mlb.comより管理人が勝手に翻訳!
誤訳の嵐か??さて、どんなもんでしょうか?
1988年10月15日
負傷者カーク・ギブソンは、ワールドシリーズ史上で
最もドラマチックな本塁打の一つを放ちました。
第一戦の9回の2アウトから、オークランドのクローザー、
デニス・エカーズリーに対して代打で登場します。
ギブソンは、右翼スタンドへ2ランを叩き込み、5−4で
ドジャースに勝利をもたらしました。
★プチトリビア
アスレチックスはホセ・カンセコの満塁本塁打、
エースのデイブ・スチュワートが8回を3失点で、
満を持して45セーブのエカーズリーを投入したが、
満身創痍だったギブソンの一振りに負けました。
◆今日の気になった出来事
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦は、メッツが7―3でドジャースを下し1勝1敗のタイに。
メッツは初回、リンドアが右翼へ先頭打者本塁打。
「質の高い打撃をして、みんなを盛り上げようとしただけだよ」と振り返った。
地区シリーズでは満塁本塁打を放っており、同一年のPSでの先頭打者弾&満塁弾は史上3人目だった。
2回は2番ビエントスが満塁弾。PSで同一試合の先頭打者弾と満塁弾も28年ぶり3度目だった。
メッツの先発マネイアは、降板後に救援陣が打たれ3失点も、6回途中2安打でPS2勝目を飾った。
3打数無安打に抑えた大谷には「アンビリーバブルな選手。彼を素早くアウトにできて良かった」。
7月30日の登板からサイ・ヤング賞左腕セール(ブレーブス)をまねたインステップ&
サイド気味のフォームに変えた。
以降は地区シリーズも含め7勝2敗、防御率2・88の左腕に「ボールは打者の体を横切り、
腕の出どころは低い。大谷が苦労しているのが分かる」とカルロス・メンドサ監督。
第6戦先発が有力視されている。
★ア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦は、ヤンキースが5―2で先勝した。
まずはソト。3回に中堅へ先制ソロを叩き込んだ。「圧力をかけられた」。
加入1年目のヤ軍ではPS初、通算では8発目を数えた。
7回にはスタントンが左翼へ飛距離439フィート(約134メートル)の特大弾
。PS13発はジャッジと球団5位で並び「物凄く集中している」と胸を張った。
今季58発&144打点のジャッジが今PSでは、いまだ0本塁打。
4回の中犠飛でやっと初打点を挙げ、ソトは「彼は大丈夫」と思いやった。
本拠地ヤンキースタジアムには4万7264人のファンが集まり、
人気歌手テイラー・スウィフトが恋人でNLFチーフスのTEケルシーと一緒に観戦。
15年ぶりのワールドシリーズ出場へ幸先良く先勝した。
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1969年10月14日
ニューヨーク・メッツのセンター、トミー・エイジーは、
ボルチモア・オリオールズとのワールドシリーズ第3戦で
2度のスーパー・キャッチを魅せました。
エイジーは、さらに本塁打も放ち、5−0で勝利して、
シリーズを2勝1敗とリードしました。
★プチトリビア
エイジーは、66年にCWSと70年のNYMで
史上初となる両リーグでゴールドグラブを受賞した選手。
そしてこの69年は、「ミラクルメッツ」が初の世界一に。
◆今日の気になった出来事
注目のNLCSGame1は、ドジャースがフラハティ、メッツは千賀が先発。
1回裏、ドジャースは、大谷セカンドゴロで1アウトの後、
ベッツ、フリーマン、T・ヘルナンデスが3連続四球で満塁。
スミスが浅いセンターフライで2アウトからマンシーがセンター前ヒットで
2−0と先制。
2回裏、ラックスが四球、エドマンが送りバント、大谷がライト前タイムリーで
3−0でリード。
ここで千賀がギャレットに交代した。
