今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?


1972年10月31日

フィラデルフィア・フィリーズは、三塁手のドン・マネーを
二人の投手とともにミルウォーキー・ブリューワーズへ
トレードします。
最も重要な事は、球団史上で間違いなく偉大な三塁手に
なるであろう、マイク・シュミットという名の若者のために
ホットコーナーを空けたということです。

マイク・シュミット

★プチトリビア

リーグMVP3度、本塁打王8回、打点王4回、
ゴールドグラブ10回と大リーグを代表する
スーパースターになったシュミットは、
歴代最高の三塁手ともいわれています。

◆今日の気になった出来事

両軍3勝ずつで迎えたワールドシリーズ第7戦は、
アストロズが2点をリードして迎えた7回表に
ナショナルズが2本のアーチで3点を奪い、逆転に成功。

その後も追加点を奪い、6対2でアストロズを破って球団史上初となる
ワールドシリーズ制覇を成し遂げた。

第5戦の先発を回避したマックス・シャーザーが5回103球2失点の力投を見せた
ナショナルズは、2番手のパトリック・コービンが3回無失点の好リリーフで
勝利投手(1勝1敗)となり、最終回を3番手のダニエル・ハドソンが締めくくった。

一方、アストロズは先発のザック・グレインキーが7回途中2失点の好投を見せたものの、
2番手のウィル・ハリスが痛恨の一発を浴びて敗戦投手(0勝1敗)となり、
2年ぶりのワールドシリーズ制覇はならなかった。

2回裏にユリ・グリエルのソロ本塁打でアストロズに先制を許し、
5回裏にはカルロス・コレアのタイムリーでリードを2点に広げられたナショナルズは、
7回表にアンソニー・レンドンのソロ本塁打で反撃を開始。

続くフアン・ソトが四球を選んでグレインキーを降板に追いやり、
2番手のハリスからハウィー・ケンドリックが右翼ポール直撃の
2ラン本塁打を放って逆転に成功した。

8回表には3番手のロベルト・オスーナを攻め、二死二塁から
ソトがライトへのタイムリーを放って貴重な4点目。
9回表には6番手のホゼ・ウルキディからアダム・イートンが
タイムリーを放ってさらに2点を追加し、全7試合でビジターチームが勝利という
史上初の「外弁慶シリーズ」を制して2019年シーズンのチャンピオンに輝いた。

★今日のオススメ!


ワシントン・ナショナルズ パーカー/フーディー 2019 ワールドシリーズ 選手着用

MLBワシントン・ナショナルズの
2019ワールドシリーズ進出記念アイテム!
ワイルドカードから勝ち上がり、ナ・リーグを制覇!
初のワールドシリーズ進出を祝したファン必須アイテムです!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic !)

__________________________

1999年10月30日

長い間、ベースボール道化師として活躍した
マックス・パトキンが動脈瘤のため、79歳で死去しました。
「クラウン・プライス・オブ・ベースボール(野球の貴重な道化師)」と
命名されたパトキンは、彼の異常な首の回り方と風変わりなスタントで
50年以上に渡り、マイナーリーグの観衆を楽しませました。
また、彼は1988年にヒットした「ブル・ダーラム」で自身役を演じました。

マックス・パトキン

★プチトリビア

マックス・パトキンは、アル・シャハト、ジャッキー・プライスに次いで
3代目のベースボール道化師でした。
マイナーで投手をしていた彼は、腕の故障のためにキャリアを縮小し、
第二次世界大戦で海軍に入隊しました。
1944年にハワイでパトキンは、あのジョー・ディマジオにホームランを
打たれました。
その後、ビル・ベックに拾われ、クリーブランド・インディアンスで
コーチとなりましたが、49年の球団売買とともに辞職し、旅回りを始めました。

◆今日の気になった出来事

大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)は29日(日本時間30日)、
ヒューストンで第6戦が行われ、ナショナルズが、3本の本塁打攻勢、
先発ストラスバーグの快投でアストロズに快勝、対戦成績を3勝3敗の
タイに持ち込んだ。

連勝スタートとしながら本拠地で3連敗し、後がない中で迎えた敵地での第6戦は、
初回1死二塁からレンドーンが中前適時打を放ち1点を先制。
その裏、ストラスバーグが犠飛とソロ本塁打を浴びて逆転を許したが、
5回1死、イートンの右越え同点ソロ、さらに2死からソトが右翼への勝ち越しソロを
放って再逆転に成功。
アストロズのエース右腕・バーランダーをこの回でマウンドから引きずり下ろした。

