今日の「ちょっと昔のMLB」日記

mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?

頑張って更新中!

1968年5月31日

満塁でサンフランシスコのディック・ディーツにぶつけた時、
ドン・ドライスデールの44イニング連続無失点は途切れます。
しかし、審判のハリー・ウェンデルシュテットは、ディーツが投球を
避けなかったと判定し、バッターボックスに戻るように命じます。
ドライスデールは、ピンチを切り抜け58回2/3の無失点記録を
作りました。

ドン・ドライスデール

★プチトリビア

コントロールが身上のドライスデールでしたが、激しい内角攻めは有名で
1961年には20死球も記録している。
14年のキャリアでオールスター8回出場し、19.1イニングと19奪三振は
いまでも史上1位の記録です。

◆今日の気になった出来事

日本時間5月31日、アストロズは敵地T−モバイル・パークでの
マリナーズ4連戦の最終戦を迎え、4対0で完封勝利。
連敗を3で止めるとともに、同地区対決4連戦のスイープ負けを回避した。

アストロズ先発のスペンサー・アリゲッティは6回90球を投げて被安打2、
奪三振8、与四球3、無失点の快投で3勝目(5敗)をマーク。
マリナーズ先発のローガン・ギルバートは2本塁打を浴び、6回8安打4失点で
3敗目(3勝)を喫した。

同地区ライバル相手のスイープ負けを回避したいアストロズは、
4回表二死2塁からアレックス・ブレグマンの6号2ランで先制。
5回表にはビクター・カラティニにも3号ソロが飛び出し、3対0とリードを広げた。

6回表はブレグマンの三塁打などで一死1・3塁のチャンスを作り、
カラティニの内野ゴロの間に1点を追加。
先発のアリゲッティが6回2安打無失点の好投を見せると、7回以降は
ラファエル・モンテロ、ライアン・プレスリー、ジョシュ・ヘイダーとつなぎ、
4安打完封リレーを完成させた。

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1956年5月30日

ニューヨーク・ヤンキースのミッキー・マントルは、
今季第20号本塁打をはなちます。
その一打は、ヤンキー・スタジアムの場外に飛び出さんばかりの
勢いでアッパー・デックの正面に当たりました。
数人の評論家達は、もしそれが正面に当たらなければ、
600フィート以上飛んでいたと計算しました。

ミッキー・マントル

★プチトリビア

1956年のマントルは、打率.353、52本塁打、130打点で三冠王。
そしてアメリカン・リーグMVPにも輝いた、脂の乗り切った年でした。

◆今日の気になった出来事

ドジャース打線が終盤につながり、3連勝とした。

序盤から小刻みに得点した。
2回に4番スミスの8号ソロで先制すると、4回にパヘスの適時打で追加点。
さらに5回、大谷翔平の出場4試合ぶりの打点となる中前適時打で
3点のリードを奪った。

だが5回にドジャース3番手エルナンデスが一挙3失点で同点に追いつかれた。

終盤8回にたたみかけた。スミスがこの日2本目となる9号ソロで勝ち越すと、
その後も打線がつながり、ラックス、ロペスに適時打が飛び出した。
さらに2死二塁から大谷の46打席ぶりとなる2ランで試合を決めた。

ドジャースはこれで3連勝。
大谷は5打数2安打3打点の活躍で、打率を3割3分とした。

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1989年5月29日

フィラデルフィア・フィリーズの強打者マイク・シュミットが
大リーグからの引退します。
間違いなく偉大な三塁手のシュミットは、18年間で
548本塁打を放ちました。
かれは、3回のMVP,10度のゴールドブラブ賞、
12回のオールスターチームに選出。
1995年、栄誉殿堂入りしました。

マイク・シュミット

★プチトリビア

さらに本塁打王8回、打点王4回、得点王1回、最高出塁率3回
も受賞して、89年5月に引退したが、その年のオールスターにも
選出されるほどの人気、実力を兼ね備えたスーパースターでした。