大谷が二塁盗塁を試みたが、珍しくオーバーランで盗塁死した。
4回表、リンドアーが四球、フラハティが初めて走者を出す。
ビエントスが見逃し三振、ニモがレフトファールフライ、アロンゾが四球、
しかし、マーテは、ライトフライで依然無失点。
4回裏、K・ヘルナンデスがライト前ヒットで出塁。
ラックスが今日二度目の送りバント。
エドマンがライト前タイムリーで4−0。
大谷がライトフェンス直撃のタイムリーツーベースで5−0。
2死からフリーマンがレフト前タイムリーで6−0となった。
5回表、ウィンカーがライト前へこの試合初ヒット。
イグレシアスがセンター前ヒット、ウィンカーが3塁でタッチアウト。
後続が倒れ、この回無得点。
8回裏K・ヘルナンデスがセンター前ヒット。
続くキアマイヤーの打球をアロンゾが悪送球で1,2塁。
1アウトから大谷は四球で満塁。ベッツがレフトへタイムリーツーベースで
9−0とリードを広げた。
9回はカウペリアスが3人で抑えて、試合を締めくくった。
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1960年10月13日
ピッツバーグ・パイレーツの二塁手、ビル・マゼロスキーは
ワールドシリーズ史上最もドラマチックな本塁打のひとつを打ちました。
ニューヨーク・ヤンキースのリリーバー、ラルフ・テリーに対して
9回ウラの先頭打者マゼロスキーは、2球目を左翼ブリーチャー席へ
叩き込み、第七戦を10−9での勝利をもたらしました。
★プチトリビア
史上初の最終戦でのサヨナラ本塁打。
PITが4−0とリードしたが、6回にNYYが5−4と逆転、
さらに2点追加で7−4から、8回にPITが9−7と再逆転。
しかし、9回表に9−9の同点になり、奇跡の本塁打が出ました。
◆今日の気になった出来事
中地区王者のガーディアンズがタイガースを7―3で破り、
16年以来8年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ(LCS)進出を決めた。
22年にインディアンスから改名後では初となる。
5回に1点を先制されたが、その裏に1死満塁のチャンスで主砲ラミレスが
押し出し死球で同点。なお満塁でトーマスが左中間へポストシーズン2号満塁弾を放ち、
今季投手3冠のタイガース先発スクバルから一挙5点を奪った。
先発ボイドを2回で下げ、細かい継投でしのぐガーディアンズは6回、7回にも
1失点したが耐え、7回にトーマスが、8回にロッキオが適時打で1点ずつ加え、突き放した。
日系3世のガ軍S・クワンは3安打2得点の活躍を見せ、シリーズ11安打で
01年イチロー(地区シリーズ)らに続く史上3位タイとなった。
トーマスの満塁弾は、ポストシーズンの決着戦で誕生した史上6本目のグランドスラム。
決着戦での5打点も球団史上初で「ただ打てる弾が来ただけ。ほとんど打てない球を投げられていた。
ただ1球だけだった」と喜んだ。
またMLB公式サイトのサラ・ラングス氏のXによると、ガーディアンズ投手陣8人で
奪った16三振は、ポストシーズンの決着戦での最多タイ記録だったという。
東地区王者・ヤンキースとリーグ王者を争うLCSは14日(日本時間15日)に開幕する。
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1963年10月12日
大リーグ史上で唯一のヒスパニックーアメリカンオールスター・
ゲームが開催されました。
ラテンスターの中には、将来殿堂入りのルイス・アパリシオ、
オーランド・セペダ、ロベルト・クレメンテ、ホワン・マリシャルを
含んで、他にはフェリペ・アルー、トニー・オリーバがいました。
ラテンのスターとして知られたマニー・モタは、ナショナル・リーグを
勝利に導く、代打安打を放ちました。
★プチトリビア
ドミニカ共和国出身のモタは、代打安打150本の
