今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?


1977年6月15日

ニューヨーク・メッツは、シンシナチ・レッズのパット・ザクリー投手、
内野手ダグ・フリン、外野手スティーブ・ヘンダーソン、ダン・ノーマンと
フランチャイズ投手、トム・シーバーをトレードします。
「脅威のトム」は、全盛期を過ぎたからという理由からでしたが、
まだシーバーは、レッズで5シーズン半で75勝をあげ、
1978年にはノーヒッターを成し遂げるだけの力がありました。

トム・シーバー

★プチトリビア

確かに、トレードされる前年は14勝11敗と、らしくない成績でした。
移籍した77年は、2チーム合計で21勝6敗と復活。
92年の殿堂入りは、史上最高得票率98.8%。
開幕投手16回は、歴代最多という「脅威のトム」でした。

◆今日の気になった出来事

クリーブランド・インディアンスのジェイク・バウアーズ外野手が14日
(日本時間15日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦で
サイクル安打を達成。
前日のロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平に続き
2日連続での快挙が生まれた。

メジャー2年目23歳のバウアーズはこの日「8番・指名打者(DH)」で
先発出場し、2回の第1打席にタイガース先発のライアン・カーペンター投手から
先制の適時二塁打を放つ。

4回の第2打席には投手への内野安打を記録すると、9-3とリードを広げて
なおも2死二塁でこの回2度目の打席。
ここで2番手バック・ファーマー投手から適時三塁打を放ち、
いよいよサイクル安打に王手とする。

残るは本塁打。6回の第4打席は見逃し三振に倒れたものの、
迎えた8回の第5打席で4番手のブレイン・ハーディ投手に対して
右中間スタンドへ第8号2ラン本塁打を放ち、サイクル安打を“完結”させた。

球団史上9人目のサイクル安打を達成したバウアーズはこの日、
二塁打、単打、三塁打、そして本塁打の順にマーク。
5打数4安打4打点で打率を前日までの.209から.222に上昇させた。
バウアーズの活躍もあって、インディアンスは17安打13得点を挙げて
13-4で大勝している。

前日にはエンゼルスの大谷が敵地でのタンパベイ・レイズ戦でサイクル安打を
達成しており、バウアーズがそれに続いて快挙達成となった。

メジャーリーグで2日連続でサイクル安打が生まれたのは、
1912年以来107年ぶり3度目という歴史的な記録だ。
米スポーツ専門サイト『ESPN』によれば、1912年は6月9日(同10日)に
トリス・スピーカー氏、10日(11日)にチーフ・メイヤーズ氏が達成。
さらに遡ると、1885年6月12日(同13日)にデーブ・オル氏、
13日(同14日)にジョージ・ウッド氏が達成している。

メジャーリーグではこれまで327度目のサイクル安打が生まれているが、
大谷はその326回目。それだけでも球史に残る素晴らしい記録だが、
思わぬ形でさらなる“レアケース”として名を残すこととなった。

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1978年6月14日

シンシナチのピート・ローズは、シカゴ・カブス戦で
3−1の勝利において、2安打を放ちました。
ローズは、続く43試合に1安打以上を記録し、
大リーグ史上第二位となる連続試合安打でウィリー・キーラーと並びます。
彼は、ジョー・ディマジオの記録に挑みましたが、
8月1日にアトランタ・ブレーブスのラリー・マクウィリアムスと
ジーン・ガーバーが彼をストップさせました。

ピート・ローズ

★プチトリビア

この44試合連続安打は、ナ・リーグ記録ですが、
スイッチヒッターとしては、歴代1位です。
しかし、大リーグでは色々な細かい記録を残していて
左打者だと、ナ・リーグがキーラー、ア・リーグはジョージ・シスラーになります。

◆今日の気になった出来事

エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、
敵地レイズ戦で日本人メジャーリーガーとして初となる
サイクル安打を達成した。

「3番・DH」で2試合連続スタメン出場すると、
初回にいきなり先制の3ラン。第2打席で左中間を破る二塁打、
第3打席でも三塁打を放って王手をかけ、7回の第4打席に中前安打。
エンゼルス史上7人目(8度目)となる偉業を成し遂げた。