7回にはターナーの内野へのゴロを巡り、守備妨害と判定されたことで
マルティネス監督が激高。
レンドーンが左翼への2ランを叩き込んでリードを広げる中、この回に終了後に
球審に詰め寄り退場が宣告された。

ストラスバーグは初回に2点を奪われたが、2回以降は得点を許さず。
監督退場後も落ち着いた投球で、9回1死まで一人で投げ抜き、5安打2失点。
最後はドゥーリトルが締めた。

敵地で3連勝し、王手を掛けていたアストロズは、初回に一時は勝ち越しに成功したものの、
エース・バーランダーが5回にまさかの2被弾。
タイガース時代を含め通算7試合目の登板だったがまたも勝利とならず。
打線も5回1死二、三塁でアルトゥーベ、ブランドリーが凡退するなど、
再三の好機を生かせなかった。

運命の第7戦はあす30日(同31日)にヒューストンで行われる。

★今日のオススメ!


ワシントン・ナショナルズ パーカー/フーディー 2019 ワールドシリーズ 選手着用

MLBワシントン・ナショナルズの
2019ワールドシリーズ進出記念アイテム!
ワイルドカードから勝ち上がり、ナ・リーグを制覇!
初のワールドシリーズ進出を祝したファン必須アイテムです!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic !)

__________________________

1969年10月29日

将来、殿堂入りのトム・シーバーは、
ナショナル・リーグのサイヤング賞に輝きます。
リーグ1位の25勝をあげて、メッツの投手陣を固定させ、
ワールドシリーズでボルチモア・オリオールズに勝利するという
驚くべき事を起こしました。

トム・シーバー

★プチトリビア

この69年は、両リーグともに東西二地区制になり、
プレーオフを導入した年。
さらに、プロフェッショナル・ベースボールが誕生してから、
100周年という記念の年に、7年連続BクラスだったNYMが
奇跡を起こし、「ミラクル・メッツ」と呼ばれました。

◆今日の気になった出来事

ワシントン・ナショナルズが27日(日本時間28日)、
本拠地で行われたヒューストン・アストロズとの
ワールドシリーズ第5戦に1-7で敗れ、シリーズ2勝3敗となり
敗退まで1敗と崖っぷちに追い込まれた。

ナショナルズは第5戦で先発予定だった大黒柱マックス・シャーザー投手が
背中と首の痙攣により登板を回避。
ジョー・ロス投手が代役でマウンドに上がったが、5回4失点で負け投手となった。

戦いの場を敵地に移す第6戦では、“もう一人のエース”
スティーブン・ストラスバーグ投手が先発予定だ。

ストラスバーグは今季レギュラーシーズンでナショナル・リーグトップの
18勝(6敗)防御率3.32、ポストシーズンでもワールドシリーズ第2戦で
6回2失点で勝ち投手になるなど4勝0敗、防御率1.93と絶好調。
第6戦でも第2戦と同様に敵地ヒューストンで快投が期待される。

米公式サイト『MLB.com』によれば、ストラスバーグは決戦へ向けて
「この時点でピッチングすることは非常に名誉なこと」と話し、
「自分が持っているもの全てを出し切るつもりだ」と意気込んだ。

ナショナルズのデーブ・マルティネス監督も「今シーズンは信じられないものだった」
と評価する右腕に期待を寄せており、「気分も良く、明るいよ」と
3勝3敗のタイとして逆王手をかけるムードを感じさせている。

対するアストロズも第2戦と同様にジャスティン・バーランダー投手が
先発予定で、再び“エース対決”が実現。
もしまたストラスバーグが投げ勝つことができれば、一気に風向きが変わる可能性が出てくる。

また同サイトは、ナショナルズが3勝3敗に持ち込んだ場合、回復具合によっては
第7戦でシャーザーが登板する可能性があると言及。いずれにせよ、チームにとっては
あすの戦いでどんな形でも勝利を手にすることが求められる。

★今日のオススメ!


MLB 2020 福袋 1万5千 福袋

セレクションで人気No.1の定番福袋!
2020年福袋が早くも登場!
11月中のご予約で配送日時指定が可能!
クリスマスに間に合うのでプレゼントにもピッタリ!
オススメ度★★★★★(予約 お取り寄せ!)

