今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?

4年に一度の29日です!

1934年2月29日

ベネズエラ共和国マラカイボでルイス・アパリシオが誕生します。
父ルイス・シニアも母国の名選手でした。
1954年にシカゴ・ホワイトソックスと契約。
56年に母国の英雄、チコ・カラスケルに代わって正遊撃手に。
その年に21盗塁をマークし、新人王を受賞しました。

ルイス・アパリシオ

★プチトリビア

56年から64年まで、9年連続で盗塁王に輝き、
18年のキャリアで、9度のゴールドグラブ、10度のオールスター
に選ばれた名選手でした。

◆今日の気になった出来事

大リーグ機構(MLB)と選手会は28日、東京五輪に
メジャー40人枠に登録されている選手の出場を認めることで合意した。

これで野球代表チームに、トップチーム26人以外の“準メジャー”級の
選手を加えることが可能になり、北米や中南米から五輪に駒を進めるチームは、
金メダルを目指す侍ジャパンにとって手ごわい敵となる。

米国代表チームは3月22日から米アリゾナ州で行われる米大陸予選で
五輪切符獲得を目指しており、出場選手規定はこの予選でも適用。

各球団の許可が得られれば、これに若手有望株選手を集めることも可能だ。
ベストメンバーをそろえられれば、昨年11月のプレミア12で活躍した
エンゼルス大谷の同僚で将来を有望視されているジョー・アデル外野手(20)らが
名を連ねる可能性もある。

五輪出場が決まれば、これにメジャー26人枠に入っていないベテランや
オリックスのアダム・ジョーンズ外野手(34)ら米国以外でプレーする
ベテランスター選手と若手による混合チームが結成されることになりそうだ。

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1966年2月28日

ロサンジェルス・ドジャースのエース、サンディ・コーファックスと
ドン・ドライスデールは、3年間で105万ドルを等しく分配してもらう
ために二人は前代未聞の「共闘」を行います。
「共闘」は3月30日まで続き、コーファックスは1年13万ドル、
ドライスデールは1年10.5万ドルで契約しました。

サンディ・コーファックス

★プチトリビア

66年シーズンはコーファックスが27勝、317奪三振、防御率1.73で
3度目のサイヤング賞に輝いたが、ヒジの慢性的な痛みの為、
惜しまれつつ引退してしまいました。

◆今日の気になった出来事

大リーグに世界各地で各地が広がっている
新型コロナウイルスの影響はあるのか?

米紙「ロサンゼルス・タイムス」は
「日本と韓国のリーグがコロナウイルスへの対策を取り、
MLBは状況を注視している」と伝えた。

記事によると、大リーグ機構(MLB)は
疾病管理予防センターと保健福祉省に相談。
疾病管理予防センターからの助言を選手と球団に伝え、
新型コロナウイルスの状況を注視しているという。

同紙は「コロナウイルスがアメリカで公衆衛生緊急事態に発展し、
試合が延期された場合、MLBが緊急時対応策を用意しているかは分からない」
と伝えた。

日本のプロ野球では2月29日から15日に開催されるオープン戦と
春季教育リーグを無観客で開催することを決定。
韓国プロ野球はオープン戦全50試合を中止。
3月28日のレギュラーシーズン開幕戦を延期する可能性が出てきている。

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1970年2月27日

米国連邦捜査局(FBI)が、ローレンス・バンクヘッドという
男を逮捕して、シカゴ・カブスの偉大なアーニー・バンクスは>
脅迫から開放されます。
FBIは、19年の大リーグキャリアの残り2年のシーズンへ向かう
将来の殿堂入りのバンクスへ向かって脅迫電話をかけたバンクヘッドを
起訴しました。

アーニー・バンクス

★プチトリビア

誠実で陽気な「ミスター・カブ」のバンクスも怖かったでしょうね。
こういう嫌な事件は2度と起きて欲しくないものです。

◆今日の気になった出来事

今季から活躍の場を新天地に求めた前田健太が、
現地24日(日本時間25日)に行われたレッドソックスと
のオープン戦でツインズのユニフォームを着て実戦デビューを飾った。

『MLB.com』は同日付で前田の初登板を報じる記事を掲載し、
そのなかで次のように伝えている。

「月曜にケンタ・マエダは彼の新しいチームで、
零封デビューを飾れたわけではなかったが、
彼はミネソタが3-2で勝利した試合で、予定されていた2回を
投げ終わった後、上機嫌でメディアの前に姿を現した」。

