今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?

1998年11月30日

アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、
FAのランディ・ジョンソンを4年契約で獲得します。
多くの賞を獲得しているジョンソンは、ナショナルリーグで
4回のサイヤング賞に輝くなど、新しいレベルに進みます。
「ビッグユニット」は、シーズン平均を20勝、防御率2.48、
354奪三振としました。

ランディ・ジョンソン

★プチトリビア

88年にモントリオール・エクスポスでデビュー。
ただの最長身投手としか知られていなかったが、
89年途中でマリナーズへ移籍して92年に突然開花。
241奪三振、被打率.206をマークして初タイトル。
以降、サイヤング賞5回など超一流投手となった。

◆今日の気になった出来事

エンゼルスは29日、カブスとの交換トレードで
トミー・ラステラ内野手(29)を獲得した。
カブスは見返りに後日発表される選手を獲得、
もしくは金銭を得る。

今季のラステラは123試合に出場して打率2割6分6厘、
1本塁打、19打点。
主に代打として起用され、代打成績は90試合の出場で
打率3割1分2厘(77打数24安打)、1本塁打、11打点だった。
現時点でエンゼルスは二塁と三塁が空いているため、
来季は先発出場の機会が増える可能性がある。

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1976年11月29日

ニューヨーク・ヤンキースは、ボルチモア・オリオールズで
シーズンを終えた強打のレジー・ジャクソン外野手と契約します。
ジャクソンのパワフルな打撃と生意気な口は、メディアまみれの
ニューヨーク・マーケットにぴったりフィットすることになります。
1977年のワールド・シリーズ第6戦の3本塁打によりヤンキースは
15年ぶりに世界一の座につきました。

レジー・ジャクソン

★プチトリビア

77年のシリーズ第6戦の3本塁打は、すべて初球を叩いたもので
まず4回にバート・フートンから2ラン、そして5回にエリアス・ソーサから
再び2ラン、とどめが8回にチャーリー・ハフからバックスクリーンへ
特大アーチを運び、ここに「ミスター・オクトーバー」が誕生しました。

◆今日の気になった出来事

来年6月29、30日に英国のロンドン競技場で開催される
レッドソックス―ヤンキース戦のチケットが、
30ポンド〜385ポンド(約4000円〜5万6000円)で
販売されることになった。28日にAP通信が伝えた。

この2連戦は大リーグで初となる欧州での公式戦。
チケットは割高に設定され、同競技場を本拠地とする
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、ウェストハムの試合は
高くても55ポンド〜80ポンド(約8000円〜1万1000円)程度とのこと。

レッドソックスとヤンキースのシーズンチケット保持者には
30日から先行販売され、一般販売は12月6日からだという。

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1958年11月28日

ボストン・レッドソックスは、100,000ドルの特別配当金で
10代のカール・ヤストレムスキーと契約します。
将来殿堂入りする彼は、テッド・ウイリアムスが守りつづけた
左翼のポジションで3年後にデビューします。
そして、3,419安打、452本塁打を23年間のキャリアで
記録しました。

カール・ヤストレムスキー

★プチトリビア

1967年に記録した三冠王が最後の三冠王といわれています。
通称は「ヤス」。
また、打つだけでなく守備も一流で7回のゴールドグラブ賞と
7回の最多捕殺もマークしています。

◆今日の気になった出来事

MLB選手会は27日(日本時間28日)、選手間投票で決まる
「プレーヤーズ・チョイス・アワード2018」の受賞者を発表し、
ア・リーグ新人王にあたる「アウトスタンディング・ルーキー」には
ヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手が選出された。

全米記者協会選出のア・リーグ最優秀新人に選ばれた
エンゼルスの大谷翔平投手は、最終候補者に残っていたものの、受賞はならなかった。

アンドゥハーは今季、打率.297、27本塁打97打点の好成績をマーク。
ア・リーグ新人王争いでも大谷との一騎打ちとなっていたが、
全米記者協会の記者30人による投票では、大谷が圧勝。

その後、大谷の受賞に対し、NYメディアやヤンキースファンなど
様々なところから“異論”が噴出し、議論となっていた。

また、ナ・リーグの「アウトスタンディング・ルーキー」には
ロナルド・アクーニャJr.が記者協会投票のナ・リーグ最優秀新人に続き選ばれた。

◯マービン・ミラー・マン・オブ・ザ・イヤー
カーティス・グランダーソン(ブルワーズ)

