今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?

今年1年、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

1972年12月31日

ピッツバーグ・パイレーツのスーパースター、
ロベルト・クレメンテがニカラグア、マナグア地震の
被災者に救援物資をおくるために乗り込んだ飛行機が
墜落し亡くなります。
彼の死の少し後で、栄誉殿堂はクレメンテのために
通常5年の待機期間を短縮し、1973年5月に
クーパースタウンに選ぶことを決定しました。

ロベルト・クレメンテ

★プチトリビア

1972年のシーズン最終戦で3000本安打を記録したが、
クレメンテは、「ここで打てなければ、もう3000本は打てないな」
と同僚に話していたそうです。
もしかすると自分の運命を知っていたのかも。

◆今日の気になった出来事

西武から海外FA権を行使してメジャー挑戦を目指していた
秋山翔吾の新天地が決まったようだ。

MLB公式サイトなどのメディアが現地時間30日(日本時間31日)に
報じているところによれば、秋山はシンシナティ・レッズと3年契約で合意。
3年総額2000万ドル(約21億7000万円)以上の大型契約になるという。

秋山は神奈川県出身・31歳の外野手。プロ9年目の今季は143試合に出場して
打率.303、20本塁打、62打点という成績。

何よりも頑丈さがウリで、2015年から5年連続で全試合・フルイニング出場を継続。
どんな時もチームのために戦い続け、先頭を走り続けてきた。
先日行われた『第2回 WBSC プレミア12』でも、大会前に死球で足を骨折し、
無念の代表離脱となりながら、常に代表チームに寄り添ってサポートを
続けた姿は記憶に新しい。
きっと新天地でも、「チームのため」を最優先に奮闘を続けることだろう。

新天地となるレッズは、オハイオ州シンシナティに本拠地を構える
ナショナル・リーグ中地区所属のチーム。
これまでに日本人選手が所属したことがない唯一の球団として知られ、
もし秋山がこのままメジャーデビューを果たせば、球団初の日本人プレイヤーとなる。

今季は75勝87敗で勝率.463と負け越し、地区4位に終わった。
チーム打率.244、打点679はともにリーグ12位と打線が低調。
秋山にはそんな打線にスイッチを入れる、起爆剤としての活躍に期待がかかる。

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1935年12月30日

将来、殿堂入りの投手、サンディー・コーファックスが
ニューヨーク州ブルックリンで誕生します。
彼は1955年に大リーグデビューしますが、
活躍するために数年のシーズンがかかりました。
1966年にヒジの関節炎で引退を決意すまでに
ハードボーラーのレフティは、3回のサイヤング賞を
獲得しました。

サンディー・コーファックス

★プチトリビア

「ストライクアウト・アーチスト」(三振奪取の芸術家)といわれた
コーファックスは、慢性的なヒジの痛みと闘いながら、後半の
6年で6年連続奪三振王を獲得しています。

◆今日の気になった出来事

日本が生んだ史上最高のレジェンドの引退に始まった
2019年のMLBは、これまでリーグ優勝にも縁がなかった
チームの栄冠で幕を閉じた。

今年も終わろうとしている今、メジャー10大ニュースという形で、
改めて19年のシーズンを振り返ってみたい。

1)日本開幕シリーズでイチローが現役引退
2)ナショナルズが創設以来初の頂点へ
3)300発以上が2球団今季も本塁打ラッシュ
4)バーランダー&コール2人の本格派右腕が大活躍
5)スキャッグスがオピオイド中毒死
6)史上初めてロンドンで公式戦開催
7)100勝も100敗も4チーム、球団間の格差が拡大
8)ハーパー&マチャドが超大型契約獲得
9)大物二世選手が続々メジャーデビュー
10)“第2の『マネーボール』”『The MVP Machine』発売

今年のメジャーリーグにおける最大のニュースは、
開幕2日目にもたらされた。

東京ドームで行われたアスレティックス対マリナーズ戦で、
イチロー(マリナーズ)がついに現役引退を表明したのだ。
シーズン開幕直後の引退発表も、イチローがフィールドから去る際に
試合が中断されたことも、そして深夜にまで及んだ長い会見も、
何もかもが異例だった。