◆今日の気になった出来事

日本時間5月29日、2024年シーズン9週目の週間MVPが発表され、
アメリカン・リーグはボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)、
ナショナル・リーグはルイス・アライズ(パドレス)が選出。
ともに初受賞となった。

ロイヤルズからの選出は2022年8月のビニー・パスカンティーノ以来、
パドレスからの選出は昨年9月のフアン・ソト以来である。

なお、ウィットJr.の父、ボビー・ウィットSr.も1994年7月に週間MVPを受賞しており、
親子による受賞はダンテ&ボーのビシェット親子などに続く史上14組目の快挙となった。

ウィットJr.は6試合に出場して打率.385(26打数10安打)、2二塁打、4本塁打、11打点、
1盗塁、OPS1.356の好成績をマーク。
打点と塁打(24)でメジャー1位タイ、本塁打と長打(6)で同2位タイ、長打率(.923)と
OPSで同3位の数字を記録し、記念すべき週間MVP初受賞となった。

アライズは8試合に出場して打率.472(36打数17安打)、2二塁打、1本塁打、4打点、1盗塁、
OPS1.083を記録。
打率と安打はメジャー1位、出塁率(.472)、OPS、塁打(22)はいずれもリーグ1位、
長打率(.611)もリーグ5位にランクインした。

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1951年5月28日

ニューヨーク・ジャイアンツの新人、ウィリー・メイズは
ボストン・ブレーブスのウォーレン・スパーンから大リーグでの
初安打となる本塁打を放ちます。
「セイ・ヘイ・キッズ」は、打率.274、20本塁打、68打点を
あげて、ナショナル・リーグ新人王に輝きました。

ウィリー・メイズ

★プチトリビア

メイズもジャッキー・ロビンソンが大リーグの壁を壊してくれたおかげで
黒人リーグからニューヨーク・ジャイアンツへ入団した。
昇格後は12打数無安打など苦しんだが、最終的には新人王になった。

◆今日の気になった出来事

ブレーブスのロナルド・アクーニャが左膝の前十字靱帯を完全断裂していることが分かり、
今季絶望の見込みになった。

昨季はナ・リーグ最優秀選手(MVP)に輝いたアクーニャは、26日のパイレーツ戦で
出塁中に負傷し、そのままベンチに下がっていた。
アクーニャは2021年にも右膝の前十字靱帯を断裂しており、約3年間で2度目の
シーズン絶望となる。

26歳のアクーニャは昨季、MLB史上初となるシーズン40本塁打─70盗塁を達成
するなど、打率3割3分7厘、41本塁打、106打点、73盗塁をマークして
MVPを獲得。
今季は49試合出場の時点で打率2割5分、4本塁打、15打点、16盗塁だった。

右肩の張りで60日間の負傷者リスト(IL)入りしているメッツ千賀滉大が27日
(日本時間28日)、本拠地シティフィールドで取材対応した。

地元中継局SNYのXで公開されたインタビューで、千賀はケガの状態について
「自分自身、どういうような状況なのかっていうところがわかっていないので、
まだ腕のチェックもしていないですし、とにかく1つ1つ、一歩一歩進みながらになるので、
ここに合わせてみたいなことはできないのが今の現状じゃないかなと思います」と、
復帰時期の見通しが立っていないことを明かした。

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1937年5月27日

カール・ハッベルは、ニューヨーク・ジャイアンツが3−2で
シンシナチ・レッズを破った時、24試合連続勝利を得ました。
ハッベルは、将来殿堂入りのメル・オットが9回に本塁打して
勝利を助けられました。
しかし、ハッベルの連続記録は、4日後ブルックリン・ドジャースが
ジャイアンツを10−3で下し、途切れました。

カール・ハッベル

★プチトリビア

「キング・カール」ハッベルは、前年26勝、防御率2.31で16連勝で閉幕。
翌37年は開幕から8連勝で、合計24連勝の大記録をつくりました。

◆今日の気になった出来事

日本時間5月27日、アストロズは敵地オークランド・コロシアムでの
アスレチックス3連戦の最終戦を迎え、5対2で勝利。
同地区対決3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。