「言っておきますけど、最初の打者にホームランを打たれる
予定ではなかったですから」と、前田はおどけた。

右腕は試合で対戦した初めの3人の打者に対し、本塁打、
単打、そして四球を許し、初回は見るからに制球に手こずっていた。

だが前田はその後、無失点に押さえた2回は、
自分の投球の精度にこだわり過ぎるのを止めたと述べ、
最後の打者4人を打ち取って今回の登板を締め括った。

初回こそ、23球中ストライクは12球のみだったが、
前田は14球を投げた2回は12球をストライクとした。
春の現時点で、彼はまだ結果を気にするところまでは至っていない。

彼はとにかく全球種の感覚を掴もうとしており、
遅い変化球にはまだ時間が必要だと述べた。
「間違いなくベストではありません」と前田。

「速球はゾーン内で高く、遅い変化球の制球は良くありません。
とは言え、2回に調整することができましたので、上手く行きましたね」。

前田が初回に投げた速球は時速91〜92マイル(146〜148キロ)に
達したが、彼は春のこの時点で球速がそこまで速かったことは
嬉しい驚きだったと語った。

「全て良い感じでした」と前田。
「ちょっとしたことに微調整が必要なだけです」。

余裕を感じさせるコメントには、
メジャー5年目の風格が漂っているようだ。

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1935年2月26日

伝説のスラッガー、ベイブ・ルースは
ニューヨーク・ヤンキースからリリース(解雇)されます。
40歳の老いたルースは、ボストン・ブレーブスと契約しますが
28試合で打率.181と苦闘した末に6月2日に引退を表明しました。

ベイブ・ルース

★プチトリビア

この年の5月25日には3本塁打して、3本目は推定180mの
大アーチで、これが最後の714本目でした。

◆今日の気になった出来事

日本時間2月26日、ヤンキースのルイス・セベリーノが
トミー・ジョン手術により今季を全休することが明らかになった。

今後ヤンキースはセベリーノの代役探しを始めることになるが、
フリーエージェント市場にはまだアンドリュー・キャッシュナー、
ジェイソン・バルガス、クレイ・バックホルツといった
ベテラン先発投手が残っている。

ブライアン・キャッシュマンGMとアーロン・ブーン監督は、
現有戦力のクオリティを見極めながら、今後の動きについて決定する方針だ。

セベリーノとジェームス・パクストンの離脱により、
ヤンキースの開幕ローテーション5枠のうち、確定といえるのは
ゲリット・コール、田中将大、J.A.ハップの3枠だけ。

日本時間2月25日に行われたパイレーツとのオープン戦で
最速94マイルの速球を投げ、2イニングを無失点に抑える好投を見せた
ジョーダン・モンゴメリーも有力な先発ローテーション候補と見られている。

となると、開幕ローテーションの空きは残り1枠。
メジャーリーグ公式サイトでヤンキースの番記者を務める
ブライアン・ホックは、先発5番手候補の現有戦力として
7人の投手の名前を挙げている。

ホックがリストアップした7人の候補のうち、メジャーでの実績を考えると、
ニック・トロピアーノとチャド・ベティスの「マイナー契約コンビ」が
有力候補といえるだろう。

トロピアーノはエンゼルス時代の2016年に13先発で防御率3.56をマーク。
ベティスはロッキーズで長く先発投手を務め、昨季は救援投手メジャー9位と
なるゴロ率59.6%を記録した。
100マイルに達する速球を持つジョナサン・ロアイシガも候補の1人だが、
ロアイシガ自身が先発を希望している一方で、ブーンはリリーフのほうが
適任であると考えているようだ。

この3人以外には、デイビー・ガルシア、マイケル・キング、
クラーク・シュミットという「有望株トリオ」の名前が挙がっている。

また、パクストンが復帰するまでの間、リリーフ右腕のチャド・グリーンを
オープナーとして起用し、先発ローテーションの1枠を担わせる方法もある。

ホックが挙げた7人の投手(トロピアーノ、ベティス、ロアイシガ、ガルシア、
キング、シュミット、グリーン)のなかから先発5番手の座を手中に
収める者は現れるのだろうか。

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1972年2月25日

セントルイス・カージナルスは、スティーブ・カールトンを
フィラデルフィア・フィリーズのリック・ワイズとトレードします。
このトレードは、フィリーズ史上ベスト・トレードの
一つとされています。
カールトンは1972年には27勝をあげ、14年半フィリーズの
ユニフォームを着ていた間に、4度のサイヤング賞に輝きました。
一方のワイズは、2年間で16勝で1973年が終わってから、
カージナルスは彼をトレードしました。

スティーブ・カールトン

★プチトリビア

たまたま、ワイズがこの2年間が悪かっただけで、
1975年には19勝をあげ、通算で2ケタ勝利が10回
対戦した26球団すべてから勝利をあげています。

◆今日の気になった出来事

レイズ筒香嘉智外野手(28)が、豪快な米国初アーチを放った。

オープン戦2試合目となるレッドソックス戦で2番手左腕スプリングスから、
左中間の電光掲示板を直撃する本塁打をたたき込んだ。
第1打席でも四球で出塁し、過去2試合で2打数2安打2四球の出塁率10割。
01年イチロー、03年松井秀喜以来となるOP戦2戦連続安打と、
最高のスタートを切った。

