mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?
1963年9月15日
フェリペ、ヘスス、マティのアルー三兄弟は、
サンフランシスコ・ジャイアンツの外野を初めて一緒に守りました。
13−5でピッツバーグ・パイレーツに勝った試合で、
監督のアルビン・ダークは、先発のウィリー・メイズと
ウィリー・マッコビーを試合から外し、ヘススとマティを
1イニングだけ入れました。
★プチトリビア
長男のフェリペが2101安打、
次男のマッティが1777安打、
三男のヘススが1216安打、
フェリペの息子のモイセスも1987安打と
アルー一族で7000本以上の安打を記録しています。
◆今日の気になった出来事
ブレーブスは、1点ビハインドで迎えた6回表にニック・マーケイキスの
タイムリーで同点とし、続く7回表には3本のタイムリーで一挙4点を勝ち越し。
その後も追加点を奪い、ナショナルズに10対1で大勝した。
この結果、地区優勝へのマジックナンバーは「4」となり、今日の時点で
ポストシーズン進出が決定。
6回4安打1失点の好投を見せた先発のマイク・フォルティネビッチは、
今季7勝目(5敗)をマークした。
一方のナショナルズは、先発のオースティン・ボースが6回途中まで4安打1失点の
好投を見せたものの、リリーフ陣が総崩れ。2番手のワンダー・スエロが今季8敗目
(5勝)を喫した。
初回にアンソニー・レンドンに先制タイムリーを浴びたフォルティネビッチは、
序盤こそやや不安定なピッチングが目立ったものの、中盤以降は立ち直り、
6回まで最少失点で乗り切る好投を披露。すると打線は、6回表に
マーケイキスが同点タイムリーを放ち、7回表にはロナルド・アクーニャJr.の
2点タイムリー二塁打、オジー・アルビーズのタイムリー二塁打、マーケイキスの
タイムリーで勝ち越しに成功。
8回表にアルビーズの犠牲フライなどで2点を追加し、9回表には代打オースティン・ライリーの
2点タイムリー二塁打とダンズビー・スワンソンのタイムリーで2ケタ得点に到達した。
投手陣は、フォルティネビッチのあと、ショーン・ニューカム、ルーク・ジャクソン、
ジョシュ・トムリンが各1イニングを無失点。
早ければ日本時間9月18日にも2年連続の地区優勝が決定する。
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すいません!2日分です!
1968年9月14日
デトロイト・タイガースのデニー・マクレインは、
5−4でオークランド・アスレチックスを破り、
1934年のディジー・ディーン以来の30勝投手となります。
マクレインは、最終的に防御率1.96、31勝6敗で
満場一致でサイヤング賞とアメリカン・リーグMVPを
勝ち取ります。
彼は、今でも1シーズンで30勝した最後の投手です。
★プチトリビア
翌69年も24勝と9完封がリーグ1位で
2年連続MVPに輝いた。
しかし、それからわずか3年後には、
表舞台から消え去りました。
栄光から挫折を絵に描いたような人です。
1971年9月13日
ボルチモア・オリオールズのフランク・ロビンソンは、
デトロイト・タイガースとのダブルヘッダーの2試合で
本塁打を打ち、史上11人目の500本塁打クラブ入りをしました。
ロビンソンは、オリオールズをアメリカン・リーグのペナントに
導く為に、最終的に28本塁打を放ちました。
★プチトリビア
1961年にCINでMVP,66年にBALでMVPとなり、
両リーグでMVPを獲得した最初の選手。
66年には三冠王にも輝いたが、これは黒人初で、
75年からCLEで兼任監督をつとめ、これも黒人初と
大リーグにおける初ものづくし王でもあります。
◆今日の気になった出来事
アスレチックスが主砲の指名打者クリス・デービスの2発など
5ホーマーでレンジャーズとの打撃戦を勝利して4連勝。
し烈なワイルドカード争いで単独トップの座を守った。
アスレチックスはデービスの21号ソロ、22号3ランなどで3回までに6点を奪うも、
先発のクリス・バシット投手らが踏ん張れず3回を終えて6−7と逆転される。
それでも4回にラモン・ラウレアーノ外野手の犠飛で追いつくと、6回には
ラウレアーノの22号3ランで勝ち越し。9回にも4点を加え、
レンジャーズの反撃をしのぎ切った。
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1979年9月12日
ボストン・レッドソックスのカール・ヤストレムスキーは、
ライバルのニューヨーク・ヤンキースに9−2で勝利した
試合でジム・ビーティーから3000本目の安打を放ちます。