歴代2位の記録を持っています。
1位は、レニー・ハリスで、212本です。
◆今日の気になった出来事
日本時間10月12日、勝ったほうがナ・リーグ・チャンピオンシップ・シリーズに進出、
負ければプレーオフ敗退のディビジョンシリーズ第5戦、ドジャースがパドレスに
対して完封勝利を収め、ディビジョンシリーズ突破を決めた。
ドジャースは先発の山本由伸が5回を無失点に抑えると、盤石のブルペンが完封リレー。
パドレス先発のダルビッシュ有に対して2本の本塁打を浴びせ、その2点を守りきった。
勝利投手は山本、敗戦投手はダルビッシュとなっている。
ドジャースが山本由伸、パドレスがダルビッシュ有の両先発で始まった試合は
息詰まる投手戦となる。2回、ダルビッシュは先頭に四球を与えるも、
次打者をすぐにサードゴロダブルプレーに打ち取って二死走者なしに。
しかし、続く7番キケ・ヘルナンデスに甘く入った初球の4シームを捉えられ、
先制ソロ本塁打を献上してしまう。
3回、山本も一死から連打で1・2塁のピンチを招いたが、ここで
2番フェルナンド・タティスJr.をサードゴロダブルプレーに仕留める。
大きな併殺打をもぎ取り、1点のリードを守った。
その後は山本、ダルビッシュ共にランナーを許さず。山本は4回が目安の予定だったが、
5回まで投げて2三振1四球2安打無失点の好投を見せた。
4シームの平均球速はシーズン中より約2キロ速い約156キロで、4シームの力で押し込む場面も目立った。
対するダルビッシュは7回まで続投。大谷翔平を3打数2三振に抑えるなど、
この大一番で鬼気迫る投球を見せた。
しかし、7回一死から4番テオスカー・ヘルナンデスにスライダーを運ばれ、今日2本目の被弾。
続く打者を打ち取るとここで6.2回で降板した。
6.2回3安打2本塁打4三振1四球2失点という内容だった。
ほぼ完璧な投球を見せていたが、キケ・ヘルナンデスとテオスカー・ヘルナンデスへの
被弾につながったわずか2球の失投が命取りになってしまった。
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1967年10月11日
ニューヨーク・メッツは、67年シーズンをサルティー・パーカーと
残り11試合に暫定のウエス・ウエストラムを監督にしたが、
前ブルックリンのオールスター選手だったギル・ホッジスを
呼び戻します。
ホッジスは、ワシントン・セネタースの監督でしたが、
ニューヨークから100,000ドルの補償とともに移籍しました。
2年後、ホッジスはメッツを初のワールド・チャンピオンに導きました。
← ギル・ホッジス(右)
★プチトリビア
ギル・ホッジスは、ツー・プラトン・システムを多用した、
といわれていますが、NYYで5連覇を達成したケーシー・ステンゲルが
ツー・プラトン・システムの元祖といわれています。
◆今日の気になった出来事
日本時間10月11日、ガーディアンズ対タイガースの地区シリーズは第4戦を迎えた。
タイガースの本拠地コメリカ・パークで行われた一戦は、
6回裏にタイガースが勝ち越したものの、直後の7回表に代打デービッド・フライが逆転2ラン。
ガーディアンズが5対4で勝利し、シリーズの対戦成績を2勝2敗とした。
ガーディアンズ3番手のハンター・ガディスが勝利投手となり、
5番手のエマニュエル・クラセはセーブを記録。
タイガース4番手のボー・ブリスキーは痛恨の一発を浴び、敗戦投手となった。
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1926年10月10日
セントルイス・カージナルスは、3−2とリードした7回に
満塁のピンチで代打のトニー・ラゼリに対して、
グローバー・クリーブランド・アレキサンダーをマウンドに送ります。
アレキサンダーは、ラゼリを抑えて、ボンバーズを封じ込めて、