メジャーの公式球に変わっても、あの感触は両手が覚えていた。

筒香いわく「芯づまりみたいな感じ」。
救援左腕スプリングス相手の第2打席。カウント2−0となった時点で狙いを定めた。
左腕相手、風は右から左、バッテリーの攻めは外角中心。
「僕は基本、反対方向ですので、向こうの方というのはある程度、
意識しながらでしたね」。時速89マイル(約143キロ)の外角高めの速球に
逆らうことなく振り切ると、打球の行方を確信したかのように、ゆっくりと走り始めた。

その直後、左中間最深部の電光掲示板を直撃した打球がグラウンドに跳ね返ると、
本拠地ファンからはどよめきさえ聞こえた。

左投手を苦にしない筒香にとって、左腕との勝負は調整の進行度を
確認するうえで貴重な機会だった。
右投手以上に、体が開かない意識が高まり、逆方向への打球の質もチェックしやすい。

「日本の時も左の方が打率は良かったですし、左の方がいろんな良くなる要素が
僕の中ではいっぱいある。早く当たって良かったです」。

メジャーのストライクゾーンを体に覚えさせるためにも、異なるタイプの投手の
球筋をより多く見ることが、今キャンプのテーマ。
メジャー歴2年の救援左腕とは公式戦での対戦する可能性もあるだけに、
絶好の試運転となった。

第1打席ではフルカウントから四球で出塁。
前日から計4打席で2打数2安打1打点2四球と、出塁率10割となった。
キャッシュ監督は初アーチを「クールだったし、左腕から反対方向への打球は頼もしい」
とたたえた。その一方で「ベース外の球に広げていない」と、あらためて選球眼の良さを
高く評価した。

25日(同26日)は欠場するものの、26日(同27日)のツインズ戦は、
三塁でスタメン出場する予定。
米報道陣に対し、「いいプレーできるように頑張ります。あんまり期待しないで」
と言って笑わせるなど、徐々に環境にもなじみ始めた。
「まだ2日目」と謙遜するものの、筒香が着実にレ軍の主砲への道を歩んでいることは
間違いない。

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1874年2月24日

将来、殿堂入りの遊撃手ホーナス・ワグナーが
ペンシルベニア州チャーチアーズで誕生します。
ワグナーは1897年にルイビル・カージナルスで
大リーグデビューし、ルイビル球団が解散した後、
ピッツバーグ・パイレーツでスターになります。
彼の壮大な21年のキャリアの中で、3割を16回
パイレーツを2度のワールドシリーズへ導きました。

ホーナス・ワグナー

★プチトリビア

ワグナーは、首位打者8回、打点王5回、盗塁王5回と
万能選手で守備でも強肩で範囲も広く魅了しました。

◆今日の気になった出来事

レイズ筒香嘉智外野手(28)、レッズ秋山翔吾外野手(31)が
ともにオープン戦初打席で初安打。
1年目のオープン戦で初打席初安打は01年イチロー(マリナーズ)
05年中村(ドジャース)に次いで3、4人目。

秋山は、中堅前安打、筒香は、投手強襲安打だった。

ちなみに、オープン戦初出場から2試合以上続けて安打を打った
日本人打者は、01年イチロー(2試合)03年松井(ヤンキース=3試合)の
2人だけだが、筒香、秋山はどうか。

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1988年2月23日

シカゴ議会は、リグレー・フィールドでナイトゲームを
行う事を防止した制定を廃止します。
8月8日に大リーグ史上でナイト・ゲームが始まってから
53年後にカブスは初めてリグレー・フィールドに照明を
点灯しました。
皮肉にも、雨がこの歴史的な試合を3回1/2で終わらせました。

リグレー・フィールド

★プチトリビア

この試合はカブス対フィリーズ戦。4回表カブスが4−1でリードも
雨の為に2時間10分間の中断の後、ノーゲームになりました。

◆今日の気になった出来事

MLB公式サイト『MLB.com』が早くも新シーズンを大胆予想。

現時点の全30チームを独自に格付けし、「今季ワールドシリーズ制覇に近いチーム」を
1位から30位までのランキングにして発表した。

世界一に最も近い、第1位にランクインしたのは、ニューヨーク・ヤンキース。
昨季は103勝を挙げて地区王者に輝くも、リーグ優勝決定シリーズではアストロズに惜敗。
涙を呑んだ。

