今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?

1964年2月15日

シカゴ・カブスの二塁手、ケン・ハッブスがユタ州のプロボ近くで
彼の自家用機の事故現場で発見されます。
22歳のハッブスは、ライセンスを取ったばかりのパイロットで
氷の湖でクラッシュした時にセスナ172のコントロール室にいました。
ハッブスは、1962年に78試合連続無失策という記録をつくり
ナ・リーグ新人王を獲得しました。

ケン・ハッブス

★プチトリビア

1962年は打率.260ながら守備での貢献で新人王と
ゴールドグラブ賞(新人では初)をダブル受賞しました。

◆今日の気になった出来事

ヤンキース田中将大投手が6年目のキャンプを迎え
「始まるなという感じはある」と気を引き締めた。

毎年1月恒例にしている古巣楽天の後輩との合同トレは、
今年初めてオーストラリアのゴールドコーストで行い
「例年より調整段階は順調にしっかりきている」と自信。

キャンプ地では既に投球練習も行った。
ブーン監督は「ダイナミックな投手であり続けてほしい」と期待。
キャンプには今年もOBの松井秀喜氏がゲストインストラクターの
1人として参加する予定で、周囲も徐々に活気が出てきそうだ。

★今日のオススメ!


メジャー・リーグ球団史

本邦初、翻訳ではなくひとりだけで作った画期的な歴史書!
『メジャー・リーグ人名事典』で、スポーツジャーナリズムにおいて
前人未踏の道を行く著者が、MLBの全歴史に挑む。
19世紀に始まり2018年で150年目となるMLBの始原にまで遡り、
現在の30球団がそれぞれ歩んできた歴史を丁寧に記述。
主な選手の活躍はもちろん、地域との関わり、オーナー、監督、
そのときどきの評判まで解説。
名試合については、クライマックスの場面まで具体的に紹介。
それぞれのチームの特徴、性格が手に取るようにわかる。
オススメ度★★★★★(!)

______________________________

1957年2月14日

ジャッキー・ロビンソンから約10年後、大リーグの人種の壁を壊し
ジヨージア上院は満場一致で白人プレーヤーと黒人プレーヤーが
プレーする事を承認します。
ジョージアには大リーグ球団がない時期でしたが、いくつかの
マイナー・リーグは判決に影響されました。

ジャッキー・ロビンソン

★プチトリビア

このあたりから黒人プレーヤーも大リーグへ登場となるが
それより前に活躍した名選手も少なくない。
ルーブ・フォスターやスモーキー・ジョー・ウイリアムスなどで
サッチエル・ペイジにしても全盛期をはるかに越えて入った。
もし、全盛期のペイジが投げていたら。。。。永遠のナゾである。

◆今日の気になった出来事

メジャー19年目のシーズンに向けて準備を進めるなか、
ヤンキースのCCサバシアは日本時間2月17日に記者会見を行う予定だ。

この会見でサバシアは正式に今季限りでの現役引退を表明する見込みである。
38歳のベテラン左腕は、以前から2019年が自身のラストシーズンであることを
示唆していたが、日本時間2月17日に行う会見が正式な発表の場となりそうだ。

サバシアは今オフ、心臓と右膝の手術を受けている。
これを受け、アーロン・ブーン監督は今春、サバシアに
スロー調整を行わせる予定であることを明言。

「彼は心臓に問題を抱えていた。順調に回復していると聞いて安心しているけど、
右膝の手術も受けているし、調整はスローになるだろうね。
まずは彼の状態をしっかり見極めて、最初の数週間はスロー調整を
行うことになるんじゃないかな。マウンドに立つときには万全の
コンディションになっていると信じているよ」と指揮官は語った。

昨季のサバシアは29先発で153イニングを投げ、9勝7敗、防御率3.65をマーク。
シーズン終了後にフリーエージェントとなったが、1年800万ドルで再契約を結んだ。

ヤンキースに加入した2009年にはチームのワールドシリーズ制覇に貢献し、
ヤンキースでの10シーズンで129勝80敗、防御率3.74をマーク。
通算2986奪三振、3470イニング、クオリティスタート313回は
いずれも現役最多の数字である。

通算3000奪三振まであと14に迫っており、達成すれば
メジャーリーグ史上17人目の快挙。
左腕でサバシア以上の三振を奪っているのは、ランディ・ジョンソン(4875奪三振)と
スティーブ・カールトン(4136奪三振)の2人だけであり、サバシアは
左腕史上3位の通算奪三振数を誇っている。

ブーンから今季の開幕投手に指名されたルイス・セベリーノは
「僕にとって、CC(サバシア)は投手陣のメンターなんだ。
僕たちが知りたいことは、彼がなんでも教えてくれるんだよ」と
サバシアに対する全幅の信頼を口にする。
サバシアは自身の影響を受けて成長したチームメイトとともに、
現役ラストイヤーのワールドシリーズ制覇を目指す。

★今日のオススメ!


メジャー・リーグ球団史

本邦初、翻訳ではなくひとりだけで作った画期的な歴史書!
『メジャー・リーグ人名事典』で、スポーツジャーナリズムにおいて
前人未踏の道を行く著者が、MLBの全歴史に挑む。
19世紀に始まり2018年で150年目となるMLBの始原にまで遡り、
現在の30球団がそれぞれ歩んできた歴史を丁寧に記述。
主な選手の活躍はもちろん、地域との関わり、オーナー、監督、
そのときどきの評判まで解説。
名試合については、クライマックスの場面まで具体的に紹介。
それぞれのチームの特徴、性格が手に取るようにわかる。
オススメ度★★★★★(!)

