今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?

頑張って更新中!

1961年4月30日

サンフランシスコ・ジャイアンツのウィリー・メイズは、
大リーグ史上9人目となる1試合4本塁打を記録し、
ミルウォーキー・ブレーブスを14−4で破ります。
そして、ファンは、オーランド・セペダとハンク・アーロンの
2本の本塁打も見ることができ、パワースペクタルに立ち会いました。

ウィリー・メイズ

★プチトリビア

ナショナル・リーグでは、ボビー・ロウ、エド・デラハンティ、チャック・クライン
ギル・ホッジス、ジョー・アドコックについで6人目でした。
アメリカン・リーグでは、ルー・ゲーリック、パット・シーレイ、
ロッキー・コラビトの3人でした。

◆今日の気になった出来事

米大リーグ機構が29日(日本時間30日)、
22日から28日までの週間MVPを発表した。

ナ・リーグは30打数17安打の打率5割6分7厘、8打点と
打ちまくったフィリーズのアレク・ボーム三塁手が初受賞。

ア・リーグは4本塁打含む27打数11安打の4割7厘を残した
ヤンキースのアンソニー・リゾ一塁手が5度目の受賞となった。

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1986年4月29日

ボストン・レッドソックスのロジャー・クレメンスは、
シアトル・マリナーズに3−1で勝利し、大リーグの
9イニングの試合で20奪三振の最初の投手になります。
23歳のクレメンスは、栄誉殿堂入りのスティーブ・カールトン
、 ノーラン・ライアン、そしてトム・シーバーの19奪三振の
記録をやぶりました。

ロジャー・クレメンス

★プチトリビア

3年目のクレメンスは、8連続を含む20奪三振。
さらに開幕から14連勝して、シーズン24勝でMVPと
サイヤング賞をダブル受賞しました。

◆今日の気になった出来事

MLBで試合中に文字通りボールが“破壊”される珍事が起こった。

27日(日本時間28日)に行われたオリオールズ-アスレチックスの試合で、
打者がスイングした際にボールの一部が破損。
MLB公式Xも注目し、「このように破壊されるのは見たことがない!」と綴った。

2回、アスレチックスのランゲリアーズが初球をスイングすると、
バットのちょうど先端に当たり、ボールには強烈なスピンがかかった。
打者のすぐ横に転がってファウルとなったが、ボールの外側が破れて中身が飛び出していた。

これには捕手のマッキャンと球審、そして打者のランゲリアーズも苦笑い。
場内も一時困惑する珍場面だった。

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1961年4月28日

40歳のウォーレン・スパーンは、大リーグ史上2番目の
年長記録となるノーヒッター・ゲームを成し遂げます。
ミルウォーキー・ブレーブスののエースの彼は、1−0で
サンフランシスコ・ジャイアンツに勝ち、通算290勝目をあげ
自身2度目のノーヒッターとなりました。
ベテランサウスポーはこの試合、9奪三振で2四球でした。

ウォーレン・スパーン

★プチトリビア

この時には、41歳でサイ・ヤングがノーヒッターをしていたので
史上2番目だったが、後にノーラン・ライアンが44歳で達成して
3番目となっています。

◆今日の気になった出来事

ドジャースの大谷はブルージェイズ戦に2番指名打者で出場し、
ブルージェイズの先発菊池から二回に適時打を放ち5打数1安打1打点だった。

ドジャースは4―2で勝ち6連勝。菊池は6回を投げ、9安打4失点で2敗目を喫した。

レッドソックスの吉田はカブス戦に6番指名打者で出て、5打数4安打1打点。
レッドソックスは17―0で大勝した。 

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1983年4月27日

ヒューストンのノーラン・ライアンは、モントリオールの
ブラッド・ミルズから3509個目の三振を奪い、ウォルター・
ジョンソンの56年前の記録を破ります。
シーズン終了時には、スティーブ・カールトンがライアンを
しのいでいますが、ライアンは1993年に引退するまでに
驚くべきキャリア通算5714奪三振を記録しました。

