今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?


すいません!2日分です!

1982年8月31日

ヒューストン・アストロズのドン・サットン投手と
ニューヨーク・ヤンキースのトミー・ジョン投手が移籍しました。
サットンは、ミルウォーキー・ブリューワーズへ、
ジョンは、カリフォルニア・エンジェルスへの移籍でした。
両チームとも地区優勝のための戦力補強であり、
みごとに両チームとも地区優勝を果たしました。

ドン・サットン

★プチトリビア

このサットン、ジョンの移籍は、トレードとは呼ばず、
正式にはウェーバーによる移籍といいます。
8月31日までに選手登録をすれば、ポストシーズンに出場できる
期限だったということです。
こういったペナントレースを制する為のトレードを
「フラッグ・ディール」といいます。

1918年8月30日

将来、殿堂入りのテッド・ウィリアムスがカリフォルニア州
サンディエゴで誕生します。
「スプレンディッド・スプリンター(素晴らしきスプリンター)」は、
1939年に大リーグにデビューし、22年間アメリカン・リーグの
投手たちに怖がられ続けました。
彼は、1966年資格初年度で殿堂入りを果たしました。

テッド・ウィリアムス

★プチトリビア

通算打率.344、2654安打、521本塁打、1839打点。
三冠王が2度、MVPが2度、1939年の打率.406が
シーズン最後の4割打者として未だにやぶられません。

◆今日の気になった出来事

カンザスシティ・ロイヤルズは30日、球団オーナー兼最高経営責任者(CEO)として
20年目を迎えていたデビッド・グラス氏(83)が、地元実業家の
ジョン・シャーマン氏が率いる投資家グループにチームを売却することで合意したと発表した。

金額については公表されなかったが、米誌フォーブスの試算によると
球団の価値は10億ドル(約1000億円)に上るとされている。
売却が正式決定するのは、11月20日と同21日に開かれる
毎年恒例のMLBオーナー会議で承認を得てからとなる。

64歳のシャーマン氏は、クリーブランド・インディアンスの少数株主で、
その持ち株を手放してロイヤルズを買収することになるという。

同氏はニュースリリースで、「このまたとない機会を与えてくれたデビットと
グラスファミリーに大いに感謝している。そして、一流の地元投資家グループと共に前進し、
この非常に価値あるカンザスシティ・ロイヤルズのレガシーの上に築いていくことを
恐れ多く感じている」と述べた。

一方、インディアンスの大株主で会長を務めるポール・ドラン氏は、シャーマン氏の
ロイヤルズ買収について、「ベースボールにとって良いこと」との見解を示し、
「ジョンは2016年からわれわれの素晴らしいパートナーだった。
一緒に過ごした時間、彼が球団に貢献してくれたことに感謝している」と語った。

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1977年8月29日

セントルイス・カージナルスのルー・ブロックが、
タイ・カッブが49年前に記録した通算892盗塁を
破る893,894盗塁を、サンディエゴ・パドレスに
4−3で負けた試合で記録しました。
ブロックの938盗塁は、1990年にリッキー・ヘンダーソンが
追い抜くまで、ずっと歴代1位を守りつづけました。

ルー・ブロック

★プチトリビア

ブロックのデビューはシカゴ・カブス。
今ひとつの成績だった彼は、
64年途中でカージナルスへトレードされた。
なぜか、ブロックが爆発したことでカージナルスは世界一に。
以降、歴代2位となる938盗塁を記録するスターになりました。
トレードで生き返ったいい例でした。

◆今日の気になった出来事

ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が28日(日本時間29日)、
本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦で8年連続となるシーズン
200奪三振を達成した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。

8月は背中の張りが原因で負傷者リスト(IL)入りし、長期離脱となっていた
シャーザーだが、22日(同23日)のピッツバーグ・パイレーツ戦で復帰。
この日は本拠地で復帰後2試合目の先発となった。