__________________________

1968年10月28日

将来、殿堂入りのボブ・ギブソンは、
満票で自身初のサイヤング賞に輝きました。
カージナルスのエースは、268奪三振と13完封と
防御率1.12でリーグ1位となりました。
この防御率は、300イニング以上投球回では、
20世紀で最も低いものです。

ボブ・ギブソン

★プチトリビア

前年にワールドシリーズMVPを獲得。
セントルイス・カージナルスの大エースだったギブソンは、
カージナルス史上、251勝、56完封、1336四球、
3117奪三振、3884.1回は歴代1位を保持しています。

◆今日の気になった出来事

ワシントン・ナショナルズとヒューストン・アストロズによる
ワールドシリーズ第5戦が27日(日本時間28日)、ナショナルズの本拠地
ナショナルズ・パークで行われた。
試合は、アストロズが7-1と快勝し、3連勝で世界一に王手をかけた。

第4戦では敵地で連勝し、シリーズ勝敗を五分としたアストロズ。

この日は、抜群の安定感を誇るゲリット・コール投手が先発すると、
7回をわずか3安打1失点でナショナルズ打線を封じ込んだ。
また打っては、ヨルダン・アルバレス外野手、カルロス・コレア内野手、
ジョージ・スプリンガー外野手の3選手に一発が飛び出すなど、自慢の打線も力を発揮した。

一方のナショナルズは、本拠地連敗を喫したチームに追い打ちをかけるように、
登板予定だったエースのマックス・シャーザー投手が首を痛め先発回避するアクシデント。

代役のジョー・ロス投手も5回4失点と粘投したが、好投手コールの前に、
4番フアン・ソト外野手が一矢報いるソロ本塁打を放つにとどまった打線にとっては
重いビハインドだった。

これで対戦成績が、アストロズ3勝、ナショナルズ2勝となり、再びアストロズ本拠地へ
戦いの場を移すワールドシリーズ。

29日(同30日)の第6戦はジャスティン・バーランダー(アストロズ)、
スティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)の両投手が登板予定だ。
アストロズがこのまま4連勝で世界一を決めるのか、ナショナルズが待ったをかけるのか。
世界一への戦いはまだまだ目が離せない。

★今日のオススメ!


アストロズ パーカー/フーディー 2019 オーセンティックプレーヤーズ ネイビー

昨年敗戦した悔しさを晴らす!
シンプルデザインで着回しやすい!
MLB 選手着用パーカー 2019!
単品でも重ね着でも活躍する一着!
カジュアルコーデに最適なアイテムです!
オススメ度★★★★★(Majestic )

__________________________

1991年10月27日

ミネソタ・ツインズとアトランタ・ブレーブスの
激しい戦いのワールドシリーズは第7戦の延長10回に
ジーン・ラーキンの一打がダン・グラッデンを生還させ、
ツインズが勝利をおさめました。
ミネソタのジャック・モリスは、10回を完封して、
シリーズMVPに輝きました。

ジャック・モリス

★プチトリビア

前年は、ともに最下位だったツインズとブレーブス。
「シンデレラ・シリーズ」と名づけられたシリーズは、
延長戦が3試合、サヨナラ決着が史上最多の4試合と
激闘でした。

◆今日の気になった出来事

ワールドシリーズ(7回戦制)の第4戦が行われ、ヒューストン・アストロズは
8-1でワシントン・ナショナルズに快勝し、シリーズの戦績を2勝2敗のタイに戻した。

アストロズは先発ホセ・ウルキディが5回を無失点に抑えると、
7回にはアレックス・ブレグマンがナショナルズ3番手のフェルナンド・ロドニーから
左翼ポール際に飛び込む高々とした打球の満塁本塁打を放ち、そのまま大差を保って勝利を収めた。

ブレグマンは「とにかくフライを打って最低でも1点というつもりでいたら、4点入ってくれた」
「チーム一丸となっての素晴らしい勝利だ。きょうはみんなで最高の仕事をして、
相手にプレッシャーをかけられた」とコメントした。

先発のウルキディも2安打4奪三振と好投し、67球中45球ストライクを集める投球で
相手打線を手玉に取った。

ナショナルズのデーブ・マルティネス監督は「この2試合は打てていないが、
巻き返しに自信を持っているし、あしたは当たりが出るだろう」
「過去は変えられないのだから、あしたへ向けて準備しよう。
先の試合を見すぎてはいけない。集中すべきは今現在だ」と話した。

引き続きナショナルズの本拠地で行われる第5戦は、ナショナルズが第1戦の勝利投手となった
マックス・シャーザー、対するアストロズはゲリット・コールが先発を予定している。

コールは前回登板まで5か月にわたり負けがなく、その間は先発25試合で
19勝無敗の成績を残していたが、第1戦の黒星で久しぶりに負けが付いた。

★今日のオススメ!


