代打のゲラルド・パラが単打で出塁したロッキーズは、マット・ホリデイも
中堅へ連打を放つと、続くチャーリー・ブラックモンの安打でパラが本塁に生還した。
さらにロッキーズは、走者一二塁の場面でDJ・ルメイユの打球は凡打となったが、
これをブルワーズの遊撃手オーランド・アルシアが後逸。
その後、ノーラン・アレナドが犠飛を放って2-2の同点に追いついた。

ロッキーズの反撃で2点のリードをふいにしてしまったブルワーズは、
10回裏に四球で出塁した先頭打者のイエリチが相手のワイルドピッチで二塁を陥れると、
さらに野選で三塁まで進塁。
そして、二死の場面で打席に立ったムスタカスが右翼に安打を放ってイエリチが
サヨナラのホームを踏み、ブルワーズがシリーズを1勝0敗とした。

5日に行われるシリーズ第2戦も、ブルワーズの本拠地で行われる。

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すいません!2日分です!

1955年10月4日

ブルックリン・ドジャースは、ワールド・シリーズ第七戦で
ニューヨーク・ヤンキースを2−0でシャットアウトして、
初のワールドチャンピオンに輝きました。
強打の一塁手、ギル・ホッジスがジョニー・ポドレスの完投勝ちを
助ける2打点を稼ぎ出しました。
ドジャースは、これまで1941,47,49,52,53年とワールドシリーズで
すべてヤンキースに負けて、世界一になれませんでした。

ブルックリン・ドジャース

★プチトリビア

敵地で2連敗したドジャースは、
地元に帰って、3連勝で一気に逆王手。
第六戦は落としたが、最終戦で悲願を達成しました。

1951年10月3日

ニューヨーク・ジャイアンツのボビー・トムソンは、
ブルックリンのラルフ・ブランカから「世界を駆け巡った」
ペナントを勝ち取る3ラン・ショットを放ちました。
ジャイアンツは、ナショナル・リーグ・プレーオフで
4−1とリードして9回に入りましたが、トムソンの一撃で
ステージからひきずりおろされました。

ボビー・トムソン

★プチトリビア

この時は、ワンゲーム・プレーオフではなく、3試合制でした。
1勝1敗で迎えた第3戦の9回ウラ、2−4からの奇跡の逆転3ランでした。

◆今日の気になった出来事

ヤンキースが3日(日本時間4日)、本拠地で行われた
アスレチックスとの一発勝負のワイルドカードゲームを
7―2で制し、地区シリーズ進出を決めた。
プルペン待機していた田中将大投手(29)の出番はなかった。

ヤンキースは初回、四球の走者を置いて2番・ジャッジが
2ランを放ち先制。
その後は手に汗握る投手戦が続いたが、6回にジャッジ、
ヒックスの連続二塁打で1点を加点。
さらに無死二、三塁からボイトが右翼フェンス直撃の2点適時三塁打。
グレゴリアスも犠飛で続いて、6―0と大きくリードを広げた。
さらに、8回にはスタントンの一発も飛び出した。

投げては先発のセベリーノが4回0/3を無失点と好投。
2点差の5回に無死一、二塁から登板したベタンセスが
2イニングを完ぺき救援と圧巻の投球を見せた。
7回からはロバートソン、ブリトン、チャップマンの継投で逃げ切った。

勝ったヤンキースは5日(同6日)から同じ東地区の覇者で
リーグ最高勝率だったレッドソックスと5回戦制の地区シリーズを戦う。
この日、登板機会がなかった田中は地区シリーズで先発することになりそうだ。

▼田中の話 チームが勝ってうれしい。勝つことが全て。
そういう試合の中で、おのおのの仕事に徹した結果が勝利につながった。
(地区シリーズで)マウンドに上がるときは自分の仕事に徹したい。

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1978年10月2日

バッキー・デントの信じられない本塁打で、
ニューヨーク・ヤンキースがフェンウェイ・パークでの
ワンゲーム・プレーオフでボストン・レッドソックスを破ります。
2点を追う6回、マイク・トーレスから放ったデントの打球は、
グリーンモンスターを越えていく3ランになりました。
ヤンキースは、5−4で勝利し、アメリカン・リーグ・チャンピオンシップ
シリーズに進出しました。