1961年にヤスが新人としてデビューしたフェンウェイ・パークで
マイルストンヒットは、達成されました。
将来、殿堂入りのヤスは、3000本安打と400号本塁打の
両方を達成した、最初のアメリカン・リーグのプレーヤーになりました。
★プチトリビア
BOSといえば、テッド・ウィリアムスが一番と思われがちだが、
3308試合、11988打数、1816得点、3419安打、5539塁打、
646二塁打、1844打点、1157長打の球団記録保持者がヤスです。
◆今日の気になった出来事
ボルティモア・オリオールズのジョナサン・ビアーが11日、
ロサンゼルス・ドジャース戦で本塁打を放ち、今季のMLBで生まれた
通算本塁打数は史上最多の6106本となった。
ビアーが7回裏にケーレブ・ファーガソンから打った大きな3点本塁打は、
2017年に記録された年間6105本という最多記録を更新する一発となった。
MLBにおいて年間6000本塁打を上回ったのはこの2度だけで、それより前の
最多記録は2000年の5693本だった。
この新記録が本塁打連発の今季中に生まれることは疑い余地もなかったが、
それが1シーズンにおけるワーストの被本塁打数を更新したオリオールズの
選手によって達成されたというのはやや皮肉なことだった。
今季のレギュラーシーズンはあと18日残っており、この記録は
さらに伸びるとみられている。
MLB全体で見ると今季は毎月1000本以上の本塁打が生まれており、
5月の1136本がMLBの月間最多記録となっていたが、その後6月に1142本が、
8月に1228本が生まれたため記録は更新された。
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1985年9月11日
シンシナチ・レッズのピート・ローズは、タイ・カッブの
4,191安打という野球の最も有名な記録の一つを破りました。
ローズの新記録の安打は、2−0で勝利した試合で
サンディエゴのエリック・ショーに対して、1回に放ちました。
「チャーリ・ハッスル」は、最終的に4,256安打でキャリアを
終わらせました。
★プチトリビア
ローズは、この他にも出場試合数3562、打席数14053、
年間200安打以上10回、最多単打3215の歴代1位記録保持者ですが、
野球賭博に関わったとして永久追放処分を下され、殿堂入りはしていません。
◆今日の気になった出来事
前日の時点で地区優勝へのマジックナンバーを「1」としていたドジャースは、
敵地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズで行われたオリオールズ戦に7対3で勝利。
7年連続の地区優勝が決定し、ポストシーズン進出を両リーグ一番乗りで決めた。
先発のウォーカー・ビューラーは、7回91球を投げて被安打4、奪三振11、無四球、無失点
という素晴らしいピッチングを見せ、今季13勝目(3敗)をマーク。
一方、敗れたオリオールズは、先発のタイ・ブラックが3回途中9安打6失点と打ち込まれ、
今季3敗目(1勝)を喫した。
ドジャースは、初回一死からヒットと四球で一・二塁のチャンスを迎え、
コディ・ベリンジャーのタイムリーで先制。
二死後、コリー・シーガーに15号3ランが飛び出し、いきなり4点のリードを奪った。
3回表にはシーガーが2打席連発となる16号2ランを放ち、5回表には有望株の
ギャビン・ラックスにメジャー初アーチとなる1号ソロが出て7点リード。
8回裏に2番手のケーシー・サドラーがオリオールズ打線に捕まり、DJスチュワートの1号ソロ、
レナト・ヌニェスのタイムリーなどで3点を返されたが、4点リードの最終回を3番手の
ケイレブ・ファーガソンが三者凡退に抑え、地区優勝が決定した。
2本塁打を放ったシーガーは、5打点を叩き出す大暴れでチームの勝利に大きく貢献。
新人ラックスも3安打1打点の活躍を見せた。
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1974年9月10日
セントルイス・カージナルスのルー・ブロックは、
モーリー・ウィルスが持つシーズン最多盗塁記録に達し、
それを破ります。
フィラデルフィア・フィリーズに8−2で敗れた試合の
1回にタイ記録となる104個目を、7回に105個目を
決めて、記録を抜きました。
将来、殿堂入りのブロックは、その年に118個までのばしました。
★プチトリビア
1979年に40歳で打率.304をマークし、
オフにオールスターチームの一員として来日した。
その時に「日本ハム入りか」という噂が飛び交いました。
結局、入りませんでしたけどね。