マリナーズなどでプレーしたイチロー元外野手や、
ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏でも達成できなかった、
日本人メジャーリーガーとして初のサイクル安打達成。

試合後、大谷は「単純に嬉しいなと、偉大な先輩がいる中で
初めて達成できたのは嬉しいですし、自信になるんじゃないかなと
思っています」と素直に喜びを語った。

初回無死一、二塁のチャンスで第1打席に立った大谷。
1ボール1ストライクからの3球目、ヤーブロウの投じたボールを捉えると、
打球は弾丸ライナーで左中間スタンドへと突き刺さる先制の8号3ランに。
打球角度19度、打球高度16.5メートルの衝撃の低空飛行弾だった。

3回の先頭打者で迎えた第2打席では左中間を真っ二つに破る二塁打。
さらに、5回の第3打席ではフルカウントから右翼線への三塁打と
立て続けに快音を響かせた。
第1打席から本塁打、二塁打、三塁打と放ち、単打を残して
サイクル安打に王手をかけた。

快挙達成は7回2死一塁の第4打席。3ボール2ストライクから2球ファウルで粘り、
8球目を捉えた。
内野手が大幅に一塁側に寄る“シフト”の中で、遊撃手の頭上を超える中前安打。
エンゼルスでは、2013年5月21日のマリナーズ戦で達成したマイク・トラウト外野手に
続き、史上7人目(8度目)のサイクル安打達成の快挙になった。

王手をかける三塁打を放った後に、サイクル安打を意識したという大谷。
「三塁打打った後、みんなに言われたので、そこから意識しました」。
単打を残すのみとなった第4打席だったが、大谷に“単打狙い”の思いはなし。
「単打を打ちたいなということはなかったですけど、なんとかフォアボールでも
いいから自分の仕事をしたいと思っていたので。しっかりボール判断もできていましたし、
いい打席だったなと思っています」と語り、その中で快挙を果たす一打が飛び出した。

この日の先発は左腕のヤーブロウ。苦手とされる左腕から3ラン、二塁打、
三塁打と立て続けに長打を放ち、試合後は「初回からいいスイングができた
というのも良かったですし、左投手に対していい見え方で、結果も良かったんですけど、
内容も良かったのが自分的には納得できて良かったんじゃないかなと思ってます」
と納得の表情で振り返っていた。

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1948年6月13日

ニューヨーク・ヤンキースは、ヤンキー・スタジアムの25周年
セレモニーで引退したベイブ・ルースのNO.3のジャージーを
記念にします。
ルースは、古くからの強打パートナーのルー・ゲーリックに次いで
ヤンキースで二人目の永久欠番となりました。

ベイブ・ルース

★プチトリビア

1939年にゲーリックがヤンキース初というより、大リーグ史上初の
永久欠番となり、ルースはヤンキースと大リーグ史上で二人目の欠番でした。

◆今日の気になった出来事

ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が
12日(日本時間13日)、本拠地ミニッツメイド・パークでの
ミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。
7回を投げ自己最多となる15奪三振をマークした。
米公式サイト『MLB.com』が同日伝えている。

今季すでにリーグトップタイの9勝を挙げているバーランダー。
10勝目をかけての登板となったこの日、
キャリアハイを更新する投球をみせた。

初回、先頭のケインをスライダーで3球三振に仕留め、エンジン全開。
ムスタカスからもこの回三振を記録すると、以降は毎回の奪三振ショー。

6回と7回のアウトはすべて三振で奪った。
この日マークした奪三振は、自己最多の15個。
ダルビッシュ有がレンジャーズ時代の2013年8月12日(同13日)に
記録したミニッツメイド・パークの球場記録に並んでいる。

この日のバーランダーは7回を投げて被安打4と好投したが、
うち3本がソロ本塁打で、3失点。
10勝目はお預けとなった。
試合は、3−3のまま延長戦に突入。
延長14回にブリュワーズが3点を挙げ、アストロズは3−6で敗れた。