第七戦に勝利を呼び込みました。
★プチトリビア
この時、アレキサンダーは、39歳。
この年の6月にカージナルスへ移籍してきました。
ワールドシリーズでは、第六戦で完投勝ちですでに2勝。
前日投げたロートルがカージナルスに初の世界一をもたらした。
◆今日の気になった出来事
ナ・リーグ、地区シリーズ第3戦は、メッツが7−2でフィリーズを破り、
メッツは盤石の試合運びでフィリーズに2勝1敗とし、王手をかけた。
アロンソが、大学時代から対戦経験がある右腕ノラから二回に先制ソロ。
先発左腕マナイアが8回途中1失点と好投した。
2015年以来のナ・リーグ優勝決定シリーズ進出へ、メンドーサ監督は
「もちろん特別なことだが、目の前の試合に集中したい。
いつもと同じメンタリティーで臨みたい」と第4戦を見据えた。
第5戦にもつれた場合は千賀が登板する可能性もある。
★パドレス6―5ドジャース
1点を追う2回だ。マチャドが先頭で中前打で出塁。
続くメリルは、併殺コースの一塁へのゴロとなった。
マチャドは一塁手フリーマンが捕球した位置、両膝をついた捕球体勢を確認してスタート。
走路をアンツーカーから内寄りの芝の中へ移すと、フリーマンの二塁送球が
マチャドの左肩付近に当たった。ボールが左翼方向へ転々とする間に、一気に三塁へ。
無死一、三塁とチャンスを広げ、この回大量6得点の逆転劇を演出してみせた。
「ルールは分かっているからね。キャンプで練習を積んできた。大事な局面でそれが出た」とマチャド。
絶妙なラインどり、身のこなしについては「相手にとってタフな送球をつくり出そうとしただけ」
と涼しい顔だった。
続くボガーツはまたも併殺コースの遊撃へのゴロとなったが、遊撃手ロハスはトスせず
自ら二塁ベースを踏もうとして間に合わず、野選となりマチャドの同点生還を許して
打者走者もセーフ。2つの守備のミスが続き、流れは一気に傾いた。
その後6得点目となる2ランで続いたタティスは言う。
「ああいうプレーで自分が何をすべきかすぐに分かる。
だからマニー(マチャド)はマニーなんだ。あのプレーがなければ、この逆転劇はなかった」
と称賛し「野球界最高のIQだ」と7歳上の先輩を称えた。
守備妨害ギリギリのグレーゾーンを攻めた走塁で流れを引き寄せた。
第2戦の6回裏のボール回し後に三塁側のドジャースベンチにボールを投げ入れ、
大リーグ機構が検証したが、故意に誰かを狙っていなかったとして処罰は行われない方向とも
米メディアでは報じられた。
32歳が18年には在籍した古巣を翻弄(ほんろう)してペースをつくり、2勝1敗で王手。
勝利の瞬間、ダルビッシュは雄叫びを上げた。
第4戦はシースが中3日で先発。チームの誰もが、地元で一気に突破を決める思いだ。
ドジャース大谷は、「2連勝すればいいゲームと思っているので、『後がない』とかの
感覚自体が今の僕にはない。2連勝すればOKっていうそういうゲームだと思います」
とコメントした。
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1996年10月9日
12歳のジェフリー・マイヤーという名の少年が、
アメリカン・リーグ・チャンピオンシップ・シリーズ第一戦で
ニューヨーク・ヤンキースが5−4でボルチモア・オリオールズに
勝利する上で重要な役割を果たします。
8回に、ヤンキースのデレク・ジーターの打球をヤンキースタジアムの
ライトのフェンス際でキャッチしました。
リッチ・ガルシア審判は、本塁打と判定し、ヤンキースが4−4の
同点に追いつきました。
★プチトリビア
ここで追いついたヤンキースは、延長11回に
バーニー・ウィリアムスの本塁打で第一戦を取り、
4勝1敗でワールドシリーズへ駒を進めました。
◆今日の気になった出来事
ロイヤルズは敵地でヤンキースに逆転勝利し、
両リーグの地区シリーズ4カードは史上初めて全て1勝1敗となった。