初回、オリオールズ先頭のジョナサン・ビアー内野手を83.7マイル(約134キロ)の
チェンジアップで空振り三振に仕留めると、続くアンソニー・サンタンダー外野手も
チェンジアップで空振り三振。簡単にこの回を締め、最高の立ち上がりを見せる。

初回を無失点でスタートしたシャーザー。すると直後の1回裏にカート・スズキ捕手の
14号2ラン本塁打などでナショナルズが5点を先制し、早くもリードする展開になる。

大量援護を受けたシャーザーは2回、3回ともに2奪三振とエンジン全開。
4回には先頭のジェイス・ピーターソン内野手をカーブで三振に仕留めると、
この時点で今季199奪三振となり、大台まであと1奪三振に迫る。

すると続くリオ・ルイーズ内野手との対戦では直球をファールで粘られて6球を投じる。
しかし最後はインローに逃げる90.9マイル(約145キロ)のカットボールで空振り三振。
今季200奪三振に到達し、歴代2番目の長さとなる8年連続での200奪三振となった。

ただ、故障明けということもあってか、前回登板と同じようにシャーザーは4回1/3で降板。
6安打、2失点、8奪三振だった。試合はリリーフ陣の健闘もあって8-4でナショナルズが勝利している。

200奪三振のシーズン連続記録はトム・シーバー氏(ニューヨーク・メッツなど)の9年連続が最長。
今季は珍しく長期離脱を経験したシャーザーだが、けがが来季にも影響しない限り、
記録に並ぶ姿を見ることができそうだ。

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1970年8月28日

サンフランシスコ・ジャイアンツのホワン・マリシャルが
ピッツバーグ・パイレーツを5−1で破り、
自身通算200勝を達成しました。
「ドミニカン・ダンディ(ドミニカの伊達男)」は、
通算243勝をあげて、1983年に殿堂入りしました。

ホワン・マリシャル

プチトリビア

足を高く上げる「ハイキック投法」でならしたドミニカン。
1963年から7年間で20勝と200奪三振を6回ずつ記録、
16年間で243勝、2303奪三振。(25勝以上も3回)
1965年のドジャース、ローズ・ポロ捕手との乱闘は有名。
最多勝2回、最優秀防御率1回、最高勝率1回ですが、
惜しいところでサイヤング賞には手が届きませんでした。

◆今日の気になった出来事

ヤンキース田中将大投手(30)が、日本人メジャー初の
6年連続2桁勝利を達成した。
敵地でのマリナーズ戦に登板し、7回3安打無失点1四球7奪三振と好投。
今季10勝目(7敗)を挙げた。

1回は、2者連続三振と一ゴロと、3者凡退で滑り出した。

2回は、3打者をいずれも内野ゴロに打ち取って3者凡退。

3回1死から四球を与えたものの、後続を併殺に打ち取り、無失点で切り抜けた。

4回は1番からの好打順を3者凡退。

5回、先頭のシーガーに初安打となる二塁打を浴びたが、後続を冷静に打ち取り、
無失点に抑えた。

6回は、3者凡退。

7回は、先頭ナルバエスに二塁打を許しながら、後続を仕留めて無失点。
6−0とリードした状況でマウンドを譲った。

球数は106球。
防御率は4・47。

試合後の田中は、2桁勝利について「もちろん日本人初ということはうれしく思います。
でも、それより(メジャーには)もっともっと長く勝ち続けてる人たちはいる。
僕もいい投球を、マウンドに上がり続ける限りはずっと続けて、いい投球を
1試合でも多くしていけたらなと思います」とにこやかな表情で話した。

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1982年8月27日

オークランド・アスレチックスのリッキー・ヘンダーソンが、
ルー・ブロックのシーズン118盗塁を破ります。
ヘンダーソンは、ミルウォーキー・ブリューワーズに5−4で
負けた試合で、3回に119個目の盗塁を決め、
試合が終わるまでにあと3盗塁をします。
彼は、シーズン終了時に驚異的な130盗塁を記録しました。