◯プレーヤー・オブ・ザ・イヤー
JD・マルティネス(レッドソックス)

◯アウトスタンディグ・プレーヤー
ナ・リーグ クリスチャン・イエリッチ(ブルワーズ)
ア・リーグ ムーキー・ベッツ(レッドソックス)

◯アウトスタンディング・ピッチャー
ナ・リーグ ブレイク・スネル(レイズ)
ア・リーグ ジェイコブ・デグロム(メッツ)

◯アウトスタンディング・ルーキー
ナ・リーグ ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
ア・リーグ ミゲル・アンドゥハー(ヤンキース)

◯カムバック・プレーヤー
ナ・リーグ マット・ケンプ(ドジャース)
ア・リーグ マイケル・ブラントリー(インディアンス)

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1997年11月27日

黒人リーグの伝説的人物バック・レナードが90歳で
死去しました。
「黒いルー・ゲーリック」といわれ、ホームステッド・グレイズで
すさまじい打撃と守備の上手い一塁手として活躍します。
1972年に黒人リーグだけの選手として初の殿堂入りした
レナードの実力を大リーグは認識していました。

バック・レナード

★プチトリビア

ニグロ・ナショナル・リーグで9連覇の中心選手。
48年に打率.395を最高に3回の首位打者となり
生涯打率は.328。
本塁打王2回にも輝くスーパー・スターでした。

◆今日の気になった出来事

日本時間11月27日、ブレーブスはジョシュ・ドナルドソンと
1年2300万ドルで契約を結んだことを発表した。
2015年にア・リーグMVPに輝くなど球界を代表する三塁手として
活躍してきたドナルドソンだが、今季は故障の影響で出場52試合どまり。

今回の1年契約は、ブレーブスがドナルドソンの故障による
不良債権化のリスクを回避するとともに、ドナルドソンは
健康かつ実力が健在であることをアピールして
1年後に再びフリーエージェントとなることが可能であり、
両者の利害が一致したものとなった。

ブルージェイズ移籍1年目の2015年に打率.297、41本塁打、123打点、
OPS.939の好成績でア・リーグMVPに選出されたドナルドソンは、
翌2016年も打率.284、37本塁打、99打点、OPS.953とMVP級の成績をマーク。

昨季は113試合の出場にとどまったものの、打率.270、33本塁打、78打点、
OPS.944と最低限の働きは見せていた。
しかし、今季は3度の故障者リスト入りがあり、出場試合数はわずか52。
打率.246、8本塁打、23打点、OPS.801とパフォーマンスも低調で、
来月で33歳という年齢もあって、実力を評価しつつも長期契約を
不安視する声が多かった。

そこでブレーブスは、今季から年俸を据え置いた形での1年契約をオファー。
自身の実力が健在であることを証明して1年後に再びフリーエージェント市場に
チャレンジしたいドナルドソン側と利害が一致し、今回の1年契約が実現した。

ドナルドソンは今季途中にブルージェイズからインディアンスへトレードされており、
今オフはクオリファイング・オファーの対象とならなかったため、
ブレーブスは来オフ、ドナルドソンにクオリファイング・オファーを
提示することも可能である。
両者にとってメリットのある契約になったと言えるだろう。

ドナルドソンの加入により、ブレーブスの内野陣は一塁に
フレディ・フリーマン、二塁にオジー・アルビーズ、
三塁にドナルドソン、遊撃にダンズビー・スワンソンという布陣で確定。
正三塁手の座を手中に収めつつあったヨハン・カマルゴは、
内野のユーティリティとして起用されることになりそうだ。

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1975年11月26日

ボストンの中堅手、フレッド・リンはMVPを獲得した
初めての新人となります。
リンは打率.331、21本塁打、105打点という成績を
あげただけでなく、外野の守りでもワクワクさせて、チームを
リーグ優勝に導きました。

フレッド・リン

★プチトリビア

73年ドラフト2位で入団。上記3つのほかに47二塁打、
103得点、長打率.566も1位で文句なしのルーキーで
初のMVP受賞者になりました。

◆今日の気になった出来事

大リーグ公式サイトが来季順位を上げるだろう球団を予測し、
今季勝率5割以下の14チームから、今オフの補強の成功を前提に
エンゼルス、フィリーズ、ツインズ、メッツ、レッズが選ばれた。