______________________________

1974年2月13日

ジェームス・「クールパパ」・ベルは、栄誉殿堂に選ばれます。
彼の伝説の足のスピードと勇敢なスイッチヒッティングで記憶され
ベルは、5番目のニグロ・リーグのスターとしてーサッチェル・ペイジ
ジュシュ・ギブソン、バック・レナード、モンテ・アービンに次いでー
殿堂入りしました。

ジェームス・「クールパパ」・ベル

★プチトリビア

史上最速といわれたその足には、”自分の打った内野ゴロで二塁へ
滑り込もうとして当たった”とか、”電灯のスイッチを消して明かりが
消える前にベッドにもぐりこんだ”などのエピソードがあります。

◆今日の気になった出来事

MLB公式サイトのコラムニストであるウィル・レイッチは、
日本時間2月13日、全30球団の開幕投手を予想する記事を公開した。

もちろん、スプリング・トレーニング期間中の好不調や故障により、
この予想が変化していく可能性はあるが、各球団のエースが
ズラリと並んだ豪華なリストとなっている。

ア・リーグ東部地区はディラン・バンディ(オリオールズ)、
クリス・セール(レッドソックス)、ルイス・セベリーノ(ヤンキース)、
ブレイク・スネル(レイズ)、マーカス・ストローマン(ブルージェイズ)の5人。

昨季のサイ・ヤング賞受賞者であるスネルや直近7シーズンのうち
6シーズンでサイ・ヤング賞投票6位以内に入っているセールといった
好投手の名前が並び、セベリーノは「昨季、田中将大の
3年連続開幕投手をストップさせた」と紹介されている。

ア・リーグ中部地区はイバン・ノバ(ホワイトソックス)、
コリー・クルーバー(インディアンス)、マイケル・フルマー(タイガース)、
ダニー・ダフィー(ロイヤルズ)、ホゼ・ベリオス(ツインズ)の5人。

トレード放出が噂されたクルーバーは、インディアンスに残留して
開幕投手を務めるとの予想。
また、ホワイトソックスは新加入のノバに開幕投手を任せると予想されている。

ア・リーグ西部地区はジャスティン・バーランダー(アストロズ)、
アンドリュー・ヒーニー(エンゼルス)、マイク・ファイアーズ(アスレチックス)、
フェリックス・ヘルナンデス(マリナーズ)、マイク・マイナー(レンジャーズ)の5人。

近年は低迷が続いているヘルナンデスだが、11年連続12度目の
開幕投手を任されるとの予想。
エンゼルスについては「難しい選択だ。(新加入の)マット・ハービーが
指名される可能性すらある」とコメントされている。

ナ・リーグ東部地区はフリオ・テーラン(ブレーブス)、
ホゼ・ウーレイナ(マーリンズ)、ジェイコブ・デグロム(メッツ)、
アーロン・ノラ(フィリーズ)、マックス・シャーザー(ナショナルズ)の5人。

デグロム、シャーザー、ノラと昨季のサイ・ヤング賞投票TOP3が
顔を揃える豪華な地区である。

ナ・リーグ中部地区はジョン・レスター(カブス)、ソニー・グレイ(レッズ)、
ヨーリス・チャシーン(ブリュワーズ)、クリス・アーチャー(パイレーツ)、
マイルズ・マイコラス(カージナルス)の5人。

メジャー復帰1年目で最多勝を獲得したマイコラスが開幕投手を務めるとの予想だが、
「予想は難しい。次代のエースであるジャック・フラハティや前エースの
アダム・ウェインライトもいる」とレイッチが語るように、
カージナルスでは熾烈な開幕投手争いが繰り広げられそうだ。

ナ・リーグ西部地区はザック・グレインキー(ダイヤモンドバックス)、
ジョン・グレイ(ロッキーズ)、クレイトン・カーショウ(ドジャース)、
ジョーイ・ルケーシー(パドレス)、マディソン・バムガーナー(ジャイアンツ)の5人。

ドジャースでカーショウ以外の投手が開幕投手を務めたのは、
2010年のビセンテ・パディーヤが最後である。

★今日のオススメ!


MLB セレクション23周年記念BOX 福袋

セレクション23年目記念!
2019創業祭パックをご用意しました!
豪華アイテムが23年目にちなんで、2万3千円の特別プライス!
アイテムをお買い得に手に入れるチャンス!
数に限りがございます!お買い求めはお早めに!
オススメ度★★★★★(予約!)

______________________________

1942年2月12日

マイナー・リーグの外野手、ゴードン・ヒューストンは
第二次世界大戦で亡くなった最初の現役プロ野球選手に
なります。
ヒューストンは1940年にイースト・テキサス・リーグの
テクサーカナ・ライナーズでプレーしました。
二人の前大リーガー、エルマー・ジョン・ギデオンと
ハリー・オニールもそれぞれ1944年と45年に戦闘で
命を失いました。

← テッド・ウイリアムスも出征した


★プチトリビア

第二次世界大戦では、テッド・ウィリアムス、ボブ・フェラー、
ジョー・ディマジオらの殿堂入りメンバーたちも戦争に参加しました。
全員、キァリア全盛期の2、3年を取られているのが非常に残念です。
二度と犯してはならない、大過ちです。

