今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?

1967年11月15日

将来、殿堂入りのカール・ヤストレムスキーは、
アメリカン・リーグMVPを受賞しました。
ボストンの外野手は、打率.326、44本塁打、121打点で
三冠王に輝きましたが、投票で1票の1位票だけが取れませんでした。
その1票は、ミネソタのセザール・トバルに入りました。

ール・ヤストレムスキー

★プチトリビア

この1967年のヤストレムスキーの三冠王は、
現時点で最後の三冠王となっています。
通算3419安打、452本塁打、オールスター18回の
ボストンのスーパースターでした。

◆今日の気になった出来事

ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となっていた
救援左腕のウィル・スミス投手(30)が14日(日本時間15日)、
ブレーブスと3年総額3900万ドル(約42億1000万円)で契約した。

スミスは12年にメジャーデビュー。
ロイヤルズ、ブルワーズを経て16年にジャイアンツ入り。
13年オフにロイヤルズからブルワーズへの移籍は青木宣親とのトレードだった。

14年にはリーグ最多78登板するなど、リリーフで存在感を示し、
17年はトミージョン手術を受けて登板がなかったが、術後の18年からは抑えに転向。
今季は63試合に登板して6勝0敗34セーブ、防御率2・76だった。

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1973年11月14日

オークランドの強打の外野手、レジー・ジャクソンは
アメリカン・リーグMVPに輝きました。
将来、殿堂入りのジャクソンは、32本塁打、117打点、
99得点をマークし、パワーでアスレチックスを2年連続の
ワールドチャンピオンに導きました。

レジー・ジャクソン

★プチトリビア

レジーは、ワールドシリーズでも29打数9安打、1本塁打、
1三塁打、3二塁打、6打点でMVPに輝きました。

◆今日の気になった出来事

2019年シーズンのサイ・ヤング賞が13日に発表され、
ナ・リーグではニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロムが
2年連続の受賞を果たし、ア・リーグではヒューストン・アストロズの
ジャスティン・ヴァーランダーが8年ぶり2回目の栄誉に輝いた。

先発登板した最後の23試合で152イニングを投げたデグロムは、
この間防御率1.89を記録。
またナ・リーグ最多の255奪三振をマークし、サンディ・コーファックス氏、
ロジャー・クレメンス氏、ランディ・ジョンソン氏、クレイトン・カーショウ、
マックス・シャーザーらそうそうたるメンバーの仲間入りを果たした。

記者による投票で30票中29の1位票を集めたデグロムは、
合計207ポイントを獲得して2位以下を大きく引き離した。
2位はロサンゼルス・ドジャースの柳賢振で、
ワシントン・ナショナルズのシャーザーは3位だった。

ア・リーグでは、ヴァーランダーがチームメートのゲリット・コールを抑え、
デトロイト・タイガース時代の2011年以来2度目の受賞を果たした。

36歳のヴァーランダーは今季21勝6敗、防御率2.58を記録。
1位票の数はヴァーランダーの17に対し、コールは13と接戦だった。

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1979年11月13日

ピッツバーグのウイリー・スタージェルとセントルイスの
キース・ヘルナンデスはナ・リーグMVP投票で同数となり、
二人が選ばれます。
ヘルナンデスは打率.344でリーグ1位、スタージェルは
32本塁打とパイレーツをワールド・チャンピオンに導くために
リーダーシップをとりました。

ウイリー・スタージェル

★プチトリビア

この年の39歳でのMVPは史上最高齢で、
さらにプレーオフ、ワールドシリーズでもMVPになり、
史上初で唯一の年間3つのMVP受賞者となりました。

◆今日の気になった出来事

ジャイアンツは12日(日本時間13日)、新監督に
今季フィリーズを指揮していたゲーブ・キャプラー氏(44)の就任を発表した。

キャプラー氏は強打の外野手としてレッドソックスなどで活躍。
2005年には巨人でもプレーし、38試合に出場して打率1割5分3厘、
3本塁打、6打点と低迷。シーズン途中で契約解除となった。

昨年からフィリーズを指揮、昨年は80勝82敗。今季は81勝81敗に終わり、
契約を1年残しながらレギュラーシーズン終了後に解任されていた。

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すいません!2日分です!