ノーラン・ライアン

★プチトリビア

1983年終了時でカールトンが3709、ライアン3677で
このシーズンだけでいうとカールトンが275、ライアン183だった。
で、当然カールトンが奪三振王でした。

◆今日の気になった出来事

カブスの今永昇太が26日(日本時間27日)、敵地でのレッドソックス戦に先発。
メジャー移籍後、最長となる6回1/3を投げ5安打1失点で無傷の4連勝となった。

立ち上がり、先頭・デュランのライナー性の打球をグラブを目いっぱい伸ばして好捕。
これで勢いに乗ると、3回まで相手打線を無安打に抑えた。

4回1死からオニールに左越えソロを被弾したが、4−1の6回2死一、二塁のピンチでは
レイエスをスプリットで空振り三振。その瞬間、マウンドで左拳を握りしめ、雄叫びをあげた。

メジャー移籍後、初めて7回もマウンドに上がり、先頭・ダルベックに三塁内野安打を許したが、
次打者・バルデスを右飛に打ち取った。
ここで2番手・トンプソンに交代となり、6回1/3を投げ5安打1失点、7奪三振だった。

打線も2回にマービス、クルーアームストロングの適時打で2点を先制すると、
4、5回にも追加点を奪うと、7回には3点を加え、チームは投打がかみ合い4連勝した。

これで今永はメジャーデビューから5試合で無傷の4連勝、防御率は0・98となった。

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1969年4月26日

野球記録委員会は、ベーブ・ルースの生涯本塁打を
もう一本足して715本であると決定します。
本塁打の一本は、三塁打と記録されているということでしたが
委員会は、後にその決定を覆しバンビーノの生涯合計を
私たちが知っている714本に戻しました。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

昔々は、四球が安打とカウントされたこともあったり、
昔の記録は不正確なものが多いようですが。。。。

◆今日の気になった出来事

ドジャース・山本由伸が25日(日本時間26日)、敵地・ナショナルズ戦に先発し、
大谷翔平は「2番・指名打者」でスタメン出場した。山本は6回97球を投げて
4安打無失点、7奪三振で三塁すら踏ませない好投を見せ2勝目(1敗)をつかんだ。
大谷は2三振を喫するなど4打数無安打で9試合連続安打、22試合連続出塁がストップした。

この日、山本とバッテリーを組んだ捕手はバーンズ。
これまでのチームの27試合で21試合先発マスクをかぶったスミスに次ぐ2番手捕手で、
この試合が今季6試合目の先発だった。

山本とは好相性で、6日(同7日)の敵地・カブス戦でもコンビを組み、
5回無失点でメジャー初勝利をつかんだ。2度目のコンビだったこの日も6回無失点で
バーンズがマスクをかぶった試合は11イニング連続無失点で2戦2勝と圧巻の投球を見せている。

だが試合後、山本がバッテリーを組む捕手について問われると「バーンズもスミスも
たくさんコミュニケーションを取ってもらえて、前回も登板(6回4失点だった19日のメッツ戦)の
後にもスミスから配球の面とかのアドバイスをたくさんもらいましたし、それをまた
今日のピッチングに生かせた。どちらのキャッチャーと組むこともあるので、
いい所をたくさん学びながらピッチングできていると思います」と、
影ながら支え、この日は欠場したスミスにも感謝していた。

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1967年4月25日

ヤンキースの左腕ホワイティ・フォードが、大リーグでの
最後となる通算236勝目をあげました。
「ザ・チェアーマン・オブ・ザ・ボード(会長)」は、最後の3シーズンは
ふるいませんが、彼の生涯の勝率.690は、200勝以上の投手の
中では今でも最高記録となっています。

ホワイティ・フォード

★プチトリビア

通算236勝106敗で勝率.690は200勝以上で最高記録。
ちなみに70以上の勝ち負けになると、1884年にホス・ラドバーンが
勝率.833(60勝12敗)があります。