今季は同地区で永遠のライバル関係にあるレッドソックスの戦力低下が著しく、
地区制覇は疑いようのないところ。
新加入の目玉であるゲリット・コールが昨季と同レベルのパフォーマンスを見せれば、
栄冠はグッと近づいてくることだろう。

つづく2位にはロサンゼルス・ドジャースが入る。
オフにはレッドソックスからムーキー・ベッツ、デービッド・プライスといった
大物を獲得するなど、積極補強で注目を集めた。

昨季は地区7連覇という偉業を成し遂げるも、世界一に輝くナショナルズに
地区シリーズで敗戦。
リベンジに燃えるシーズンとなるが、地区内ではライバルの4球団も
補強があまり進んでおらず、8連覇の可能性は高いというのが大方の見方。
今季こそ1988年以来の世界一を掴みたい。

そして3番手には、悪い意味でオフの話題を集めたヒューストン・アストロズが入っている。

トップ3入りこそならなかったものの、ミネソタ・ツインズは第4位。
昨季307本塁打を放った打線は健在で、先発陣も頭数は揃う。
ア・リーグは東のヤンキースに西のアストロズ、そして中地区は
ツインズが他を一歩リードしているという評価になった。

そして、5位には昨季ナ・リーグ東地区で3位と苦杯をなめたニューヨーク・メッツ。
エースのジェイコブ・デグロムを筆頭に先発陣はリーグ屈指の陣容で、
昨季53本塁打を放ったピート・アロンソに2年目のジンクスがなければ
巻き返しへの期待は大きい。
2015年以来となるワールドシリーズ進出なるか、注目だ。

まず6位には、筒香嘉智が加入したタンパベイ・レイズが入っている。
同地区にヤンキースがいるため、地区優勝は厳しいかもしれないが、
毎年のように新たな戦術を練り出して野球ファンを驚かせてくるチームだけに、
下馬評を覆す可能性も否定できない。

9位にはシカゴ・カブス。
全体としてはこの位置も、ナ・リーグ中地区のなかではトップの評価となっている。
勝ち運に恵まれない部分もあったが、昨季6勝に終わったダルビッシュが本領を発揮すれば、
さらに面白い存在となることだろう。

折り返し前の14位には、シンシナティ・レッズがランクイン。
現在のところ6年連続負け越し中と低迷期が続いているものの、
このオフは例年になく積極的な補強で戦力アップを図り、球団初の日本人選手となる
秋山翔吾も加わった。
就任2年目になるデビッド・ベル監督の下、最低でも優勝争いというところが求められる。

以下、16位に大谷翔平のロサンゼルス・エンゼルス。
昨季は投手陣が崩壊して72勝90敗と負け越し。
ここはやはり“二刀流”の復活を目指す大谷が投手としてどれだけチームに
貢献することができるか、という部分が大きなカギを握る。
打者としての打席数が減ってしまうのは惜しいところだが、両立に期待がかかる。

新たに山口俊が加入したトロント・ブルージェイズは22位。
野手を中心に世代交代を図っている最中で、勝てるチームになるまではあと数年かかりそう。
柳賢振と山口のアジア出身投手が2枚看板となって活躍で斬れば、
台風の目になる可能性もあるか。

最後に、菊池雄星と平野佳寿が所属するシアトル・マリナーズは、
下から3番目となる28位に。
昨季ナショナルズがワールドシリーズに進出したことで、マリナーズが
既存の30球団のなかで唯一の「ワールドシリーズ未進出チーム」となってしまった。
今季も下馬評は低く、苦しい戦いが見込まれている。

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1999年2月22日

伝説のスカウト、ハウイー・ハークは合併症の為に
87歳で死去します。
ハークは1950年から1988年にピッツバーグ・パイレーツで
ラテン・アメリカ各国をスカウト活動を始めた一人でした。
彼はマニー・サンギーエンやトニー・ペーニャ、そして殿堂入りの
ロベルト・クレメンテを発掘しました。

マニー・サンギーエン ← マニー・サンギーエン


★プチトリビア

サンギーエンはパナマ出身の悪球打ちの捕手、
ペーニャは元ロイヤルズ監督で座ったまま
二塁へ送球した名捕手、クレメンテはプエルトリコの英雄です。

◆今日の気になった出来事

レッズのデービッド・ベル監督は、秋山翔吾が加入した
外野のレギュラー争いを含め、レギュラーシーズンの
ラインナップについて具体的な言及を避けている。

しかし、昨季のチーム出塁率.315がリーグ12位に終わるなど、
そもそもチャンスを作れずに得点力不足に苦しんだことを踏まえ、
昨季2番打者として出場した121試合で出塁率.369、OPS.801を
マークしたジョーイ・ボットーを今季も引き続き2番打者として
起用することを考えているようだ。

