１９８３　ＷＯＲＬＤ　ＳＥＲＩＥＳ　

ＧＡＭＥ　１

　　

Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ　Ｐｈｉｌｌｉｅｓ ＮＡＭＥ　　ＰＯＳ Ｊｏｅ　Ｍｏｒｇａｎ　２Ｂ Ｐｅｔｅ　Ｒｏｓｅ　１Ｂ Ｍｉｋｅ　Ｓｃｈｍｉｄｔ　３Ｂ Ｓｉｘｔｏ　Ｌｅｚｃａｎｏ　ＲＦ Ｖｏｎ　Ｈａｙｓ　ＰＨ Ｇａｒｙ　Ｍａｔｈｅｗｓ　ＬＦ Ｇａｒｒｙ　Ｍａｄｄｏｘ　ＣＦ Ｂｏ　Ｄｉａｚ　Ｃ Ｉｖａｎ　ＤｅＪｅｓｕｓ　ＳＳ Ｊｏｈｎ　Ｄｅｎｎｙ　Ｐ Ａｌ　Ｈｏｌｌａｎｄ　Ｐ 　ＡＢ 　　　４ 　　　４ 　　　４ 　　　３ 　　　１ 　　　３ 　　　３ 　　　３ 　　　３ 　　　３ 　　　０ 　　Ｒ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　Ｈ 　　　２ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　ＲＢＩ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ Ｂａｌｔｉｍｏｒｅ　Ｏｒｉｏｌｅｓ ＮＡＭＥ　　ＰＯＳ Ａｌ　Ｂｕｍｂｒｙ　ＣＦ Ｓａｍｍｙ　Ｓｔｅｗａｒｔ　Ｐ Ｔｉｐｐｙ　Ｍａｒｔｉｎｅｚ　Ｐ Ｊｉｍ　Ｄｗｙｅｒ　ＲＦ Ｄａｎ　Ｆｏｒｄ　ＰＨ−ＲＦ Ｃａｌ　Ｒｉｐｋｅｎ　ＳＳ Ｅｄｄｉｅ　Ｍｕｒｒａｙ　１Ｂ Ｊｏｈｎ　Ｌｏｗｅｎｓｔｅｉｎ　ＬＦ Ｇａｒｙ　Ｒｏｅｎｉｃｋｅ　ＰＨ Ｒｉｃｈ　Ｄａｕｅｒ　２Ｂ Ｔｏｄｄ　Ｃｒｕｚ ３Ｂ Ｒｉｃｋ　Ｄｅｍｐｓｅｙ　Ｃ Ｊｏｈｎ　Ｓｈｅｌｂｙ　ＰＨ−ＣＦ Ｓｃｏｔｔ　ＭｃＧｒｅｇｏｒ　Ｐ Ｊｏｅ　Ｎｏｌａｎ　ＰＨ 　ＡＢ 　　　４ 　　　０ 　　　０ 　　　３ 　　　１ 　　　４ 　　　４ 　　　３ 　　　１ 　　　３ 　　　３ 　　　２ 　　　１ 　　　２ 　　　１ 　　Ｒ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　Ｈ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　ＲＢＩ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ Ｇａｍｅ−ｗｉｎｎｉｎｇ　ＲＢＩ−Ｍａｄｄｏｘ（１） ＬＯＢ−ＰＨＩ １０，ＢＡＬ ４ ＤＰ−ＢＡＬ １ ２Ｂ−Ｂｕｍｂｒｙ ＨＲ−Ｄｗｙｅｒ（１），Ｍｏｒｇａｎ（１），Ｍａｄｄｏｘ（１） ＣＳ−Ｍｏｒｇａｎ Ｔｉｍｅ−２：２２ Ａｔｔｅｎｄａｎｃｅ−５２，２０４ Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ　Ｐｈｉｌｌｉｅｓ Ｎａｍｅ Ｊｏｈｎ　Ｄｅｎｎｙ（Ｗ，１−０） Ａｌ　Ｈｏｌｌａｎｄ（Ｓ） 　ＩＰ 　７．２ 　１．１ 　Ｈ 　　５ 　　０ 　Ｒ 　　１ 　　０ 　ＥＲ 　　１ 　　０ 　ＢＢ 　　０ 　　０ 　ＳＯ 　　５ 　　１ Ｂａｌｔｉｍｏｒｅ　Ｏｒｉｏｌｅｓ Ｎａｍｅ Ｓｃｏｔｔ　ＭｃＧｒｅｇｏｒ（Ｌ，０−１） Ｓａｍｍｙ　Ｓｔｅｗａｒｔ Ｔｉｐｐｙ　Ｍａｒｔｉｎｅｚ 　ＩＰ 　８ 　０．