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MLBでは毎年7月4日の独立記念日を祝して、選手は星条旗をモチーフにした
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1939年6月12日

偉大な大リーグ・プレーヤーたちが、
ニューヨークのクーパースタウンの野球殿堂に集まります。
タイ・カッブ、ベイブ・ルース、ホーナス・ワグナー、ウォルター・ジョンソン
そして、故クリスティー・マシューソンは、殿堂入り最初のメンバーです。
生存しているメンバーのサイ・ヤング、エディー・コリンズ、コニー・マック
グローバー・クリーブランド・アレキサンダー、トリス・スピーカー、
ナポレオン・ラジョイ、ジョージ・シスラーは、プラーク(額)を受け取りました。



★プチトリビア

第一回の殿堂入りは、1936年の5人。
最多得票は、予想を覆してタイ・カッブでした。
誰もが1位と思っていたルースは2位となりました。
(「大好き!!MLB2」では、Hall of Fameもあります!)

◆今日の気になった出来事

 エンゼルスの大谷翔平選手とドジャースの前田健太投手が
現地時間11日(日本時間12日)、エンゼルスタジアムでメジャーで
2度目となる直接対決。
初回の第1打席に「3番・指名打者」の大谷が、
右中間席へ飛び込む先制の7号ソロを放った。

今季ここまで7勝2敗、防御率3.48と好調な前田。
初回は1番・ラステラを遊飛、2番・トラウトは見逃し三振に仕留め、
二死無走者で大谷を迎えた。

慎重な攻めで追い込むも、フルカウントからのスライダーを大谷が強振。
捉えた打球は右中間席へ飛び込む、先制の7号ソロとなった。

大谷の本塁打は、「花巻東対決」で注目を集めた8日(同9日)のマリナーズ戦、
菊池雄星から打った6号ソロ以来。前田とは昨年7月6日(同7日)に対戦し、
2打数無安打1三振に抑えられたが、再戦でいきなりやり返した。

前田は大谷に先制ソロを浴びたあと、連続四死球でピンチを作り、
6番・グッドウィンに守備シフトの逆を突く中前適時打を許し2失点目。
さらに7番・ボアには中越え3ランを浴び、初回だけで5点を失った。

2回以降は2四球を出しながらも4回まで被安打ゼロの好投。
5回、先頭のトラウトを3球三振に仕留め、大谷を迎えたところで
ベンチからロバーツ監督が飛び出し、左腕ファーガソンとの交代を告げた。
前田は下を向き、悔しそうな表情でマウンドを降りた。

前田は5回途中3安打5失点で3敗目(7勝)を喫した。

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すいません!2日分です

1938年6月11日

シンシナチ・レッズのジョニー・バンダー・ミーアが
連続ノーヒッターの最初の投手になります。
バンダー・ミーアは、ボストン・ビーズに4奪三振、3四球で
3−0で勝ち、4日後、ブルックリン・ドジャースに6−0で
勝利しました。
彼は、今でも大リーグ史上で2試合連続ノーヒッターをした
唯一の投手です。

ジョニー・バンダー・ミーア

★プチトリビア

ボストン・ビーズは、今のアトランタ・ブレーブスの前身です。
左腕のバンダー・ミーアは、コントロールに難があった投手でしたが
この年は、15勝、125奪三振(3位9、被打率.213(1位)と
花開いたかと思いきや続く2年間は故障でふるいませんでした。

1944年6月10日

シンシナチ・レッズの15歳のジョー・ナックスホールが
大リーグ史上で最も若い選手としてセントルイス・カージナルス
戦の9回に登板します。
若いナックスホールは、激しく苦闘し、5四球と2安打を許し
ビル・マッケクニー監督は、彼を降板させました。

ジョー・ナックスホール

★プチトリビア

詳しくいうと、15歳と10ヶ月11日で史上最年少です。
その後はマイナーで7年間を過ごすが、52年に再昇格。
54年から58年まで連続2ケタ勝利をあげた。
16年間で通算135勝だったが、15本塁打した打力もありました。