◆今日の気になった出来事
日本時間9月10日、メジャーリーグ機構は2019年レギュラーシーズン第24週の
週間最優秀選手を発表し、ア・リーグはオースティン・メドウズ(レイズ)、
ナ・リーグはケテル・マーテイ(ダイヤモンドバックス)が選出された。
両選手とも今季は大ブレイクのシーズンを過ごしており、
メドウズは今季2度目、マーテイは自身初の受賞となった。
メドウズは、7試合に出場して打率.522、4本塁打、8打点、出塁率.593、
長打率1.130の好成績をマークし、開幕直後の第3週に続いて今季2度目(通算2度目)の
週間最優秀選手に選出された。
昨季メジャーデビューを果たしたメドウズは、昨季途中にトレードでレイズに加入し、
今季は開幕からレギュラーとして活躍。
ここまで122試合に出場して打率.288、28本塁打、78打点、10盗塁、OPS.911と
期待以上の成績を残している。
今季、週間最優秀選手に選出されたレイズの選手は、メドウズとネイト・ロウの2人だけである。
一方のマーテイは、好調・ダイヤモンドバックスを牽引する存在の1人となっており、
第24週は6試合に出場して打率.542、4本塁打、14打点をマーク。
ダイヤモンドバックスでは、ニック・アーメッドとエドゥアルド・エスコバーに続いて
今季3人目の週間最優秀選手受賞者となった。
昨季まではメジャー4年間で通算22本塁打の非力な打者だったマーテイだが、
今季はすでに32本塁打と一気に長打力が開花。
ナ・リーグ最多となる178安打を放つなど、主に二塁とセンターの2ポジションを
こなしながらも、打率.328、32本塁打、91打点、OPS.982という素晴らしい成績を残している。
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1965年9月9日
ロサンジェルス・ドジャースのサンディー・コーファックスが
シカゴ・カブスに対して、パーフェクト・ゲームを達成します。
コーファックスは14奪三振で1−0で勝利し、
4度のノーヒッターを達成した初の投手になります。
四球で出たルー・ジョンソンが、エラーによって生還し、
この試合唯一の得点を5回にあげました。
★プチトリビア
62年6月30日のNYM戦、63年5月11日のSF戦、
64年6月4日のPHI戦と3年連続でノーヒッターを達成していて、
この4度目で4年連続となり、最後が完全試合というものでした。
◆今日の気になった出来事
米大リーグは8日、第24週が終了。
ナ・リーグ西地区ではドジャースが93勝52敗で地区優勝のマジックを2とした。
ダイヤモンドバックスが17ゲーム差の2位。
中地区でカブスは首位カージナルスに4.5ゲーム差の2位。
東地区はブレーブスがトップ。
ア・リーグ東地区は、ヤンキースが2位レイズに8.5ゲーム差をつけて独走。
西地区の首位はアストロズ。
中地区はツインズがトップ。
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1998年9月8日
セントルイス・カージナルスのマーク・マグワイアは、
シカゴ・カブスのスティーブ・トラクスルからシーズン62本目の
本塁打を放ち、大リーグ史上最も有名な記録の一つを破ります。
皮肉にも、ロジャー・マリスの記録を破った一撃は、
わずか341フィートと計測され、ビック・マックのそのシーズンの最も短い本塁打でした。
★プチトリビア
ロジャー・マリスが1961年に61本塁打してから
37年ぶりの出来事でしたが、それから3年後の2001年に
バリー・ボンズが73本塁打して記録を塗り変えました。
◆今日の気になった出来事
今季初めて座った4番。期待に応え、勝利に貢献した。
エンゼルスの大谷がメジャーで自己最多の5打点をマーク。
一回に左翼線へ先制の2点二塁打を放てば、三回には勝ち越し3ランを
左翼席へ運び、勝負強さが光った。
「いい流れで初回からいけた」と満足そうに振り返る。
8月18日以来のアーチは、無死一、三塁の好機で高めに浮いた速球に
うまく角度を付けた。
今季の17本塁打の中でも手応えを感じた一発だったそうで、
その理由を「打った瞬間もそうだが、何となく振る前から(スタンドまで)
いくんじゃないかという感じがあるかどうか」と、独特の表現で説明した。
日頃から、打席の中での「打てそうな感じ」を重視している。
13試合ぶりの3安打という結果のみならず、自身の感覚を説いた言葉からも
復調ぶりを感じさせた。
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1911年9月7日
ボストン・ブレーブスの44歳、サイ・ヤングと