エ軍は右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた
大谷を含め投手陣に故障者が続出しており、投手陣の整備が急務。
同サイトは「トラウトがFAになる2020年以降を見据え、
正しいチームづくりをしなければならない」と説明した。

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1914年11月25日

将来殿堂入りのジョー・ディマジオがカリフォルニア州
マルティネスで誕生します。
イタリア移民の息子、ディマジオは、ニューヨーク・ヤンキースで
13年間のキャリアを過ごす前に、パシフィック・コースト・リーグの
サンフランシスコ・シールズで小さな伝説となるでしょう。

ジョー・ディマジオ

★プチトリビア

ディマジオといえば、56試合連続安打が有名ですが、
マイナー時代に61試合連続安打を記録しています。
史上最高のオールラウンドプレーヤーです。

◆今日の気になった出来事

アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミットについて、
ミネソタ・ツインズが獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、
分かった。
米メディア『CBSスポーツ』が報じている。

今季のダイヤモンドバックスは、平野佳寿投手を擁しながら
8月までナショナル・リーグ西地区で首位争いをしていたものの、
9月に7勝19敗と急失速。
2011年以来の地区優勝を逃した。

同サイトによると「この結果を受けてチームは再建を検討している」として、
「正一塁手のゴールドシュミットについてのオファーを聞いている」と報じている。

また、米公式サイト『MLB.com』のジョン・モロシ記者によれば、
「ツインズがゴールドシュミットとのトレードについて予備的な交渉を行っている」
としたが、「最近その話は進んでいない」と報じており、
実現の可能性は現在のところ低そうだ。

しかし、ツインズは今季まで主に一塁を守っていたジョー・マウアーが
引退を発表したことで、その位置は“空席”の状態。
ここ4年で計126本塁打、408打点、打率.301と活躍を続ける
ゴールドシュミットを獲得すれば、これ以上ない補強となる。

現在31歳のゴールドシュミットは、メジャー8年間で打率.297、209本塁打、710打点、
124盗塁、出塁率.398、長打率.532の成績を残し、ゴールドグラブ賞、
シルバースラッガー賞はともに3度受賞。
オールスター選出は6度を誇る現役最高の選手の1人だ。
来オフに6年4455万ドル(約49億円)の契約が切れ、それ以降は
年俸の高騰が予想されることから、その前にトレードで移籍する可能性は十分にあり得る。

今季アメリカン・リーグ中地区2位ながら勝率5割に届かなかったツインズが、
マウアーの後釜としてゴールドシュミットを獲得し、ダイヤモンドバックスも
再建へ向けて大きな舵を切るのか。

同サイトは、「いずれにしても、メジャーを代表する選手を巡って、
ダイヤモンドバックスには今後多くの関心が寄せられることになるだろう」としている。

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1953年11月24日

ブルックリン・ドジャースは、あまり知られていない
ウォルター・オルストンを監督に据えます。
オルストンは、1955年にヤンキースを倒して
球団史上初の世界一に導き、ロサンジェルス移転後も
さらに3度の世界一になりました。
1976年まで監督を続け、2040勝を記録し引退。
1983年に殿堂入りを果たしました。

ウォルター・オルストン

★プチトリビア

マイナーでは4度の本塁打王になるも、大リーグでは
1試合で1打数無安打、1三振の成績のみでした。
44年にマイナーで監督となり、好成績でドジャースの
監督に抜擢されました。
1年目が2位、2年目が世界一で名将となりました。

◆今日の気になった出来事

メジャー歴代15位の通算3166安打をマークした
レンジャーズのA・ベルトレ三塁手が20日、現役引退を発表して
ファンを驚かせたが、それ以外にも多くのスター選手がこのオフ、
MLBの舞台からの別離を表明した。

Wシリーズ最多タイの5本塁打を記録したドジャーズ・
アットリー内野手もユニホームを脱いだ。

ドジャースのアットリー内野手がユニホームを脱ぎ、
08年に世界一となったフィリーズのレギュラー全員が引退することになった。

ドジャースで控えの内野手としてプレーしていたアットリーは、
3年前の地区シリーズで二塁への強烈なスライディングによって、
走塁面で厳格な判定が行われるきっかけを作った選手として知られる。

しかし、フィリーズ時代は3番に定着し、2000年代には
メジャーを代表する二塁手として、09年のヤンキースとの
ワールドシリーズではタイ記録の5本塁打を放ち、
シルバースラッガー賞を4度受賞するなど、攻守に渋い働きをする選手だった。