1920年11月12日

ブラックソックス・ギャンブルスキャンダルが起きた後に
大リーグのオーナー達は、満場一致でケネソー・マウンテン・
ランディス連邦判事を初代コミッショナーに選びました。
ランディスは、関わった選手全員を永久追放処分にして、
球界の秩序を取り戻し、オールスター・ゲームや栄誉殿堂などで
球界の人気を押し上げる事をサポートしました。

ケネソー・マウンテン・ランディス

★プチトリビア

フェデラル・リーグによる独占禁止法違反の申し立てに関わり、
20年に絶対的な権限を付与されてコミッショナーになった。
「疑わしきは罰する」姿勢で下した処分だったが、
一部には、恣意的(しいてき)で不公平だったという声もあった。
また、黒人選手の大リーグ入りを拒否し続けた、という話もある。

1981年11月11日

ロサンジェルス・ドジャースのフェルナンド・バレンズエラは、
サイヤング賞を受賞する初めての新人投手となります。
スクリューボールの左腕は、奪三振、完封、投球回で
ナショナル・リーグトップとなり、全米野球記者協会の投票で
トム・シーバーをかろうじてかわしました。

フェルナンド・バレンズエラ

★プチトリビア

「フェルナンド・マニア」という言葉を生んだメキシコの怪童。
変則シーズンの短縮日程ながら、13勝をあげ、
8完封、11完投、180奪三振、192.1回の4部門で1位となりました。

◆今日の気になった出来事

MLBの最優秀新人賞(新人王)の受賞者が発表され、
ニューヨーク・メッツのピーター・アロンゾ内野手、
ヒューストン・アストロズのヨーダン・アルバレス外野手が選出された。
米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。

全米野球記者協会会員による各種表彰が、この日の新人王を皮切りに発表。
新人王の座は、今季活躍した新人選手の中でも群を抜いていた2人のスラッガーが射止めた。

アメリカン・リーグのアルバレスは、記者30人の1位票をすべて集める満票での選出。
ナショナル・リーグのアロンゾも29人から1位票を得ており、他の候補を大きく突き放している。

両選手に共通しているのは、今季メジャーデビューを果たしたこと、
そしてスラッガーであるということだ。

アロンゾは161試合で打率.260、53本塁打、120打点とスラッガーとして
申し分ない成績で本塁打王のタイトルを獲得。
アーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)の持っていた新人本塁打記録(52本)も更新した。

一方のアルバレスも、わずか87試合の出場で27本塁打を放つなど、
打率.313、78打点、OPS(出塁率.412+長打率.655)1.067と猛打炸裂。
強打自慢のアストロズに彗星の如く現れ、新人とは思えない打棒で優勝への起爆剤となった。

名誉に輝いたアロンゾは「本当に光栄だ。スプリングトレーニング(春季キャンプ)で
チャンスを与えてくれて、僕を信じてくれたチームに感謝を伝えたい」とコメント。

アルバレスは「とても幸せだ。家族、チーム、支えてくれた全ての人、
そしてキューバのみんなに感謝している」と述べ、出身地キューバにも喜びを伝えている。

今季の活躍によって他球団からのマークは厳しくなり、2年目のジンクスといった壁もある。
驚異的な打棒をもつアロンゾとアルバレスだが、来季はさらなる飛躍のシーズンにできるだろうか。
再び快音を響かせ続ければ、次は最高の栄誉であるMVPの候補として名前が挙がるかもしれない。