ベルはボットーの出塁能力を高く評価している。
通算出塁率.421は現役選手のなかでベストの数字であり、
2012年の.474を筆頭にリーグ最高出塁率を記録すること実に7回。
100試合以上に出場したシーズンで自己最少の12本塁打に終わった
2018年でさえ108個の四球を選び、出塁率.417はリーグトップだった。

昨季は打率が.261まで低下し、OPS.768はメジャーデビュー以来
ワーストの数字だったが、それでも76個の四球を選び、出塁率.357を記録。
ベルは高い出塁能力を誇るボットーが2番に最適であると考えている。

レッズは昨季、球団史上最多となる227本もの本塁打を放ったが、
得点は前年から5点しか増えず、チーム得点はリーグ12位に低迷。

ベルは「昨季、得点が増えなかったのは得点するチャンスの回数の問題だ
と思っている。得点するチャンスをもっと作る必要があるんだ」と
チーム全体の出塁率の向上を課題に挙げる。

MVPに輝いた2010年から長い年月が経過し、すでに36歳となって
衰えが隠せなくなりつつあるボットーだが、ベルはボットーに
「出塁のお手本」としての役割を期待している。

なお、ボットーの前を打つ1番打者については、秋山と
ニック・センゼルが有力候補と見られている。

秋山は日本球界での直近5シーズンで安定して4割前後の出塁率を
マークしており、出塁能力の高さをオープン戦でアピールできれば、
定位置獲得に大きく前進するはずだ。

秋山とボットーが1・2番で出塁マシンとして機能すれば、
中軸にエウヘニオ・スアレス、ニック・カステヤーノス、
マイク・ムスターカスらを揃えるレッズ打線は、他球団の脅威となるに違いない。

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1903年2月21日

殿堂入りのオーナー、トム・ヨーキーがミシガン州
デトロイトで誕生します。
1933年に30歳でボストン・レッドソックスを購入し
最下位から抜け出させます。
ヨーキーがオーナーの44年間は世界一になれませんでしたが
ワールドシリーズに3回出場し、テッド・ウイリアムスや
カール・ヤストレムスキーらを殿堂に入れました。

トム・ヨーキー

★プチトリビア

タイガースのオーナーだったウイリアムス・ヨーキーの
養子になり、巨額の投資でレフティ・グローブや
ジミー・フォックスらを獲得し、弱小球団だったレッドソックスを
名門に押し上げました。

◆今日の気になった出来事

2月20日(日本時間21日)、シアトル・マリナーズは
公式ツイッターにて、イチロー氏が投球練習をする
動画を公開するとともに、シーズン開幕戦の始球式に
登板することを発表した。

マリナーズは「正式発表:イチロー・スズキが開幕戦で始球式を行なう」と
綴り、「イチロー氏の始球式登板」を告知。
3月26日(日本時間27日)にマリナーズの本拠地T-モバイルパークで
行なれるテキサス・レンジャーズとの開幕戦始球式に登場することになった。

告知ツイートでは、マウンドから投球練習をするイチロー氏の動画も公開した。

マリナーズのユニフォームを着て、再びグラウンドに姿を見せたイチロー氏に
シアトルファンも感激したようで、「最高だ!」「ワクワクする」
「これは刺激的なスタジアムになるだろう」「彼をローテーションに入れよう」
などと多くのコメントが寄せられた。

イチロー氏は、メジャー1年目の2001年に史上2人目のMVP、新人王を同時受賞。
その後もシーズン最多262安打、10年連続200安打を記録するなど輝かしいキャリアを
積んできたマリナーズにとってレジェンド的存在だ。

現在は、マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めているイチロー氏。

メジャーの「マウンド」は、現役時代で唯一の登板となった
2015年10月のフィリーズ戦以来となる。
果たしてどんな投球を見せてくれるのか、今から待ちきれない!

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1943年2月20日

シカゴ・カブスのオーナー、フィリップ・リグレーと
ブルックリン・ドジャースのGM,ブランチ・リッキーは、
後に全米女子プロ野球リーグ(AAGPBL)になる
全米女子ソフトボールリーグを結成します。
AAGPBLは、1943年から1954年まで行われて、
1948年には観客動員が100万人を越えました。

ブランチ・リッキー

★プチトリビア

この発案は、第二次世界大戦がおこり、大リーグが
中止になるであろうという考えで行われました。

◆今日の気になった出来事

米大リーグは21日(日本時間22日)に
ロイヤルズ―レンジャーズの1試合でオープン戦が始まる。
日本選手の所属球団は22日(同23日)に初戦を迎える。

大谷が所属するエンゼルスは2チームに分かれ、
アリゾナ州テンピでロイヤルズ戦、同州グレンデールで
ホワイトソックス戦に臨む。
大谷は初戦出場に意欲を示している。

田中のヤンキースはフロリダ州タンパでメジャー1年目の
山口のブルージェイズと対戦。
山口は24日(同25日)のブレーブス戦で初登板する。

ツインズの前田も24日のレッドソックス戦で移籍後初登板の予定。

★今日のオススメ!