アストロズ パーカー/フーディー 2019 オーセンティックプレーヤーズ ネイビー

昨年敗戦した悔しさを晴らす!
シンプルデザインで着回しやすい!
MLB 選手着用パーカー 2019!
単品でも重ね着でも活躍する一着!
カジュアルコーデに最適なアイテムです!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic!)

__________________________

すいません!2日分です!

1982年10月26日

フィラデルフィア・フィリーズのスティーブ・カールトンは、
史上初めて4回目のサイヤング賞に輝いた投手になりました。
37歳の左腕は、23勝と286奪三振でリーグ1位に輝き、
ナショナル・リーグでトップになりました。
しかし、1998年と2001年にロジャー・クレメンスが5回目、6回目の
サイヤング賞に輝き、カールトンは抜き去られました。

スティーブ・カールトン

★プチトリビア

カールトンの奪三振、4136は左腕で歴代2位、
通算でも4位というもので、329勝は左腕の歴代2位です。

1986年10月25日

ニューヨーク・メッツは、延長10回のウラに、
ボストン・レッドソックスの一塁手ビル・バックナーが
ムーキー・ウィルソンのゴロをトンネルしたときに、
ワールドシリーズ第6戦を勝ち取りました。
この有名なプレーで、あと1アウトでシリーズ敗退から
3得点して生き返りました。

ビル・バックナー

★プチトリビア

通常であれば、足首を負傷しているバックナーに替えて
ディブ・ステイプルトンを守備固めとするはずだったが、
一説によると、マクナマラ監督がバックナーに温情をかけて、
あえて交代させなかったのではないか、ともいわれています。

◆今日の気になった出来事

アストロズは25日(日本時間26日)、敵地で行われたナショナルズとの
ワールドシリーズ第3戦に4-1で勝ち、1勝2敗とした。

レディックが先制打、ブラントリーが2本の適時打、チリーノスがソロ本塁打を放ち、
着々と得点。投げては先発のグリンキーが5回途中1失点でしのぐと、小刻みな継投で
ナショナルズ打線の反撃を防いだ。

ナショナルズは地区シリーズ第4戦からの連勝が8で止まった。
第4戦は26日(同27日)にナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われる。

連敗スタートのアストロズが地力を発揮して、今シリーズ初勝利を挙げた。
口火を切ったのは7番レディック。2回1死二塁で左前適時打を放ち、先制した。

3回には無死三塁でブラントリーが二塁適時内野安打。
1点差に迫られて迎えた5回には1死二塁でブラントリーがこの日
2本目のタイムリーとなる右前適時打を放って再び2点差にした。

そして6回、35歳のベテラン捕手・チリーノスが大仕事だ。
ナショナルズの先発サンチェスから左翼ポール直撃の1号ソロ。
リードを4点に広げた。

投げては先発のグリンキーが粘投。7安打されながらも5回途中6奪三振1失点。
その後も救援陣がナショナルズ打線の反撃をしのいだ。

2017年ワールドシリーズ覇者のアストロズは第1戦に4-5、第2戦に3-12と、
本拠地でまさかの連敗スタート。しかし敵地初戦で大きな勝利を手にした。

★今日のオススメ!


アストロズ パーカー/フーディー 2019 オーセンティックプレーヤーズ ネイビー

昨年敗戦した悔しさを晴らす!
シンプルデザインで着回しやすい!
MLB 選手着用パーカー 2019!
単品でも重ね着でも活躍する一着!
カジュアルコーデに最適なアイテムです!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic!)

__________________________

1972年10月24日

殿堂入りのジャッキー・ロビンソンが、
心臓発作のために53歳で亡くなりました。
彼がワールドシリーズで始球式を行ってから10日後のことでした。
20世紀初の黒人大リーガーのロビンソンは、人種の壁を破り、
プレーすることの勇気と感謝をもたらしました。

ジャッキー・ロビンソン

★プチトリビア

当時のGMだったブランチ・リッキーが、
プレーそのものよりも、大リーグにおける
重大で初めての出来事に対して、耐えられるだけの
強い精神力をもった人物としてロビンソンを選んだ、
といわれています。

◆今日の気になった出来事

ワールドシリーズ(7回戦制)の第2戦が行われ、
ワシントン・ナショナルズは7回に大量6点の猛攻を見せるなどして
ヒューストン・アストロズに12-3で大勝し、米首都ワシントンに
1924年以来のタイトルをもたらすまであと2勝に迫った。

ナショナルズはカート・スズキ、アダム・イートン、マイケル・テイラーが
一発を放ったほか、アスドルバル・カブレラも3打点の活躍を見せて得点を量産した。

先発のスティーブン・ストラスバーグも6回を投げて7安打、1四球、2失点、
7奪三振の好投を見せ、今ポストシーズンの成績を4勝0敗に伸ばし、
チームにシリーズ2勝0敗のリードをもたらした。