リッキー・ヘンダーソン

★プチトリビア

ヘンダーソンは、盗塁記録(1,406)ばかりでなく、通算得点2,295、
通算四球2,190、通算先頭打者本塁打81は、歴代1位の記録です。

◆今日の気になった出来事

レッズの先発ソニー・グレイ投手(29)が6回2安打2失点の好投で
10勝目(6敗)をマーク。
3年連続の2桁勝利を達成した。防御率は2・92。
MLB公式サイトが報じている。

グレイは8月、5試合に先発し、4勝0敗、防御率0・90と好調。
同投手はレッズ加入1年目。
昨季はヤンキースで11勝9敗、防御率4・90の成績だった。

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1947年8月26日

前ニグロ・リーグのスター、ダン・バンクヘッドが
大リーグ史上初のアフリカ系アメリカ人投手として
ブルックリン・ドジャースでデビューします。
バンクヘッドは、大リーグ初打席で本塁打した
最初のナショナル・リーグの投手となりましたが、
彼は、3回1/3を10安打8失点というマウンドで
忘れられない経験もしました。

ダン・バンクヘッド

★プチトリビア

バンクヘッドは、この年0勝0敗、防御率7.20。
48,49年は大リーグでは投げず、50年に9勝をあげましたが、
51年に再び0勝で大リーグから消えました。
結局3年間で9勝5敗、防御率6.52が全成績です。

◆今日の気になった出来事

ジャイアンツのブルース・ボウチー監督がメジャーの監督として、
4000試合目の大台に到達。
さらに、エバン・ロンゴリア三塁手は17号ソロを含む、4打数2安打、3打点、1得点で、
キャリア通算1000打点目をマークした。MLB公式サイトが伝えている。

長年メジャーでチームを率いてきたボウチー監督。
節目の試合を前に、ジャイアンツから「4000」と数字をかたどったケーキでお祝いされた。
同監督は「自分をサポートし、近くにおいてくれる人々がいて、私は幸運だ。それにしても、
ものすごい数の試合だけどね。そんなことを(試合数について)考えたこともなかった。
振り返ると正直、時間はあっという間だったように感じる」と話した。

7回に逆転2点タイムリーを放ち、ボウチー監督の4000戦目に勝利をもたらした
ロンゴリアについては、「彼はキャリアを通して、様々なことをやってきている。
(このシリーズでの)2試合は両方とも、彼がいなければ勝てなかっただろう」とコメント。
ロンゴリアは自身の1000打点達成を「誇りに思う。今年に入るまで、
一度も意識したことはなかった。いい気分だ」と喜んだ。

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1952年8月25日

デトロイト・タイガースのバージル・トラックスは、
シーズン2度目のノーヒッターを達成しました。
この試合で、遊撃手ジョニー・ペスキーのプレーが
最初はエラーと判定され、それからヒットに変わり
またエラーに変わり、ノーヒッターとなりました。
信じられませんが、トラックスはこのシーズンに
たった5勝しかあげられませんでした。

バージル・トラックス

★プチトリビア

自慢のファースト・ボールでマイナーで418奪三振も
記録していますが、52年はシーズン2度のノーヒッター
にも関わらず、5勝19敗という成績(?)でした。
49年には奪三振王と完封で1位となっています。

◆今日の気になった出来事

ニューヨーク・メッツの新人ピーター・アロンゾ内野手が24日(日本時間25日)、
本拠地シティ・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦で球団のシーズン最多本塁打に
並ぶ第41号本塁打を放った。

アロンソはこの日「3番・一塁」で先発出場し、2-4と2点を追う5回の2死二、三塁
というチャンスで第3打席を迎えた。
そしてブレーブス先発のマックス・フリード投手に対してカウント1-0から94.2マイル
(約152キロ)のフォーシームを捉えると、打球は中堅バックスクリーンに飛び込む
逆転3ラン本塁打となった。

この本塁打は、米解析サイト『Statcast』によれば打球速度112マイル(約180.2キロ)、
打球角度20度、飛距離451フィート(137.5メートル)の特大弾。
本拠地に詰めかけた3万8000人以上の大観衆のファンも大興奮の一発だった。