フィラデルフィア・フィリーズの驚異の新人、グローバー・
クリーブランド・アレキサンダーが忘れられない対戦をします。
若いアレキサンダーは、1安打投球で1−0で勝利し、
通算で373勝を記録しますが、老いたヤングは511勝のまま
すぐに引退しました。
★プチトリビア
通算では、511勝のヤングは1位、2位がウォルター・ジョンソンの417勝、
3位がアレキサンダーとクリスティー・マシューソンの373勝です。
◆今日の気になった出来事
27歳で急逝した米大リーグ、エンゼルスのタイラー・スキャッグス投手の
遺体から医療用麻薬オピオイドが検出されたことを受け、大リーグ機構と選手会が、
オピオイドを薬物検査の対象に広げるかの協議を開始した。
6日に米スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。
関係者によると議論は予備段階だが、オフシーズンでの進展が見込まれている。
スキャッグス投手は7月1日に遠征先の宿舎で死亡しているのを発見された。
検視の結果、体内からオピオイドの一種で、鎮痛剤として用いられる「フェンタニル」や
「オキシコドン」と、アルコールが検出された。
摂取後の中毒で嘔吐(おうと)し、窒息死したことが分かった。
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1995年9月6日
ボルチモアのカル・リプケン・Jrは、殿堂入りのルー・ゲーリックが
保持していた記録を抜く、2131試合目の連続出場を果たします。
オリオールズとカリフォルニア・エンジェルスが歴史的な試合の
4イニングと半分を終わらせた時に公式記録となりました。
22分間の中断の間、カムデン・ヤーズをグルリと一周する
セレモニーを行いました。
★プチトリビア
56年間破られなかった大記録を破ったリプケンは、
1998年9月20日に自ら出場する事を辞めて、記録をストップさせました。
◆今日の気になった出来事
マーリンズの左腕ブライアン・モーラン投手(30)が5日、
ペンシルベニア州ピッツバーグで行われたパイレーツ戦の4回、
2―5の場面で2番手として登板。
死球を1つ与えたが1イニングを無失点で切り抜け、5回表にチームが
4点を取って逆転したために、メジャーのデビュー戦で幸運にも初勝利を挙げた。
しかも2人目の打者となったのは実弟でパイレーツの3番を打っていた
コリン・モーラン三塁手(26)。
コリンはメジャー4季目で今季は打率・288、13本塁打、77打点をマークするなど
兄よりも実績を残していたが、ブライアンはコリンを見逃しの三振に仕留めた。
兄弟のどちらかがメジャーに昇格した際、投手対野手としてお互いが
別のチームで対戦したのは長い歴史の中でこれが初めて。
ブライアンは「これ以上の夢の対決はないと思う。ここ3日間はワクワクしていたよ」
と歴史的な兄弟対決に感無量の面持ちだった。弟のコリンも「兄は自分の人生で
ずっとあこがれのような存在だった。兄がそうだったから自分もあきらめなかったんだ」
と三振を喫したものの兄の奮闘を称賛。
パイレーツのクリント・ハードル監督(62)は「お父さんはうれしくて悲しいだろうね。
でも特別な瞬間だった」と運命的な対戦を笑顔で振り返っていた。
同投手は今季3Aで43試合に登板して2勝3敗、防御率3・15の好成績を残して
3日にメジャーに昇格していた。
試合はマーリンズが10―7で勝って50勝89敗。
パイレーツは61勝79敗となった。
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2002年9月5日
テキサス・レンジャースのアレックス・ロドリゲスは、
ボルチモア・オリオールズに11−2で勝った試合で
2本塁打します。
A−Rodは、シーズン2回目の50本塁打を放ち、
大リーグ史上5人目となる、2年連続で大台に乗せました。
前年52本塁打の強打の遊撃手は、2002年は57本塁打を
記録しました。
★プチトリビア
2001年に作った遊撃手としての52本塁打は、大リーグ記録で、
2002年の57本塁打でこれを更新しました。
◆今日の気になった出来事
ドジャースは4日、本拠地ドジャースタジアムで行われた
ロッキーズ戦でピダーソンが2本塁打を放ち、シーズンのチーム本塁打数を
ナ・リーグ歴代最多の250本とした。
従来の記録は、2000年にアストロズ(13年からア・リーグ)がマークした249本だった。
大リーグ記録は今季のツインズ(ア・リーグ)で、4日終了時点で272本。
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1916年9月4日