1点を追う4回、4番ペレスが左翼へ同点ソロ。その後に3本の適時打が飛び出した。
「チームを助けることができて良かった」とペレス。
今季打率・332で首位打者に輝き、32本塁打、31盗塁と「トリプルスリー」の
ウィットがポストシーズンで19打数3安打と不振。
そんな中での貴重な白星にマット・クアトラロ監督は
「一人の選手に頼らない強さがある」と誇った。
★1勝1敗のタイとなったドジャースとパドレスは7日(日本時間8日)、
パドレスの本拠ペトコ・パークで全体練習を行った。
6日の第2戦で観客席からゴミなどが投げ込まれ試合が中断した異常事態を受け、
8日(同9日午前10時8分開始)の第3戦は警備員の増員など厳戒態勢で開催されることが判明。
ドジャースは完全アウェーとなる鬼門で大一番に挑む。
遺恨が残った。第2戦6回表の死球を端に、先発右腕フラーティとマチャドの言い争いに発展した。
その後、三塁手のマチャドは6回裏のボール回し後に三塁からド軍ベンチ側にボールを投げ入れ挑発。
ネットがなければぶつかる可能性があったロバーツ監督は「その時は気付かなかったが、
映像で確認した。非常に無礼な行為」と激しく非難した。
第2戦の7回にはパドレスのプロファーとドジャースファンが言い争い、グラウンドに
ゴミなどが投げ入れられた。
約10分も試合が中断した事態を受け、パドレスのクレイグ・ヒューナー広報部長は
「警備員、サンディエゴ市警の警察官を増員する」と厳戒態勢を敷くと説明。
「前夜のようなことをした観客は即退場となる」と厳しい口調だった。
チームも1勝4敗で負け越した鬼門だ。
5日の初戦ではポストシーズン初アーチの3ランを含む2安打で勝利に貢献したが、
第2戦は無安打で、チームも大敗した。
ベッツは不振で、フリーマンは右足首痛と不安要素が多く、勝つには大谷の力が必要。
指揮官は「集中力を保ち続けられるかは自分たち次第」と奮起を願った。
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名門ヤンキースを破ることが出来るか?注目です!
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1956年10月8日
ニューヨーク・ヤンキースのドン・ラーセンは、
最初のー唯一のーワールドシリーズでの
パーフェクト・ゲームを達成します。
ヤンキー・スタジアムにおいてわずか97球で、
ベテラン右腕はブルックリン・ドジャースを2−0と封じました。
ミッキー・マントルは、ホームランと5回のスーパーキャッチで
ラーセンの偉業を助けました。
★プチトリビア
このラーセンという男、2年前の54年には、
3勝21敗(?!)という記録的な数字を残していて、
この56年のシーズン11勝が自身初の2ケタ勝利だった。
何が起こるかわからないから、面白いですよね。
◆今日の気になった出来事
タイガースがガーディアンズとの接戦を制し、対戦成績を1勝1敗に戻した。
ア・リーグ投手3冠左腕、タイガースのT・スクバルが、5回途中までパーフェクト、
7回無失点の快投。
打線はガーディアンズの継投にあと1本が出ず無得点が続いたが、
9回、クローザーのクラセに対し2死一、三塁から、カーペンターが
右越え先制3ランを放った。
ガーディアンズのクラセは今季47セーブの絶対的守護神。
シーズンを通じて自責点わずか5だったが、この一発だけで
シーズンの半分以上の自責点をくらった。
3戦先勝の今シリーズは5日(同6日)に当地で第1戦が行われ、
ガーディアンズが7―0で先勝していた。
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WC3位からの下剋上なるか?
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すいません!3日分です!