アロンゾはこれで球団の1シーズン最多本塁打に新人で並ぶ快挙を達成。
過去にトッド・ハンドリー氏(1996年)、カルロス・ベルトラン氏(2006年)が
打ち立てた記録と早くも肩を並べた。

アロンゾの逆転弾で5-4と試合をひっくり返したメッツだったが、その後に追い付かれ、
ブラッド・ブラチ投手とエドウィン・ディアズ投手が8回と9回にそれぞれ2失点。
結局5-9で敗れ2連敗を喫した。

試合後、アロンゾは「(本塁打は)打った瞬間入ると思った。
ファンも打球を目で追うのに夢中になっていたね。子どもの頃から夢見ていたものだよ」とコメント。

さらに「これが自分の仕事。努力してきたことだ。自分を信じて集中し続け、
外の“騒音”に目隠しをする。決まり文句のようだけど、これ以上の真実はない」
と自身がこれまで積み上げてきた日々の努力に胸を張った。

MLBの新人最多本塁打記録は、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が
2017年にマークした52本。現在のアロンゾのペースでいくと51本ではあるが、
メッツの残りレギュラーシーズンは33試合。
約5週間でジャッジの持つ記録を上回ることができるか大きな注目が集まっている。

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1951年8月24日

セントルイス・ブラウンスのオーナー、ビル・ベックは
彼の有名な出し物の一つを披露します。
スポーツマンズ・パークの試合でベックは、
1000人のファンに「グランドスタンド・マネージャー」に
なることを許します。
プラカードを使い、ラインアップや戦略をきめて、
ファンは最下位のブラウンスをフィラデルフィア・アスレチックスから
5−3の勝利を呼び込みました。

グランドスタンド・マネージャー

★プチトリビア

ベックはフィリーズを初めとして、タイガースやホワイトソックス、
ブラウンス、インディアンスを買収し、NBAにも進出するほどの
各方面でその名を響かせました。

◆今日の気になった出来事

米大リーグでデビューから2カ月以上たっても、
「出場試合数を打点が上回っている」のが、
アストロズの驚異の新人、ヨルダン・アルバレス外野手(22)だ。

キューバ出身で、右投げ左打ちのスラッガーは18日(日本時間19日)の
アスレチックス戦まで53試合(先発は51試合)に出場して
55打点をたたき出している。

これは1939年に新人ながら145打点(149試合出場)で打点王に輝いた
「打撃の神様」テッド・ウィリアムズ(レッドソックス)とほぼ同じペースだ。

ア・リーグ西地区を独走するア軍の「5番・DH」に定着して、打率・335、
19本塁打をマーク。長打率は7割を超えている。

「1年目からこんなに活躍できるとは思っていなかった。
メジャー昇格までの努力が間違っていなかった」

身長196センチ、体重102キロの恵まれた体格。
メジャー初出場初アーチを放った6月9日のオリオールズ戦以降、
打ちまくっている印象しかない。

1908年以降では史上4人目となるデビュー5試合で4本塁打を記録したこともあり、
出場試合数を打点が下回ったのは、36打点のまま37試合目を終えた7月31日の1試合だけ。
8月10日のオ軍戦では満塁弾を含む3本塁打で7打点と大暴れした。

ナ・リーグ新人王の最有力候補にメッツのピート・アロンソ内野手(24)を
挙げた先週の当欄に対し、「ア・リーグの本命は?」のご質問をいただいた。

今週は、その回答にもなっている。
デビューが開幕2カ月後でも得票に影響がないほど鮮烈な成績だ。

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すいません!3日分です!