今年は他にも「2番・右翼」だったワースがマリナーズでの昇格を諦め、
6月にフィリーズの4番打者として本塁打王2度、06年の
MVPに輝いたハワード一塁手も9月に正式引退を発表。

また8月3日には3年間、メジャーから離れていた「6番・中堅」の
ビクトリーノがフィリーズと1日契約を結び、引退を発表した。

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1962年11月23日

モーリー・ウイルスは、ナショナル・リーグMVPに選ばれます。
ロサンジェルスの遊撃手は、打率.299、130得点、
1シーズン記録となる104盗塁をマークしました。
ウイリスは、リーグトップの49本塁打したウイリー・メイズを
209対202ポイントでかろうじて勝利しました。

モーリー・ウイルス

★プチトリビア

このとしは、史上最多の165試合に出場。
208安打は2位、盗塁成功率は.889でした。
ちなみにそれまでの記録は、タイ・カッブの96盗塁でした。

◆今日の気になった出来事

ポストシーズンの見事な活躍でレッドソックスの
ワールドシリーズ制覇に大きく貢献し、フリーエージェント市場で
注目を集める投手の1人となっているネイサン・イバルディ。

もちろん、イバルディ獲得に興味を示す球団の大半は、
先発投手としてイバルディを獲得することを目指している。
しかし、WEEIのジョン・ライダーとスティーブ・バックリーは、
レッドソックスがイバルディと再契約を結び、
クローザーとして起用するのが最善の選択肢ではないかと主張している。

ライダーはWEEIのナイトラジオにおいてレッドソックスの
来季のクローザーについて語り、「私はネイサン・イバルディが
魅力的だと思う」とコメント。

「イバルディは(レッドソックスの)クローザーになるだろうか。
ジョー・ケリーはどうだろう。彼も現在はフリーエージェントだけど、
(ケリーを)その役割(=クローザー)で信用できるとは思えないんだ」と話した。

バックリーが「(ケリーを)贔屓チームのクローザーにしたいとは思わないよね。
イバルディはどうかな」と付け加えると、ライダーは
「イバルディは完璧な存在であるように見える。
100マイルに達する速球を投げるのだからね」とイバルディを絶賛。

「クローザーのなかには巧みな投球術で効率よく打者を打ち取っていく投手が
いることも知っているけど、私は速球派のクローザーが好きなんだ。
試合の終盤に100マイルの速球を投げられる投手は魅力的だよね」と
イバルディをクローザーとして起用する案をプッシュした。

イバルディはレギュラーシーズンでは通算8試合しかリリーフ登板の経験がなく、
9回に投げたのはそのうち3試合だけ。
メジャー1年目の2011年(ドジャースに在籍)にホールドを1つ記録しているだけで、
セーブどころかセーブ機会すら1つもない。
しかし、ライダーが言うように、100マイルに達する速球は非常に魅力的であり、
クレイグ・キンブレルが要求する大型契約に応えることができないと見られる
レッドソックスにとって、イバルディのクローザー起用は代替案の一つとなる可能性がある。

クローザー・イバルディが実現する可能性は、イバルディが
クローザー転向を受け入れるか、そして、イバルディがどれほど
レッドソックス残留にこだわるか次第と言えそうだ。

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1954年11月22日

ピッツバーグ・パイレーツは、ブルックリン・ドジャースの
3Aロースターからロベルト・クレメンテをドラフトします。
クレメンテは、モントリオール・ロイヤルズ時代は.257しか
打てなかったが、パイレーツの先発ラインアップに入るように
なってから殿堂入りのキャリアが始まります。

ロベルト・クレメンテ

★プチトリビア

このドラフトはマイナー・リーグ・ドラフトといいます。
翌55年からすぐに正右翼手になる。「ライフルアーム」を武器に
61年の27捕殺を筆頭に最多捕殺5回、12年連続ゴールドグラブ
に輝くなど守備でも一流でした。

◆今日の気になった出来事

米大リーグで充実の1年目を終えたエンゼルスの
大谷翔平選手(24)が22日、東京都内の日本記者クラブで
帰国後初めて記者会見した。
300人以上の報道陣を前に、一つ一つの質問に丁寧に対応。
投打の二刀流で活躍し、ア・リーグの新人王に輝いた
飛躍のシーズンにも「満足していない」。飽くなき向上心を示した。