同時に、MLBシーズン記録の262安打、前人未到の10年連続200安打など
数々の大記録を打ち立てたイチローにふさわしい引退劇でもあった。
今回の日本開幕シリーズそのものが、MLBから贈られたイチローへの
「ギフト」だったのではないか。そう思えてくるほど、
イチローは日米で大きな足跡を残した。

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1969年12月29日

ニューヨーク・タイムス紙は、前セントルイスの
カート・フラッド外野手が制限条項について
大リーグを訴えると報じます。
(それは、永久に選手が球団に束縛されることで)
フラッドは、承諾なしにカージナルスからフィリーズへの
トレードを拒否しましたが、1月16日に彼は敗訴となります。

カート・フラッド

★プチトリビア

フラッドは、守備の名手として、1963年から7年連続の
ゴールドグラブ賞を受賞、66から67年には568守備機会
無失策のリーグ記録もつくりました。

◆今日の気になった出来事

MLB公式サイトが、今季メジャーデビューした13人のルーキー野手を特集。

ブルワーズの日系3世ケストン・ヒウラ内野手のハードヒット率
(打球速度95マイル=約152.88キロ以上)が50%で、
早くもメジャートップレベルにあると高く評価している。

記事は「ヒウラはとにかく打つ。ブルワーズの二塁手はルーキーとして84試合に出場し、
.303(打率)/.368(出塁率)/.570(長打率)、OPS.938、19本塁打とした」と今季成績を紹介。

そして「2019年にインプレーの打球が200以上あった打者281人の中で、ハードコンタクト
(打球速度95マイル以上)が半分以上だったのは9人しかいなかった。
その9人のうち、ルーキーは1人であり、それがヒウラだった」と打撃内容を分析した。

23歳のヒウラは180センチ、86キロで右投げ右打ちの二塁手。
今年5月14日にメジャーデビューし、84試合、348打席で19本塁打を放った。
高速打球が50%に及んでいるのは、ミート率が高い証拠でもある。
来季のさらなる飛躍が注目される。

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1900年12月28日

将来、殿堂入りのテッド・ライオンズがルイジアナ州
レイクタールズで誕生します。
ライオンズは、1923年に大リーグデビューして
シカゴ・ホワイトソックスで21年のキャリアで260勝を
あげました。
1926年には、ボストン・レッドソックスを相手に
ノーヒットノーランを記録しました。

テッド・ライオンズ

★プチトリビア

ライオンズは、マイナーを経由せずにいきなり
大リーグデビュー。
最初はパワー投手でしたが、肩を痛めて
ナックル投手に変身しました。
42年には、41歳で20完投で14勝をあげました。

◆今日の気になった出来事

巨人からポスティングシステムを使って大リーグ移籍を
目指していた山口俊投手(32)がブルージェイズと
2年635万ドル(約7億円)で正式合意した、
と27日(日本時間28日)、米全国紙USAトゥデーの
ボブ・ナイチンゲール記者が自身のツイッターで伝えた。

同記者によると、各年の年俸はそれぞれ317万5000ドル
(約3億5000万円)で投球回数に応じた出来高が設定されており、
170イニング到達で満額の140万ドル(約1億5000万円)を手にできる。

また、2年契約を満了する21年シーズン終了後に
フリーエージェントになる権利を有するという。

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1995年12月27日

殿堂入りの審判、アル・バーリックがイリノイ州
スプリングフィールドで80歳で亡くなります。
バーリックは、大リーグ史上最も若い25歳でナ・リーグの
審判となります。
わかりやすいジェスチャーと毅然とした態度で1940年から
1972年までナ・リーグ審判を勤め上げました。
1989年に殿堂入りしました。

アル・バーリック

★プチトリビア

バーリックは、元は炭鉱夫でオールスターゲームにも
7回出場した「審判の中の審判」といわれた人物でした。

◆今日の気になった出来事

レッズが秋山翔吾外野手(31)の獲得レースをリードとの一報に、
こちらも触手を伸ばしているカブスが焦っている。

米放送局NBCスポーツ(電子版)は26日、「カブスがターゲットとする秋山翔吾、
レッズがリード」の見出しで報じた。

「今季のアルモラの不振を考えれば、中堅の補強はカブスにとって最優先課題だ。
日本人の秋山が候補の一人で、(10〜13日の)ウインターミーティングでも
ホイヤーGMは興味を公言していた」