試合は2-2の同点のまま7回に突入すると、ナショナルズは意外な選手の活躍で、
有利と思われていたアストロズに襲い掛かった。
この回にアストロズの先発ジャスティン・ヴァーランダーからソロ本塁打を記録し、
猛攻の口火を切ったスズキは、「彼(ヴァーランダー)は失投の多い選手ではないから、
打てる球がきたら逃せない」とコメントした。

対するアストロズは、エースのヴァーランダーが自身6回目となったワールドシリーズの
先発マウンドで4敗目を記録。
この大舞台ではこれまで勝ち星に恵まれておらず、今プレーオフの成績も1勝4敗に後退した。

直近のワールドシリーズで2勝0敗と先行した18チームのうち、17チームがタイトル獲得に成功。

一方で最初のホームゲーム2試合を落としながら、優勝を果たしたのは
1985年のカンザスシティ・ロイヤルズ、1986年のニューヨーク・メッツ、
1996年のニューヨーク・ヤンキースの3チームとのみなっている。

アストロズのA.J.ヒンチ監督は、「ナショナルズの方が明らかにこちらを上回っていた、
というのが結論だ」「彼らは4勝するまでのレースで折り返した。
第3戦がわれわれにとって重要なのは明白だ」と述べた。

25日に行われる第3戦は、ワシントンでは86年ぶりのワールドシリーズ開催となる。

★今日のオススメ!


ワシントン・ナショナルズ パーカー/フーディー 2019 ワールドシリーズ 選手着用

MLBワシントン・ナショナルズの
2019ワールドシリーズ進出記念アイテム!
ワイルドカードから勝ち上がり、ナ・リーグを制覇!
初のワールドシリーズ進出を祝したファン必須アイテムです!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic !)

__________________________

1993年10月23日

トロント・ブルージェイズのジョー・カーターは、
フィラデルフィア・フィリーズのミッチ・ウィリアムスから
劇的な3ラン・ホーマーを放ち、ワールドシリーズを終わらせます。
カーターの一撃は、第6戦の9回に放たれ、8−6でブルージェイズに
勝利と2年連続のワールドシリーズシリーズ・タイトルをもたらしました。

ジョー・カーター

★プチトリビア

昨年、カナダに初めてワールドチャンピオンをもたらした
ブルージェイズですが、カーターの他にも、リッキー・ヘンダーソン、
ポール・モリター、ジョン・オルルドら、そうそうたるメンバーでの
V2となりました。

◆今日の気になった出来事

ア・リーグ覇者のアストロズは22日(日本時間23日)、
本拠地で行われたナ・リーグ覇者ナショナルズとの
ワールドシリーズ第1戦に4-5で敗れたが、ジョージ・スプリンガー外野手が
快挙を達成した。

7回にワールドシリーズ記録となる5試合連続本塁打を放った。
野球殿堂入りを果たしているレジー・ジャクソン(1977-78年)、
ルー・ゲーリッグ(1928-32年)という2人のレジェンドを超え、
歴史に名を刻んだ。

3点を追う7回だった。
先頭で打席に入ったスプリンガーが、カウント2-1からナショナルズの
3番手レイニーの99マイル(約159キロ)をハードヒット。
左中間にソロアーチを運んだ。
これでドジャースとの2017年ワールドシリーズ第4戦から5試合連続本塁打。
30歳のリードオフマンが、ルー・ゲーリッグ、レジー・ジャクソンを超えて、
ワールドシリーズに新たな歴史を刻んだ。

2017年ワールドシリーズでは7試合でシリーズタイ記録となる5本塁打を放って
MVPを獲得した。

メジャー6年目の今季は自己最多の39本塁打をマーク。
今年のポストシーズンでも、ヤンキースとの優勝決定シリーズ第4戦で
田中将大から3ランを放つなど、強力打線の1番打者として猛威をふるっている。

この日も本塁打の後の8回の打席で1点差に迫る適時二塁打。
3打数2安打2打点2四球と気を吐いた。

MLB公式サイトによると、快挙を達成したスプリンガーは試合後
「それより勝ちたい。あまり関係ないよ。(5試合連続弾は)
クールなことだけど勝つ方がいい」とコメント。
勝利だけを渇望して打席に入る。

★今日のオススメ!