◆今日の気になった出来事

ドジャースが20安打11得点の猛攻で大勝した。
3連勝で貯金4となった。

大谷翔平選手は「2番・DH」で出場し、6打数3安打2打点で
打率・371まで上昇。1回、8回は右中間へ弾丸二塁打。
9回の第6打席は左中間フェンス直撃の適時二塁打を放った。
大谷は確信したように歩き始めたが、わずか50cm届かず、3戦連発はならず。
これで5試合ぶりの3安打猛打賞となった。

第2打席以降は一ゴロ併殺打、中飛、空振り三振だった。

打線はベッツが4安打、スミスも4安打、パヘスも3安打をマークするなど猛打爆発した。

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1996年4月24日

ミネソタ・ツインズがデトロイト・タイガースに24−11のスコアで勝利した時
ポール・モリターとグレッグ・マイヤーズは共に5得点をマークしました。
これはその日のハイスコアゲームのひとつであり、大リーグ14チームで
合計195点が入り、20世紀での1日のハイスコアを記録しました。

ポール・モリター

★プチトリビア

ミネソタ・ツインズ史上でこの日の24得点が史上最高で
ちなみに1996年はツインズ史上最高打点812も記録となっています。

◆今日の気になった出来事

タイガース前田健太は、味方の拙守に苦しみながらも、
5回3安打無失点無四球5奪三振と好投。
勝利投手の権利を持って交代したが、救援陣が逆転され、勝敗はつかなかった。

立ち上がりの初回、遊失と打撃妨害(捕失)でいきなり無死一、二塁の
ピンチを背負ったものの、冷静に捕邪飛、遊ゴロ併殺に仕留め、無失点に封じた。
2回は1死から内野安打を許したが、後続を連続三振に打ち取った。

1点をリードした3回も、無死から二失で走者を許し、盗塁などで1死三塁となったが、
空振り三振、二飛と無失点に封じた。
4回は、2奪三振などで3者凡退。5回は2安打を許したものの、無失点に抑え、
救援陣にバトンを託した。

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1999年4月23日

セントルイス・カージナルスのフェルナンド・タティスは、
1イニングに2本の満塁本塁打を放った最初の大リーグ選手となります。
2本の満塁弾は3回にドジャースの右腕チャン・ホ・パクから放ちます。
彼の合計8打点はカージナルスを12−5の勝利に導きました。

フェルナンド・タティス

★プチトリビア

この年、タティスは打率.298、34本塁打、107打点をあげて、
マーク・マグワイヤの後ろの4番をつとめました。

◆今日の気になった出来事

ロサンゼルスタイムズ紙のドジャース担当ジャック・ハリス記者が
本拠地で3勝6敗と苦しんだ同球団の現状を分析している。

デーブ・ロバーツ監督は「良くない週だっただけだと思う」とコメントしたが、
同記者はドジャースは多くの人々が考えていたほど無敵ではないとし、問題点を洗い出す。

まず先発投手陣だがタイラー・グラスノー以外の投手はあまり良くない。
山本由伸は最初の5試合で防御率4・50、うち1試合しか5イニングを
超えて投げられていない。ジェームズ・パクストンとギャビン・ストーンは安定感がない。

グラスノー以外の先発投手は、これまで5勝4敗、防御率4・40で、
1試合あたり4・44イニングしか投げられていない。
リリーフ陣はエバン・フィリップス以外に好調な投手がおらず、
ライアン・ブレージャー(防御率5・59)、ジョー・ケリー(防御率7・007)は不振。
ダニエル・ハドソンとアレックス・ベシアは防御率3・00以下だが、
いくつかの敗戦の要因になっている。投手陣の防御率は4・13でMLB全体で17位にランクされている。

打線は1番から4番以外は力不足。
テオスカー・ヘルナンデスは5本塁打もチーム最多の34三振。
マックス・マンシーも4本塁打で32三振。21日(日本時間22日)の試合開始時点で、
チームの6番から9番までの打者は、トータルで打率・182。これはMLBで3番目に悪い。

加えて守備も平凡としている。
DefensiveRuns Saved(守備防御点)は、守備の優れたプレーによって
失点を減らすことができた場合はプラスの評価で、これは7位だが、
データサイト「ファングラフス」のより包括的な守備指標では18位。