粘着物質の規定違反で10試合の出場停止処分を受けていた
アストロズのロネル・ブランコは、復帰戦で7回4安打1失点の好投を披露し、
開幕5連勝(防御率1.99)。

アスレチックス先発のアーロン・ブルックスは5回途中9安打5失点(自責点1)で
マウンドを降り、2敗目(0勝)を喫した。

試合序盤から拙攻が続いていたアストロズだが、4回表一死1・3塁から
ヤイナー・ディアスの犠飛でようやく先制。
相手のエラーで二死2・3塁と再びチャンスを迎え、ホセ・アルトゥーベに2点タイムリー、
カイル・タッカーにはメジャー単独トップとなる18号2ランが飛び出し、一挙5得点の
ビッグイニングとなった。

6回裏にマックス・シューマンの3号ソロで1点、9回裏にもシェイ・ランゲリアーズの
11号ソロで1点を返されたが、5対2で勝利。
3位アストロズは、首位マリナーズとの3.5ゲーム差、2位レンジャーズとの0.5ゲーム差を
キープした。

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1959年5月26日

ピッツバーグ・パイレーツのハービー・ハディックスは、
ミルウォーキー・ブレーブスに対して、12回までパーフェクト投球を
しましたが、13回に負けます。
フェリックス・マンティーヤをエラーで出し、パーフェクトが途絶えた後に
ハンク・アーロンを歩かし、ジョー・アドコックに本塁打されます。
アドコックがベース上でアーロンを追い越し、両者がアウトを宣告されたが
マンティーヤの得点は認められて、1−0でブレーブスが勝利しました。

ハービー・ハディックス

★プチトリビア

ハディックスは、新人で20勝で6完封したが新人王投票では2位。
この年の新人王は、黒人リーグから入ったジム・ギリアム。
打率.278、6本塁打、63打点、21盗塁の普通の成績だったが
17三塁打が1位、新人記録の100四球で受賞した。
新人からツイてなかったのかもしれない、ハディックスだった。

◆今日の気になった出来事

日本時間5月26日、ドジャースとレッズの3連戦2戦目が行われ、
レッズが3対1で勝利を収めた。

レッズ先発ハンター・グリーンが6回1失点とチームを勝利に導く好投。
グリーンに3勝目(2敗)が付き、ドジャースの先発ウォーカー・ビューラーが2敗目。

レッズは初回にスティアー、2回にベンソンがソロ本塁打を放って幸先よく先制。
6回にも2番エリー・デラクルーズのタイムリーで3点目を追加して、先発のグリーンを援護した。
先発のグリーンは度々得点圏にランナーを背負ったが、2回の無死満塁のピンチでも
ダブルプレーを奪って1失点のみで切り抜け、要所を締め続けた。
平均約158キロの4シーム、スライダー、スプリッターと全球種で満遍なく空振りを奪い、
空振り数23個は今季自己ベストだった。

ドジャースは今日の敗戦で今季ワーストの4連敗となった。
11個の残塁を重ねた昨日に引き続き、今日も得点圏で7打席0安打と決定打を欠いた。
明日は山本由伸に連敗ストップを託すことになる。

「2番・DH」でスタメン出場した大谷翔平は、4打数1安打3三振だった。

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1935年5月25日

ベーブ・ルースは、彼の比類なきキャリアで最後の
3本塁打(712,713そして714号)を放ちます。
ボストン・ブレーブスでプレーしていたルースは、
この3本に二塁打を加えますが、11−7で
ピッツバーグ・パイレーツに敗れます。
ルースの714本塁打は、39年後にハンク・アーロンに
破られるまで大リーグ記録となっていました。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

34年の秋に日米野球で来日。
帰国後にヤンキースから解雇されてブレーブス入り。
この最後の714本目は、推定180m飛んだといわれています。

◆今日の気になった出来事

ウイルス性疾患で負傷者リスト(IL)入りしていたタイガースの前田健太が
24日(日本時間25日)、本拠でのブルージェイズ戦で復帰登板。
5回3安打無失点と好投し、今季2勝目(1敗)を手にした。