◆今日の気になった出来事

西武からポスティングシステム(入札制度)で
マリナーズに移籍した菊池雄星投手が11日(日本時間12日)、
アリゾナ州ピオリアの球団施設でメディカルチェックを行い、
翌12日(同13日)のバッテリー組のキャンプインに向けて
「楽しみしかない」と胸の内を明かした。

施設入りから約3時間後に出てきた菊池は、
キャンプインに向けた抱負を「本当に楽しみです。いよいよ始まるなと。
楽しみしかないですね」と、囲まれた報道陣に歯切れよく返した。
2月3日に同地入り。2日連続となった10日までに4度のブルペン投球を行い、
変化球を織り交ぜた計131球には好感触を得ている。

「いい状態でブルペンでも投げられてますし、ボールにもうまく
対応できてるかなと思うので、これから実戦が入ってくる中で
いかにできるかということと、早くチームに溶け込めるように
コミュニケーションを取りながらやっていきたいです」

1月3日の入団会見で耳目を集めた英語力で積極的に意思疎通を図る考えで、
2015年に西武でプレーしたウェイド・ルブラン投手とは9日(同10日)に
再会を果たすと、「なんでも困ったことがあれば言ってと言ってくれて
頼もしいですね」と早くも心を通わせている。

日本プロ野球での9年は怪我や自分の投球スタイルが
つかみきれないなどの壁にぶち当たった。
しかし、昨季まで3年連続2桁勝利を収めるまでに成長した菊池は、
本格始動に向けてこう言い切った。

「日本でやってきたこと以上は出せないと思いますし、
自分が今持っているものをしっかりと普通にやるということ、
普通にやることが一番難しいことでもあるので、9年間やってきたものを
そのまま出せればなと思います」

フィールドでの調整は行わず翌日に備えた菊池は、
ファンへのサインに応じて施設を後にした。

★今日のオススメ!


マリナーズ ニットキャップ/ニット帽 2019 選手着用 クラブハウス

MLBクラブハウスニットキャップ 2019!
メディア対応時などに選手が着用するモデルです!
毎年リニューアルされるクラブハウスキャップ。
今シーズン限定のアイテムを是非体感してください!
オススメ度★★★★★(ニューエラ/New Era!)

______________________________

1982年2月11日

セントルイス・カージナルスは、サンディエゴ・パドレスから
オジー・スミスをゲーリー・テンプルトンと交換で獲得します。
スミスの魔法使いのような守りは、カージナルスを6年間で
3度のワールドシリーズへ進出させ、彼のショーマンシップは
最も愛されたプレーヤーの一人として記憶されます。

オジー・スミス

★プチトリビア

「オズの魔法使い」といわれた、その守備は通算8375捕殺、
1590併殺が歴代1位です。
1980年のシーズン621捕殺も歴代1位の凄い記録です。

◆今日の気になった出来事

米大リーグは11日(日本時間12日未明)のアスレチックスを皮切りに、
フロリダ、アリゾナ両州で30球団が順次キャンプインを迎える。

メジャーキャンプに参加する日本選手は9人で、
マリナーズ入りした菊池雄星は12日(同13日未明)に
バッテリー組の初日を迎える。

マイナー契約の招待選手でメジャー19年目に入るイチローは
16日が野手組の始動日。
3月に東京ドームで行われるアスレチックスとの開幕2連戦へ調整する。

エンゼルスの大谷翔平は打者専念で2年目に臨むが、
野手組開始を前にバッテリー組初日の13日にキャンプに合流し、
右肘のリハビリに努める。

★今日のオススメ!


マリナーズ キャップ/帽子 2019 オンフィールド バッティング プラクティス ゲーム

選手着用モデル!
MLBバッティングプラクティスキャップ 2019!
豊富なサイズ展開が魅力の59FIFTYシリーズ。

ニューエラ史上最軽量のフェザーウェイトポリエステルを使用。
軽さにこだわりながらも、UV保護性能、吸湿発散性は従来のまま!
メジャーリーガーが着用する"本物"のキャップです!
オススメ度★★★★★ (ニューエラ/New Era !)

★他のチームは、こちら

______________________________

1971年2月10日

ビル・ホワイトは、大リーグ史上初の黒人実況アナウンサー
になります。
ニューヨーク・ヤンキー・ブロードキャスターの
フィル・リズトーとフランク・メッサーと同じく
凄い守備の前一塁手をWPIX−TVが雇います。
ホワイトは、後にアフリカ系アメリカ人として
初のアメリカン・リーグ会長に就任します。

ビル・ホワイト

★プチトリビア

ビル・ホワイトは、1960年から7年連続ゴールドグラブ賞の
一塁手で、シーズン20本塁打以上も6年連続で記録した
カージナルスの名選手です。

◆今日の気になった出来事

米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が9日(日本時間10日)、
2日(同3日)に発表した各ポジションごとの現在のベスト選手を示した
ランキングについて、その時点で未発表だったリリーフ投手と
遊撃手部門を改めて発表した。

ランキングは過去2年間の攻撃、守備のそれぞれの指標やデータに基づいて
独自に作成されたもので、単純に防御率やセーブ数、打率や本塁打数、
打点などの数値だけで位置づけたものではない。
リリーフ投手、及び遊撃手のそれぞれの上位5選手は以下の通りとなっている。

<リリーフ投手>
1位 クレイグ・キンブレル(レッドソックスからFA)
2位 ショーン・ドゥーリトル(ナショナルズ)
3位 ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)
4位 エドウィン・ディアズ(メッツ)
5位 ブレイク・トライネン(アスレチックス)