ワシントン・ナショナルズ パーカー/フーディー 2019 ワールドシリーズ 選手着用

MLBワシントン・ナショナルズの
2019ワールドシリーズ進出記念アイテム!
ワイルドカードから勝ち上がり、ナ・リーグを制覇!
初のワールドシリーズ進出を祝したファン必須アイテムです!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic !)

__________________________

すいません!2日分です!

1992年10月22日

伝説のブロードキャスターのレッド・バーバーが
84歳で亡くなりました。
バーバーは、1934年にシンシナチ・レッズの実況を始め、
その後、ブルックリン・ドジャース、ニューヨーク・ヤンキースと
実況を重ねました。
1978年にバーバーとメル・アレンは、
野球放送について優秀と認められて、
初めて(殿堂入りの)フォード・フリック賞を受賞しました。

レッド・バーバー

★プチトリビア

バーバーは、1934年〜1938年でシンシナティ・レッズ 、
1939年〜1953年がブルックリン・ドジャース 、1954年〜1966年に
ニューヨーク・ヤンキースの実況放送を手がけました

1975年10月21日

ボストン・レッドソックスとシンシナチ・レッズの
ワールドシリーズ第6戦は、3日間の雨天順延の後に
フェンウェイ・パークで再開しました。
シーソー・ゲームは、延長戦になり、12回のウラに
カールトン・フィスクの本塁打でレッドソックスが
7−6で劇的な勝利をおさめました。

カールトン・フィスク

★プチトリビア

この時のフィスクのホームランを見届ける仕草が
「ヌエレフダンス」と呼ばれ、記憶に残る本塁打とされています。
(ヌエレフとは、ロシアの有名なバレエダンサー)

◆今日の気になった出来事

米大リーグの王者を決めるワールドシリーズ(WS=7回戦制)は、
22日午後7時8分(日本時間23日午前9時8分)に開幕し、アストロズ(ア・リーグ)が
本拠地ヒューストンにナショナルズ(ナ・リーグ)を迎える。

第1戦はアストロズがレギュラーシーズン20勝5敗のコール、
ナショナルズはサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を3度受賞した
シャーザーが先発のマウンドに立つ。

第3〜5戦はナショナルズの本拠地ワシントンに試合会場を移し、
第6、7戦はヒューストンに戻る。

アストロズは頂点に立った2017年以来3度目のWS進出で、
ナショナルズは初めて出場する。

★今日のオススメ!


ワシントン・ナショナルズ ヒューストン・アストロズ Tシャツ 2019 ワールドシリーズ デュエリング CU

明日開幕!
ワシントン・ナショナルズとヒューストン・アストロズの対戦となった
2019ワールドシリーズを記念したアイテム!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic!お取り寄せ! )

__________________________

1931年10月20日

将来、殿堂入りの外野手ミッキー・マントルが、
オクラホマ州スパビノーで誕生しました。
名前は、殿堂入りのフィラデルフィア・アスレチックスの
名捕手ミッキー・カクレインにちなんで命名され、
マントルは、通算536本塁打を記録し、ヤンキースを
18年間で12回のペナントをもたらしました。

ミッキー・マントル

★プチトリビア

マントルの父は右利きで、祖父が左利きだったため、
生まれながらのスイッチヒッターといわれています。
左右両打席本塁打は、10度記録しています。

◆今日の気になった出来事

ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手は19日(日本時間20日)、
アストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦で痛恨のサヨナラ被弾。

同点に追いついた9回から7番手として救援し、2死一塁からアルトゥーベに
甘く入ったスライダーをサヨナラ2ランとされた。
悲劇的な一発でチームの10年ぶりワールドシリーズ制覇への道は絶たれ、
「このような試合に負けるのは腹立たしいよ」と肩を落とした。
地元放送局「YESネットワーク」の公式ツイッターが伝えている。

2ボール1ストライクからの4球目。剛球左腕のカウントを稼ぎにいった
スライダーが高めへの力のない球となった。
「カウントで不利だったから、スライダーでカウントを優位に進めたかった。
(失投して)彼はそれを逃さなかった」。
被弾直後にマウンド上で不敵な笑みを浮かべて、完敗を認めるしかなかった。

今季は60試合登板し、3勝2敗37セーブ。
このポストシーズンは登板前まで4試合連続無失点だったが、初失点が
チームの終戦につながった。
5年契約3年目だが、今オフに自ら契約を破棄できるオプトアウト権を持つ。

「僕にとって、登板するときはいかなる時でもバトルになる。
相手が最高の打者であろうがその逆だろうが、僕はマウンドに立って挑戦するだけ」と
悔しさを押し殺すように話した。

★今日のオススメ!