同時に、カブスの台所事情では投資が厳しい可能性も指摘した。

「現時点では、カブスはぜいたく税が発生しない年俸総額の厳守が義務付けられている。
つまり、8桁(1000万ドル=約10億9000万円)単位の金額が必要となりそうな
秋山を獲得するには、他の年俸を大幅に削らなければならない。
その点を考慮すれば、(より懐に余裕がある)レッズが先頭を走るのも驚きではないと言える」

地元紙シンシナティ・エンクワイアラー(同)によれば、レッズは秋山に
複数年契約を提示済みで獲得戦を一歩リードしており、クリスマス後にも
契約交渉が加速する見込みだ。
同紙は、他にもカブス、ダイヤモンドバックス、レイズを候補球団に挙げている。

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1919年12月26日

ボストン・レッドソックスのオーナー、ハリー・フレイジーは
密かに40万ドルと他の要因で投手兼外野手のベーブ・ルースを
ニューヨーク・ヤンキースに売る事に合意します。
ルースは、このシーズンに本塁打、打点、得点、長打率、出塁率
でリーグ1位となり、また投手として9勝もあげています。
ルースの移籍は、1週間後に発表されます。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

結局、売らざるを得なかったのが真相のようです。

◆今日の気になった出来事

打線の強化を目指していたホワイトソックスが、
補強ターゲットとしていた通算414本塁打のスラッガーの獲得に成功した。

日本時間12月26日、ドミニカ共和国のリポーターである
ヤンセン・プホルスが報じたところによると、
ホワイトソックスはフリーエージェントのスラッガー、
エドウィン・エンカーナシオンと1年1200万ドルで契約合意。

ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマンは、
2021年の契約が年俸1200万ドルの球団オプションとなっていることを伝えている。

主砲のホゼ・アブレイユにクオリファイング・オファーを提示して
受諾後に契約を延長し、トレード市場でノマー・マザーラ、
フリーエージェント市場でヤスマニ・グランダルを獲得するなど、
打線の強化を続けてきたホワイトソックスがついにその補強を完結させた。

現在36歳のエンカーナシオンは、今季マリナーズとヤンキースで
合計109試合に出場して打率.244、34本塁打、86打点、OPS.875をマーク。
シーズン30本塁打以上は8年連続となり、これは現在メジャー唯一の記録となっている。

エンカーナシオンはフルタイムの指名打者として起用される見込みであり
、捕手にグランダル、一塁にアブレイユ、三塁に今季OPS.915の
ヨアン・モンカダ、遊撃に今季首位打者のティム・アンダーソン、
左翼に今季31本塁打のイロイ・ヒメネス、右翼にマザーラが入る強力打線が完成。

二塁と中堅はレギュラー不在だが、有望株のニック・マドリガルと
ルイス・ロベルトが控えており、彼らが昇格してメジャーに適応すれば、
上位から下位まで穴のないオールスター級の強力ラインナップとなる。

今オフ、ホワイトソックスは先発ローテーションにも
ダラス・カイケルとジオ・ゴンザレスの両左腕を加えており、
ツインズやインディアンスが戦力ダウンを強いられるなか、
来季のアメリカン・リーグ中部地区の優勝候補に挙げる声もある。
若手有望株が着実に成長を遂げるなかで勝負に出たホワイトソックスが、
来季のメジャーリーグを盛り上げてくれるかもしれない。

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1989年12月25日

ヤンキース、オークランド・アスレチックス、デトロイト・タイガース
ミネソタ・ツインズで16年間監督を勤めたビリー・マーチンが
自動車事故のために51歳で亡くなります。
マーチンは、通算で1253勝1013敗、5回の地区優勝と
ヤンキースを1977年にワールドチャンピオンに導きました。