初回は二死二塁で4番・ビシェットに右前打を許したが、右翼カーペンターの好返球で本塁タッチアウト。
バックの好守に救われ無失点スタートを切った。
2回以降はテンポ良くアウトを重ね2イニング連続3者凡退。
4点リードの5回はこの試合初めて先頭打者の出塁を許したが、後続をピシャリと封じ勝利投手の権利を得た。

復帰戦は5回74球、4安打無失点、1奪三振無四球の内容でご役御免。
そのまま勝利投手となり、自身2連勝で防御率は5.80となった。

タイガース打線は6番・キースのメジャー初アーチとなる1号ソロ、
4番カーペンターの7号2ランなどで効率よく加点。
投打がガッチリと噛み合い連敗を「5」で止めた。

BALvsCWS
オリオールズのガナー・ヘンダーソンが、ホワイトソックス戦で17号2ランを放った。
5試合ぶりの一発でアストロズのカイル・タッカー外野手と並んでメジャートップに浮上。
熾烈なキング争いを展開している。

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1935年5月24日

大リーグ史上初となるナイト・ゲームが、シンシナチの
クロスリー・フィールドで行われます。
フランクリン・デライノ・ルーズベルト大統領がホワイトハウスで
ボタンを押し、球場は点灯されました。
試合前のセレモニーの後で、地元レッズが2−1で
フィラデルフィア・フィリーズを破りました。

クロスリー・フィールド

★プチトリビア

この頃のレッズは、お世辞にも強いとはいえず、
31年からずーっと最下位の8位で35年はこのお陰(?)で6位。
36年5位まで上げるも、37年はまた最下位へ転落しました。

◆今日の気になった出来事

日本時間5月24日、メジャー最高勝率を誇るフィリーズは本拠地
シチズンズバンク・パークでのレンジャーズ3連戦の最終戦を迎え、5対2で勝利。
昨季王者との3連戦をスイープして連勝を6に伸ばし、貯金を今季最多の23とした。

フィリーズ先発のザック・ウィーラーが7回5安打2失点の好投で6勝目(3敗)、
3番手のジェフ・ホフマンは4セーブ目を記録。
レンジャーズ先発のアンドリュー・ヒーニーは4回途中9安打4失点(自責点3)で
開幕6連敗となった。

2回表にアドリス・ガルシアの12号ソロで先制されたフィリーズは、
3回裏にJ・T・リアルミュートの7号ソロで同点に追いつくと、続く4回裏には
エラー絡みで一死1・3塁のチャンスを迎え、クリスチャン・パチェの2点タイムリー三塁打で
勝ち越しに成功。
カイル・シュワーバーにもタイムリーが出て、4対1とリードを広げた。

7回表にエゼキエル・デュランのタイムリーで1点を返されたが、
7回裏にニック・カステヤノスが5号ソロを放ち、再び3点リードに。
ウィーラーが7イニングを5安打2失点に抑え、ホセ・アルバラード、
ホフマンとつないで5対2で勝利した。

フィリーズは直近35試合で29勝6敗の快進撃。
球団記録に並んだが、前回は1892年であり、実に132年ぶりの快挙となった。

カステヤノスは「驚くべきことだね」とコメント。
「今までに僕が所属したなかで最高のチームだよ」と現在のチームの勢いへの手応えを
口にした。
ナショナルズ3連戦に続いてレンジャーズ3連戦もスイープし、同一カードのスイープは
早くも今季7度目。
メジャー記録(116勝)を上回るシーズン117勝ペースで白星を重ねている。

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1999年5月23日

ボストン・レッドソックスのトム・ゴードンは、
ミネソタ・ツインズから10−8で勝利し、50連続セーブ機会成功の
彼の大リーグ記録を更新します。
6月5日にアトランタ・ブレーブスが9回に彼に負けをつけるまで
ゴードンの記録は54までのびました。