将来殿堂入りのシンシナチ・レッズのクリスティー・マシューソンと
シカゴ・カブスのモーデカイ・「スリーフィンガー」・ブラウンの二人が
大リーグ通算25回目の対決をしました。
マシューソンは、10−8で勝利し、ナショナル・リーグ記録の
373勝目を記録しました。
★プチトリビア
マシューソンがレッズで投げたのは、この1試合のみ。
シーズン20以上を13回(12年連続)は、サイ・ヤングの16回に次ぐ2位で、
勝率.665(373勝188敗)は、いまでもナショナル・リーグ記録です。
◆今日の気になった出来事
ツインズは3−0で迎えた5回、指名打者のネルソン・クルーズが35号ソロ、
ミゲル・サノ三塁手が27号2ランをマーク。
その後にラファエル・デバース三塁手の29号3ランなどで5点を返されるも逃げ切った。
これでツインズは直近10試合で9勝目。
ア・リーグ中地区で24試合を残して6・5ゲーム差をつけ首位に立っている。
さらに、レギュラーシーズンを約4週間残して、ツインズは1シーズンの本塁打数を
メジャー最多の271本に伸ばした。
クルーズは「私たちはとてもいいチームだ。いいピッチング、間違いなく
いい攻撃力を持っているし、多くの得点を得た。毎試合、勝利には十分な点数を
マークしている気がする」と話した。
レッドソックスで先発したリック・ポーセロ投手は、4回を投げて8安打6失点と大乱調で
今季11敗目(12勝)。
「今はわれわれにとって、すべての試合で勝たなければならない時。それが苦しい」
とコメントした。
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1970年9月3日
シカゴ・カブスのビリー・ウィリアムスは、
ナショナル・リーグ記録となる1,117試合連続出場を記録します。
(試合は、フィラデルフィア・フィリーズに7−2で負けました)
1983年にスティーブ・ガービーが1,207連続出場するまで
ナショナル・リーグ記録として残りました。
★プチトリビア
キャリア18年間のうち、16年をシカゴ・カブスで過ごしました。
大物打ちではありませんでしたが、2711安打、426本塁打、
1475打点を残し、そのスイングは美しいといわれた好打者。
新人王、首位打者1回、最多安打1回、得点王1回のタイトルを
とっています。
◆今日の気になった出来事
ドジャースの前田健太投手は2日(日本時間3日)、
本拠地ロッキーズ戦の6回から2番手として救援。
先発から配置転換が決まった一戦で4イニングを投げて
5奪三振4安打3失点に抑え、今季初セーブをマークした。
10-6で迎えた6回からマウンドへ上がった。
先頭のウォルタースを空振り三振に仕留め、続くダーザを一飛に。
マクマホンを二ゴロに打ち取った。
7回は先頭・ストーリー、代打・バレイカを空振り三振に仕留めて3者凡退に抑えた。
8回は先頭・マーフィーの左翼線二塁打などで招いた1死三塁からヌネスの一ゴロの間に1点。
9回はマクマホン、デズモンドの2者連続弾を浴びた。
7月19日の本拠地マーリンズ戦以来45日ぶりの中継ぎ登板は4回4安打3失点、
5奪三振無四球。昨年9月7日のロッキーズ戦以来、メジャー通算4セーブ目となった。
バットでも見せた。6回無死一、二塁の攻撃では打席へ。
今季11個目のバントとなる投犠打を決め、1死二、三塁にチャンスを拡大。
2死後、シーガーの13号3ランを演出した。8回先頭では外野手のデズモンドに
右飛に倒れたが、高いセンスを見せた。
試合前までに先発からブルペンに回ることが決まった。
ロバーツ監督は数日前に右腕と話し合っていたという。
「彼が(試合の)需要な局面で登板することに、私は何の抵抗もない。
現状では、彼がまた先発登板する可能性に関しては『YES』と言っておこう。
しかし当面の間は、ケンタをブルペンから起用するだろう。
彼は我々が求めることなら、どんなことでも引き受けてくれることになるだろう」
と期待していた。
ナ・リーグ西地区の首位を独走するドジャースにとって、ワールドシリーズ制覇へ向けた
ブルペン強化は至上命題。
首脳陣は17、18年のポストシーズンで救援として結果を残している右腕の配置転換を
決断した模様だが、さっそく前田が期待に応えた。
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1996年9月2日
ニューヨーク・ヤンキースのデイビット・コーンが、
オークランド・アスレチックス相手に7回を無安打に抑え、
右腕の動脈瘤から劇的な復活をとげました。
ジョー・トーレ監督は、用心の為コーンを降板させますが、