オープン戦では投打で苦しみ、状況を打開するために
マリナーズのイチロー(現球団特別補佐)を訪ねたという。
「気持ちも技術も、より進歩してシーズンに入っていけた」。
貴重な助言を授けてくれたレジェンドへの感謝を口にした。

打者として日本選手の新人最多となる22本塁打を放ったが、
右肘の故障で投手としては10試合の登板で4勝にとどまった。
「チームが大事な時期に離脱してしまった」と反省を忘れず、
より負担の少ないフォームに修正する必要性にも言及した。

来季は打者として復帰し、ポストシーズン進出を目標に掲げる右肘手術の影響で
二刀流復活は2020年になる見込み。
投打のいずれかに専念する可能性も問われたが、
「今の段階では全く考えていない」と力強く語った。

二刀流として比較されることの多いベーブ・ルースについては
「神話の中の人物。今の自分の実力では意識しない」。
歴史的名選手に近づくためにも、最高峰の舞台でさらなる高みを目指す。
 

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メジャーリーグで実際に使用される公式試合球に
大谷選手の直筆サインが入った、非常に貴重な逸品です。
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1920年11月21日

将来殿堂入りのスタン・ミュージアルがペンシルベニア州
ドノーラで誕生しました。
壮大な22年のキャリアで「スタン・ザ・マン(男の中の男)」は、
3630安打、475本塁打、3度のMVPを記録します。
偶然にも、傑出した選手のケン・グリフィー・ジュニアは、
ミュージアルの誕生日の49年後に誕生しました。

スタン・ミュージアル

★プチトリビア

ミュージアルは、体をくねらせバットを体に巻きつけるように
打つ独特なフォームから安打を量産しました。
首位打者7回、最多安打6回、打点王2回、得点王5回
最高出塁率6回、オールスター20回のスーパースターです。
1948年には、1シーズンで5打数5安打を4試合記録しました。

◆今日の気になった出来事

大リーグは20日、今季のカムバック賞を発表し、
ア・リーグはレッドソックスのデービッド・プライス投手(33)が受賞。
ナ・リーグからはブレーブスのジョニー・ベンタース投手(33)が選出された。
同賞は大リーグ公式サイトの記者による投票で決まった。

プライスは肘の故障で昨季はわずか16試合の登板。
しかし、今季は30試合に登板して16勝7敗、
防御率3・58の好成績で、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。

ベンタースは肘のじん帯再建手術を経て、今季は
2012年以来の大リーグ復帰。
レイズとブレーブスの2球団合計で、リリーフとして
50試合に登板して5勝2敗3セーブ、防御率3・67と活躍を見せた。

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1951年11月20日

ニグロ・リーグのインディアナポリス・クラウンズは、
17歳の痩せたヘンリー・アーロンという内野手と契約します。
アラバマ州モービル出身の彼は、ミルウォーキー・ブレーブスと
契約の前に1年間だけニグロ・リーグでプレーします。
そこで23年の現役生活と殿堂入りのスタートを切りました。

ハンク・アーロン

★プチトリビア

本名はヘンリー・ルイス・アーロン。
クラウンズでは、遊撃手でスタート。
52年に7500ドルでブレーブスと契約しました。
歴代2位の通算755本塁打を記録しました。

◆今日の気になった出来事

2019年度の米野球殿堂表彰の新たな候補者が19日
(日本時間20日)に発表され、昨年11月に事故により
40歳の若さで亡くなったロイ・ハラデイ氏の
殿堂入りに期待が集まっている。
米メディア『THE STAR』が伝えた。

ハラデイ氏は、トロント・ブルージェイズ、
フィラデルフィア・フィリーズで活躍。
シンカーなどを武器に凡打の山を築き、完全試合と
ノーヒットノーランの両方を達成している。

かつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した
松井秀喜氏のライバルでもあった。
現役の長い期間を打者有利とされる球場が多い
アメリカン・リーグ東地区で投げ好成績を残していたこともあり、
2000年代を代表する投手だと言える。

その他のまた有力候補としては、元ヤンキースの
マリアーノ・リベラ氏が挙げられる。
リベラ氏はヤンキースの守護神としてメジャー史上最多の
652セーブを記録。
ポストシーズンでも96試合の登板で防御率0.70と
驚異的な成績を残しており、
初年度での殿堂入りの可能性はほぼ当確と言えるほど大きい。