<遊撃手>
1位 フランシスコ・リンドーア(インディアンス)
2位 ハビア・バイエズ(カブス)
3位 トレバー・ストーリー(ロッキーズ)
4位 マニー・マチャド(ドジャースからFA)
5位 アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)

リリーフ投手は、現在ボストン・レッドソックスから
フリーエージェント(FA)となっている、昨季42セーブ、
通算で333セーブを誇るキンブレルが1位に選出された。
その他にも、昨季38セーブ、防御率0.78をマークしたトライネンや、
メジャー最多の57セーブを挙げたディアズがランクインするなど、
錚々たるメンバーが名を連ねることとなった。

米公式サイト『MLB.com』によれば、このランキングを受けて
「キンブレルは現在所属チームが決まっていないが、
過去2年間のパフォーマンスを考えるとそれは影響しない。
しかし、もしヘイダーやディアズ、トライネンが2018年に見せた
プレーを今季も再現することができれば、彼らは1年後には
トップに座る可能性がある」と解説している。

そして遊撃手においては、メジャートップタイとなる129得点を
マークするなど走攻守に置いて優れた成績を収めている
クリーブランド・インディアンスのリンドーアが1位に選出。

2位にはリンドーアと同じくプエルトリコ出身のバイエズ、
5位にはロサンゼルス・エンゼルスで巧みな守備力で貢献している
シモンズが入った。
今オフのFA市場で目玉の1人なっているマチャドも4位と、
こちらも豪華な顔ぶれが揃っている。

『MLB.com』は、1位になったリンドーアについて
「(右ふくらはぎの負傷で)開幕戦は逃すかもしれないが、
プレーは卓越し一貫性があり、昨季リーグ最優秀選手(MVP)の投票で
2位となったバイエズを抑えている」と評価した。
負傷によって復帰まで最大で9週間となっているリンドーアだが、
順調に回復し今季もランキング通りに持ち味を生かしたプレーで
盛り上げてほしいものだ。

★今日のオススメ!


レッドソックス キャップ/帽子 2019 春季キャンプ オンフィールド プロライト バッティングプラクティス ゲーム

スプリングトレーニング(春季キャンプ)選手着用モデル!
MLBバッティングプラクティスキャップ 2019!
豊富なサイズ展開が魅力の59FIFTYシリーズ。

ニューエラ史上最軽量のフェザーウェイトポリエステルを使用。
軽さにこだわりながらも、UV保護性能、吸湿発散性は従来のまま!
メジャーリーガーが着用する"本物"のキャップです!
オススメ度★★★★★ (ニューエラ/New Era !)

★他のチームは、こちら

______________________________

1920年2月9日

投手の「フリー・デリバリー」のルールを
変更することを発表します。
新しいルールは、17人の「スピットボール」投手が
グリース、唾液、紙ヤスリなどを使う事を禁止します。
しかし、彼らは自分たちのキャリアが終わるまで禁止行為は
許されるでしょう。

ゲイロード・ペリー ←スピットボールといえば、ゲイロード・ペリー。


★プチトリビア

スピットボールに対しては、投球前ならば即退場で
投球後ならば即退場および10日間の出場停止処分となります。

◆今日の気になった出来事

MLB公式サイトは「レッドソックスでプレーしていたことを
忘れ去られている10人の選手」と題した特集記事を掲載。
その中の一人として日本人大リーガーのパイオニアである
野茂英雄氏が登場している。

ドジャースでの輝かしい3年を過ごした後、メッツ、ブルワーズ、
タイガースと渡り歩いていた野茂氏は2001年に1年契約でレッドソックスに加入。
そのデビュー戦は衝撃的だった。

記事では「ノモを上回る素晴らしいレッドソックスでの
デビューを飾った投手を見つけるのは、困難なことであろう」
と振り返っている。

レッドソックスのシーズン2戦目となった4月4日の
敵地カムデンヤーズでのオリオールズ戦、電気系統の故障で
試合が遅れる異様な雰囲気の中、野茂氏はノーヒットノーランを達成したのだ。

ドジャース時代の1996年、同じく雨で開始が遅れた敵地ロッキーズ戦で
「打者天国」クアーズ・フィールドでのノーヒットノーランという
史上唯一の偉業を達成していた野茂氏。

両リーグでの偉業は当時史上4人目。
カムデンヤーズでのノーヒットノーラン達成も現在まで唯一となっている。

記事では、レッドソックスでの野茂氏について「キャリア序盤だった
ドジャース在籍時の全盛の姿に匹敵するパフォーマンスは見せられなかった」
としているが、ア・リーグ最多となる220奪三振を記録するなど復活の
足掛かりになる1年でもあった。

その後、レッドソックスとの1年契約を満了してドジャースに復帰し、
その年(2002年)に16勝6敗、防御率3.39と復活を果たしている。

他の「レッドソックスでプレーしていたことを忘れ去られている10人の選手」には、
昨年限りで引退し1月には背番号29がレンジャーズの永久欠番になることが
発表されたエイドリアン・ベルトレ(2010年)、歴代18位の通算311勝を挙げている
トム・シーバー(1986年途中に加入)などが選出されている。

★今日のオススメ!


レッドソックス キャップ/帽子 2019 春季キャンプ オンフィールド プロライト バッティングプラクティス ゲーム

スプリングトレーニング(春季キャンプ)選手着用モデル!
MLBバッティングプラクティスキャップ 2019!
豊富なサイズ展開が魅力の59FIFTYシリーズ。

ニューエラ史上最軽量のフェザーウェイトポリエステルを使用。
軽さにこだわりながらも、UV保護性能、吸湿発散性は従来のまま!
メジャーリーガーが着用する"本物"のキャップです!
オススメ度★★★★★ (ニューエラ/New Era !)