トム・ゴードン

★プチトリビア

98年に46セーブでセーブ王になったが、
99年はこの記録の後、ヒジを痛めてわずか11セーブに。
00年は全休でしたが、01年はCHCで復活。
調子を落とし、04、05年はNYYでセットアップを経て
06年からはPHIで再び、クローザーへ返り咲いた。
ちなみにディーは、息子です。

◆今日の気になった出来事

ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が22日(日本時間23日)、
敵地でのカブス戦で2試合ぶりとなる15号3ランを放った。
リーグ2位の大谷翔平投手との差を2本に広げた。

3点リードの7回に2死一、二塁から左翼スタンドへ叩き込んだ。
打球速度107.6マイル(約173.2キロ)、飛距離394フィート(約120.1メートル)の一発だった。
20日(同21日)にはダブルヘッダーの2試合でそれぞれ1発を放ち、大谷を引き離していた。
打点は46となり、フィリーズのアレク・ボーム内野手と並んで1位タイ。
打撃2冠に浮上した。

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1969年5月22日

アトランタ・ブレーブスの強打者、ハンク・アーロンは、
彼の大リーグキャリアで初めて、代打と交代します。
ニューヨーク・メッツに15−3と圧倒したため
バックアップ外野手のマイク・ラムが7回にアーロンに
代わり、二塁打を放ちました。
アーロンは、代打と交代するまで9015打席に入りました。

ハンク・アーロン

★プチトリビア

「精密機械」といわれたアーロンは、首位打者2回、最多安打2回
本塁打王4回、打点王4回、得点王3回、さらにゴールドグラブ3回
通算240盗塁で63年には30−30(41本塁打、31盗塁)も達成し、
そして23年間でオールスター21回と走攻守全てに「精密機械」でした。

◆今日の気になった出来事

日本時間5月22日、ア・リーグ東地区の最下位に沈むブルージェイズは
メジャー最低勝率のホワイトソックスとの3連戦の2戦目を迎え、0対5で完封負け。

打線がわずか2安打に封じられ、連勝を3に伸ばすことはできなかった。
ホワイトソックス先発のギャレット・クローシェは6回2安打無失点の好投で5勝目
(4敗)をマーク。
ブルージェイズ先発の菊池雄星は6回101球を投げて被安打5、奪三振6、与四球3、
失点3(自責点2)の力投を見せたが、4敗目(2勝、防御率2.64)を喫した。

今季10度目の登板となった菊池は1回表二死からヒットと四球で1・2塁のピンチを
招くも無失点。しかし、2回表は三塁アーニー・クレメントのエラーで先頭打者に出塁を許し、
二死2塁からニッキー・ロペスに先制タイムリーを浴びた。3回表は初めて三者凡退に抑え、
4回表二死1・3塁のピンチも無失点で切り抜けたが、5回表二死2・3塁から
コリー・ジョークスに2点タイムリーを浴び、追加点を献上。
6回表は三者凡退に抑え、球数が100球を超えたため、この回限りで降板となった。

クオリティスタートを達成して先発の役割を果たした菊池を援護したい
ブルージェイズ打線だったが、初回先頭から打者13人が連続で凡退。
チーム初安打となったジャスティン・ターナーの二塁打も得点につながらなかった。
6回裏には二死1・2塁と「一発が出れば同点」の場面で主砲ブラディミール・ゲレーロJr.が
打席に入ったが、ライトフライで凡退。
7回以降は打者9人がパーフェクトに封じられ、わずか2安打で完封負けとなった。

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1930年5月21日

ニューヨーク・ヤンキースの強打者、ベーブ・ルースが
フィラデルフィア・アスレチックスとのダブルヘッダー第一試合で
3本塁打を放ち、9回の打席では右打席に入ります。
ジャック・クウィンが2ストライクからの投球を投げる時に
素早く左打席に入りなおしますが、バンビーノは三振に倒れます。