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1953年2月19日

ボストン・レッドソックスのスター、テッド・ウイリアムスは
朝鮮戦争で自分の乗った戦闘機が不時着します。
英雄ウイリアムスは不時着に耐えて、1953年シーズンに
レッドソックスのために37試合に出場するために戻ります。
ウイリアムスは、兵役の為に1943から45年のシーズンと
1952年の6試合以外を失いました。

テッド・ウイリアムス

★プチトリビア

兵役で出られなかった43−45年は24−26歳の一番いい時期で
この3年間があれば、安打や本塁打もかなり増えたに違いありません。

◆今日の気になった出来事

日本時間2月19日、メジャーリーグ公式サイトは
「2020年に見るのが待ち切れない球種」を特集する記事を公開した。

そのなかで真っ先に取り上げられているのが、
ダルビッシュ有(カブス)のナックルカーブだ。

昨季途中にカブスに加入したクレイグ・キンブレルから教わったという
ナックルカーブは、ダルビッシュがエース級の大活躍を見せるうえでの
大きな武器となるかもしれない。

キンブレルのナックルカーブを魅力的に感じたダルビッシュは、
キンブレルに教えを乞うことを決断。
キンブレルは昨年8月、メジャーリーグ公式サイトに対して
「(ナックルカーブを教えたあと)彼は僕のところへやってきて、
『(ナックルカーブを)練習しているよ』と言っていた。
僕は『いいね』と返した。
それを実際に使おうとしているかどうかはわからなかったけどね。
彼は素晴らしいよ。やろうと思ったことは何でもできてしまうんだ」と
話していた。

ダルビッシュはナックルカーブ以外にも、すでに2種類のカーブを投げており、
1つは70マイル未満のスローカーブ、もう1つは75マイル前後の一般的なカーブである。

ここに80マイル前後のナックルカーブを加えたことでダルビッシュのピッチングは
支配力を増し、それが昨季後半戦の快投の一因となっていた。
昨季、ダルビッシュのナックルカーブは空振り率47.2%、被打率.086という
超一流の数字をマーク。
今季もこのナックルカーブを武器に、空振りと奪三振の山を築くことになるかもしれない。

なお、メジャーリーグ公式サイトは「注目の球種」として、
ダルビッシュのナックルカーブ以外に、マックス・フリード(ブレーブス)と
ザック・ブリットン(ヤンキース)のスライダー、ヘスス・ルザードと
A.J.プク(ともにアスレチックス)のファストボール、タイラー・ロジャース
(ジャイアンツ)のカーブを挙げている。

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1998年2月18日

伝説のカブスの実況アナウンサーのハリー・ケリーが
発作が原因の併発症で亡くなります。
最もよく覚えられているのが、リグレー・フィールドでの
セブンス・イニング・ストレッチに「私を野球につれてって」を
歌った事で、ハリーは、50年間もの間、カージナルス、
アスレチックス、ホワイトソックスのためにブースで実況しました。

ハリー・ケリー

★プチトリビア

ケリーが球場でこの歌を歌ったのが、ホワイトソックス時代。
この歌を作詞した人も作曲した人もベースボールを観戦したことが
なかった、というウソのような本当の話です。

◆今日の気になった出来事

2月15日(日本時間16日)、MLB公式サイトはデータ分析サイト
『ベースボール・プロスペクタス』と提携して今シーズンの予想順位を発表した。
これは昨年度の成績や補強状況などを元に算出されている。

まずはアメリカン・リーグ。

MLB.comが発表したアメリカン・リーグ予想順位は以下の通り。
※カッコ内は昨年の勝敗、順位

[東地区]
ヤンキース:99勝63敗(103勝59敗/1位)
レイズ:87勝75敗(96勝66敗/2位)
レッドソックス:85勝77敗(84勝78敗/3位)
  ブルージェイズ:77勝85敗(67勝95敗/4位)
オリオールズ:63勝99敗(54勝108敗/5位)

[中地区]
ツインズ:93勝69敗(101勝61敗/1位)
インディアンス:86勝76敗(93勝69敗/2位)
ホワイトソックス:83勝79敗(72勝89敗/3位)
タイガース:69勝93敗(47勝114敗/5位)
ロイヤルズ:68勝94敗(59勝103敗/4位)

[西地区]
アストロズ:98勝64敗(107勝55敗/1位)
エンジェルス:87勝75敗(72勝90敗/4位)
アスレティックス:85勝77敗(97勝65敗/2位)
レンジャース:73勝89敗(78勝84敗/3位)
マリナーズ:66勝96敗(68勝94敗/5位)