この指標ではUltimate Zone Rating(守備範囲、成功率、プレーの価値)などの要素も含まれる。
ドジャースは1試合あたり4・54失点でMLBで12番目に多い。
失点が多いから、チャンスは確実にものにしないとと攻撃陣にプレッシャーがかかる。
得点圏打率・254は18位、1年前の・276よりも下降している。

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1970年4月22日

殿堂入りの右腕トム・シーバーが、サンディエゴ・パドレス戦で
大リーグ記録となる19奪三振をマークして2−1でメッツを
勝利に導きます。
19奪三振は更新されましたが、10者連続三振はいまだに
大リーグ記録として残っています。

トム・シーバー

★プチトリビア

シーバーの10者連続三振は、6回二死からゲーム・セットまで
続けたもので、最後のアル・フェレイラを空振り三振にしとめて
達成しました。

◆今日の気になった出来事

ドジャース大谷翔平が3打数2安打で打率.368とし、
両リーグトップの首位打者に浮上した。

メッツ戦に「2番DH」で出場し、3回には松井秀喜氏を抜き
日本人新記録のメジャー通算176号となる先制の5号2ラン本塁打。
5回には投前安打を放ち、3打数2安打、2打点2得点だった。

首位打者ランキングは両リーグで大谷がトップ。
同2位はア・リーグ首位のガーディアンズのスティーブン・クワンで.358。
両リーグ3位でナ・リーグ2位がドジャースのムーキー・ベッツで.355、
両リーグ4位でナ・リーグ3位がブルワーズのウィリアム・コントレラスで.354、
両リーグ5位でア・リーグ2位がレイズのアメド・ロサリオで打率.351となっている。

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1971年4月21日

ピッツバーグのスラッガー、ウィリー・スタージェルが
11日間で2度目の1試合3本塁打をマークします。
スタージェルはリーグ1位の48本塁打と2位の125打点を
あげて、彼の栄誉殿堂入りにふさわしいキャリアの中で
最も大きいシーズンを送りました。

ウィリー・スタージェル

★プチトリビア

スタージェルが21年間で放った本塁打は475本。
あの広いドジャー・スタジアムで場外弾を2発放り込んだ
唯一の選手です。

◆今日の気になった出来事

カブス今永昇太投手がメジャー4戦目で初めて
自責点を記録し初被弾したが、無傷の3勝目を挙げた。

マーリンズ戦に中6日で4度目の先発登板。
初回を3者凡退と立ち上がりから順調で、2回は2死からこの日初安打となる
中前打を許したが後続を遊ゴロに打ち取り、3回も3者凡退と安定していた。

だが4回、内野手の失策で走者を出した後、19年ア・リーグ首位打者の
4番アンダーソンに内角高め直球をとらえられ左翼線二塁打で1失点。
さらに次打者チザムにスイーパーを適時右前打され、メジャー初の自責点がついた。

6回1死走者なしでは、3番ベルにカウント2−1からの4球目直球を
左中間スタンドへ本塁打され、メジャー初被弾。3点目を失った。

それでもメジャーデビューから18イニング連続で自責点ゼロを記録し、
デビュー戦以来となる2度目のクオリティースタート(6回以上3失点以下)を達成。
6回まで92球を投げ5安打3失点(自責点2)、無四球5奪三振で、防御率は0・84となった。

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1939年4月20日

ボストン・レッドソックスの偉大なテッド・ウィリアムスが
大リーグデビューします。
ヤンキースのエース、レッド・ラフィングに対して
最初の2打席は三振に倒れるが、次の打席で
外野フェンス直撃のニ塁打を放ちます。
「テディー・ボールゲーム(テディーのための試合?)」は、
偉大なルーキーシーズンを送った一人で、打率.327、
31本塁打、145打点で打点王に輝きました。

テッド・ウィリアムス

★プチトリビア

1939年にデビュー以来、1960年に引退するまで、
打率が3割に届かなかったのは、1959年の一度だけ。
(戦争にいった52、53年も規定打席不足ながら4割以上)
通算打率は.344の史上最高の天才打者です。
1943年から45年までの戦争による不出場がなければ。。。