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1975年11月10日

カンザスシティ・ロイヤルズは、ベテランスラッガー、
ハーモン・キルブリューをリリースし、22年の大リーグキャリアが
終わりました。
大リーグ史上で最も恐れられたパワーヒッターの一人である彼は、
40本塁打以上を8回記録し、通算573本塁打をマークしました。
1984年に殿堂入りを果たしました。

ハーモン・キルブリュー

★プチトリビア

本塁打王に6度輝いたキルブリューは、
「ザ・キラー」と呼ばれたニックネームとは違い、
真面目で、退場は一度もありませんでした。

◆今日の気になった出来事

今季ゴールドグラブ賞受賞者の中で最も優れた選手に贈られる
プラチナ・ゴールドグラブ賞に、ナ・リーグではノーラン・アレナド三塁手
(28、ロッキーズ)、ア・リーグではマット・チャップマン三塁手
(26、アスレチックス)の2人が昨年に続いて同時受賞した。

MLB公式ウェブサイトが9日に報じた。

両リーグで同一ポジションの野手が同時受賞するのも昨年に続きこれが2回目。
アレナドは3年連続のプラチナ賞受賞となった。

ゴールドグラブ賞は2人とも受賞資格を満たした初年度から受賞しており、
チャップマンは2年連続、アレナドは7年連続で受賞した。

2人はカリフォルニア州レークフォレストのエルトロハイスクールの同窓で、
アレナドが2級上。
受賞式では同校で2人を指導したマイク・ゴンザレス氏がサプライズで
プレゼンターの大役を務め、「12〜3歳の頃から家族ぐるみでつきあってきた若者たちが
これほど成長するなんて本当にすごいこと」と述べた。

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1998年11月9日

殿堂入りの投手、ジム「キャットフィッシュ」ハンターは、
自身がルー・ゲーリック病である事を発表します。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)として知られているこの病は、
脊髄と脳の中の神経を攻撃し、才能を奪い取ります。
ハンターは、1年後に53歳で亡くなりました。

ジム「キャットフィッシュ」ハンター

★プチトリビア

15年間で224勝166敗、アスレチックスで72から74年の
3連覇時のエース。
68年5月8日のMIN戦で完全試合を達成。
75年からはNYYで77,78年の連覇に貢献しました。

◆今日の気になった出来事

ポストシーズンで勝負強いバッティングを見せ、
球団史上初のワールドシリーズ制覇に大きく貢献した
ハウィー・ケンドリック(ナショナルズ)が、
メジャー30球団の候補者30名のなかからただ1人選出される
メジャー全体の「ハート&ハッスル賞」の受賞者に選出された。

ナショナルズから同賞の受賞者が選出されるのは初めてである。

「ハート&ハッスル賞」は2005年に設立。

フィールド上での成績だけでなく、野球に対する情熱を示し、
野球の価値・精神・伝統を体現した選手に対して贈られる賞である。

まず、30球団からそれぞれ1名が球団別の受賞者として選出され、
最終的にそのなかから1名がメジャー全体の受賞者として
選出されるという仕組みになっている。

今季のケンドリックは、ワールドシリーズ第7戦で逆転弾を放っただけでなく、
地区シリーズ第5戦では延長10回表に決勝のグランドスラム。
その試合の勝者がシリーズの勝者となるポストシーズンの試合で、
7回以降に複数の本塁打を放った選手は、ケンドリックが史上初だった。

ポストシーズンのみならず、レギュラーシーズンでも素晴らしい活躍を見せ、
36歳にして打率.344、17本塁打、62打点、OPS.966と自己ベスト級の好成績をマーク。
14年にわたるキャリアでは、通算1722安打を放っている。

ケンドリックは、受賞スピーチのなかで「素晴らしい人物がたくさんいる候補者のなかで、
ハート&ハッスル賞の受賞者に選ばれたことは、本当に恐縮です。本当に名誉なことだと思います」
と喜びのコメント。

なお、昨季はムーキー・ベッツ(レッドソックス)が同賞を受賞し、
殿堂入りの名選手であるクレイグ・ビジオ(元アストロズ)や
ロイ・ハラデイ(元フィリーズなど)、21世紀を代表する名打者である
アルバート・プーホルス(エンゼルス)、球界最高のスター選手である
マイク・トラウト(エンゼルス)など、錚々たる面々がこれまでに
受賞者のリストに名を連ねている。

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すいません!2日分です!