1980年8月23日

カラフル・オーナーのチャーリー・フィンリーは、
約1300万ドルでオークランド・アスレチックスを
リーバイ・ストラウス社に売却します。
オークランドがフィンリーのオーナー時代には、
3年連続ワールドチャンピオンに輝きました。
フィンリーは、また、指名打者制の採用、
ワールドシリーズのナイトゲーム開催や
ユニフォームをマルチカラーにしたりしました。

チャーリー・フィンリー

★プチトリビア

フィンリーはこれ以外にも、オレンジボールの採用や
ボールガール、3ボールで出塁など不評を買ったアイデアが
山のようにあったが、指名打者制やワールドシリーズの
ナイトゲームは今でも残っている好評のアイデアだった。

1989年8月22日

テキサス・レンジャースのノーラン・ライアンは、
オークランド・アスレチックスに2−0で負けた試合で
5回にリッキー・ヘンダーソンから大リーグ史上初となる
5,000奪三振のマイルストンを達成します。
将来殿堂入りのライアンは、1993年に引退するまで、
5,714人のバッターを三振に取りました。

ノーラン・ライアン

★プチトリビア

奪三振が1位なら、与四球も2,795個で1位です。
さらに、7回のノーヒッターは、この先破る者が出ないかも
しれないほどの大大大記録です。
7回目の44歳4ヶ月も最年長記録となっています。

1975年8月21日

ボストン・レッドソックスのトニー・コニグリアロが
カムバックを試みましたが、引退を発表しました。
コニグリアルロは、1967年スターダムへ登りつめる寸前に
命を落とすような死球を受け、彼のキャリアを短くします。
彼は1969年に視覚問題をクリアして復帰しましたが、
1971年に最初の引退をしていました。

トニー・コニグリアロ

★ピチトリビア

1963年プロ入り、翌64年24本塁打したが、ケガのために
新人王を逃がしました。
65年に32本塁打でリーグ最年少本塁打王に。
しかし67年に死球で頬骨を骨折、その影響で68年は全休した。
69年、20本塁打、83打点の驚異のカムバックを果たし、
70年には36本塁打、116打点を記録するも死球後遺症で
71年に一度引退、75年再度カムバックを試みたが叶いませんでした。

◆今日の気になった出来事

オリオールズがメジャーリーグ史上に残る不名誉な記録を樹立してしまった。
MLB公式サイトが伝えている。

先発右腕のアッシャー・ウォジェハウスキー投手が3回、
レイズのオースティン・メドウズ右翼手に22号ソロを打たれると、
これが今季通算259本目の被本塁打となり、シーズン歴代最多記録の更新となった。
さらに5回にもウィリー・アダメス遊撃手に一発を許し、数字をまたひとつ増やしている。

もっとも、本塁打量産の今季はマリナーズ、エンゼルス、ヤンキース、フィリーズも
259本以上の数字を刻む可能性を十分に残している。

オリオールズのブランドン・ハイド監督は「259だろうが330だろうが関係ないね。
気にしない。ホームランは増えている。ボールをかっ飛ばそうとする
本当に優れたバッターがいる、とんでもないリーグで戦っている。
より良い仕事をして前に進まないといけない。ホームランの話も、過去は過去」
と切り替えていた。

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1960年8月20日

ボストンの伝説、テッド・ウィリアムスは、オリオールズとの
ダブルヘッダーで通算2000四球を記録し、唯一マイルストンに
到達していたベイブ・ルースに続きました。
「素晴らしきスプリンター」は、また第一試合で通算514,515本塁打を
連発し、8−6での勝利に貢献しました。

テッド・ウィリアムス

★プチトリビア

ルースが3位で通算2062、ウィリアムスが4位の2019ですが、
歴代1位がバリー・ボンズで2558、
2位がリッキー・ヘンダーソンの2190です。

◆今日の気になった出来事

ナショナルズはパイレーツの先発トレバー・ウィリアムズ投手を
わずか2回でノックアウト。15安打の猛攻で圧勝した。
MLB公式サイトが報じている。
ナショナルズはここ5試合で計62得点。
2017年4月の球団記録(5試合で58得点)を上回った。