他のチームは、こちら

______________________________

1956年2月8日

長い間オーナーと監督を務めたコニー・マックが
93歳で死去します。
ダッグアウトではフォーマルなビジネススーツを
着ていたことは知られていて、現役時代は捕手でしたが、
1901年から50年までの間に、5度のワールドチャンピオンと
9度のリーグ優勝にフィラデルフィア・アスレチックスを導きました。
彼のキャリアの7755試合と3731勝は歴史上のベストな成績です。

コニー・マック

★プチトリビア

3948敗も当然のごとく1位で、通算勝率は、.486と負け越してます。

◆今日の気になった出来事

メジャーリーグ史上唯一の両リーグMVP受賞者であり、
アフリカ系アメリカ人として史上初めて
メジャーリーグ球団の監督を務めたフランク・ロビンソンが、
長年の闘病生活の末、日本時間2月8日に亡くなった。
83歳だった。

なお、ロビンソンは1982年にアメリカ野球殿堂入りの有資格者となり、
得票率89.2%を記録して1年目で殿堂入りを果たしている。

ロビンソンは1956年にレッズでメジャーデビューし、
いきなり38本塁打を放って新人王を受賞。
1961年には打率.323、37本塁打、124打点、OPS1.015の
好成績をマークしてMVPに選出された。

1966年にオリオールズへ移籍すると、いきなり打率.316、49本塁打、
122打点、OPS1.047の好成績をマークして打撃三部門を制し、
1956年のミッキー・マントル(ヤンキース)以来となる三冠王に。
もちろん、当然のようにMVPにも選出され、メジャーリーグ史上唯一となる
両リーグMVP受賞者となった。

また、同年にはワールドシリーズMVP、1971年にはオールスター・ゲームMVP
にも選出され、ブルックス・ロビンソンとの「ロビンソン・コンビ」は
当時のオリオールズの名物の1つとなっていた。

その後、ドジャース、エンゼルス、インディアンスでのプレイを経て、
1976年限りで現役を引退。

通算成績は2943安打、打率.294、586本塁打、1812打点、OPS.926と
いう見事なものであり、有資格1年目でアメリカ野球殿堂入りを果たした。

さらに、インディアンス時代の1975年には選手兼任監督となり、
メジャーリーグ史上初となるアフリカ系アメリカ人監督に。

ジャイアンツ、オリオールズ、エクスポズ(2005年からナショナルズ)
でも監督を務め、2005年に誕生したナショナルズの初代監督でもある。

監督通算成績は1065勝1176敗と黒星が先行しているものの、
1989年には前年107敗を喫したオリオールズを地区2位(87勝75敗)
に導き、最優秀監督賞を受賞している。

なお、ドジャース時代を除き、選手時代・監督時代を通して
背番号「20」を背負い、この背番号はオリオールズ、インディアンス、
レッズの3球団で永久欠番となっている。

オリオールズ時代の同僚で、自身も殿堂入りの名選手である
ジム・パーマーは「彼はボルティモアを野球を変えた。
それについては疑いの余地がないよ」とロビンソンの影響力の
大きさを振り返り、別れを惜しんでいた。

★今日のオススメ!


エンゼルス キャップ/帽子 リーグ パッチ トラッカー メッシュ

スプリングトレーニング(春季キャンプ)の
パッチが付いた特別モデル!!
MLB2019メッシュキャップ!
オススメ度★★★★★ (ニューエラ/New Era ! )

他2チーム(LAA NY)は、こちら

______________________________

1959年2月7日

栄誉殿堂入りのナポレオン・「ラリー」・ラジョイが
肺炎の為、84歳で亡くなります。
20世紀初頭の偉大な打者の一人であるラジョイは、
1901年にア・リーグ記録となる打率.426 を記録します。
ラジョイは、生涯で3242安打し、生涯打率.338をマークし
1937年にクーパースタウンに入りました。

ナップ・ラジョイ

★プチトリビア

本当の発音は、「ラジョワイ」だそうです。(Lajoieと書きます)
1901年は打率の他に、あと7部門でも1位となる大活躍でした。

◆今日の気になった出来事

米大リーグ機構と選手会が、ナショナル・リーグに
指名打者(DH)制を導入することを検討していると、
米メディア『MLBネットワーク』のケン・ローゼンタール記者が
5日(日本時間6日)、報じた。
これを受けて米公式サイト『MLB.com』が6日(同7日)、
その賛否を伝えている。

アメリカン・リーグでは、1973年から採用されているDH制。
野球ファンからは、賛否いずれの声も見受けられる。

ナ・リーグに導入することに賛成する意見としては、
まず、多くの投手が打撃を得意としていないことが挙げられる。
お金を払っているのだから、投球も打撃も常に一流のプレーを観たいと
いうファンの心理だ。

また、DHの役割によって、ア・リーグのアルバート・プホルス内野手や
ネルソン・クルーズ外野手のように、ベテランになったスター選手を
観る機会が増えることも期待できる。

一方、反対意見としては、投手の打席が観たいという声が大きい。
投手が打席で活躍すると、野手よりも球場のボルテージが一気に
高まることがある。

バートロ・コローン投手が42歳でメジャー初本塁打を放った瞬間や、
ダルビッシュ有投手が、リーグ優勝決定シリーズの、
2点リードで迎えた6回2死満塁の場面で、貴重な追加点となる
押し出し四球をもぎ取った瞬間など枚挙にいとまがない。