1995年11月8日

ロサンジェルスのヒデオ・ノモが、大リーグ史上初となる
日本生まれのプレーヤーがナショナル・リーグ新人王に
輝きました。
ノモは、独特のコークスクリュー・ワインドアップで
打者達を混乱させて、リーグ1位の236奪三振と2位の
防御率2.54をマークしました。

ヒデオ・ノモ

★プチトリビア

デビューの1995年5月2日、
サンスランシスコのキャンドルスティック・パーク。
朝、早起きしてTVを見た記憶があります。
「トルネード」はセンセーショナルでした。

1967年11月7日

セントルイス・カージナルスの一塁手、オーランド・セペダは、
満票でナ・リーグMVPを獲得した二人目の選手になりました。
「ベイビー・ブル」は打率.325、25本塁打、111打点をマーク、
カージナルスを優勝に導きました。
1936年に殿堂入りしたカール・ハッベルが満票でのナ・リーグMVPの
第一号でした。

オーランド・セペダ

★プチトリビア

36年のハッベルは、26勝6敗、防御率2.31で
16連勝でシーズンを終えたことがポイントだったんでしょうか。

◆今日の気になった出来事

MLBは7日(日本時間8日)、今季のシルバースラッガー賞受賞者を発表した。
各ポジションごとの最強打者を表彰する賞で、今季も豪華な顔ぶれがそろった。
同日、『MLB.com』が伝えた。