1回にアダム・イートン右翼手とマット・アダムス一塁手、
2回にトレア・ターナー遊撃手がホームランを放った。

先発したジョー・ロス投手を含め、4人の継投でパイレーツ打線を
4安打、無失点に抑えた。

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1951年8月19日

ビル・ベックの有名なアイデアの一つとして、
セントルイス・ブラウンスは、デトロイト・タイガース戦で
身長3フィート7インチ(108cm)のエディー・ガデルを
代打として打席に立たせます。
小人のガデルは、ストライクゾーンがインチ半小さくなり、
簡単に四球で歩き、代走と交代しました。

エディー・ガデル

★プチトリビア

元々ガデルはメッセンジャーボーイでした。
この時付けた背番号が1/8というからおかしい。
この時のア・リーグ会長のウィル・ハリッジは、
ガデルの名を公式記録から削除しようとしたが
失敗に終わっています。

◆今日の気になった出来事

今季途中でダイヤモンドバックスからアストロズに移籍した
ザック・グリンキー(35)が18日、敵地オークランドで行われた
アスレチックス戦に先発。
7回を4安打1失点に抑えて、移籍後は3試合連続で勝利を挙げた。

メジャー16季目の同投手は今季ダイヤモンドバックスで10勝、
アストロズで3勝を挙げ、通算481試合目の登板で史上118人目となる200勝を達成。
アストロズは219勝(歴代79位)を記録しているジャスティン・バーランダー(36)を含め、
先発ローテーションに2人の“200勝投手”を抱えることになった。

試合はア・リーグ西地区首位のアストロズが4―1で勝って79勝46敗。
同地区2位のアスレチックスは71勝53敗となり、アストロズとのゲーム差は7・5に広がった。

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1934年8月18日

将来殿堂入りのロベルト・クレメンテが、
プエルト・リコ、カロリナで誕生します。
クレメンテは1955年にピッツバーグ・パイレーツで
大リーグデビューし、18年間で打率.317を残します。
彼は、飛行機事故で悲劇的にキャリアを閉ざされるまでに
12度のオールスター・チームに名を連ね、
12回のゴールドグラブ賞に輝きました。

ロベルト・クレメンテ

★プチトリビア

クレメンテの魅力は4度の首位打者に輝いた打撃ももちろん、
右翼からの強肩と広い守備範囲で61年の27回を最高に
最多捕殺5回、なんと言っても12年連続ゴールドグラブは
伊達じゃありませんでした。
亡くなった今でも、カリブ諸国では最大のスーパースターです。

◆今日の気になった出来事

ニューヨーク・ヤンキース対クリーブランド・インディアンス戦で、
判定に猛抗議したヤンキースの監督ら3人がまたしても退場処分を宣告された。

退場を命じられたのはアーロン・ブーン監督と、
外野手のブレット・ガードナー、そして登録抹消中のC・C・サバシアの3人。

試合が緊迫したムードに包まれたのは6回裏、グレイバー・トーレスの
この日2本目となるソロ本塁打でヤンキースが6-4とリードを2点に広げた直後、
キャメロン・メイビンが三振を取られたときだった。

3個目のストライクの判定に納得がいかないメイビンは、その場にとどまって
ベン・メイ球審の判定に抗議。
その後、ベンチへ戻ったメイビンに代わって抗議を続けるブーン監督に対し、
球審が退場を宣告すると、監督に同調するヤンキースベンチに対して、
今度は一塁塁審がガードナーとサバシアの退場を言い渡した。

ヤンキースが判定に抗議して退場を命じられるのは、今季これが初めてではない。
バットでベンチの天井を突くアピールをして退場させられたガードナーは、
前週のトロント・ブルージェイズ戦でも同様の行為で退場になっている。

ブーン監督に至っては、退場は今季4回目。
中でも7月18日の試合では、自身に退場を宣告した新米球審のブレナン・ミラー氏に対して
わけの分からないことをわめき、チームの打者たちが「カンカンに怒っている」と叫んだ。

一つ前の打席で本塁打を打ったトーレスは、これがシーズン7試合目となる複数本塁打で、
22歳でのこの記録はメジャー史上最年少だった上、ヤンキースではベーブ・ルース氏、
ミッキー・マントル氏、アレックス・ロドリゲス氏に続く快挙だったのだが、
退場騒ぎのせいで記録から注目がそれてしまった。