ベーブ・ルース

★プチトリビア

破天荒な性格同様にやることもど派手なのがルース。
1927年には頭めがけてきた投球を本塁打。
これがシーズン60号の新記録だったり、32年のワールドシリーズの
予告本塁打などエピソードはことかかないルースです。

◆今日の気になった出来事

ブレーブスのDH、マルセル・オズナが20日(日本時間21日)、
ダブルヘッダー第1試合の本拠のパドレス戦で3回に13号を放つと、
第2試合の5回にも14号を放ってドジャース大谷を抜いた。

13号は、第1試合2点リードの3回先頭でシースの高めに入った87マイル
(約140キロ)スライダーを左中間席に運んだ。飛距離は125メートルだった。

14号は、第2試合5回、右腕バスケスの初球のチェンジアップを左翼席に運んだ。
スピードは172キロ。飛距離は同じく125メートル。
満面の笑みをたたえながらダイヤモンドを一周した。

また、フィリーズのボームに抜かれていた打点も43に伸ばしてリーグトップに浮上。

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1945年5月20日

セントルイス・ブラウンズの片腕の外野手、ピート・グレイが
彼の大リーグキャリアの中で最も素晴らしい一日を楽しみます。
グレイは3回のスーパーキャッチを見せ、4安打2打点と
決勝の得点をあげるなどして、ヤンキースとのダブルヘッダーに
連勝しました。

ピート・グレイ

★プチトリビア

左腕一本のグレイでしたが、1944年のマイナーで5本塁打。
130m以上飛ばしたものもあったということです。
自慢は足と守備で、やはりマイナーで68盗塁しています。
昇格した45年は、第二次世界大戦時で選手が不足していたことも
あり、1年間だけだったが大リーグでプレーすることが出来ました。

◆今日の気になった出来事

ドジャース大谷翔平が、移籍後初の劇的なサヨナラ打を放ち、
チームを3連勝に導いた。

同点で迎えたタイブレークの延長10回2死一、二塁、レッズ・ディアスの6球目を
コンパクトなスイングで右前に運んだ。

「長打ではなく、単打をしっかりと打つスタイルというか、そういうバッティング
だったので、いい結果になって良かったです」

二塁ベース付近で歓喜のウオーターシャワーを浴びながら、次々と駆け寄る
チームメートと笑顔でタッチを重ねた。

試合後、大谷は「ああいう状況で打てたのは次の打席にもつながると思うので、
素晴らしい瞬間だったと思います」と笑顔で話した。

16日(日本時間17日)のレッズ戦では、大谷のボブルヘッド人形が4万人のファンに配られ、
17日(同18日)には、ロサンゼルス市議会の決議で5月17日が同市の
「ショウヘイ・オオタニデー」に決まった。

大谷は「特別な週末だったかなと思います。ボブルヘッドデーに関しては
打てなかったですけど、それ以降しっかり打ちたいなと思っていたので、
今日いい形で打てて良かったなと思います」と話した。
 

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1962年5月19日

セントルイス・カージナルスのスタン・ミュージアルは、
ロサンジェルス・ドジャースのロン・ペラノスキーから安打して
ホーナス・ワグナーの持つ3430安打のナショナル・リーグ記録を
破ります。
「スタン・ザ・マン(男の中の男)」1963年に3630安打で引退しますが
これは、タイ・カッブに次いで生涯2位の記録でした。

スタン・ミュージアル

★プチトリビア

独特な巻きつくような打撃フォームで安打を量産したミュージアル。
通算3630安打ですが、ホームとロードでちょうど1815安打づつという
珍記録も持っています。

◆今日の気になった出来事

カブスの今永昇太は18日(日本時間19日)、本拠地シカゴでのパイレーツ戦に先発、
7回4安打無失点、7奪三振と好投したが、打線の援護がなく、6勝目はならなかった。
チームは1―0でサヨナラ勝ちした。

この日も相手打線を一切寄せ付けなかった。
初回こそ先頭打者に四球を与えた今永だったが、4回2死からパイレーツの
4番エドワード・オリバレスに内野安打を打たれるまでヒットを許さない。