◆今日の気になった出来事

カブスのダルビッシュ有投手が10日(日本時間11日)、
今季3勝目をかけて敵地・ロッキーズ戦で先発。
2回まで1安打無失点に封じたが、3回に2被弾を含む3安打4失点した。
6回6安打4失点で3勝目はお預けとなった。

初回。ブラックモンを左飛、ストーリーを中飛、ドールを一直と3者凡退に抑えた。
2回は先頭・アレナドを切れ味抜群のスライダーで空振り三振。
続くマーフィーに右前打を許したものの、タピアを左飛、
マクマホンを二ゴロに打ち取った。

しかし、3回に一転した。
ボートの8号ソロ、シュワーバーの13号ソロ、リゾの17号2ランと
一発攻勢で4点を先制した後のマウンド。先頭・ウォルターに死球を与えると、
1死後、ブラックモンに内角フォーシームを痛打され、右翼ポール際へ11号2ランを運ばれた。
ドールの右前打と二盗で2死二塁のピンチを招くと、アレナドには左中間へ
特大の同点17号2ランを被弾した。3回だけで2被弾を含む3安打4失点した。

4回は1死からマクマホンの右前打、暴投で1死二塁としたが、
ウォルターズを遊ゴロ、投手のマルケスを二ゴロに抑えてピンチを脱した。
5回は先頭・ブラックモンに右前打を許したが、ストーリー、ドール、
アレナドの上位打線を打ち取った。

6回はわずか6球で3者凡退に抑えた。
この回で降板。6回で83球(ストライク63球)、無四球3奪三振、6安打4失点で、
4月27日ダイヤモンドバックス戦以来の3勝目はならなかった。

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1914年6月9日

現代の大リーグ史上初の3000本安打の達成者である
キャップ・アンソンがマイルストンに到達してから20年後、
ピッツバーグ・パイレーツのホーナス・ワグナーが2番目に
この記録に到達します。
栄誉殿堂入りの遊撃手は1917年に引退するまでに
415本を上乗せしました。

ホーナス・ワグナー

★プチトリビア

アンソンが大リーグデビューしたのが1876年。
以降,1897年までシカゴ・ホワイトソックス一筋でプレー。
1879年からは監督も兼任する19世紀の大リーグにおいて
最大の功労者といわれています。

◆今日の気になった出来事

マリナーズ・菊池雄星投手(27)が8日(日本時間9日)、
敵地でのエンゼルス戦に先発したが、4回途中7失点で4敗目を喫した。

目を覆いたくなるような4球だった。
1点ビハインドの4回。先頭のラステラに初球を右翼席に運ばれると、
続くトラウトに2球目を左翼席に被弾した。
さらには大谷に初球を左翼へ運ばれて、4球で3者連続本塁打。
「初めての経験ですし、当然マウンド上でもすごく経験したこともないような
悔しさも感じましたけど。こういう苦い経験というか、失敗とかっていうのを
長いシーズンにつなげていかないといけないと思うので…。
この悔しさを次につなげていきたいと思います」とうつむきながら振り返った。

花巻東高の3学年後輩の大谷とのメジャー初対決にも惨敗。
本塁打を含む3打数2安打1打点と抑えることは出来なかったが、
「悔しい結果になりましたけど、同じリーグでまた対戦する機会が
今後もまた多くあると思うので、また次につなげたいなと思います」
とリベンジを誓っていた。

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すいません!2日分です

1950年6月8日

おそらく大リーグ史上で最も点差のついた試合であろう
ボストン・レッドソックスが29−4でセントルイス・ブラウンスを
破る試合がありました。
ボビー・ドーアが3本塁打で8打点、テッド・ウィリアムスと
ウォルト・ドロッポが2本塁打づつで続きました。
レッドソックスは、28安打して記録的な58塁打しました。

ボビー・ドーア

★プチトリビア

この29得点は、今でもア・リーグ記録です。
ちなみに大リーグ記録は、1897年6月29日のシカゴ・カブス対
ルイビル・カーネルズ戦で36対7という記録があります。