投票は10年以上連続でメジャーリーグの取材をする
米野球記者協会に所属する記者によって行われ、
全投票数の75%以上を獲得すれば殿堂入りとなる。
5%に満たなかった場合は候補者から外れる。
なお、候補者の資格保持は10年までとなっている。
投票結果は2019年1月22日(同23日)に発表される。

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1979年11月19日

ヒューストン・アストロズは、FAのノーラン・ライアンと契約しました。
16勝、223奪三振をカリフォルニア・エンジェルスであげたライアンは、
4年で450万ドルでサインしました。
ライアンは大リーグで初の100万ドルプレーヤーとなりました。

ノーラン・ライアン

★プチトリビア

79年のシーズンでライアンは、4年連続7回目の奪三振王に輝いた。
73年の383奪三振は、1900年以降の大リーグ最多記録。
通算5714奪三振は、当然のごとくダントツ1位の大リーグ記録です。
さらに、空前絶後の7度のノーヒッターも記録しています。

◆今日の気になった出来事

クリーブランド・インディアンスのマイケル・ブラントリー外野手が
フリーエージェント(FA)となっている。
米公式サイト『MLB.com』は18日(日本時間19日)、
ボールコンタクト率通算9割超えのアベレージヒッター獲得に
乗り出すべき球団をリストアップしている。

今季、キャリア10年目を迎えたブラントリー。
レギュラーに定着した2011年以降は、シーズン打率3割超えも2度記録した。
だが、15年オフに右肩を手術した影響から16年、17年は出場試合が減少。
復活を果たした今季の成績は143試合に出場し、570打数176安打で打率.309、
17本塁打、76打点、12盗塁だった。

最大の特徴は高いミート力だ。
キャリア通算で7000球近くのボールに対してスイングし、
バットに当てた割合は驚異の91.2%を記録している。
今季も全投球に対してコンタクト率は90.2%でMLB1位。
さらに、143試合に出場して三振数はわずか60で、
三振率はMLB2位の数字だった。

また、ストライクゾーンに限って見ると、726スイング中、
空振りはわずか35回でコンタクト率95.2%と、
まさに”最もミートがうまい男”だ。

そんなブラントリーを獲得すべき球団として真っ先に
挙げられたのはアトランタ・ブレーブスだ。
正右翼手のニック・マーケイキス外野手がFAとなっており、
外野手の補強が急務となっている。
ブラントリーを先頭打者として起用するプランも有力だ。

続いてはコロラド・ロッキーズ。
ヘラルド・パーラ外野手、カルロス・ゴンザレス外野手がFAとなっている。
さらにロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドの形状から、
引っ張り傾向のあるブラントリーの本塁打数がさらに
向上されることが見込まれる。

得点力増強を狙うシカゴ・カブスにとっても、高騰する年俸問題を考慮すると、
ブラントリーは良い選択肢になる。
さらに、カイル・シュワーバー外野手の代わりに左翼につき、
カブス待望の1番打者として活躍できるブラントリーの獲得に
乗り出す可能性は十分ある。

今季躍進し、来季に向けた大型補強を行う予定の
フィラデルフィア・フィリーズも候補だ。
ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手と
ロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手に
熱視線を送っているが、獲得するのは2人のうち1人。
ハーパーの代わりにブラントリーを獲得し、
マチャドと加えて野手陣の大幅変革に踏み切る可能性もある。

最後に挙げられたのは、今季62勝100敗と低迷した
シカゴ・ホワイトソックスだ。
中堅手として主に出場したアダム・エンゲル外野手は
守備型の選手で、ブラントリー獲得により攻撃力を上げたい狙いがある。

多くのチームにとって強力な補強となりそうなブラントリー。
MLB史上屈指の“ミート名人”は、どのチームを選ぶのだろうか。
マチャド、ハーパーの行方によっては大規模な争奪戦の可能性も出てくるだろう。

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1966年11月18日

ロサンジェルス・ドジャースが、左腕エースの
サンディー・コーファックスの引退を発表し、ベースボール界を唖然とさせました。
30歳のコーファックスは、3週間前に3度目のサイヤング賞に輝きましたが、
彼の左ヒジは関節炎のための痛みがとれず、キャリアを続けるのは無理と
判断しました。