それでもヤンキースは、先発のジェームズ・パクストンが5回6安打4失点と不安定な中、
トーレスの他、ディディ・グレゴリアスとDJ・ルメイユにも一発が飛び出して6-5で逆転勝利。
ここ19試合で16勝目を挙げ、貯金は41個にまで増えている。

この日、先日の米野球殿堂入りを祝福するセレモニーに登場した元守護神の
マリアーノ・リベラ氏も、今年のヤンキースならワールドシリーズ制覇を果たせない
理由がないと話し、「彼らを止められるのは、神と彼ら自身だけだ」
「今のチームは世界一になるのに必要なすべてを持っている。
できない理由が見当たらないね」とコメントしている。

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1920年8月17日

29歳のクリーブランド・インディアンスの遊撃手
レイ・チャップマンは、ニューヨーク・ヤンキースのスター投手、
カール・メイズに死球を当てられた一日後に亡くなります。
頭蓋骨骨折のチャップマンは、大リーグ史上初で唯一、
グラウンドで亡くなった選手になりました。
メイズは、後に八百長の疑惑を持たれたり、やや暗い性格で
あまり好感を持たれてはいなかったが、非難は免除されました。
しかし、この一件は、ルール改正の引き金となりました。

レイ・チャップマン

★プチトリビア

当てたメイズは、1915年のレッドソックスをスタートに、
ヤンキース、レッズそしてジャイアンツと渡り歩きました。
下手から内角を攻める強気な投球で、15年間で20勝を
5回記録しています。
20年も26勝、翌27年も事故をひきずることなく27勝をあげて
タフなところをみせました。

◆今日の気になった出来事

ヤンキースの田中将大投手は本拠地でのインディアンス戦に先発登板し、
6回1/3を4安打2失点、無四球、2三振の内容で今季9勝目(6敗)を挙げた。
チームは3─2で勝利。

エンゼルスの大谷翔平選手は本拠地でのホワイトソックス戦に
「3番・指名打者」で出場し、4打数1安打、1打点、1三振の成績。
大谷は3回に適時打を放った。チームは2─7で敗れた。

ドジャースの前田健太投手は敵地でのブレーブス戦に先発登板し、
4回2/3を5安打3失点、4四球、9三振。
チームは8─3で勝利したが、前田に勝敗は付かなかった。

ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は、本拠地でのジャイアンツ戦の
延長10回に5番手で登板し、1回を2安打2失点の内容だった。

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1948年8月16日

ゲームでの最もカリスマ的なスターの一人である、
本塁打王ベイブ・ルースが53歳で咽頭ガンで亡くなります。
その3週間前には、「ベイブ・ルース物語」の映画初日に
公の場に姿を現わしていました。
1936年に殿堂入りし、通算714本塁打を打ちました。

ベイブ・ルース

★プチトリビア

ルースの12回の本塁打王は未だに残る大記録ですが、
投手として、10年のキャリアで163試合で148先発、
94勝、107完投、17完封、1221.1イニング、488奪三振
防御率2.28というのは、意外と知られていない。

◆今日の気になった出来事

メッツのピート・アロンソ一塁手が初回に39号3ランを放ち、
ドジャースのコディ・ベリンジャー外野手が2017年に記録した
ルーキーのナ・リーグ最多本塁打数に並んだ。

アロンソは「単独トップじゃない。タイ記録だ。もっと前に進み続けられることを願う。
そのカテゴリーで単独トップに立ちたい」とコメントした。

アロンソは先制本塁打のほか、適時打2本なども放ち、5打数5安打、6打点、1得点の大活躍。
さらにアメド・ロサリオ遊撃手も5安打で、メッツはチームとして1試合のシーズン最多23安打を記録した。

また、1試合で2人以上の選手が5安打をマークするのは球団史上初。
アロンソは「おかしい。クレイジーだよ。おそらく、チーム全員が
アメドから力をもらったと思う」と話した。

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