ビリー・マーチン

★プチトリビア

マーチンは、名将ケーシー・ステンゲルの下で選手としても活躍、
53年のワールドシリーズMVPにも輝いています。
ケンカ屋ビリーとしても有名です。

◆今日の気になった出来事

ダイヤモンドバックスがエンゼルスからFAになった
カルフーン外野手と2年1400万ドル(約15億4000万円)で合意した。

22年は球団が選択権を持ち、年俸900万ドル(約9億9000万円)か
200万ドル(約2億2000万円)でバイアウトとなる。
32歳のカルフーンは今季までエ軍一筋で15年にゴールドグラブ賞獲得。
大谷とも2年間プレーした。
今季152試合で打率2割3分2厘、自己最多33本塁打、74打点。

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1969年12月24日

カート・フラッド外野手は、カージナルスからフィリーズへの
トレードを言い渡された2ヵ月後にこれを拒否します。
オールスター3回出場の彼は、制限条項の撤廃を求めて
大リーグを相手に訴訟を起こします。
フラッドは敗訴しますが、後の自由契約選手制のきっかけに
なりました。

カート・フラッド

★プチトリビア

フラッドは、56年に18歳でデビュー。守備の名手として
7年連続ゴールドグラブ賞を獲得し、568守備機会無失策の
大リーグ記録もつくりました。

◆今日の気になった出来事

日本時間12月24日、関係者がMLB公式サイトのジョン・ポール・モロシに
伝えたところによると、インディアンスはフリーエージェントの二塁手、
セザー・ヘルナンデスと1年625万ドルで契約合意に達したようだ。

インディアンスは今オフ、正二塁手のジェイソン・キプニスの
来季オプションを破棄しており、キプニスに代わる二塁手の獲得が
急務となっていた。
身体検査を経て、正式に契約成立が発表される見込みとなっている。

現在29歳のヘルナンデスは両打ちの二塁手で、今季はフィリーズで
161試合に出場して打率.279、14本塁打、71打点、9盗塁、OPS.741をマーク。

しかし、フィリーズからノンテンダーFAとなり、フリーエージェント市場で
新天地を探していた。
インディアンスは正三塁手のホゼ・ラミレスを二塁へ移す可能性も囁かれていたが、
二塁・ヘルナンデス、三塁・ラミレスの布陣で来季の開幕を迎えることが確実となった。

今オフ、インディアンスはエース右腕のコリー・クルーバー(来季年俸1750万ドル)を
レンジャーズへトレードすることで補強資金を捻出。
ウィンター・ミーティングの時点で、クリス・アントネッティ野球部門社長と
マイク・チャーノフGMは「可能であれば二塁手を獲得してラミレスを三塁に留めたい」
との意向を示していたが、その通りの補強を実現させることに成功した。

ヘルナンデスを安価で獲得できたため補強資金にはまだ余裕があり、
今後は外野手やリリーフ投手の補強を行うと見られる。

なお、インディアンスは必要な補強を進めるために、フランシスコ・リンドーアの
トレード交渉に期限を設け、獲得を希望する球団にベストのオファーの提示を
求めていることが報じられていた。

リンドーアの交換要員で二塁手を獲得できれば、二塁手の補強を行う必要がないからだ。
しかし、インディアンスは正二塁手としてヘルナンデスを獲得。
これは思うようなトレードのオファーを得ることができず、
リンドーアがインディアンス残留に向かいつつあることを意味するのかもしれない。

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1975年12月23日

仲裁人ピーター・セイツは、ベテラン投手の
アンディ・メッサースミスとデイブ・マクナリーを
フリーエージェントと認定し、野球の昔からの制限条約が
終わりを告げました。
新しい規則の下で、すべての選手は大リーグに6シーズン
在籍後にフリーエージェントと認定されます。
マクナリーは、引退しますがメッサースミスはブレーブスと
契約しました。

アンディ・メッサースミス

★プチトリビア

メッサースミスもマクナリーも75年シーズンは
契約未更改のまま投げ、メッサースミスは19勝
防御率2.29、19完投、7完封、321.2回を投げて
晴れて自由をつかみました。

◆今日の気になった出来事

スポーツ専門チャンネルESPNなどの米複数メディアは23日、
トロント・ブルージェイズが、韓国出身投手の柳賢振と
4年総額8000万ドル(約88億円)の契約で合意したと報じた。

2013年にMLBに戦いの場を移して以来、ロサンゼルス・ドジャース一筋で
プレーしてきた柳は、2015年は左肩の手術を受け、昨年も鼠径(そけい)部の
故障で約4か月にわたり戦列を離れたが、今年は見事な活躍を見せた。