1973年6月7日

テキサス・レンジャースは、アマチュア・ドラフトで
高校生投手のデビッド・クラウドを全米1位で指名します。
クラウドは大きくなれませんでしたが、将来に3000本安打
クラブ入りする二人がいました。
ロビン・ヨーントとデイブ・ウィンフィールドで、それぞれ3位、4位指名で
ミルウォーキー・ブリューワーズとサンディエゴ・パドレスに指名されました。

ロビン・ヨーント デイブ・ウィンフィールド

★プチトリビア

後は、6位にSFのジョニー・レマスター、
8位にMONのゲーリー・レニキー、14位にNYMのリー・マジリー
くらいが大リーグでそこそこ活躍したぐらいで、ほとんどが消えていますね。
ドラフトの難しさが分かるような気がします。(生意気?)

◆今日の気になった出来事

シアトル・マリナーズからトレードで
フィラデルフィア・フィリーズに移籍した
ジェイ・ブルース外野手が7日(日本時間8日)、
本拠地シチズンズバンク・パークでの
シンシナティ・レッズ戦で3試合連続本塁打をマークし
勝利に貢献した。

ブルースはこの日「6番・左翼」で先発出場。
0-1と1点を追う5回、無死一塁でレッズ先発の
タイラー・マール投手に対して左中間スタンドへ
第18号2ラン本塁打を放ち逆転に成功した。

3日(同4日)にフィリーズの25人枠に入ったブルースは、
翌4日(同5日)からこれで3試合連続本塁打。
今季はマリナーズ在籍時の4月6日(同7日)から
3試合連続本塁打をマークしており、それ以来2度目の達成となった。

ブルースの一発で勢いを得たフィリーズは、その後も効果的に加点。
リードを守り切って4-2で勝利を収め3連勝とし、ナショナル・リーグ
東地区首位の座をキープしている。

米公式サイト『MLB.com』によれば、ブルースは
「腕の力で運んだ本塁打だったよ」と会心の一発を振り返りコメント。
さらに「自分はメジャー12年目で、5度のプレーオフを経験している。
今年もそこで戦いたいし、このチームでそのチャンスを得るためにも
力になりたい」と語っている。

不振が続くマリナーズの再建モードによって放出された形とはなったが、
新天地で世界一を目指しながら3戦4発とその実力を惜しみなく発揮している。

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1921年6月6日

ニューヨーク・ヤンキースのスラッガー、ベーブ・ルースは、
前年にフィリーズの外野手、ギャビー・クラバスによって
作られた記録を破る、120本目の本塁打を放ちます。
バンビーノは、そのシーズンに59本塁打し、この後53年間
彼の記録を破るものは出てきませんでした。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

まず、ルースはシーズン59本塁打を27年に60本で自ら更新。
61年にロジャー・マリスが61本を打って、ついにルースを抜いた。
そして、1974年にハンク・アーロンが715本目を放ちました。

◆今日の気になった出来事

米大リーグのドラフト会議は5日、30球団が計1217選手を指名し、
3日間の日程を終えた。

ブルージェイズはかつてチームのエースとして活躍し、
2017年に飛行機事故で死去したロイ・ハラデー氏の息子、
ブレイデン・ハラデー投手を32巡目で指名した。

ダイヤモンドバックスはエンゼルスのデービッド・フレッチャー内野手の弟、
ドミニク・フレッチャー外野手を指名。
ポジション別では投手の653人が最多だった。
 

カブスのダルビッシュ有投手(32)が5日(日本時間6日)、
本拠地シカゴでのロッキーズ戦に今季13度目の先発登板。
6回途中3失点(自責点2)という内容で、4月27日の
Dバックス戦以来39日、7試合ぶりの白星とならなかった。

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毎年恒例のMLB真夏の祭典、 ALL STAR GAMEの30球団ロゴ入りキャップが到着しました。
今年はワシントンD.Cでの開催となるため、フロントにはワシントン・ナショナルズの
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1937年6月5日

セントルイス・カージナルスは、初めての交渉で
16歳のスタン・ミュージアルと契約します。
ミュージアルは、最初、投手として契約しますが
カージナルスは外野手兼一塁手に転向させます。
セントルイスでの22年間のキャリアで「スタン・ザ・マン」は、
通算で打率.331、475本塁打、1951打点を記録しました。