“大本営”の予測では、東地区は昨年とまったく同じ順位になった。
ヤンキースは、このオフに8年3億2400万ドルでアストロズから
ゲリット・コールを獲得し、2年連続地区優勝と算出。
勝ち数こそ103勝を挙げた昨季より減るとの見立てだが、
“控えめ”の99勝との予測は堂々ア・リーグトップの数字だ。

レイズが2位、ブルージェイズが4位と算出され、
レイズは2年続けてのワイルドカード争いに加わると見られている。

中地区では、二転三転の末に前田が移籍したツインズが1位。
ダラス・カイケルなどを補強したホワイトソックスは3位と、
まだまだプレーオフ進出は早いとの見立てになっている。

西地区の予測では、サイン盗み問題のアストロズが1位と算出された。

エンジェルスは、オフにアンソニー・レンドーンを補強したものの、
アストロズとの差は埋まらないと見られている。
もっとも、予測通りの87勝を挙げられれば、2014年以来のポストシーズン進出は
夢物語ではないだろう。
マリナーズは、納得(?)の5位との予測だった。

次は、ナショナル・リーグ

MLB.comが発表したナショナル・リーグ予想順位は以下の通り。
※カッコ内は昨年の勝敗、順位

[東地区]
メッツ:88勝74敗(86勝76敗/3位)
ナショナルズ:87勝75敗(93勝69敗/2位)
ブレーブス:83勝79敗(97勝65敗/1位)
フィリーズ:77勝85敗(81勝81敗/4位)
マーリンズ:71勝91敗(57勝105敗/5位)

[中地区]
レッズ:86勝76敗(75勝87敗/4位)
カブス:85勝77敗(84勝78敗/3位)
カーディナルス:80勝82敗(91勝71敗/1位)
ブルワーズ:79勝83敗(89勝73敗/2位)
パイレーツ:70勝92敗(69勝93敗/5位)

[西地区]
ドジャース:103勝59敗(106勝56敗/1位)
パドレス:79勝83敗(70勝92敗/5位)
ダイヤモンドバックス:79勝83敗(85勝77敗/2位)
ロッキーズ:77勝85敗(71勝91敗/4位)
ジャイアンツ:68勝94敗(77勝85敗/3位)

もっとも意外だったのは、東地区だろう。
2年連続で地区優勝を果たしたブレーブスが、
14個も勝ち星を減らして3位との予測。
代わって1位に立ったのはメッツだ。
昨年は後半戦に46勝26敗と盛り返し、その勢いが持続すると見られている。
2年連続サイ・ヤング賞に輝くジェイコブ・デグロムだけでなく、
打線では新人歴代最多本塁打記録を更新したピート・アロンゾなど
好選手が揃っているだけに、すべて噛み合えば面白い。
もっとも、上り調子の時に“やらかす”のも“お家芸”ではあるが。

続く2位は19年世界一のナショナルズ。
昨年も地区2位から球団初の快挙を成し遂げたものの、
投手陣の高齢化が進み、また大活躍したアンソニー・レンドーンが
流出した影響は相当に大きいと考えられる。

意外に興味深いのが、絶賛再建中のマリーンズが57勝→71勝と
“躍進”している点。
確かに細かな補強を展開したが、まだまだ上昇への道は遠いため、
デレク・ジーターCEOからしたら、ドラフト順位を引き上げるため
「もっと負けてほしい」と思っているかも。

中地区はカブスは昨年、4年ぶりのポストシーズンは逃したものの
最終盤まで争うなど、実力は十分あり、また飛躍の可能性を秘める
ダルビッシュもいるだけに、88勝はやや控えめにすら感じるが、
より驚きなのは秋山加入のレッズだ。

昨年5年ぶりに地区最下位を脱したばかりのチームではあるが、
オフに秋山だけでなく、同地区から強打者のマイク・ムスタカスや
ニコラス・カステヤノスの補強に成功するなど打線のグレードアップに成功。
また、投手陣の若返りにも成功しており、昨年は失点数を819→711へ減らすなど、
攻守ともに上がり目が多い点が評価された形と言えるだろう。

もっとも、ナ・リーグ中地区は再建路線を進めるパイレーツを除き、
この2チームだけでなく、過去2年の地区王者カーディナルス&
ブルワーズも控えており、“四つ巴”の展開となるに違いない。

西地区は、MLBの予測通りならドジャースが8年連続Vを達成することになる。
予測の103勝は両リーグ最多を数え、今年も世界一の有力候補になりそうだ。
オフには18年ア・リーグMVPのムーキー・ベッツを補強し、17〜18年は
「サイン盗み」によって世界一を阻まれた悔しさも味わっている。
果たして今季、1988年以来の頂点に立つのか注目したい。