さらに、DHの無いナ・リーグでは、投手交代のタイミングが非常に重要だ。
調子のいい先発投手にチャンスで打席が回ってきたときなど、
監督の手腕が問われる部分が増え、ゲーム性を増す一助となっている。

また、DH制はファンにとってだけではなく、選手にとっても大きな意味を持つ。

投手にとっては、打席に立つ負担が減り、死球や自打球などの
リスクを回避できるが、相手投手も打席に立たないため、
より多くの野手と対戦することになる。

野手としては、打撃に特化した選手でも先発できることや、
同ポジションの選手を併用できる枠が生まれるが、
控え選手にとっては、途中出場の機会が減るという不利益もある。

DH制に統一するのか、現行のままでいくのか、
はたまたDH制を廃止するのか。
新ルールの動向は、今後も注目だ。

★今日のオススメ!


MLB セレクション23周年記念BOX 福袋

セレクション23年目記念!
2019創業祭パックをご用意しました!
豪華アイテムが23年目にちなんで、2万3千円の特別プライス!
アイテムをお買い得に手に入れるチャンス!
数に限りがございます!お買い求めはお早めに!
オススメ度★★★★★(予約!)

______________________________

1895年2月6日

ジョージ・ハーマン・「ベーブ」・ルースがメリーランド州
ボルチモアで誕生します。
大リーグの歴史上最も有名なプレーヤーのルースは、
ボストン・レッドソックスの投手として大リーグキャリアを
開始し、ニューヨーク・ヤンキースの外野手として数々の
記録をうちたてます。
ルースはまた、1936年の栄誉殿堂に任命された5人の
メンバーのひとりとなります。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

1927年の年間60本塁打の60本目は、相手投手の
ビーンボールまがいの球を右翼席へ運んだ驚愕の一打でした。

◆今日の気になった出来事

マーリンズは5日、このオフにブルワーズから
フリーエージェントになったカーティス・グランダーソン外野手(37)と
マイナー契約に合意した。

春季キャンプには招待選手として参加し、大リーグ昇格を果たせば、
年俸175万ドル(約1億9000万円)が支払われる契約だという。

グランダーソンは大リーグ15年間で通算332本塁打、903打点をマーク。
これまでにシーズン20本塁打を10度も達成し、ヤンキース時代の
2011年にはリーグ最多の119打点を挙げた。

昨季はブルージェイズで開幕を迎え、8月にブルワーズへ移籍。
2球団合計の成績は123試合に出場して打率2割4分2厘、
13本塁打、38打点だった。

★今日のオススメ!


MLB セレクション23周年記念BOX 福袋

セレクション23年目記念!
2019創業祭パックをご用意しました!
豪華アイテムが23年目にちなんで、2万3千円の特別プライス!
アイテムをお買い得に手に入れるチャンス!
数に限りがございます!お買い求めはお早めに!
オススメ度★★★★★(予約!)

______________________________

1934年2月5日

未来の本塁打王、ハンク・アーロンがアラバマ州モービルで
誕生します。
ニグロ・リーグのインディアナポリス・クラウンズで1年プレー
した後に1954年にミルウォーキー・ブレーブスで
大リーグデビューします。
23年後、アーロンは755本塁打、2297打点、6856塁打と
1477長打のオールタイム・リーダーとして引退しました。

ハンク・アーロン

★プチトリビア

本名はヘンリー・ルイス・アーロン。
ハンクは英語で毛や糸などの束、輪の意味ですが。
もうひとつ、ハンマーリン・ハンクというのもあります。

◆今日の気になった出来事

米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、
ミルウォーキー・ブリュワーズでプレーしたにも関わらず
その印象が薄い10人の選手が特集され、日本人選手としては
野茂英雄氏が選ばれた。

同サイトでは「10人の名前は確実に知っているはずたが、
ブリュワーズのユニホームを着ていたことは覚えていないだろう」
として、同球団でプレーした10選手を特集している。

日本人選手として挙げられたのは野茂英雄氏だ。
野茂氏は1999年にブリュワーズに加入すると、
シーズン途中の5月にメジャー昇格。
28先発で12勝8敗、防御率4.54、176回1/3を投げ
161奪三振の成績を挙げ、先発ローテーションの
一人として活躍した。
また、同年にはメジャー史上3番目の早さで
1000奪三振を達成している。

しかし翌年にはデトロイト・タイガースに移籍したことで
ブリュワーズ在籍はわずか1シーズン。
また、メジャー初所属となったロサンゼルス・ドジャースや
2度目のノーヒットノーランを達成したボストン・レッドソックスでの
活躍の印象が強いことが選出の理由と考えられる。

また、同特集では日本に馴染みのある選手では
千葉ロッテマリーンズ、日本独立リーグでプレーした
フリオ・フランコ氏が挙げられた。

フランコ氏は1997年のシーズン途中にブリュワーズに移籍。
42試合に出場し打率.241、4本塁打、19打点と目立った成績は残せず、
翌年にはロッテに3年ぶりに復帰し再び日本に活躍の場を移していた。

フランコ氏は独立リーグでのプレーも含めると、
1982年から2015年34シーズンを選手として過ごたため、
所属した球団数そのものが多い(14球団)こと、
在籍期間が1年に満たなかったことが理由として考えられる。