スタン・ミュージアル

★プチトリビア

首位打者7回、最多安打6回、打点王2回、得点王5回
最高出塁率6回、オールスター20回そしてMVP3回と
輝かしい様々な記録を残し、1969年に殿堂入りしました。

◆今日の気になった出来事

ヤンキースの田中将大投手が4日(日本時間5日)、
今季4勝目をかけて敵地・ブルージェイズ戦で先発。
2点リードの5回に不運な判定からリズムを崩して
2被弾を含む4安打4失点。
6回6安打4失点で降板し、今季5敗目を喫した。

初回、ソガードの左前打、スモークの四球などで1死一、三塁の
ピンチを招いたが、テレスを投ゴロ併殺打に抑えてリズムに乗った。
2、3、4回と打たせて取る投球で3者凡退に抑えた。

4回にフレイジャーの右越え2ランで先制。
しかし、2点リードで勝利投手の権利がかかった5回は不運なストライク、
ボール判定に泣かされた。
先頭・グリチェックに明らかなストライクをボールとされ、
続くスライダーを中越えソロとされた。
続くビジオの四球を与え、1死後にはチャレンジでアウト判定が
覆って二盗を許した。
1死二塁とされ、ガルビスには逆転の右越え2ランを被弾した。

さらにソガードの右翼線二塁打を許すと、ゲレーロJr.に左前適時打を許した。
6回も続投し、先頭・テレスの左前打、グリエルの死球などで2死一、
二塁としたものの、ガルビスを二ゴロに仕留めた。
6回85球(ストライク57球)、2奪三振3四死球、6安打4失点。防御率3.42。
この回で降板となり、4勝目はお預け。打線の反撃もなく、
自身2連敗で今季5敗目を喫した。

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1990年6月4日

アトランタ・ブレーブスは、アマチュア・ドラフトで
フロリダ高校の遊撃手のチパー・ジョーンズをNO.1で指名します。
続いてデトロイト・タイガースがトニー・クラークを、そして
フィラデルフィア・フィリーズがマイク・リバーサルをNO.3で指名しました。
その他としては、マイク・ムシーナ、トロイ・パーシバル、アンディ・ペティット
そしてホーヘイ・ポサダが指名されました。

チパー・ジョーンズ

★プチトリビア

ジョーンズが全米1位、クラークが2位、リバーサルが3位で指名された。
全米でNO.1というのは、プレッシャーがすごいでしょうね。
なかなか芽が出ず、消えていく人たちも多いのです。

◆今日の気になった出来事

日本時間6月4日、メジャーリーグ機構は
4つの月間アウォード(月間最優秀選手、月間最優秀投手、
月間最優秀新人、月間最優秀救援投手)について、5月の受賞者を発表した。

月間最優秀選手にはラファエル・デバース(レッドソックス)と
ジョシュ・ベル(パイレーツ)、
月間最優秀投手にはルーカス・ジオリト(ホワイトソックス)と
柳賢振(リュ・ヒョンジン:ドジャース)、
月間最優秀新人にはマイケル・チャビス(レッドソックス)と
オースティン・ライリー(ブレーブス)、
月間最優秀救援投手にはアロルディス・チャップマン(ヤンキース)と
ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)が選出された。

デバースはア・リーグ最多の40安打を放ち、打率.351、出塁率.380、
長打率.640の好成績をマーク。
現地時間19日から31日にかけて自己最長の11試合連続安打を記録したほか、
同20日から28日にかけて8試合連続で長打&得点を記録し、
1982年にドワイト・エバンスが樹立した球団記録に並んだ。

一方のベルは両リーグ最多の46安打&31打点をマークし、
12本塁打も両リーグ最多タイ。打率.390、出塁率.442、長打率.797、
OPS1.238はいずれも両リーグTOP5以内にランクインした。
月間94塁打はパイレーツの球団新記録であり、月間12二塁打&
12本塁打を達成したのはハンク・アーロン、フランク・ロビンソンに
次いで史上3人目の快挙だった。