初の球宴出場を果たした32歳の左腕は、182回と3分の2を投げて
14勝5敗の成績を残し、防御率2.32はMLB全体でトップだった。
また許した四球の数は、わずかに24だった。

ブルージェイズ史上3番目に高額な契約になるとみられるが、
先週にタナー・ロアーク、先月にはミルウォーキー・ブルワーズとの
トレードでチェイス・アンダーソンが加わった先発ローテーションの一角に、
MLBトップクラスの投手が名を連ねることになる。

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1944年12月22日

将来、殿堂入りの投手スティーブ・カールトンが
フロリダ州マイアミで誕生します。
1965年にセントルイス・カージナルスでデビューした
「レフティー」は、24年間のキャリアで329勝と4136個の
奪三振を記録しました。

スティーブ・カールトン

★プチトリビア

1968年に日米野球で来日した時に当時ロッテの成田投手の
スライダーを習得して、翌69年9月15日のメッツ戦で当時の
最高記録となる1試合19奪三振を記録しました。

◆今日の気になった出来事

今年3月に現役を引退したイチロー氏(46)が22日、
愛知県豊山町で開かれた第24回イチロー杯争奪学童軟式野球大会
閉会式に出席し、大会長として優勝、準優勝、3位チームの選手に
メダルを授与した。

1996年から続いた大会も今回で幕を閉じる。
イチロー氏はあいさつの中で「その年のシーズンに感じたことを
メッセージとして残してきたが、(引退により)それができなくなる、
それと向き合えなくなるということで今回の決断に至った」と説明した。

今月、学生指導のための資格回復研修会を受講するなど、
新たな活動に踏み出しているイチロー氏。
選手たちに「自分自身を自分で鍛えてほしい」
、 「外に出て、行ってみて初めて分かることはたくさんある。
価値観が変わるような出来事を体験してほしい」などと呼び掛けた。
 

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1911年12月21日

黒人リーグの伝説的人物のジョシュ・ギブソンが
ジョージア州ブエナビスタで誕生します。
ホームステッド・グレイズとピッツバーグ・クローフォーズ
での17年間のキャリアで黒人リーグ史上最も恐れられた
運動能力の高い捕手として認められています。
大リーグではプレーしていないにも関わらず、
1972年に野球殿堂いりを果たしました。

ジョシュ・ギブソン

★プチトリビア

ギブソンは、サッチェル・ペイジと並ぶ
黒人リーグの大スター選手。
通算本塁打は、ゆうに800本を越えたといわれている。
飛距離も超ド級だったともいわれている。
大リーグからの誘いは何度もあったが、時のコミッショナーの
ランディスに阻まれ、大リーグ入りが出来なかった。

◆今日の気になった出来事

米大リーグの公式サイトは20日、パドレスのイアン・キンスラー内野手(37)が
今季限りで現役を引退すると伝えた。

2006年にレンジャーズでデビュー。
14シーズンで1888試合に出場し、打率2割6分9厘、257本塁打、909打点。
通算1999安打での引退となった。
17年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では米国の初優勝に貢献した。

レンジャーズ時代はダルビッシュ有投手ら、
18年にプレーしたエンゼルスでは大谷翔平選手と同僚だった。
 

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1972年12月20日

殿堂入りのギャビー・ハートネットは、
72歳の誕生日に亡くなります。
オールラウンドな捕手としてシカゴ・カブスと
ニューヨーク・ジャイアンツの20年のキャリアで
打率.297を記録しました。
1938年にピッツバーグ・パイレーツを破り
カブスをワールドシリーズに進出させた
「黄昏時の本塁打」は有名です。

ギャビー・ハートネット

★プチトリビア

1938年からは監督を兼任して、優勝争いの中で
放った「Homer in the Gloamin」は有名です。

◆今日の気になった出来事

エンゼルスの大谷翔平投手(25)が昨年10月に手術した
右肘のリハビリを終了したと19日(日本時間20日)、
地元紙オレンジカウンティ・レジスター(電子版)が伝えた。