やや疲労の色が見え始めた7回には2死から連打を浴び、得点圏に走者を背負ったが、
ここでは8番のマイケル・テーラーを外角低めに投じた83.5マイル(約134.3キロ)の
スプリットで3球三振に仕留め、雄たけびを上げた。

今永は9度目の先発で、防御率0・84をマーク。
大リーグ公式サイトによると、防御率が公式記録となった1913年以降、
初登板から9度目の先発登板では歴代1位の防御率となった。

これまでの記録は、1981年のフェルナンド・バレンズエラ(ドジャース)
による0・91だった。
 

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1912年5月18日

デトロイト・タイガースは、フィラデルフィア・アスレチックス戦で
代替プレーヤーで試合を行います。
19人の選手が、最近のタイ・カッブの休職に抗議のストライキを
行い、タイガースはアスレチックスに24−2で敗れます。
タイガースのラインアップには、地方のセミプロ選手が入っていました。

タイ・カッブ

★プチトリビア

「球聖」「野球の神様」「ジョージア・ピーチ」など様々な呼び名がある
大リーグ史上で欠かせない一人です。
しかし、彼の葬儀には球界関係者が4人しか参列しなかったとか。。。
こうした悪評高い彼も、1936年の第一回殿堂入りにはベーブ・ルースを
しのぐ最多得票で選ばれるなど、選手としての評価は高いものでした。

◆今日の気になった出来事

日本時間5月18日、リグレー・フィールドで行われたパイレーツ対カブスは
4連戦の第2戦を迎え、パイレーツが5回までに8点を奪い9対3で勝利した。

パイレーツ先発ポール・スキーンズは、米公式サイト「MLB.com」のプロスペクト・
ランキングで2位にランクインしている超有望株。
キャリア2度目の登板は、6回無安打11奪三振と完ぺきな投球で見事初勝利をつかんだ。

パイレーツは3回表にジャレッド・トリオロの2号2ランで先制。
続く4回表にヤスマニ・グランダルのタイムリーで追加点を奪うと、
トリオロが今度はセンターへのタイムリーを放ち5対0とリードを広げた。

5回表もニック・ゴンザレスの犠牲フライとヤスマニ・グランダルのタイムリーで
3点を追加し、カブス先発ヘンドリックスを降板させた。

一方、カブスは8回裏にミゲル・アマヤが粘って10球目をホームランにすると、
ヒットと四球で満塁としクリストファー・モレルが2点タイムリー二塁打を放ち、
3点を返した。
しかし、9回裏は4番手ハンター・ストラットンに三者凡退に抑えられパイレーツの快勝となった。

スキーンズは立ち上がりからいきなり七者連続三振の離れ業を披露し、
6回まで1四球のみの無安打ピッチングで合計11個の三振を奪った。
前回登板のカブス戦は5回途中3失点の内容で、同チーム相手に雪辱を果たした。
なお、鈴木誠也はスタメンを外れ出場はなかった。
 

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1998年5月17日

デビッド・ウェルズは、1956年のワールドシリーズでの
ドン・ラーセンの傑作以来でヤンキー・スタジアムにおいて
初となるパーフェクト・ゲームを達成します。
ウェルズは、スタンドでラーセンが観戦している中、
ミネソタ・ツインズを10奪三振で4−0で抑えました。

デビッド・ウェルズ

★プチトリビア

1982年のドラフト2位でトロント・ブルージェイズへ入団。
デビューは、87年。個性派左腕はお騒がせ男でもあり、
ビッグ・マウスで首脳陣らと対立が多く、ブルージェイズから
タイガース、レッズ、オリオールズ、ヤンキース、またブルージェイズ
ホワイトソックス、またヤンキース、パドレス、今季はレッドソックスと
移籍を繰り返すジャーニーマンですが、各チームでローテーションを
守りつづけているのは、流石です。
また、ベーブ・ルースの大ファンとしても有名です。