アストロズ パーカー/フーディー 2019 オーセンティックプレーヤーズ ネイビー

昨年敗戦した悔しさを晴らす!
シンプルデザインで着回しやすい!
MLB 選手着用パーカー 2019!
単品でも重ね着でも活躍する一着!
カジュアルコーデに最適なアイテムです!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic!)

__________________________

1981年10月19日

1981年のNLCS第5戦の1−1の9回二死から、
ロサンジェルス・ドジャースのリック・マンディがモントリオールの
スティーブ・ロジャースから本塁打を放ちます。
このドラマチックな一打は、ドジャースをワールドシリーズへ導き、
さらにヤンキースを6試合で倒しました。

リック・マンディ

★プチトリビア

マンディは、第一回ドラフトの全米1位指名という
輝かしい過去を持つ。
しかし、3度目の移籍のドジャースで華々しい一打を記録。
76年のカブス時代の「星条旗事件」のヒーローでもあります。

◆今日の気になった出来事

アメリカン・リーグ(ア・リーグ)優勝決定シリーズ(7回戦制)は、
ヤンキース(東地区)が本拠地でアストロズ(西地区)を4─1で下し、
通算成績2勝3敗とした。

ヤンキースは初回、先発ジェームズ・パクストン投手の暴投により
アストロズに1点の先制を許したが、その裏にDJ・ルメーヒュー一塁手と
アーロン・ヒックス中堅手がジャスティン・バーランダー投手からそれぞれ
ソロ本塁打と3ランを放ち、逆転に成功した。

ヤンキースは、4投手が2回以降は無失点に抑えてワールドシリーズ進出に
望みをつないだ。
先発のパクストンが6回を4安打1失点、4四球、9三振で勝利投手となった。

★今日のオススメ!


ニューヨーク・ヤンキース ジャケット/アウター ヴィンテージ バーシティ サテン フルスナップ ネイビー クリーム

田中の好投でALCS先勝!
レトロな雰囲気のMLBチームロゴスタジャン!
オススメ度★★★★★(STARTER!)

__________________________

1977年10月18日

レジー・ジャクソンがワールドシリーズ第6戦で
ドジャースに対して3本塁打した時に
「ミスター・オクトーバー」が誕生しました。
ジャクソンの驚弾は、4,5,8回の打席ですべて初球を打ちました。
6試合のシリーズ記録となる5本塁打でMVPに輝き、第6戦を8−4で勝利し、
ワールドシリーズも4勝2敗で勝ち取りました。

レジー・ジャクソン

★プチトリビア

ちなみに、翌78年のワールドシリーズも77年と同じ
NYYvsLADで、第1戦の第一打席で本塁打。
すなわち、ワールドシリーズで2年越しながら4打席連続を記録したんです。

◆今日の気になった出来事

ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が行われ、
ヒューストン・アストロズはジョージ・スプリンガーと
カルロス・コレアが3点本塁打を放つなどし、ニューヨーク・ヤンキースを
8-3で下してシリーズ突破に王手をかけた。

悪天候で一日順延となったこの日の第4戦で、アストロズは第2戦でも
ソロアーチを放ってチームの勝利に貢献したスプリンガーとコレアが、
それぞれ一発で3点ずつを入れる活躍を見せた。
ワシントン・ナショナルズとのワールドシリーズ進出を懸けた第5戦で、
3勝1敗とリードするアストロズはエースのジャスティン・ヴァーランダーを
先発マウンドに送る。

一方、レギュラーシーズン103勝を記録したヤンキースは初回、
アストロズの先発ザック・グレインキーに28球を投げさせる粘りを見せた。
しかし、本拠地で行われたプレーオフでは1試合最多となる4エラーを記録し、
勝利を遠ざけてしまった。

ヤンキース先発の田中将大は3回にスプリンガーに3点本塁打を許して1-3と
リードされるなど、6回途中まで投げて4安打、4失点(自責点3)、2四球を記録し、
奪三振数も一つにとどまった。

ヤンキースは6回にも、リリーフ登板したチャド・グリーンがコレアに一発を打たれて3点を追加され、
1-6とリードを広げられた。
その裏には2点を返したものの、8回にはDJ・ルメイユとグレイバー・トーレスにエラーが出て、<>br 相手に追加点を献上した。

★今日のオススメ!


アストロズ パーカー/フーディー 2019 オーセンティックプレーヤーズ ネイビー

3連勝で王手!
果たして、そのままか?
シンプルデザインで着回しやすい!
MLB 選手着用パーカー 2019!
単品でも重ね着でも活躍する一着!
カジュアルコーデに最適なアイテムです!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic!)