その他には、リリーフ投手としてサイ・ヤング賞を獲得(2003年)した
エリック・ガニエ氏らが挙げられていた。
ガニエ氏は優秀な抑え投手として活躍していたが、
2008年に1年間所属したブリュワーズでは防御率5.44と
大きく成績を落とし、その後独立リーグに移籍していた。

成績不振や在籍期間、他球団での活躍など印象の薄さに繋がる
理由は様々あるが、有名選手の加入に当時のブリュワーズファンが
興奮したことは間違いないだろう。

選出された選手は次の通り
(成績は2年以上在籍している場合は通算)※敬称略

○フェリペ・アロウ(1974年 外野手、内野手)
3試合 打率.000 0本塁打 0打点 0盗塁

○テリー・フランコーナ(1989年〜1990年 外野手、内野手)
92試合 打率.228 3本塁打 23打点 2盗塁

○デーブ・パーカー(1990年 外野手)
157試合 打率.289 21本塁打 92打点 4盗塁

○ウィリー・ランドルフ(1991年 内野手)
124試合 打率.327 0本塁打 54打点 4盗塁

○ダンテ・ビシェット(1991年〜1992年 外野手)
246試合 打率.261 20本塁打 100打点 32盗塁

○フリオ・フランコ(1997年 内野手)
42試合 打率.241 4本塁打 19打点 7盗塁

○野茂英雄(1999年 投手)
28試合 12勝8敗 防御率4.54 176回1/3 161奪三振

○デボン・ホワイト(2001年 外野手)
126試合 打率.277 14本塁打 47打点 18盗塁

○エリック・ガニエ(2008年 投手)
50試合 4勝3敗 7ホールド 10セーブ 防御率5.44 46回1/3 38奪三振

○ジム・エドモンズ(2010年 外野手)
73試合 打率.286 8本塁打 20打点 2盗塁

★今日のオススメ!


hideo nomo baseball card 1996 donruss rated rookie 390 los angles dodgers

HIDEO NOMOの激レアカード。
1996年版です!
オススメ度★★★★★(!)

______________________________

1976年2月4日

連邦判事ピーター・ザイツは、アンディ・メッサースミスと
デイブ・マクナリーを自由契約選手という認定をします。
野球の制限事項を廃止することになり、メッサースミスは、
アトランタ・ブレーブスと175万ドルで契約します。
マクナリーは、3勝6敗のシーズン成績で引退を決めました。

アンディ・メッサースミス

★プチトリビア

メッサースミスとマクナリーは75年シーズンを契約を
結ばないままプレーしてフリーエージェント制のきっかけを
つくりました。

◆今日の気になった出来事

マリナーズとマイナー契約したイチロー外野手(45)が
選手復帰する今季に向け「まず3月に東京で
当たり前のように僕がそこにいることが直近の目標」と
3月20、21日のアスレチックスとの開幕2連戦(東京ドーム)に
触れながら抱負を語った。

大リーグ機構(MLB)ジャパンが3日までに
ツイッターに掲載した動画によるインタビューで答えた。

昨季は5月にプレーをやめた後、チームに同行しながら練習した。
球団は今季の開幕カードでベンチ入りさせる方針で、
16日に始まる野手組のメジャーキャンプには招待選手として参加する。

★今日のオススメ!


マリナーズ ニットキャップ/ニット帽 2019 選手着用 クラブハウス

MLBクラブハウスニットキャップ 2019!
メディア対応時などに選手が着用するモデルです!
毎年リニューアルされるクラブハウスキャップ。
今シーズン限定のアイテムを是非体感してください!
オススメ度★★★★★(ニューエラ/New Era !)

★他のチームは、こちら★

______________________________

1920年2月3日

カンザスシティでのミーティングで
ニグロ・ナショナル・リーグが誕生します。
シカゴ・アメリカン・ジャイアンツのオーナー、
ルーブ・フォスターは、リーグの会長になります。
シカゴ・ジャイアンツ、キュウバン・スターズ、デイトン・マルコス
デトロイト・スターズ、インディアナポリス・ABCズ、
カンザスシティ・アメリカン・ジャイアンツ、カンザスシティ・モナークス、
セントルイス・ジャイアンツの8つのフランチャイズで始まります。

ルーブ・フォスター

★プチトリビア

「黒人野球の父」といわれるフォスター。
彼のシカゴ・ジャイアンツは10年代の最強チームで
シカゴ・カブスを観客動員で上まわることもあったという。

◆今日の気になった出来事

米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が2日(日本時間3日)、
各ポジションごとに現在のベスト選手をランキングする企画を実施。

各ポジションごとにランキング1位に選ばれた選手は以下の通り。
なお、遊撃手、リリーフ投手については後日ランキングされることになっている。

投手:マックス・シャーザー(ナショナルズ)
捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ)
一塁手:ポール・ゴールドシュミット(カージナルス)
二塁手:ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)
三塁手:ホセ・ラミレス(インディアンス)
右翼手:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
中堅手:マイク・トラウト(エンゼルス)
左翼手:J.D.マルティネス(レッドソックス)

この結果について、米公式サイト『MLB.com』は、
特に中堅手として1位に選ばれたトラウトに関して
「疑いようのないナンバー1」としており、
コディ・ベリンジャー外野手(ドジャース)、
ロレンゾ・ケイン外野手(ブリュワーズ)らを差し置いて
堂々のトップに立った。

また番狂わせが起こったと言えるのが右翼手でのランキングだ。
昨季アメリカン・リーグMVPのムーキー・ベッツ外野手
(レッドソックス)が2位になり、ジャッジにトップの座を譲っている。