◆今日の気になった出来事

日本時間5月17日、3連勝中のヤンキースは敵地ターゲット・フィールドでの
ツインズ3連戦の最終戦を迎え、初回に3点を先制するなど8対0で快勝。

3連戦を見事にスイープし、連勝を4に伸ばすとともに、ア・リーグ最速で
今季30勝に到達した。
ヤンキース先発のクラーク・シュミットは8回103球を投げて被安打3、
奪三振8、与四球0、失点0という素晴らしいピッチングを見せ、5勝目(1敗)をマーク。
ツインズ先発のジョー・ライアンは6回途中6安打4失点で降板し、3敗目(2勝)を喫した。

ヤンキースはアンソニー・ボルピーの6号先頭打者アーチで先制すると、
一死後にアーロン・ジャッジの四球から1・2塁のチャンスを作り、
グレイバー・トーレスのタイムリー二塁打で2点目。
さらに一死2・3塁からアンソニー・リゾの内野ゴロの間に3点目を奪った。

先発のシュミットが安定感抜群のピッチングを続けるなか、6回表二死3塁から
オースティン・ウェルズのタイムリーで1点を追加。
7回表にはフアン・ソトの四球とジャッジの二塁打で一死2・3塁とし、
アレックス・バーデューゴの犠飛で5対0とリードを広げ、勝利を決定づけた。

ヤンキースは今回の3連戦、失点したのは初戦の1回裏(1失点)だけ。
6回6安打1失点で4勝目を挙げたカルロス・ロドン、6回2安打無失点で3勝目を挙げた
マーカス・ストローマン、そして8回3安打無失点で5勝目を挙げたシュミットをはじめ、
マウンドに上がった各投手が役割をしっかり果たし、今日の試合が終了した時点で
26イニング連続無失点となった。

シュミットとバッテリーを組んだウェルズは「昨季から今季にかけて、
彼は格段によくなっているよ」とコメント。
なお、チーム防御率2.91はナ・リーグ1位のドジャースを上回り、
レッドソックスに次ぐメジャー2位の好成績となっている。

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1954年5月16日

テッド・ウィリアムスは、鎖骨骨折からボストン・レッドソックスの
ラインアップに復帰し、デトロイト・タイガース相手のダブルヘッダーで
9打数8安打、2本塁打、1二塁打、7打点をと打ちました。
彼の印象的な活躍も、チームを助ける事が出来ず、7−6、9−8と
2試合とも敗戦でした。

テッド・ウィリアムス

★プチトリビア

この年は打率.345をマークしたが、当時は規定打数で計算したため
打率.341のボビー・アビラが首位打者タイトルとなった。
117試合で386打数133安打で何より四球数が多かったために
タイトルを取る事が出来なかったという不思議な話。

◆今日の気になった出来事

コロラド・ロッキーズが2カード連続のスイープに成功。
2019年の8連勝以来、5年ぶりとなる7連勝を達成した。

ロッキーズは2回表、5番ブレントン・ドイルの5号ソロ、9番ジョーダン・ベックの
2点適時二塁打で3点を先制。
続く3回表にも2点を追加し、6回表にはベックがMLB初本塁打となる1号2ラン。
ベックは8回表にもダメ押しの適時打を放ち、この試合3安打、5打点の活躍を収めた。

投手陣は先発オースティン・ゴンバーとリリーフ3投手で完封リレー。
連勝開始前にはMLBワーストのチーム防御率5.67を記録していたが、
連勝期間に入ってからは全体2位の防御率1.85という豹変ぶり。
昨季のワールドシリーズ王者レンジャーズに続き、同地区2位のパドレスをスイープした。

1週間ほど前には今季MLBで唯一、連勝の無いチームとして8勝28敗、
30球団ワーストの勝率.222に沈んでいたロッキーズが快進撃。

依然として地区最下位、エンゼルスと並んで全体27位という成績ではあるが、
地区4位ジャイアンツまで3.5ゲーム差に接近。
次カードはそのジャイアンツとの3連戦を控えている。

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