__________________________

1971年10月17日

将来、殿堂入りのピッツバーグ・パイレーツ、
ロベルト・クレメンテが第7戦でボルチモア・オリオールズの
マイク・クエイヤーに対して本塁打を打ち、信じられないような
ワールドシリーズを終わらせました。
スティーブ・ブラスは、シリーズ2勝0敗、打率.414のクレメンテが
MVPに輝きました。

ロベルト・クレメンテ

★プチトリビア

PITの世界一は、60年以来11年ぶりで、
相手のBALは3年連続リーグ制覇中で
前年は世界一の黄金期でした。

◆今日の気になった出来事

エンゼルスは16日、ジョー・マドン氏を来季からの
新監督として招へいすることで合意した。

契約の詳細についてエンゼルスからの発表はなかったが、
ロサンゼルス・タイムズ紙などが契約期間は3年と報じている。

65歳のマドン氏はレイズ、カブスで監督を務め、
2016年にはカブスでワールドシリーズを制覇。

通算1252勝1068敗の成績を残している。
またエンゼルスには、現役時代から引退後のスカウト、コーチ、
監督代行として1975年から2005年まで在籍していた縁がある。

今季限りでブラッド・オースマス前監督を解任していた
エンゼルスのビリー・エプラーGMはマドン氏のチーム復帰と招へい成功を喜び、
「私たちはジョーが球団にとって素晴らしい存在になることを信じており、
再びワールドシリーズ制覇へチームを導いてくれるのを楽しみにしている」
と語っている。

★今日のオススメ!


エンゼルス パーカー/フーディー 2019 オーセンティックプレーヤーズ レッド

シンプルデザインで着回しやすい!
MLB 選手着用パーカー 2019!
単品でも重ね着でも活躍する一着!
カジュアルコーデに最適なアイテムです!
オススメ度★★★★★(マジェスティック/Majestic!)

__________________________

1962年10月16日

ワールドシリーズ第7戦でニューヨーク・ヤンキースは、
1−0とリードしていましたが、サンフランシスコ・ジャイアンツが
9回に2アウト2,3塁とします。
将来殿堂入りのウィリー・マッコビーが痛烈なラインドライブの
打球を放ちましたが、ヤンキースの二塁手ボビー・リチャードソンが
その打球をつかみ、シリーズを終わらせました。

ボビー・リチャードソン

★プチトリビア

この年の世界一で前年に引き続きの連覇を果たし、
63,64年もリーグ制覇するが、ここから次の世界一(77年)まで
低迷が続くことになります。

◆今日の気になった出来事

ナショナル・リーグのリーグ優勝決定シリーズは第4戦。

3連勝で球団初のリーグ制覇に王手をかけていたナショナルズが
勢いそのままにカージナルスを破り、4連勝でワールドシリーズ出場を決めた。

1969年の球団創設以来、初の快挙に向けて快進撃を続けているナショナルズ。
勢いのままに、この日は初回から打線が爆発。
アンソニー・レンドンの犠飛で電光石火の先制を決めると、
4番のフアン・ソトの適時打で1点を加え、さらに相手のミスも絡んで
広がったチャンスにビクトル・ロブレスが適時打。
さらに8番のヤン・ゴームズの2点適時打に、トップに戻って
トレー・ターナーにも2点適時打が飛び出し、初回に一挙7点を挙げた。

投げてはパトリック・コービンがカージナルス打線の反撃をなんとか4点でしのぎ、
6回からは継投策。最後は8回途中からダニエル・ハドソンをつぎこんで
7−4の逃げ切り勝ち。圧巻の4連勝で初のリーグ制覇を成し遂げた。

マリナーズとともに、ワールドシリーズ出場経験がないチームとして
知られていたナショナルズが、ついに掴んだ大舞台への切符。
なお、球団としては初のワールドシリーズとなるが、都市として見ると、
首都・ワシントンでワールドシリーズが開催されるのは、ワシントン・セネタースが
ニューヨーク・ジャイアンツと戦った1933年以来で実に86年ぶりのこと。

歴史的なワールドシリーズの相手は、86年前と同じニューヨークを本拠地とする
ヤンキースになるのか、はたまたアストロズになるのか。
MLBの2019年シーズンもいよいよクライマックスが近づいている。

★今日のオススメ!


ワシントン・ナショナルズ パーカー/フーディー フロント ライン プルオーバー レッド

史上初のワールドシリーズへ。
劇的なシリーズが始まります!
袖のチームロゴがクールなMLBプルオーバーフーディー!
オススメ度★★★★★(! )

_________________________