Season−by−season recaps



100年以上の歴史を誇る「大リーグ」。
ここでは、1876年の「ナショナル・リーグ」誕生から
さかのぼって、各年別に順位や出来事、部門リーダーなどを
記載してみました。

(英語原文からの自己流翻訳なので、解釈が微妙なのも。。。)

1879

Final Standings
Team

Providence
Boston
Buffalo
Chicago
Cincinnati
Cleveland
Syracuse
Troy

  

  59
  54
  46
  46
  43
  27
  22
  19

   

   25
   30
   32
   33
   37
   55
   48
   56

    Pct

   .702
   .643
   .590
   .582
   .538
   .329
   .314
   .253

     GB

     ―
      5
     10
   10.5
     14
     31
     30
   35.5


★重要な出来事(Significant Events)
●ナショナル・リーグは、プレシーズンに
 新しくトロイにフランチャイズを加えた。

●シュラキース・スターズは、9月中ごろの破産のために
 ナショナル・リーグを抜け、スケジュールが達成されなかった。

●財政難に陥ったシンシナチ・クラブは、
 最後の月の選手たちの給料の支払いを止めることにし、
 シーズンを打ち切った。

●新しいシンシナチ・クラブは、恒例のウィンター・ミーティングで
 ナショナル・リーグの賛同を得て、すぐに加わった。

★印象的な瞬間(Memorable Moments)
●プロビデンスのジョン・モンゴメリー・ワードは、
 7月半ばのシンシナチ戦で4回で9−0とされてリリーフを受けるまで
 73イニング連続救援なしという記録をつくりました。

●プロビデンス・グレイスは、9回に決勝点をあげて
 ボストンを破り、優勝を決めました。

●シンシナチのウィル・ホワイトは、シーズン75完投、
 680イニングを記録。
 (いまだに大リーグ記録として残っています。)

★Leaders(タイトル受賞者)
BA(打率)
Runs(得点)
Hits(安打)
TB(塁打数)
HR(本塁打)
RBI(打点)


Wins(勝利)
ERA(防御率)
CG(完投)
IP(投球回)
SO(奪三振)
 Cap Anson(キャップ・アンソン)Chi
 Charley Jones(チャーリー・ジョーンズ)Bos
 Paul Hines(ポール・ハインズ)Pro
 Paul Hines(ポール・ハインズ)Pro
 Charley Jones(チャーリー・ジョーンズ)Bos
 Charley Jones(チャーリー・ジョーンズ)Bos
 Jim O’Rourke(ジム・オルーク)Bos

 Monte Ward(モンテ・ワード)Pro
 Tommy Bond(トミー・ボンド)Bos
 Will White(ウィル・ホワイト)Cin
 Will White(ウィル・ホワイト)Cin
 Monte Ward(モンテ・ワード)Pro
 .317
   85
  146
  197
    9
   62


   47
 1.96
   75
  680
  239

●20Game−Winners
Monte Ward(モンテ・ワード)Pro
Tommy Bond(トミー・ボンド)Bos
Will White(ウィル・ホワイト)Cin
Pud Galvin(パド・ガルビン)Buf
Terry Larkin(テリー・ラーキン)Chi
Jim McComick(ジム・マコーミック)Cle
   47勝19敗
   43勝19敗
   43勝31敗
   37勝27敗
   31勝23敗
   20勝40敗

★Major Rules Changes(ルール改正)
●ピッチャーズ・ボックスのサイズが、
 4フィートから6フィートに拡大した。

●打者は、3つ目のストライク投球がグラウンドに着く前に
 捕球された時は、宣言されてアウトとなる。

●どの投手も、故意に打者にぶつけたと審判が判断した時は、
 10ドルから50ドルを課せられる。

●「スポルディング社」の公式球がオフィシャル・ボールに
 採用された。


★メジャーリーグッズ!



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