２ 　０．１ 　Ｈ 　　４ 　　１ 　　０ 　Ｒ 　　２ 　　０ 　　０ 　ＥＲ 　　２ 　　０ 　　０ 　ＢＢ 　　０ 　　０ 　　０ 　ＳＯ 　　６ 　　１ 　　０ ＰＨＩＬＬＩＥＳ ＯＲＩＯＬＥＳ 　０　０　０ 　１　０　０ 　０　０　１ 　０　０　０ 　０　１　０ 　０　０　０ 　２ 　１ １９８０年以来のリーグ制覇のフィラデルフィア・フィリーズと １９７９年以来のリーグ制覇のボルチモア・オリオールズの対戦となった。 フィリーズは、ジョー・モーガン、ピート・ローズ、マイク・シュミットらの 経験豊富なベテラン揃い。 オリオールズは、エディー・マレー、カル・リプケンを中心に全員野球で戦う、 ジョー・オルトベリの新体制で挑む。 第１戦は、最多勝でサイヤング賞のジョン・デニーとチーム最多 １８勝の左腕エース、スコット・マクレガーの先発。 １回ウラ、オリオールズは、２番ジム・ドワイヤーのホームランで先制。 以降は、投手戦となるが、６回オモテにジョー・モーガンが同点アーチ。 １−１の同点の８回オモテに力投のマクレガーから、ゲーリー・マドックスが決勝ホームラン。 ８回途中から登板したアル・ホランドが無安打無失点で抑え、 ２−１でフィリーズが先勝した。 ＧＡＭＥ　２ Ｏｃｔｏｂｅｒ　１２，１９８３ ａｔ　Ｂａｌｔｉｍｏｒｅ Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ　Ｐｈｉｌｌｉｅｓ ＮＡＭＥ　　ＰＯＳ Ｊｏｅ　Ｍｏｒｇａｎ　２Ｂ Ｐｅｔｅ　Ｒｏｓｅ　１Ｂ Ｍｉｋｅ　Ｓｃｈｍｉｄｔ　３Ｂ Ｊｏｅ　Ｌｅｆｅｂｖｒｅ　ＲＦ Ｇａｒｙ　Ｍａｔｈｅｗｓ　ＬＦ Ｇｒｅｇ　Ｇｒｏｓｓ　ＣＦ Ｂｏ　Ｄｉａｚ　Ｃ Ｊｕａｎ　Ｓａｍｕｅｌ　ＰＲ Ｏｚｚｉｅ　Ｖｉｒｇｉｌ　Ｃ Ｉｖａｎ　ＤｅＪｅｓｕｓ　ＳＳ Ｃｈａｒｌｅｓ　Ｈｕｄｓｏｎ　Ｐ Ｗｉｌｌｉｅ　Ｈｅｒｎａｎｄｅｚ　Ｐ Ｖｏｎ　ｈａｙｓ　ＰＨ Ｌａｒｒｙ　Ａｎｄｅｒｓｅｎ　Ｐ Ａｔａｎａｓｉｏ　Ｐｅｒｅｚ　ＰＨ Ｒｏｎ　Ｒｅｅｄ　Ｐ 　ＡＢ 　　　４ 　　　４ 　　　４ 　　　２ 　　　３ 　　　３ 　　　３ 　　　０ 　　　０ 　　　３ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　Ｒ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　Ｈ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　ＲＢＩ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ Ｂａｌｔｉｍｏｒｅ　Ｏｒｉｏｌｅｓ ＮＡＭＥ　　ＰＯＳ Ａｌ　Ｂｕｍｂｒｙ　ＣＦ Ｊｏｈｎ　Ｓｈｅｌｂｙ　ＰＨ−ＣＦ Ｄａｎ　Ｆｏｒｄ　ＲＦ Ｃａｌ　Ｒｉｐｋｅｎ　ＳＳ Ｅｄｄｉｅ　Ｍｕｒｒａｙ　１Ｂ Ｊｏｈｎ　Ｌｏｗｅｎｓｔｅｉｎ　