1904年10月7日
「ハピー」ジャック・チェスブロは、ニューヨーク・ハイランダースを
ボストン・ピルグリムスから3−2の勝利し、自身のシーズン41勝目を
記録しました。
これはアメリカン・リーグ最高記録でありつづけますが、
シーズン最終日のチェスブロのワイルドピッチでハイランダースが
ペナントを逃し、甘酸っぱいものになってしまいました。
★プチトリビア
この年のチェスブロは、最多勝、最多完投(48)、最多イニング(454.2)と
まさに絶好調だけだっただけに、痛い痛いワイルドピッチでした。
1926年10月6日
ベーブ・ルースは、ワールド・シリーズで
1試合3本塁打をする最初のプレーヤーになります。
ルースは、第4戦で3本塁打してセントルイス・カージナルスから
ヤンキースに勝利をもたらします。
彼のパフォーマンスは、レジー・ジャクソンが
ロサンジェルス・ドジャース相手に第6戦で3本塁打する
1977年まで、誰も達成することが出来ませんでした。
★プチトリビア
ジャクソンの3本塁打は、すべて初球を打った驚弾でした。
5回しか出場していないワールドシリーズ打率は、.357で
生涯打率が.267ですから、まさしく「Mr.October」です。
1941年10月5日
ワールドシリーズ第4戦の9回二死から、
ドジャースのミッキー・オーウェン捕手が
3ストライクめを取り損なってしまいます。
この失策は、ヤンキースのトミー・ヘンリック外野手を
一塁に生かし、7−4でヤンキースが勝つきっかけを与えました。
ブルックリンは、勝てばシリーズを2−2のタイにすることが出来たのに
第5戦でシリーズの負けが決まりました。
★プチトリビア
このシリーズは、第1戦が3−2でNYY、
第2戦は3−2でBRN、第3戦が2−1でNYYとすべてが1点差。
この第4戦も普通なら4−3でBRNが勝利するところだったのに。
ひとつのプレーが明暗を分けることは、多々あります。
◆今日の気になった出来事
フィリーズ―メッツの地区シリーズ第2戦が6日(日本時間7日)、
フィリーズの本拠で行われ、フィリーズが9回2死一、二塁から
カステラノスの左翼線安打でサヨナラ勝ちし、1勝1敗のタイとした。
第1戦に逆転勝ちしたメッツが3回、2番ビエントスの2ランで先制。
4番アロンソが右中間にポストシーズン2本目のソロアーチをかけ3―0。
セベリーノに抑えられていたフィリーズも6回2死無走者からターナーに
左前安打を許すと、2打席連続三振に抑えられていたハーパーが
中堅バックスクリーンに2ラン。
続くカステラノスも左中間席に叩き込む連続アーチで追いついた。
メッツは7回2死から3番ニモが右翼席に勝ち越しアーチ。
フィリーズは8回に回またぎとなったディアスを攻略。
四球と安打で1死一、三塁からストットがフルカウントからのスライダーを
右翼線に弾き返し逆転。
代わったメグリからもリアルミュートの三塁ゴロ野選でストットが生還、6―4とした。
終盤のミラクルが続くメッツは9回1死一塁からビエントスが
フルカウントから左中間席ぎりぎりに入る2ランで再び追いついていた。
第3戦は8日(日本時間9日)、メッツの本拠シティフィールドで行われる。
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1勝1敗のタイに持ちこんだフィリーズ!