アスレチックスは、9回にマリアーノ・リベラから放った内野安打で
ノーヒッターから開放されました。
★プチトリビア
16年間で2655奪三振、奪三振王2回、シーズン200奪三振
6回の本格派右腕。
メッツ時代にコーン・ヘッドで有名になりました。
◆今日の気になった出来事
マリナーズ菊池雄星投手(28)がレンジャーズ戦に登板し、
5回6安打3失点と踏ん張り、今季6勝目(9敗)を挙げた。
酷暑の中、打線の援護もあり、79球でお役御免。
試行錯誤を繰り返す一方で、着実な成長の跡ものぞかせた。
噴き出す汗は、試合後も収まっていなかった。
最高気温34度。蒸し返すような酷暑の中、菊池は本調子ではない時の
対策に頭を巡らせた。「暑かったです。なかなか決め球が見つからなかった。
今日は打たれてもしょうがない。無駄な走者だけは出さないように」。
味方が1回に4点を援護。
多少の失点を覚悟で、傷口を最小限に食い止めることに集中した。
狭いストライクゾーンに苦心しながらも、工夫を凝らした。
過去数試合の高めの速球勝負から、低めの変化球で仕留めるパターンへアレンジした。
1奪三振の一方で、15アウト中11個がゴロアウト。最大の武器スライダーに加え、
今季、課題に挙げてきたチェンジアップの球速、落差を投げ分け、バットの芯を微妙に外した。
「そこは残りのシーズンと来季を見据えた中で大切にしたいところ。
ゾーン付近にはいくようになってきました」と、確かな手応えもつかみ始めた。
この日は、打線がリードを広げたことに加え、猛暑の影響も考慮して5回、79球で交代。
サービス監督も「序盤は制球に苦しんだが、4、5回は良くなった」と合格点を付けた。
開幕以来28試合に登板し、投球回数は139回1/3。今後は残り4試合に登板する見込みで、
マ軍首脳陣は1年目の負担を軽減するため、規定投球回数の162回をメドにする方針を固めている。
「まだやらなきゃいけない課題もたくさんある。シーズンをいい形で終わりたいと、
そこだけ考えてやっています」。プレーオフ争いとは無縁でも、今は必死に頭と体で汗をかく時期。
菊池が求めているのは、目の前の白星だけではない。
★今日のオススメ!
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試合観戦時には多くのファンが着用しており、
アメリカでもポピュラーなアイテムとして人気のレプリカユニフォーム!
炎天下でも常に快適なコンディションをキープするクールベース仕様。
ファッションとして着たり、インテリアとして飾ったり、楽しみ方はあなた次第♪
ファン入門としておすすめのユニフォーム/ジャージです(・∀・)!
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1971年9月1日
ピッツバーグ・パイレーツは、大リーグ史上初となる
先発ラインアップがすべて黒人になりました。
このラインアップには、後に殿堂入りするウィリー・スタージェル、
ロベルト・クレメンテが含まれていて、スリーリバース・スタジアムで
フィラデルフィア・フィリーズを10−7で破りました。
プチトリビア
この1971年は、パイレーツが1960年以来の世界一になった
年で、相手は前年世界一のボルチモア・オリオールズ。
フランクとブルックスの両ロビンソンにデイブ・マクナリー、
ジム・パーマーを擁すオーズが有利と見られていたが、
2連敗から盛り返したパイレーツが3連勝で先に王手をかけるも
オーズも意地で3−3のタイに持ち込むが、結局、総合力で
パイレーツが大接戦をものにしました。
MVPには、ロベルト・クレメンテが輝きました。
◆今日の気になった出来事
エンゼルスのマイク・トラウト外野手(28)が、史上最年少で
「200本塁打&200盗塁」を達成した。
2回2死一、三塁で二盗を決め、今季11個目の盗塁で通算200盗塁に到達。
すでにキャリア283本塁打をマークしており、大リーグ公式サイトによると、
28歳24日での「200本塁打&200盗塁」達成はアレックス・ロドリゲス(29歳31日)
バリー・ボンズ(29歳84日)を抜き史上最年少での記録達成となった。
8月14日以来の盗塁を決めたトラウトは「しばらく盗塁できていなかったから、
達成できてよかったよ。(盗塁の)チャンスがあれば、狙っていく」と振り返った。
また、盗塁死はここまでわずか36個で、盗塁成功率84・7%は200盗塁以上の選手では
歴代3位だという。
★今日のオススメ!
たっぷり大容量!MLBエンゼルスダッフルバック
オススメ度★★★★★(!)
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