サンディー・コーファックス

★プチトリビア

コーファックスは、合計12年のキャリアで引退しましたが、
最初の6年は36勝40敗だったが、61年に18勝してから、
引退までの6年間で、MVP1回、サイヤング賞3回、
最多勝3回、最高勝率2回、最優秀防御率5回、最多奪三振4回、
ノーヒッター4度(うち、1度はパーフェクト)の成績を収めた。
最後の66年は、27勝(1位)、382奪三振(1位)、防御率1.73(1位)の
投手三冠の成績からの引退だけに、周囲を唖然とさせました。

◆今日の気になった出来事

ミルウォーキー・ブリュワーズ傘下2Aビロクシー・シャッカーズに
所属する日系3世のケストン・ヒウラ内野手が17日(日本時間18日)、
アリゾナで行われていた秋季リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた。
米公式サイト『MLB.com』が報じている。

ヒウラは現在ブリュワーズの若手有望株ランク1位に位置しており、
将来メジャーでの活躍も期待されている22歳。
アリゾナ秋季リーグではピオリア・ジャベリナスに所属し、
23試合で打率.323、出塁率371、長打率.563、5本塁打、33打点と大活躍を見せ、
オールスターゲームにも選出されていた。
特に33打点は、同リーグでは過去10年で2011年のマイク・オルト内野手しか
記録していなかった好記録だ。

ヒウラは今回のMVP受賞について「エキサイティングだよ。大変光栄に思っている。
ここで新しい人と出会い、世界中の最高の才能とともに戦い、素晴らしい時間を過ごした」
と充実のコメントを残している。

二塁手登録となっているヒウラは、今季マイナーで1A+、2Aと
2つのクラスで計123試合に出場し、打率.293、13本塁打、43打点、
15盗塁をマーク。

ブリュワーズは今季主にジョナサン・ビヤー内野手(74試合)と
エルナン・ペレス内野手(51試合)が二塁を守っていたが、
ペレスは打率.253、9本塁打、29打点。ビヤーに至っては
シーズン途中にトレードでボルティモア・オリオールズに移籍し、
そのオリオールズから加入したジョナサン・スコープ内野手も
加入後は打率.202となっているのが現状だ。

今季は2011年以来7年ぶりにナショナル・リーグ中地区を制し、
リーグ優勝決定シリーズに進出したブリュワーズ。
若手選手の躍動が今季の快進撃を支えたこともあって、
ヒウラも来季メジャーで活躍する日が来るかもしれない。

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1944年11月17日

将来、殿堂入りのジョージ・トーマス・シーバーが、
カリフォルニア州フレスノで誕生します。
すぐに「トム・テリフィック(驚異のトム)」として知られるようになり、
1967年に新人王としてビッグリーグで爆発し、1975年までに
3度のサイヤング賞に輝きました。
20年のキャリアで311勝をあげ、1992年に殿堂入りしました。

トム・シーバー

★プチトリビア

シーバーは、大学時代から完成された投手として、
66年のドラフト1位でブレーブスが指名したが、
NCAA協定違反とされ無効に。
結局、フィリーズ、インディアンス、メッツの3球団で
クジ引きになり、メッツに入団しました。

◆今日の気になった出来事

マイアミ・マーリンズが新しいチームロゴと、
来季以降着用するユニフォームデザインの変更を発表した。
多様な文化が混在する南カリフォルニアを象徴する、
赤、青、黒、グレーなどを用いたデザインに変更される。
米メディア『ESPN』が16日(日本時間17日)、伝えた。

マーリンズは昨季終了後、当時GMのジェフリー・ローリア氏が辞任し、
新たに元ニューヨーク・ヤンキースのスーパースター、
デレク・ジーター氏が就任。
主力選手を次々に放出し、若手有望株をトレードで獲得して
低迷するチームの再建にあたっている。

だが、昨季59本塁打を放ちナショナル・リーグMVPを受賞した
主砲ジャンカルロ・スタントン外野手までニューヨーク・ヤンキースに放出すると、
今季はミルウォーキー・ブリュワーズに移籍したクリスチャン・イェリッチ外野手が
ナ・リーグMVPを受賞。

この事態にファンからの嘆きの声も上がっているが、
ジーター氏は「割のよくないトレードだったと失敗を認めることは大事だが、
野球はベンチ入りした25人で戦うゲーム」として前を向いている。

チームの再建も今季はまだ成果が出ず、若手を中心に起用したが、
レギュラーシーズン63勝98敗、勝率.391でナショナル・リーグ東地区の最下位に沈んだ。
今オフには主力のJ.T.リアルミュート捕手が自らトレードで他球団に移籍したいと
直訴するなど、明るい話題ばかりではないのが現状だ。