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1943年2月17日

ジョー・ディマジオは、第二次世界大戦の為に大リーグキャリアを
中断してボブ・フェラー、テッド・ウイリアムス、ハンク・グリーンバーグと
同じくアメリカ陸軍に入隊します。
アンクル・サムの指揮の元、「ジョルティン・ジョー」は1946年に
ヤンキースに戻る前の1943、44、45年のシーズンを逃しました。

ジョー・ディマジオ

★プチトリビア

「ジョルティン・ジョー」とは、相手を震え上がらせるジョーという意味で
守備範囲の広さと強肩で相手に進塁を許さなかったことから付きました。

◆今日の気になった出来事

レッズの秋山翔吾外野手、レイズの筒香嘉智外野手に加えて、
もう1人、メジャーのキャンプに初参加する日本人野手がいる。

昨オフにFAとなり、マーリンズとマイナー契約を結び、
招待選手としてメジャーキャンプに参加する加藤豪将内野手(25)だ。

フロリダ州でキャンプを行う15球団の首脳陣及び監督が一斉に揃う
メディアデーが16日(日本時間17日)、同州ノースポートの
ブレーブスの新球場で行われた。

マ軍のマッティングリー監督は「キャンプでは、彼の持っているものを全て出して欲しい」
と期待を寄せた。

マイケル・ヒルGMは「ロースター枠が増えたことで、チャンスはあると思う」
と指摘したように、大リーグは今季から登録枠が1枠増えて26人になる。

このルール改正が、史上初のメジャーのドラフト指名による
日本人大リーガー誕生を後押しする可能性を示唆した。

加藤は12日にジュピターのキャンプ地施設入り。
マッティングリー監督はすでに個別面談を行ったことを明かし、
「(バッテリー以外)全てのポジションをやると意欲的だった」と目を細めた。

同監督によると、チームは投手、野手13人ずつの布陣が基本構想。
「状況にもよるが、26番目の枠にユーティリティープレーヤーを置くことは
、非常に有効だ」と語った。

「MLB.com」のジョン・フリサロ記者は13日付の
開幕ロースター予想記事で二塁手候補の穴馬として加藤を挙げ、
「春の珍事になるかも」と報じた。

2013年にヤンキースからドラフト2巡目で指名された加藤は、
7年目の昨年3Aで好成績を残しながら、選手層の厚い名門で
メジャー昇格の夢を果たすことはできなかった。
ジーター新オーナー就任後、主力を放出し、若手中心に
チーム再建の過程にあるマーリンズは、25歳の加藤の台頭に期待する。

ルール改正の恩恵も受け、加藤が26番目の男となるか。
マ軍のキャンプは、きょう17日(日本時間同日深夜)に野手が合流、
キャンプ初日を迎える。

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1952年2月16日

選手、コーチとして40年間勤めたパイレーツの伝説的
人物のホーナス・ワグナーが引退する事を発表します。
大リーグ史上最も偉大な遊撃手の一人として、ワグナーは
21年間で3415安打し、生涯打率.327を記録しました。
1936年に栄誉殿堂入りした5人の内の一人でした。

ホーナス・ワグナー

★プチトリビア

大柄でガニ股のワグナーは、見た目からは想像できない
俊足の持ち主で通算で723盗塁もしています。
有名なニックネームは「フライング・ダッチマン」
首位打者8回はナ・リーグ記録です。

◆今日の気になった出来事

ブルージェイズと2年総額635万ドル(約6億9900万円)で
契約した山口俊投手(32)はキャンプ3日目の15日、
昨季ナ・リーグで最優秀防御率に輝いた韓国人左腕・柳賢振(32)と
キャッチボール。
開幕へ向けた調整法について金言を授かった。

韓国の聯合ニュース(電子版)によると、メジャー初キャンプだった
2014年に調整に苦しんだことを引き合いに出され、
「キャンプでは入れ込みすぎずに練習量を調整すること。
2月の間は、100球を投げ込んだりしないように」とアドバイスされた。

柳賢振はドジャースで通算54勝33敗1セーブ。
昨季はリーグトップの防御率2・32をマークした。

その年に初選出された球宴では先発を務め、サイ・ヤング賞投票でも
2位に食い込んた。
昨季オフにドジャースからFAとなり、ブルージェイズと4年8000万ドル
(約88億円)で契約した。

山口自身は、04年に横浜(現DeNA)でプレー経験がある
ウォーカー投手コーチについて「日本のことを分かってくれている。
投げ込みたいと話をしていて、しっかり理解してもらっている」と語り、
日本スタイルのまま、きっちり球数をこなす方針を明かした。

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