◆今日の気になった出来事

ヒューストン・アストロズが連敗ストップ。
ジャスティン・バーランダー投手が今季初登板で白星を掴んだ。

バーランダーは、右肩の負傷によりスプリングトレーニングでの調整が間に合わず、
開幕から約3週間遅れての今季初登板。
初回を11球で三者凡退に抑えると、援護を受けた2回裏は9球で再び三者凡退。
その後2点を失ったが、78球で6イニングを投げ切って降板。
最後の打者から見逃し三振を奪った際には、この試合最速の95マイル
(約153キロ)をマーク。
6回4安打、4奪三振、2失点と試合を作り、今季1勝目を挙げた。

アストロズは2回表、ヤイネル・ディアス、ジェレミー・ペーニャ、
チャス・マコーミックの三者連続適時打で3点を先制。
最終回は、防御率8点台と苦しむ守護神ジョシュ・ヘイダーが
同点のピンチを迎えたが、最後は二者連続三振で試合を締め、
6試合ぶりとなる2セーブ目をマーク。連敗を3で止めた。

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アストロズの代名詞レインボーカラーユニです。
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1960年4月19日

愛国者の日のフェンウェイ・パークでロジャー・マリスは、
ニューヨーク・ヤンキースのメンバーとして雄大なデビューを
しました。
彼は2本塁打と4打点でヤンキースを8−4の勝利に導きます。
マリスはシーズンを通してホットな打撃を続け、37本塁打を
上乗せしてアメリカン・リーグMVPに輝きました。

ロジャー・マリス

★プチトリビア

1957年にインディアンスでデビューしたマリスは、58−59年は
アスレチックスに在籍し、60年にヤンキースへ。
60年は39本が2位、112打点と長打率.581が1位でした。

◆今日の気になった出来事

大リーグ公式サイトが今季2度目の打者のパワーランキングを発表。

1位はドジャースのムーキー・ベッツで前回に続く1位。
16日のナショナルズ戦で1試合5安打をマークするなど勢いは止まらない。

17日(日本時間18日)終了時点でOPS(出塁率+長打率)は1・137で
アストロズのホセ・アルテューベと並んで全体1位、31安打も大谷翔平、
アルテューベと並んで1位、6本塁打は4位タイ、16四球は2位タイ、
18打点は4位タイである。

キャリアで初めて正遊撃手にチャレンジしながらの数字。
WARもトップだ。同サイトはムーキーのような選手は他にはいないと絶賛している。

2位はヤンキースのファン・ソトでこれも前回同様2位。
打率・352、出塁率・478、長打率・577とニューヨークのファンの
期待通りの働きをしている。
毎年のことだが三振数(11)よりも四球数(18)の方が多い。

3位は復活の兆しを見せるエンゼルスのマイク・トラウト。
前回の10位から躍進した。
8本塁打は1位タイ、5盗塁は10位タイだ。32歳の今シーズン、
最後にMVPに輝いた19年のような活躍が期待されている。
通算400号本塁打まであと24本という目標もある。

4位はドジャースの大谷。前回の7位から上昇した。
二塁打10本は全体1位、31安打は1位タイ。
xwOBAは、打者の打球の質、三振率、四球率などを考慮して、
打者の期待されるwOBAを計算するもの。
wOBAで、0・300未満の場合は平均以下の攻撃能力を示し、
0・400を超える場合は優れた能力を示す。
大谷のxwOBAはここまで・477で全体4位、wOBAの・443(9位)
よりも高い数字になっている。

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1980年ドラフトの全体1位の逸材。 メッツが世界一になった1986年に27本塁打、93打点をマーク。
長身細身の長距離砲。打って守って走っての5ツールプレーヤーでした。
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1981年4月18日

