Season−by−season recaps



100年以上の歴史を誇る「大リーグ」。
ここでは、1876年の「ナショナル・リーグ」誕生から
さかのぼって、各年別に順位や出来事、部門リーダーなどを
記載してみました。

(英語原文からの自己流翻訳なので、解釈が微妙なのも。。。)

1880

Final Standings
Team

Chicago
Providence
Cleveland
Troy
Worcester
Boston
Buffalo
Cincinnati

  

  67
  52
  47
  41
  40
  40
  24
  21

   

   17
   32
   37
   42
   43
   44
   58
   59

    Pct

   .798
   .619
   .560
   .494
   .482
   .476
   .293
   .263

     GB

     ―
     15
     20
   25.5
   26.5
     27
     42
     44


★重要な出来事(Significant Events)
●プレシーズンにナショナル・リーグへ
 ウスターが8番目の球団として加わった。

●シンシナチがルール違反でリーグを脱退し、
 新しくデトロイトが加入した。

★印象的な瞬間(Memorable Moments)
●大リーグ史上初の出来事として、
 ウスターのリー・リッチモンドがクリーブランド相手に
 パーフェクト・ゲームを達成した。

●プロビデンスのエース、ジョン・モンゴメリー・ワードは、
 リッチモンドがパーフェクト・ゲームを達成した5日後に、
 バッファロー相手にパーフェクト。ゲームを達成した。

●フレッド・ダンラップが9回に本塁打を放ち、0−0の均衡を破り
 クリーブランドが勝利し、シカゴ・ホワイトストッキングスの21試合連続
 無失点イニングをストップさせた。

●シカゴは、2位のプロビデンスに15ゲーム差をつけて、
 シーズンを67勝17敗で完勝した。

★Leaders(タイトル受賞者)
BA(打率)
Runs(得点)
Hits(安打)
TB(塁打数)
HR(本塁打)

RBI(打点)

Wins(勝利)
ERA(防御率)
CG(完投)
IP(投球回)
SO(奪三振)
 George Gore(ジョージ・ゴア)Chi
 Abner Dalrymple(エイブナー・ダルリンプル)Chi
 Abner Dalrymple(エイブナー・ダルリンプル)Chi
 Abner Dalrymple(エイブナー・ダルリンプル)Chi
 Jim O’Rourke(ジム・オルーク)Bos
 Harry Stovey(ハリー・ストービー)Wor
 Cap Anson(キャップ・アンソン)Chi
 
 Jim McCormick(ジム・マコーミック)Cle
 Tim Keefe(ティム・キーフ)Troy
 Jim McCormick(ジム・マコーミック)Cle
 Jim McCormick(ジム・マコーミック)Cle
 Larry Corcoran(ラリー・コーコラン)Chi
  .360
    91
   126
   175
     6

    74

    45
  0.86
    72
 657.2
   268

●20Game−Winners
Jim McComick(ジム・マコーミック)Cle
Larry Corcoran(ラリー・コーコラン)Chi
Monte Ward(モンテ・ワード)Pro
Mickey Welch(ミッキー・ウェルチ)Troy
Lee Richmond(リー・リッチモンド)Wor
Tommy Bond(トミー・ボンド)Bos
Fred Goldsmith(フレッド・ゴールドスミス)Chi
Pud Galvin(パド・ガルビン)Buf
   45勝28敗
   43勝14敗
   39勝24敗
   34勝30敗
   32勝32敗
   26勝29敗
   21勝 3敗
   20勝35敗

★Major Rules Changes(ルール改正)
●四球(?)が9ボールから8ボールに変更された。

●走者は、打者の打球に当たったと宣言された時、
 その得点は認められない。

●打者は、審判に「ストライク・スリー」のコールをされた時、
 直ちに一塁へ走らなくてはならない。


★メジャーリーグッズ!



Baseball America Prospect Handbook 2007 (Baseball America Prospect Handbook)

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野球ファンやファンタジー・リーグのプレイヤー、それに選手育成プログラムのことを
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Baseball America 2007 Almanac: A Comprehensive Review of the 2006 Season,
 Featuring Statistics and Commentary

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プロ、アマ、ユースのあらゆるリーグでシーズンを振り返り、組織やチーム、
選手の統計を掲載、さらに、あらゆるレベルの選手ドラフトを詳細に報告しています。
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The Bill James Handbook 2007

ベースボール統計の第一人者のビル・ジェームスがお届けする、
2006年シーズンのスタッツ集です。
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年代別のベスト選手やいろいろなニュースも掲載、
日本人はイグチのダイビング・スローが掲載。
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MLBファンは必携アイテムです!
オススメ度★★★★★(もちろん買いました!)


The Team By Team Encyclopedia of Major League Baseball

1166ページもある電話帳並みの厚さの百科事典です。
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年度別投手ローテーションやトップ10の記録集、主要選手らが列挙。
読み応え120%です。ただし、全編英語ですけど。
でも十分に楽しめます。
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Baseball's Best Shots: The Greatest Baseball Photography of All Time

グラフィックがとても美しいと評判の写真集です。
日本人では、NOMOが載っています。
シーズンオフでも見れば血が騒ぎますよ。
オススメ度★★★★★(もちろん買いました!)

cover ←ライジング・サンズ 2

好評を博した『ライジング・サンズ-輝ける日本人プレイヤー達』に続く、
メジャーで活躍する日本人選手特集第2弾。
今年ニューヨーク・ヤンキースに加入し躍進を続ける松井を始め、
その勢いが増々延びるイチローなど、印象に残る名場面を凝縮。
オススメ度★★★★

cover←メジャー・リーグ・ベースボール ライジング・サン-輝ける日本人プレイヤー達

2001年シーズンの日本人プレイヤーたちの活躍を追ったDVD。
メジャー・リーグ・ベースボール・プロダクション製作による永久保存版です。
オススメ度★★★★

cover←MAJOR LEAGUE BASEBALL 球史に輝く名場面30選

1905年から2001年のMLB史上に残る名場面を厳選した歴史的作品。
ヤンキー・スタジアムでのルー・ゲーリックの引退スピーチ他、各場面にまつわる映像を追加収録。

オススメ度★★★★★
(とにかくいいです。涙が出ます。。。)


cover←ロック!ザ・ベースボール

イチロー、ピアッツァ、ソーサ、ボンズといった、
MLBが誇るスーパースターたちのプレイヤーズ・クリップ集。
オススメ度★★★★★