ジオリトは6先発で41回1/3を投げ、5勝0敗、防御率1.74、46奪三振の好成績をマーク。
昨季両リーグワーストの防御率6.13に終わった元トップ・プロスペクトが、
ついに本格開花のときを迎えている。

一方の柳は32イニング連続無失点を記録するなど、月間45回2/3を投げて
防御率0.59という驚異的な数字をマーク。
本拠地ドジャー・スタジアムでは27回2/3連続無失点を続けている。

チャビスは7本塁打、19打点、長打率.457をマーク。
メジャーデビューからの35試合で10本塁打以上を放った球団史上3人目の選手となった。
75打席以上のルーキーでは、出塁率.358がリーグ1位、10本塁打、長打率.500、22得点、
28打点はいずれも同2位の数字である。

一方のライリーは現地時間15日にメジャーデビュー。
そこから予想以上の活躍を見せ、史上4人目となる「デビュー16試合で8本塁打」を達成した。
5月は出場15試合で打率.356、7本塁打、20打点をマーク。
1ヶ月の半分しかメジャーでプレイしていないにもかかわらず、月間最優秀新人に選出された。

チャップマンは11度のセーブ機会を全て成功させ、11回1/3を投げて1点しか与えなかった。
18三振を奪った一方で、被打率.128と相手打者を圧倒。月間11セーブは両リーグ最多であり、
速球の平均球速98マイルは、4月より約1マイルも上昇していた。

一方のヘイダーは6セーブ、防御率0.71の好成績をマーク。
21奪三振、被打率.098とほぼ完璧なピッチングを見せた。
相手打者の267度のスイングのうち、空振りは実に126度。
空振り率47.2%は断トツの数字となっている。

★今日のオススメ!


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毎年恒例のMLB真夏の祭典、 ALL STAR GAMEの30球団ロゴ入りキャップが到着しました。
今年はワシントンD.Cでの開催となるため、フロントにはワシントン・ナショナルズの
Wロゴ刺繍を配置。ボディには当ブランドお馴染みの’47CAPTAINを採用しています。
昨年に引き続き、即完売が予想される大注目のアイテムです。
オススメ度★★★★★(フォーティーセブンブランド! )

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1932年6月3日

ヤンキースのルー・ゲーリックが1試合で4本塁打よりも
ニューヨーク・ジャイアンツの監督、ジョン・マグローの引退が
新聞の見出しを大きく飾ります。
彼は20世紀初頭のユニークなキャラクターの一人で、
「リトル・ナポレオン」は、ジャイアンツを3度のワールドチャンピオンに
導き、34年間の監督キャリアで2763勝を上げました。

ジョン・マグロー

★プチトリビア

マグローが監督になったのが1899年のボルチモア・オリオールズ。
1901年に新設のアメリカン・リーグで再びオリオールズで指揮をとるが
リーグ会長のバン・ジョンソンと衝突してニューヨーク・ジャイアンツへ。
ここから1932年まで同一チームで31年間の長期政権をつとめました。

◆今日の気になった出来事

米大リーグは2日、第10週を終え、ナ・リーグ西地区はドジャースが
連勝を5に伸ばし、41勝19敗で首位を快走。
8連勝のロッキーズが2位に浮上し、平野のダイヤモンドバックスは11ゲーム差の4位。
中地区はダルビッシュのカブスが、ブルワーズと入れ替わり1.5ゲーム差の2位に後退。
東地区はフィリーズがトップ。

ア・リーグ東地区ではヤンキースが首位を堅持し、2.5ゲーム差の2位にレイズ。
西地区はトップのアストロズが貯金を20とし、大谷のエンゼルスは10.5ゲーム差の3位、
菊池のマリナーズは16ゲーム差の最下位。
中地区は6割9分の両リーグ通じて最高勝率を誇るツインズが首位独走。
 

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1925年6月2日

ニューヨーク・ヤンキースの一塁手、ウォーリー・ピップは、
ワシントン・セネタース戦に頭痛の為に試合から外すように
頼みます。
ヤンキースは21歳のルー・ゲーリックを彼の位置で先発させ、
若い強打者は、5打数3安打してチームを8−5の勝利に導きます。
ゲーリックは、ここから2128試合にラインアップから外れることなく
そして、ピップはシーズン終了後にシンシナチにトレードされました。