★ナショナル・リーグ

【捕手】J.T.リアルミュート捕手 フィラデルフィア・フィリーズ
145試合 打率.275 25本塁打 83打点 OPS.820

【一塁手】フレディー・フリーマン内野手 アトランタ・ブレーブス
158試合 打率.295 38本塁打 121打点 OPS.938

【二塁手】オジー・アルビーズ内野手 アトランタ・ブレーブス
160試合 打率.295 24本塁打 86打点 OPS.852

【三塁手】アンソニー・レンドン内野手 ワシントン・ナショナルズ
156試合 打率.319 34本塁打 126打点 OPS1.010

【遊撃手】トレバー・ストーリー内野手 コロラド・ロッキーズ
145試合 打率.294 35本塁打 85打点 OPS.917

【外野手】コディ・ベリンジャー外野手 ロサンゼルス・ドジャース
156試合 打率.305 47本塁打 115打点 OPS1.035

【外野手】クリスチャン・イェリッチ外野手 ミルウォーキー・ブリュワーズ
130試合 打率.329 44本塁打 97打点 OPS1.100

【外野手】ロナルド・アクーニャJr.外野手 アトランタ・ブレーブス
156試合 打率.280 41本塁打 101打点 OPS.883

【投手】ザック・グレインキー投手 ヒューストン・アストロズ
試合 打率.280 3本塁打 8打点 OPS.888

★アメリカン・リーグ

【捕手】ミッチ・ガーバー捕手 ミネソタ・ツインズ
93試合 打率.273 31本塁打 67打点 OPS.995

【一塁手】カルロス・サンタナ内野手 クリーブランド・インディアンス
158試合 打率.281 34本塁打 93打点 OPS.911

【二塁手】D.J.ラメイヒュー内野手 ニューヨーク・ヤンキース
145試合 打率.327 26本塁打 102打点 OPS.893

【三塁手】アレックス・ブレグマン内野手 ヒューストン・アストロズ
156試合 打率.296 41本塁打 112打点 OPS1.015

【遊撃手】ザンダー・ボガーツ内野手 ボストン・レッドソックス
155試合 打率.309 33本塁打 117打点 OPS.939

【外野手】ジョージ・スプリンガー外野手 ヒューストン・アストロズ
122試合 打率.292 39本塁打 96打点 OPS.974

【外野手】ムーキー・ベッツ外野手 ボストン・レッドソックス
150試合 打率.295 29本塁打 80打点 OPS.915

【外野手】マイク・トラウト外野手 ロサンゼルス・エンゼルス
134試合 打率.291 45本塁打 104打点 OPS1.083

【指名打者】ネルソン・クルーズ内野手 ミネソタ・ツインズ
120試合 打率.311 41本塁打 108打点 OPS1.031

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1984年11月6日

デトロイトのウィリー・ヘルナンデスは、同じシーズンにMVPと
サイヤング賞を唯一リリーフ投手で受賞したローリー・フィンガースに
次いでダブル受賞者となりました。
ヘルナンデスは、32セーブをマークし、ワールドシリーズでは
ブルペンの主役となりました。

ウィリー・ヘルナンデス

★プチトリビア

その昔は、ギレルモ・ヘルナンデスといっていたが、
77年のカブスをスタートに83年途中でフィリーズへ移籍し、
84年からタイガースへ移籍した。
この年は、80試合に登板して防御率1.92と一気にブレイクしました。

1976年11月5日

オークランド・アスレチックスは、ピッツバーグ・パイレーツとの間で
マニー・サンギーエン捕手と10万ドルとチャック・タナー監督を交換
という異常なトレードをします。
サンギーエンは、1シーズンのみオークランドでプレーし、
ピッツバーグに戻りました。
タナーは、パイレーツの監督として、
1979年にワールドチャンピオンとなりました。

チャック・タナー

★プチトリビア

名将といわれているタナーですが、
通算1352勝1381敗の勝率.495。
ワールドシリーズ制覇とリーグ優勝は、79年の一度だけです。

◆今日の気になった出来事

シーズン全日程を消化したMLBでは、年間表彰選手の話題で持ちきりだ。

特に注目の集まるMVP、新人王、サイ・ヤング賞の最終候補に、
ヒューストン・アストロズの選手が並んでいることが話題になっている。
公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、もし前述の3部門を
同球団の選手が同年に受賞すれば史上初だと報じた。

アメリカン・リーグMVPの最終候補は、アストロズのアレックス・ブレグマン内野手、
ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手、オークランド・アスレチックスの
マーカス・セミエン内野手だ。

ブレグマンは打率.296、41本塁打、112打点、OPS(出塁率+長打率)1.015の三塁手。
トラウトは中堅守備も光る名選手で、.291、45本塁打、104打点、OPS1.083、
遊撃手のセミエンは打率.285、33本塁打、92打点、OPS.892。

特にブレグマンとトラウトの2人は圧巻の成績で甲乙つけがたい結果を残した。

サイ・ヤング賞の候補は、アストロズのゲリット・コール投手、
ジャスティン・バーランダー投手、タンパベイ・レイズのチャーリー・モートン投手。

コールは33試合で212回1/3を投げて防御率2.50、20勝5敗で奪三振326。
もう一人のアストロズ戦士バーランダーは、34試合223回、防御率2.58、
21勝6敗で奪三振300だった。
モートンは33試合で194回2/3を投げて防御率3.05、16勝6敗で奪三振240だった。
アストロズの2人による一騎打ちとなりそうだ。

新人王候補はアストロズのヨルダン・アルバレス内野手、タンパベイ・レイズの
ブランドン・ロウ内野手、ボルティモア・オリオールズのジョン・ミーンズ投手だ。

アルバレスは今季デビューすると、いきなり打率.313、27本塁打、78打点、OPS1.067をマーク。
ロウは25歳の二塁手で、打率.270、17本塁打、51打点、OPS.850。
ミーンズは26歳の左腕で、昨季デビュー、今年は、31試合で155回を投げ、
防御率3.60で12勝11敗、奪三振121の好成績だった。