インターナショナル・リーグのポータケット・レッドソックスと
ロチェスター・レッドウイングスは、次の日の朝4時7分で
サスペンデッドになるまで32イニングをプレーしました。
この試合は6月23日に再試合となり、レッドソックスが33回の
裏に点をあげて、3−2で勝利しました。
未来の大リーグのスターとなるウェイド・ボッグスとカル・リプケン・Jr
がプレーしていて二人合わせて25打数6安打でした。

カル・リプケン・Jr ウェイド・ボッグス

★プチトリビア

基本的な大リーグのルールでは、ア・リーグは午前1時を過ぎたら
新しいイニングに入りませんが、ナ・リーグには制限時間はありません。

◆今日の気になった出来事

ロサンゼルス・ドジャースが完封負けで2カード連続の負け越し。
大谷翔平選手(29)が3安打を放つも、得点に繋がらなかった。

2点の先制を許したドジャースは1回裏、大谷の安打とフレディ・フリーマンの四球で
一死一、二塁の好機を作るも、後続倒れ無得点。
6回裏は、先頭の大谷が安打で出塁するも、続くフリーマンが併殺打。
8回裏には、この日3安打目で出塁した大谷が盗塁で得点圏に進んだが、
ここでもあと一本が出ず、今季初の完封負けを喫した。

投手陣では、試合前にMLB初昇格を果たしたランドン・ナックが先発デビュー。
初回、最初の対戦となったエイブラムズに先頭打者本塁打を浴びるなど2失点。
その後は立て直し5回2失点と試合を作ったが、援護なく初黒星が付いた。

ドジャースは本拠地6連戦でパドレス、ナショナルズに続けて負け越し。
次戦は中一日を挟み、再び本拠地でメッツとの3連戦。

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1956年4月17日

ニューヨーク・ヤンキースのミッキー・マントルは、
グリフィス・スタジアムでカミロ・パスカルから
テープ・メジャー・ショットを2本放ちます。
2本とも500フィート(約152m)を越えたと記録されます。
ヤンキースとワシントン・セネタースの両チーム合わせて
6本塁打が出た試合は、10−4でヤンキースが開幕日を
勝利で飾りました。

ミッキー・マントル

★プチトリビア

テープ・メジャー・ショットとは、巻尺で計測しなければならないほど
遠くまで飛んだ本塁打という意味で、この日の1本目は525フィート
(約162m)飛んだと推定されましたが、マントルは420フィート(約142m)
以上飛ばした本塁打を生涯で100本打ったと計算されています。

◆今日の気になった出来事

ブルージェイズの菊池雄星投手が17日のヤンキース戦に先発し
6回4安打、9奪三振、1失点の投球で待望の今季初白星を挙げた。

4度目の正直となった。
菊池は初回を三者連続三振で終える好発進を見せ、
2回に先制点こそ与えながらも以降は無失点投球。
6回には投球後に左脇腹を気にするしぐさを見せ、
コーチ陣が2度マウンドへ集まるアクシデントもあったが、
終わってみれば6回を投げ切って1失点。
味方の援護にも恵まれ、待望の今季1勝目を挙げた。

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1940年4月16日

クリーブランド・インディアンスのボブ・フェラーは、
大リーグ史上初で唯一の開幕日ノーヒッターをします。
フェラーはシカゴ・ホワイトソックスのエドガー・スミスを破り、
コミスキー・パークで1−0で勝ちます。
ホワイトソックスのスター、ルーク・アップリングは一つの打席で
15球連続ファールを打ちますが、安打をすることに失敗しました。

ボブ・フェラー

★プチトリビア

当時にスピードガンがあれば、何kmの速さのボールを
投げていたか、というほど速かったそうです。

◆今日の気になった出来事

米大リーグが15日(日本時間16日)、8日〜14日までの週間MVPを発表。

選出されたのはメッツのピート・アロンソ内野手とオリオールズのコルトン・カウセル外野手。
アロンソは4度目、カウセルは初となる。

アロンソは、6試合で打率4割2分9厘、4本塁打7打点をマーク。
デビュー2年目で新人王資格のあるカウセルは打率4割3分5厘、
11日の初本塁打から4試合で4本塁打、計12打点を記録した。

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