ルー・ゲーリック

★プチトリビア

連続試合出場が始まったのが、この年の5月31日。
39年5月2日まで2130試合に出つづけた「アイアン・ホース」は、
球史に残る引退セレモニーを行いました。

◆今日の気になった出来事

ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が1日(日本時間2日)、
敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦で好投し、
メジャートップに並ぶ今季9勝目を挙げた。

5月4勝を挙げたバーランダーは、6月に入ってもその勢いは止まらない。
この日は通算12勝、防御率2.73と好相性のアスレチックスだ。

初回を3者凡退に抑えたバーランダーは、2回にスティーブン・ピスコッティ外野手に
第7号ソロ本塁打本塁打を浴び先制を許したが、その後はエースらしい投球を見せた。

アストロズが4回にジョシュ・レディック外野手の第6号2ラン本塁打で
逆転した後は4回、6回、7回を3者凡退。
7回を投げ終えた時点で88球と少ない球数でアスレチックス打線を抑え込んだ。

迎えた8回、2死からチャド・ピンダー外野手に二塁打、マット・チャップマン内野手に
四球を許しピンチを招く。それでも、最後はマット・オルソン内野手を87.7マイル(約141キロ)の
スライダーで空振り三振に仕留めて無失点。この回26球をかけながら踏ん張り抜いた。

バーランダーはこの日、8回114球(ストライク77球)を投げて被安打4、与四球2、奪三振8、
失点1の好投で防御率2.27とした。
また通算奪三振を2809個として、サイ・ヤング氏の2806個を抜いて歴代単独21位に浮上した。

5回にアレックス・ブレグマン内野手のタイムリー安打でリードを3-1と広げたアストロズは、
9回にもロビンソン・チリノス捕手がダメ押しの第7号2ラン本塁打を放って試合を決めた。
5-1で勝利したアストロズは2連勝。先発のバーランダーはメジャートップに並ぶ今季9勝目
(2敗)をマークした。

バーランダーはデトロイト・タイガース時代の2011年に24勝(5敗)を挙げ
アメリカン・リーグ最多勝とともにサイ・ヤング賞を獲得しているが、
6月1日の時点では5勝3敗だった。その後6月だけで6勝を挙げるなど
超ハイペースで勝ち星を積み上げていったが、今季もそのシーズンの再現を
予感させる勢いとなっている。

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1975年6月1日

カリフォルニア・エンジェルスのノーラン・ライアンは、
サンディー・コーファックスが持つ大リーグ記録と並ぶ
4度目のノーヒッターを達成します。
1−0でボルチモア・オリオールズを封じ、自身100勝目。
ファイアボール右腕は、コーファックスの記録を破り、
前代未聞の7度のノーヒッターを記録しました。

ノーラン・ライアン

★プチトリビア

73年の5月15日が1度目のノーヒッター、同年7月15日に2度目。
74年9月28日に3度目、75年6月1日が4度目、81年9月26日が5度目、
90年6月11日に6度目、91年5月1日に7度目を達成。
7度目が44歳4ヶ月で史上最年長の記録です。

◆今日の気になった出来事

ドジャースの前田健太投手が6回を3安打2失点6奪三振と
安定した投球を見せ、自身4連勝で7勝目を挙げた。

前田は3イニング連続で三者凡退とし、順調な立ち上がりだった。
三回にはマンシーの12号2ランで2点の援護を受けた。

四回に先頭のマカチェンに10号ソロを打たれ1失点。
さらに五回にも死球と安打などで2死一、三塁となってから
相手の先発投手・アリエッタに適時打を許し、同点とされてしまった。

しかし、追いつかれた直後の五回の攻撃でピダーソンの17号ソロ、
シーガーの7号ソロが出て再び2点差に。六回は前田が三者凡退で終えた。

七回はストリプリング、八回はバエス、九回はフローロと
ジャンセンが登板してフィリーズを振り切った。

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