『MLB.com』によれば、この3つの項目を同年に同球団の選手が独占すれば史上初。
特にサイ・ヤング賞と新人王候補はアストロズの選手が獲得する可能性が非常に高く、
期待が高まっている。

ワールドシリーズ制覇の最有力候補とされた「タレント軍団」アストロズは、
最後に敗れたものの、個人成績は圧倒的。
スーパースターたちは、良い形で1年を締めくくることができるだろうか。

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1959年11月4日

シカゴ・カブスの遊撃手アーニー・バンクスは、2年連続の
ナショナルリーグMVPを受賞する最初のプレーヤーになります。
将来、殿堂入りのバンクスは、自己ベストの打率.304、45本塁打、
143打点で勝率.500以下のチームから初めてMVPになりました。

アーニー・バンクス

★プチトリビア

バンクスは、19年間で512本塁打、1636打点をマーク。
「ミスター・カブ」として人気があったが、一度もポストシーズンの
出場が出来なかった事が残念である。

1918年11月3日

将来、殿堂入りのボブ・フェラーが、
アイオワ州バンメーターで誕生します。
フェラーは、1936年に17歳で大リーグデビュー、
最もハードな投手の一人としてすぐに有名になります。
クリーブランド・インディアンスでの18年のキャリアで
「目にも止まらぬロバート」は266試合で勝利し、
3回のノーヒッターを記録しました。

ボブ・フェラー

★プチトリビア

フェラーといえば、豪速球ですが、
意外にも「スライダー」の開発者であり、
晩年は、この新球で三振の山を築きました。

1995年11月2日

ニューヨーク・ヤンキースは、人気のあった
バック・ショーウォーターに変えて、ジョー・トーレを新しい監督に据えます。
しかし、トーレの監督成績が894勝1003敗であることに論争が起きますが、
すぐにワールドシリーズを制することで、ニューヨークのファンを説き伏せます。

ジョー・トーレ

★プチトリビア

プレーヤーとしては、9度のオールスター、
同じ年に首位打者、打点王、MVPを受賞した名選手だったが、
監督としての力量には「?」がついていた。
しかし、第31代監督にトーレを持ってきたスタインブレナー・オーナーには、
眼力があったというべきだろうか。

1962年11月1日

ヒューストン・コルト45’sは、アマチュア自由契約選手として
19歳のジョー・モーガン二塁手と契約します。
モーガンは、1963年にヒューストンで大リーグデビューし、
後に、シンシナチのビッグレッドマシンのメンバーとなりました。
22年のキャリアを終わらせた時、モーガンは得点、四球、盗塁で
歴代1位になっていました。

ジョー・モーガン(左)とソニー・ジャクソン

★プチトリビア

独特のグリップを回す動作から、快打を連発。
175cmの小さな体から長打あり、小技ありのプロフェッショナル。
1975,76年の連続MVPを受賞しています。

◆今日の気になった出来事

  球団創設51年目でワールドシリーズを初制覇したナショナルズが2日(日本時間3日)、
本拠ワシントンで祝賀パレードを行い、ファンと喜びを分かち合った。

ユニホームを着た選手らは屋根のない2階建てバスなどに乗り、
連邦議会議事堂などを望むコースにはチームカラーの赤い紙吹雪が舞った。

デーブ・マルティネス監督は仮設ステージで「自分も選手も諦めなかった。
この優勝はワシントンの人々のためのものだ」とスピーチ。
ナショナルズ一筋の35歳の一塁手ジマーマンは「ファンと共に育ってきた。
長年待ったかいがあった」と感謝した。

ナ軍は4日(日本時間5日)にホワイトハウスのドナルド・トランプ大統領を
表敬訪問する予定だが、救援左腕ドゥーリトルが不参加を表明。
その他、一部選手も不参加を検討している。

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