この理由について同サイトは、過去2年間の成績を考慮すると、
本塁打数とWRC+(打者が打席あたりに産み出した得点の傑出度。
リーグの平均的な打者は100となる)でジャッジが大きく
上回っていることを理由に挙げ、さらに「ベッツの守備は素晴らしいが、
ジャッジもハイレベルな(守備の)外野手だ」と付け加えている。

その他にも、昨季39本塁打を放ち大ブレイクしたラミレスや
ジャイアンツを3度の世界一に導いたポージーなど名選手もランクインしている。

また投手では、サイ・ヤング賞を3度受賞し既にレジェンド的な
存在とも言えるシャーザーが、昨季圧倒的な成績を残した
ジェイコブ・デグロム投手(メッツ)やクリス・セール投手(レッドソックス)ら
を退け見事トップに立った。

既に34歳とベテランながら毎年成績を向上させるなど
メジャー最強投手としてその名を轟かせている。

現段階での実力はランキング通りかもしれないが、
今季シーズン終了後に選出されるゴールドグラブ賞や
シルバースラッガー賞などと比較するのもファンに楽しみの1つになるにだろう。

★今日のオススメ!


マリナーズ ニットキャップ/ニット帽 2019 選手着用 クラブハウス

MLBクラブハウスニットキャップ 2019!
メディア対応時などに選手が着用するモデルです!
毎年リニューアルされるクラブハウスキャップ。
今シーズン限定のアイテムを是非体感してください!
オススメ度★★★★★(ニューエラ/New Era !)

★他のチームは、こちら★

______________________________

1936年2月2日

野球記者協会は、最初の栄誉殿堂入りの
投票結果を発表します。
タイ・カッブが最多得票を取り、続いてベーブ・ルース
クリスティー・マシューソン、ホーナス・ワグナー、そして
ウォルター・ジョンソンが選ばれます。
これら不滅の5人は、ナショナル・ベースボール・ホール
オブ・フェイムに正式に奉納する1939年6月12日の
最初の式典で尊敬されるでしょう。

タイ・カッブ

★プチトリビア

タイ・カッブは98.2%でルースの95.1%を抑えて1位。
下馬評ではルースが最多得票と予想されていたが、
いろいろとトラブルを起こしたカッブだったが、ベースボールに
関しては文句のつけようがなかったということらしいです。

◆今日の気になった出来事

昨年10月に右ヒジの靱帯再建手術を受けた
エンゼルスの大谷翔平選手(24)が右上半身の
強化トレーニングを開始した。

3月28日(同29日)の開幕戦には間に合わないが、
2月中旬ごろにはバットが振れる見通し。

ビリー・エプラーGMが電話会見で
「これまでリハビリに専念してきた右サイドの強化を図るところ。
これが十分なところまで強化ができたら次のステップは
ドライスイング(素振り)になるだろう」と今後のリハビリ計画を語った。

大谷はバッテリー組の集合日である12日(同13日)より少し前に
キャンプイン入りする予定。
「例えばティー打撃を始めたら投球の再開は翌週に、
などと一つひとつやっていく」(エプラーGM)と焦らずに進める方針だ。

★今日のオススメ!


エンゼルス 大谷翔平 ルーキーシーズン ゴールド カラー コイン

エンゼルス大谷翔平選手のMLBルーキーイヤーを
記念したゴールドカラーコイン!
大谷選手の写真をあしらったゴールドカラーコインは
ファンなら絶対コレクションに加えたいメモリアルアイテムです!
1700個の限定生産。
オススメ度★★★★★(The Highland Mint!)


______________________________

1973年2月1日

モンテ・アービンは、ニグロ・リーグ委員会によって
栄誉殿堂に選ばれます。
ニューアーク・イーグルスで2回の首位打者になり
アービンの傑出したプレーは、最初のアフリカ系
アメリカ人の一人となりました。
サッチェル・ペイジ、ジョシュ・ギブソン、バック・レナード
に次ぐ4人目に殿堂に選ばれたニグロ・リーグプレーヤー
となります。

モンテ・アービン

★プチトリビア

アービンはジャイアンツ初の黒人選手として49年に
30歳で入団。51年のワールドシリーズで6試合で
11安打を放つ活躍を見せました。

◆今日の気になった出来事

ロッキーズは1月31日、ノーラン・アレナド内野手(27)と
年俸2600万ドル(約28億3000万円)で今季の契約に合意した。

アレナドは大リーグ6年間で通算186本塁打、616打点をマーク。
2015年と16年には2年連続で本塁打と打点の2冠王に輝いた。

昨季は156試合に出場して打率2割9分7厘、38本塁打、
110打点と活躍を見せ、自身3度目の本塁打王を獲得。
三塁手としての守備でも13年から6年連続となる
ゴールドグラブ賞を手にした。

これまでロッキーズ一筋のアレナドは、今季終了後に
フリーエージェントの資格を得るが、2600万ドルでの契約は、
年俸調停の権利を持つ選手としては史上最高額。
これまでの最高額は昨季にジョシュ・ドナルドソンが
ブルージェイズと結んだ2300万ドルだった。

★今日のオススメ!


ロッキーズ ノーラン・アレナド レプリカ ユニフォーム/ジャージ クールベース オルタネート

MLB公式レプリカユニフォーム!
本場アメリカのファンに愛され続ける定番アイテム!
炎天下でも常に快適なクールベース仕様。
スポーツMIXコーデやインテリアにもおすすめです!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic!お取り寄せ!)

______________________________