ＬＦ Ｔｉｔｏ　Ｌａｎｄｒｕｍ　ＰＨ−ＬＦ Ｒｉｃｈ　Ｄａｕｅｒ　２Ｂ Ｔｏｄｄ　Ｃｒｕｚ ３Ｂ Ｒｉｃｋ　Ｄｅｍｐｓｅｙ　Ｃ Ｍｉｋｅ　Ｂｏｄｄｉｃｋｅｒ　Ｐ 　ＡＢ 　　　２ 　　　２ 　　　３ 　　　３ 　　　４ 　　　４ 　　　０ 　　　４ 　　　４ 　　　３ 　　　３ 　　Ｒ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　Ｈ 　　　０ 　　　１ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　　３ 　　　０ 　　　１ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　ＲＢＩ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　１ Ｇａｍｅ−ｗｉｎｎｉｎｇ　ＲＢＩ−Ｄｅｍｐｓｅｙ（１） ＬＯＢ−ＰＨＩ ２，ＢＡＬ ８ ＤＰ−ＢＡＬ １ ２Ｂ−Ｌｏｗｅｎｓｔｅｉｎ ＨＲ−Ｌｏｗｅｎｓｔｅｉｎ（１） ＳＢ−Ｍｏｒｇａｎ,Ｌａｎｄｒｕｍ ＣＳ−ｎｏｎｅ ＳＦ−Ｌｅｆｅｂｖｒｅ，Ｂｏｄｄｉｃｋｅｒ ＨＢＰ−Ｆｏｒｄ　ｂｙ　Ｈｅｒｎａｎｄｅｚ Ｔｉｍｅ−２：３７ Ａｔｔｅｎｄａｎｃｅ−５２，１３２ Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ　Ｐｈｉｌｌｉｅｓ Ｎａｍｅ Ｃｈａｒｌｅｓ　Ｈｕｄｓｏｎ（Ｌ，０−１） Ｗｉｌｌｉｅ　Ｈｅｒｎａｎｄｅｚ Ｌａｒｒｙ　Ａｎｄｅｒｓｅｎ Ｒｏｎ　Ｒｅｅｄ　Ｐ 　ＩＰ 　４．１ 　０．２ 　　　２ 　　　１ 　Ｈ 　　５ 　　０ 　　３ 　　１ 　Ｒ 　　３ 　　０ 　　１ 　　０ 　ＥＲ 　　３ 　　０ 　　１ 　　０ 　ＢＢ 　　０ 　　１ 　　０ 　　１ 　ＳＯ 　　３ 　　１ 　　１ 　　１ Ｂａｌｔｉｍｏｒｅ　Ｏｒｉｏｌｅｓ Ｎａｍｅ Ｍｉｋｅ　Ｂｏｄｄｉｃｋｅｒ（Ｗ，１−０） 　ＩＰ 　９ 　Ｈ 　　３ 　Ｒ 　　１ 　ＥＲ 　　０ 　ＢＢ 　　０ 　ＳＯ 　　６ ＰＨＩＬＬＩＥＳ ＯＲＩＯＬＥＳ 　０　０　０ 　０　０　０ 　１　０　０ 　０　３　０ 　０　０　０ 　１　０　Ｘ 　１ 　４ 第２戦は、８勝の新鋭チャールズ・ハドソンと 救世主１６勝の新人マイク・ボディッカーの先発。 前半３回までは、またもや投手戦。 ４回オモテ、安打で出たモーガンを４番のジョー・ルフェイが犠飛で迎え入れ先制。 ５回ウラ、連打で３点を挙げ、一気に逆転。 ８回ウラに、ジョン・ローエンスタインがダメ押しホームラン。 ボディッカーは、３安打、６奪三振、１失点で完投。 ＡＬＤＳに続き、２試合連続完投だった。 これでオリオールズが１−１のタイとした。 