バッキー・デント

★プチトリビア

この78年は、一時14ゲーム差まで広がっていたが、
最終戦で同率首位に追いつき、デントの奇跡の逆転3ランで地区V。
一気にワールドシリーズまで制し、77年に続き、連続世界一となった。

◆今日の気になった出来事

ドジャースは1日(日本時間2日)、本拠地ドジャースタジアムで
行われたロッキーズとのワンデープレーオフを5-2で制し、
6年連続の地区優勝を決めた。
前田健太投手は8回途中から4番手で登板し、打者2人を完璧に
抑える快投で勝利に貢献。
ドジャースは地区シリーズ進出を決めた。
MLBではこの日、史上初めて1日で2試合のワンデープレーオフが行われ、
中地区はブルワーズがカブスを3-1で破り、7年ぶりの地区優勝を果たした。

ドジャースは4回にベリンジャーの2ラン、5回にマンシーの2ラン、
6回には先発右腕ビューラーのタイムリーと得点を重ね、5点をリードした。
投手陣もビューラー、バエズが無失点でつなぐと、8回はアレクサンダーを
投入したものの、ブラックモンにヒットを許す。
すると、8回1死一塁から前田が登板した。

ラメイヒューは追い込んでからスライダーでボテボテの三ゴロ。
一塁は微妙なタイミングだったがアウト。
ロッキーズがチャレンジしたものの、判定は覆らなかった。
そして、続くダールはカウント2-2と追い込んでから、
高めへの力のある93マイル(約149キロ)の直球で空振り三振。
ドジャースタジアムは大歓声に包まれ、前田はガッツポーズを繰り出して雄叫びをあげた。

ドジャースは9回に守護神ジャンセンが主砲アレナド、ストーリーに
2者連続のソロ本塁打を浴びたものの、5-2で逃げ切り。
6年連続17度目の地区優勝を決めた。
地区シリーズでは東地区王者のブレーブスと対戦する。

ドジャースとロッキーズはレギュラーシーズン162試合を戦ってともに
91勝71敗と決着がつかず、この優勝決定戦にもつれ込んでいた。
一方、ともに95勝67敗で同率首位に立っていたカブスとブルワーズも
ワンデープレーオフを行い、こちらは敵地に乗り込んだブルワーズが勝利。

ワイルドカードゲームはカブスとロッキーズが対戦し、勝ったチームが
地区シリーズでブルワーズと対戦する。

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1961年10月1日

ニューヨーク・ヤンキースのロジャー・マリスが、
伝説のベーブ・ルースの34年の記録を破る
シーズン61号本塁打を放ちました。
マイルストン・ショットは、ボストンのトレーシー・スタラード
から放ち、ヤンキースを1−0での勝利に導きました。

ロジャー・マリス

★プチトリビア

生え抜きのミッキー・マントルと「MM砲」と呼ばれたが、
地元では、「マントルは善玉、マリスは悪玉」といわれ、
ベイブ・ルースの記録をマントルに抜いてもらいたい、という
感情から「ニューヨークは嫌な町だ」とマリスは言っていました。

◆今日の気になった出来事

2試合の優勝決定戦を残したナ・リーグと違って
ア・リーグは30日までにレギュラーシーズンの全日程を終了。

東地区を108勝54敗で制したレッドソックスが
プレーオフの第1シードで、地区シリーズでは
ワイルドカード・ゲーム(ヤンキース対アスレチックス=3日)の勝者と対戦。
昨季のワールドシリーズを制した西地区覇者のアストロズは、
中地区覇者のインディアンズと地区シリーズで顔を合わせる。

首位打者はレッドソックスのムーキー・ベッツ(25)が
・346で初のタイトルを獲得。
レ軍の打者が首位打者となったのは、2003年のビル・ミラー以来、
15年ぶりとなった。

本塁打王はアスレチックスの主砲クリス・デービス(30)が
メジャー6季目で初のタイトル。
打点王は同じくレッドソックスのJ・D・マルティネス(31)で、
同選手は打率部門と本塁打部門でともに2位だった。

投手ではレイズの左腕ブレイク・スネル(25)が最多勝と
最優秀防御率の2冠を達成。
セーブ部門ではマリナーズのエドウィン・ディアス(24)が
57セーブを挙げて1位となった。

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