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1955年10月4日
ブルックリン・ドジャースは、ワールド・シリーズ第七戦で
ニューヨーク・ヤンキースを2−0でシャットアウトして、
初のワールドチャンピオンに輝きました。
強打の一塁手、ギル・ホッジスがジョニー・ポドレスの完投勝ちを
助ける2打点を稼ぎ出しました。
ドジャースは、これまで1941,47,49,52,53年とワールドシリーズで
すべてヤンキースに負けて、世界一になれませんでした。
★プチトリビア
敵地で2連敗したドジャースは、
地元に帰って、3連勝で一気に逆王手。
第六戦は落としたが、最終戦で悲願を達成しました。
◆今日の気になった出来事
メッツが土壇場の最終回にブルワーズを逆転し、2勝1敗で地区シリーズ進出を決めた。
0−2の9回1死一三塁の好機で4番・アロンソが右中間へ逆転3ランを放った。
さらにこの回、もう1点を加えた。
メッツは8回までわずか2安打に抑えられ、7回にブルワーズに
2者連続ソロで2点を先制されていた。
メッツは5回戦制の地区シリーズでフィリーズと対戦する
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後半戦の勢いそのままに逆転勝ち
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1951年10月3日
ニューヨーク・ジャイアンツのボビー・トムソンは、
ブルックリンのラルフ・ブランカから「世界を駆け巡った」
ペナントを勝ち取る3ラン・ショットを放ちました。
ジャイアンツは、ナショナル・リーグ・プレーオフで
4−1とリードして9回に入りましたが、トムソンの一撃で
ステージからひきずりおろされました。
★プチトリビア
この時は、ワンゲーム・プレーオフではなく、3試合制でした。
1勝1敗で迎えた第3戦の9回ウラ、2−4からの奇跡の逆転3ランでした。
◆今日の気になった出来事
ワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦、ア・リーグはアストロズが
本拠地ヒューストンでタイガースに2―5で敗れ、2連敗で敗退が決まった。
前田がWCSで出場選手登録外だったタイガースは、5日からの地区シリーズで
ガーディアンズと顔を合わせる。
2015年以来のワールドシリーズ制覇を狙うロイヤルズが敵地で
オリオールズに連勝してヤンキースと対戦する地区シリーズ進出を決めた。
初回1死三塁からパスクアンティノがオリオールズの先発右腕エフリンから
右前打を放って先制。オリオールズが5回先頭のムリンスのソロで同点としたが
、
6回2死一、三塁からウィットが5番手右腕カノから二塁へ適時内野安打を放って勝ち越した。
投手陣は今季リーグ2位タイ16勝を挙げた右腕ルーゴが4回1/3を5安打1失点、
6奪三振と好投。救援陣は失点を許さず逃げ切った。
ブルワーズが2日(日本時間3日)、本拠のメッツ戦の8回にチョウリオ、
ミッチェルの2本塁打で逆転し1勝1敗とした。
パドレスが、ブレーブスに2連勝して、5日(日本時間6日)に初戦を迎える
ドジャースとの地区シリーズ進出を決めた。
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後半戦の勢いそのままに逆転勝ち
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1978年10月2日
バッキー・デントの信じられない本塁打で、
ニューヨーク・ヤンキースがフェンウェイ・パークでの
ワンゲーム・プレーオフでボストン・レッドソックスを破ります。
2点を追う6回、マイク・トーレスから放ったデントの打球は、
グリーンモンスターを越えていく3ランになりました。
ヤンキースは、5−4で勝利し、アメリカン・リーグ・チャンピオンシップ
シリーズに進出しました。
★プチトリビア
この78年は、一時14ゲーム差まで広がっていたが、
最終戦で同率首位に追いつき、デントの奇跡の逆転3ランで地区V。
一気にワールドシリーズまで制し、77年に続き、連続世界一となった。
◆今日の気になった出来事
MLBは1日、9月の月間最優秀選手を発表し、ナ・リーグでは
ドジャースの大谷翔平選手が選ばれた。
ア・リーグのエンゼルスに所属していた昨年7月以来で、通算では5回目となる。
大谷は9月に26試合に出場し、打率3割9分3厘、10本塁打、32打点、16盗塁、
OPS(出塁率+長打率)1.225と驚異的な活躍。
19日のマーリンズ戦ではメジャーリーグ史上初の「50本塁打、50盗塁」という
大記録を達成し、自身初となるプレーオフ進出を決めた。
MLB公式サイトは、大谷について「他にナ・リーグ月間最優秀選手になれる人がいるだろうか。
9月にメジャーで初めて1シーズンで50本塁打、50盗塁という記録を打ち立て、
野球史に新たな歴史を刻んでいるのだ」とつづった。
★米大リーグのワイルドカードシリーズが1日(日本時間2日)スタート。
161試合目でポストシーズン(PS)に進出を決めたメッツが、
中地区優勝のブルワーズに8―4で逆転し先勝した。
ア・リーグは、タイガースがアストロズに3−1で、
ロイヤルズがオリオールズに1−0で下馬評を覆して先勝した!