大谷は18年9月に右肘内側側副靭帯に損傷が見つかり、
同年10月1日に靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)。
20年の二刀流復帰を見据えてリハビリを開始した。
今季は打者に専念しながら患部のケア、強化に努めてきた。
9月に左膝手術を受けたため、リハビリを一時中断したが、
シーズン終了後に再開していた。

同紙がエプラーGMの話として伝えたところによると、
大谷は近日中に帰国。
来年1月下旬に球団から来季の二刀流起用に関するプランを発表するという。
「投球回数の制限が予想され、1週間に2回登板することはなさそうだ」とも伝えた。

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1934年12月19日

ニューヨーク・ヤンキースは、18歳のジョー・ディマジオ獲得の
補償としてパシフィック・コースト・リーグのサンフランシスコ・シールズに
5人の選手を送ります。
ヤンキースは、1936年に印象的な大リーグデビューをする前に
もう1シーズンシールズでプレーする将来の殿堂入りの彼に
25000ドルを支払いました。

ジョー・ディマジオ

★プチトリビア

マイナー時代に指導を受けたのが、レフティ・オドール。
1933年に61試合連続安打を記録、史上最高のオールラウンド・
プレーヤーといわれ、優雅なプレースタイルは誰にも真似の出来ないものでした。

◆今日の気になった出来事

DeNAからポスティングシステムを使ってレイズと
2年1200万ドル(約13億1000万円)の契約を結んだ
筒香嘉智外野手(28)について米野球専門データサイト
「ファングラフス」は18日(日本時間19日)、
来季の成績を打率・251、27本塁打、81打点と予測した。

「ファングラフス」は過去の成績をコンピューターで解析する
予測システム「ZiPS」を採用。DeNA10シーズンの通算成績は
打率・285、205本塁打、613打点、出塁率・382、長打率・528だった
筒香だが、同システムは直近の成績を重視するのが特徴で、
出塁率と長打率はそれぞれ・329、・470とやや厳しい数字を予測した。

寸評では「過去4年は平均34本塁打で四球率は13%。パワーがあり、広角に打てる」
などと記し、今季は打率・276、32本塁打、109打点の成績を残した、
同じ左打ちの強打者、ツインズのエディー・ロサリオのスイングを比較の対象に挙げた。

また、今季の筒香の打球速度は最速が108マイル(約174キロ)で、
平均92マイル(約148キロ)はメジャー30傑に入ることを紹介しながら
「しかし、当然のことながら投手のレベルやタイプは今までとは異なる」と
苦戦を示唆する一文もあった。

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1973年12月18日

ニューヨーク・ヤンキースは、オークランド・アスレチックスを
辞任したディック・ウィリアムスを新しい監督に指名します。
しかし、オーナーのチャーリー・フィンリーはヤンキースが
補償なしでウィリアムスを雇うことを拒否します。
ウィリアムスは、1974年のオールスターゲームの後に
カリフォルニア・エンジェルスで監督に復帰しました。

ディック・ウィリアムス

★プチトリビア

ディック・ウィリアムスは、通算で1571勝で勝率.520の
名将です。1972、73年はアスレチックスで連覇したものの
オーナーの現場介入に嫌気がさして辞任。
1974年は、どこにも所属しないままオールスターで
ア・リーグの監督をつとめました。

◆今日の気になった出来事

巨人からポスティング制度でメジャー移籍を目指す山口俊投手(32)が
17日(日本時間18日)、ブルージェイズと合意したことが明らかになった。

ブ軍が求めたのは山口の万能性だった。
契約合意の報道があったこの日、ブ軍のシャパイロCEOは
カナダのテレビ局「スポーツネット」に出演。
「FA市場に出ている投手の中でも、いくつもの役割をこなせる万能性がある。
ブルペンからリリーフで登板させても好投でき、先発もできる。
何でもできる柔軟性は非常に助かる」と強調した。

チーム状況に応じて先発も救援もこなし、イニングを食っていく
「スイングマン」として起用される可能性も大きい。

スイングマンといえば90年代後半に活躍した
ヤンキースのラミロ・メンドーザが有名で、
98年には41試合(先発14)に登板し10勝2敗の成績を残した。

現在はカブスの右腕チャットウッドやレイズの
左腕ヤーブローが同様の働きをしているが、先発、
救援どちらでも信頼できる投手は希少だ。

日本で先発も抑え経験もある山口がこの役割をきっちりこなせば、
スイングマンとしてメジャーでの自身の価値を高め、
存在感を発揮することも可能。
必要とされている場所で自身の強みを最大限に生かすことを考えるなら、
山口にとってはブルージェイズが最適ではないだろうか。