それでも、ジーター氏をはじめ、経営陣は新時代への移行を強調しており、
今回のチームロゴ変更もその一環だ。マーリンズは2012年にマイアミに移転して以来、
前GMのローリア氏が決定したユニフォームで戦ってきた。
新たな「ジーター時代」幕開けの象徴として、チームロゴ、
そしてユニフォームデザインの刷新が図られる模様だ。

ジーター氏は新デザインについて、マイアミの海や
「マイアミのエネルギーと多様性を表している」と解説。
胸の部分に入った「Miami」の文字は周辺のラテン・アメリカ文化の影響を受けており、
また、1950年代のマーリンズ傘下のマイナー・リーグのチームのデザインも
参考にしているという。

さらに、新時代の幕開けにあたり、「過去と決別し、
現在・未来に切り替えていく上でロゴやユニフォームは重要」と力強く語った。

ロゴやユニフォームだけでなく、ホーム球場の改造も進んでいる。
外野席に新しく立ち見専用の席を設けるほか、楽器を持ち込んで
応援するエリアも設置するという。
取り巻く環境を一新し、「強いマーリンズ」となることができるか。
オフの選手補強にも注目だ。

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1979年11月16日

ボストン・レッドソックスは、FAのトニー・ペレスと契約しました。
1980年にベテラン一塁手は、25本塁打、105打点を記録し、
シンシナチのビッグ・レッドマシーン時代で最も大きなシーズンを
過ごしました。
ペレスは引退する1986年までフルタイムプレーヤーとして
現役を続けました。

トニー・ペレス

★プチトリビア

23年間で379本塁打、1652打点のペレスは、
38歳で25本塁打をマーク、42歳のときに当時の最年長記録となる
グランドスラムを記録しました。

◆今日の気になった出来事

今季のメジャーリーグの最優秀選手賞(MVP)が15日(日本時間16日)
に発表され、ア・リーグはレッドソックスのムーキー・ベッツ外野手、
ナ・リーグはブルワーズのクリスチャン・イエリッチ外野手が選出された。
いずれも初受賞。どちらも今季の首位打者に輝いていた。

ベッツは136試合出場で打率.346、32本塁打、80打点、OPS(出塁率+長打率)1.078。
レギュラーシーズン108勝を挙げて地区制覇、ワールドシリーズ制覇も達成した
レッドソックスを牽引した。

また、イエリッチは今季147試合出場で打率.326、36本塁打、110打点、OPS1.000をマーク。
打率はリーグトップで、ホームランはトップに2差、打点は同1差と3冠王目前の好成績だった。
ブルワーズも地区制覇を達成、リーグ優勝決定シリーズまで進んだ。
イエリッチは母方の祖父が日本人の日系3世。
昨季まで所属したマーリンズではイチロー(マリナーズ)とチームメートで、
同じ外野手として尊敬の念を抱いていることを事あるごとに明かしている。

今季のMVPは、現在メジャーで屈指の5ツールプレーヤーとされる
2人の外野手が初受賞。
全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で1位票14ポイント、2位票9ポイント、
3位票8ポイント(4位以下は1ポイントずつ減)というシステムで行われ、
イエリッチは全30票のうち1位票29を獲得。
2位票1で計415ポイントを獲得し、2位のバエス(250ポイント)に大差をつけた。

一方、ベッツは1位票28で計410ポイントを獲得し、こちらも圧勝。
大谷翔平投手の同僚で、2年ぶり3度目の受賞を目指した
マイク・トラウト外野手(エンゼルス)は140試合出場で打率.312、39本塁打、
79打点をマーク。
リーグトップの122四球を選び、出塁率.460、OPS(出塁率+長打率)1.088も
1位だったが、計265ポイントで今季はベッツに栄誉を譲る形となった。

★今日のオススメ!


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MLBシーズン当初から二刀流で衝撃的なデビューを飾った大谷選手!
シーズン途中には怪我による離脱あり厳しいシーズンでもありましたが
復帰後の見事な活躍で感動を与えてくれました。
そしてそして強力なライバルに打ち勝ち新人王獲得!
まだまだ続く大谷選手の快進撃。
来シーズンも夢の続きを見せてくれるに違いありません。
オススメ度★★★★★

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