★今日のオススメ!
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後半戦の勢いそのままに逆転勝ち
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1961年10月1日
ニューヨーク・ヤンキースのロジャー・マリスが、
伝説のベーブ・ルースの34年の記録を破る
シーズン61号本塁打を放ちました。
マイルストン・ショットは、ボストンのトレーシー・スタラード
から放ち、ヤンキースを1−0での勝利に導きました。
★プチトリビア
生え抜きのミッキー・マントルと「MM砲」と呼ばれたが、
地元では、「マントルは善玉、マリスは悪玉」といわれ、
ベイブ・ルースの記録をマントルに抜いてもらいたい、という
感情から「ニューヨークは嫌な町だ」とマリスは言っていました。
◆今日の気になった出来事
MLBは30日、アトランタでメッツとブレーブスのレギュラーシーズン最終戦を
ダブルヘッダーで行い、両チームのポストシーズン進出が決まった。
第1試合は、メッツが1点を追う9回にフランシスコ・リンドアの33号2ランで
8─7と逆転勝ち。この時点でメッツのポストシーズン進出が決まった。
第2試合は、後がなくなったブレーブスが6投手の完封リレーで3─0の勝利。
この結果、ブレーブスがナ・リーグの第5シード、メッツが第6シードとなり、
ポストシーズン進出の可能性を残していたダイヤモンドバックスが敗退した。
ワイルドカードシリーズではブレーブスがパドレス、メッツがブルワーズと対戦。
前者の勝ち上がったチームがドジャースと地区シリーズで激突する。
★MLBは30日、両リーグの週間最優秀選手(MVP)を発表し、
ナ・リーグからはドジャースの大谷翔平が2週連続で選出された。
大谷の受賞は今季4回目、エンゼルス時代のア・リーグ週間MVPを含めると、
史上15人目となる通算11回目の受賞となった。
MLB公式サイトによると、2週連続の受賞は2022年のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)以来、
ナ・リーグに限定すると20年のマニー・マチャド(パドレス)以来。
両リーグで3回以上の受賞となった選手としては史上8人目。
大谷は対象期間で6試合に出場し、打率5割2分(25打数13安打)、1本塁打、7打点、
4盗塁と驚異的な成績を残した。
ア・リーグではガーディアンズのホセ・ラミレスが選出。
22年5月以来、通算7回目の受賞となったラミレスは4試合で
打率5割(14打数7安打)、2本塁打、6打点、1盗塁だった。
★メジャーリーグ史上最多の通算4256安打を放ったピート・ローズ氏が、
83歳で亡くなったと30日(日本時間10月1日)、複数の米メディアが報じた。
ローズ氏は1941年4月14日にオハイオ州シンシナティ生まれ。
60年に地元球団のレッズに入団し、63年にレッズでメジャーデビューした。
一時はフィリーズなどでもプレーしたが、両打ちで内外野を守ったヒットメーカーとして
1986年にレッズで現役24年間の生活に幕を閉じた。
通算1万5890打席、1万4053打数、4256安打などがメジャー史上最多。
63年に新人王に輝き、73年にはMVPに輝いた。
200安打以上のシーズンは10度で、首位打者3度、最多安打7度など多くのタイトルを手にした。
一塁にヘッドスライディングするなどマイナー時代から全力プレーが身上で、
“チャーリー・ハッスル(張り切り男)”の異名が付いていたローズ氏。
二塁、右翼、左翼、三塁、一塁と5つのポジションで500試合以上出場した。
だが、レッズで監督を務めていた89年に野球賭博に関わっていたことが発覚して
永久追放となるなど、私生活では問題も多かった。
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