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1992年12月17日

ミネソタ・ツインズは、フリー・エージェントになった
地元出身のデーブ・ウィンフィールドと契約します。
1992年のワールドシリーズでの第6戦に勝利の
二塁打を放ち、ブルージェイズを助けた彼は
セントポール生まれです。
ウィンフィールドは、1993年にツインズで
打率.271、21本塁打を打ちました。

デーブ・ウィンフィールド

★プチトリビア

ウィンフィールドは、万能選手としてNBA、ABA、NFL
からもドラフト指名されたアスリート。
1981年には、ヤンキースと10年、230万ドルの
超破格の契約をして世間をあっといわせました。

◆今日の気になった出来事

 レッズは16日(日本時間17日)、アストロズからFAとなっていた
ウェイド・マイリー投手と2年1500万ドル(約16億4300万円)で契約合意した。
MLB公式が伝えている。

33歳のマイリーは今季アストロズでは33試合に登板し、14勝6敗、140奪三振、
防御率3.98とチームの勝利に大きく貢献。
8月9日以降の9先発では防御率8.69と調子を落としはしたが、
それまで防御率2.99と先発投手としてはリーグ3位の成績を収めていた。

記事では、来季に600万ドル(約6億5700万円)、21年に800万ドル(約8億8700万円)、
そして22年に1000万ドル(約10億9600万円)の球団オプションとバイアウトとして
100万ドル(約1億1000万円)が保証されており、2年間で1500万ドルの契約となった。
また、イニング毎に出来高給として50万ドル(約5500万円)が支払われるという。

マイリーがアプローチしてきた複数の球団の中からレッズを選んだのは、
レッズのピッチングコーチがブルワーズ時代の元同僚である
デレク・ジョンソンであることが大きな決め手であった事にも言及している。

ジョンソンと共にブルワーズに在籍していた2018年度のマイリーは16試合に登板し、
5勝2敗、防御率2.57と好成績を収めている。

地元紙「シンシナティ・インクワイア」は今季11勝(通算70勝)のグレイ、
15勝(通算28勝)のカスティーヨ、11勝(通算70勝)のバウアー、
9勝(通算36勝)のデスクラファニー、そして14勝(通算85勝)のマイリーの
からなる先発ローテーションを、「メジャー屈指の先発ローテーション」と評しており、
盤石の布陣に太鼓判を押している。

レッズはマイリーとの契約についてまだ正式な発表はしておらず、
サインは18日(日本時間19日)に予定されているフィジカルチェックの後になるという。

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1982年12月16日

シンシナチ・レッズは、将来殿堂入りのトム・シーバーを
彼が最も偉大な成功をした球団であるニューヨーク・メッツに
トレードします。
1967年から1977年の前半戦で「トム・テリフィック」は、
189勝をあげ、3度のサイヤング賞を獲得してメッツを
ワールドシリーズに2回導きました。

トム・シーバー

★プチトリビア

「トム・テリフィック」とは、「恐怖のトム」という意味で、
全盛期には、手元で浮き上がるライジング・ファーストボールで
打者たちを手玉にとり通算で3640個の三振を奪っています。

◆今日の気になった出来事

ヤンキースの田中将大投手は16日、DeNAの筒香嘉智外野手が
同じア・リーグ東地区のレイズと契約合意したことに
「やっと東地区に日本人が来てくれた。確実に対戦することがあるので楽しみ」
と話し、対決を心待ちにした。

仙台市の古巣、プロ野球楽天を訪問した際に取材に応じた。
楽天時代には筒香との対戦がなかった。
来年3月30日からの開幕2カード目でレイズ―ヤンキースが組まれている。

来季は7年契約の最終年。
悲願のワールドシリーズ制覇を目指す仲間にアストロズから
メジャー屈指の剛腕コールが加わる。「ルーティンなど見る機会は自然と増えるし、
楽しみ」と歓迎した。

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