ＧＡＭＥ　３ Ｏｃｔｏｂｅｒ　１４，１９８３ ａｔ　Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ Ｂａｌｔｉｍｏｒｅ　Ｏｒｉｏｌｅｓ ＮＡＭＥ　　ＰＯＳ Ｊｏｈｎ　Ｓｈｅｌｂｙ　ＣＦ Ｄａｎ　Ｆｏｒｄ　ＲＦ Ｃａｌ　Ｒｉｐｋｅｎ　ＳＳ Ｅｄｄｉｅ　Ｍｕｒｒａｙ　１Ｂ Ｇａｒｙ　Ｒｅｎｉｃｋｅ　ＬＦ Ｒｉｃｈ　Ｄａｕｅｒ　２Ｂ Ｔｏｄｄ　Ｃｒｕｚ ３Ｂ Ｒｉｃｋ　Ｄｅｍｐｓｅｙ　Ｃ Ｍｉｋｅ　Ｆｌａｎａｇａｎ　Ｐ Ｋｅｎ　Ｓｉｎｇｌｅｔｏｎ　ＰＨ Ｊｉｍ　Ｐａｌｍｅｒ　Ｐ Ｂｅｎｎｙ　Ａｙａｌａ　ＰＨ Ｓａｍｍｙ　Ｓｔｅｗａｒｔ　Ｐ Ｔｉｐｐｙ　Ｍａｒｔｉｎｅｚ　Ｐ 　ＡＢ 　　　４ 　　　３ 　　　３ 　　　４ 　　　４ 　　　４ 　　　３ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　Ｒ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　Ｈ 　　　２ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　２ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　ＲＢＩ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ　Ｐｈｉｌｌｉｅｓ ＮＡＭＥ　　ＰＯＳ Ｊｏｅ　Ｍｏｒｇａｎ　２Ｂ Ｓｉｘｔｏ　Ｌｅｚｃａｎｏ　ＲＦ Ｖｏｎ　ｈａｙｓ　ＲＦ Ｍｉｋｅ　Ｓｃｈｍｉｄｔ　３Ｂ Ｇａｒｙ　Ｍａｔｔｈｅｗｓ　ＬＦ Ｔｏｎｙ　Ｐｅｒｅｚ　１Ｂ Ｇａｒｒｙ　Ｍａｄｄｏｘ　ＣＦ Ｂｏ　Ｄｉａｚ　Ｃ Ｐｅｔｅ　Ｒｏｓｅ　ＰＨ Ｉｖａｎ　ＤｅＪｅｓｕｓ　ＳＳ Ｓｔｅｖｅ　Ｃａｒｌｔｏｎ　Ｐ Ａｌ　Ｈｏｌｌａｎｄ　Ｐ Ｏｚｚｉｅ　Ｖｉｒｇｉｌ　ＰＨ 　ＡＢ 　　　３ 　　　４ 　　　０ 　　　４ 　　　３ 　　　４ 　　　４ 　　　３ 　　　１ 　　　３ 　　　３ 　　　０ 　　　１ 　　Ｒ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　Ｈ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　　２ 　　　０ 　　　２ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　ＲＢＩ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ Ｇａｍｅ−ｗｉｎｎｉｎｇ　ＲＢＩ−ｎｏｎｅ Ｅ−Ｃｒｕｚ，Ｓｃｈｍｉｄｔ，ＤｅＪｅｓｕｓ ＬＯＢ−ＢＡＬ ６，ＰＨＩ ７ ＤＰ−ＰＨＩ　２ ２Ｂ−Ｄｅｍｐｓｅｙ ＨＲ−Ｍａｔｔｈｅｗｓ（１），Ｍｏｒｇａｎ（２），Ｆｏｒｄ（１） Ｔｉｍｅ−２：３５ Ａｔｔｅｎｄａｎｃｅ−６５，７９２ Ｂａｌｔｉｍｏｒｅ　Ｏｒｉｏｌｅｓ Ｎａｍｅ Ｍｉｋｅ　Ｆｌａｎａｇａｎ Ｊｉｍ　Ｐａｌｍｅｒ（Ｗ，１−０） Ｓａｍｍｙ　Ｓｔｅｗａｒｔ Ｔｉｐｐｙ　Ｍａｒｔｉｎｅｚ（Ｓ，１） 　 　ＩＰ 　４ 　２ 　２ 　１ 　Ｈ 　　６ 　　２ 　　０ 　　０ 　Ｒ 　　２ 　　０ 　　０ 　　０ 　ＥＲ 　　２ 　　０ 　　０ 　　０ 　ＢＢ 　　１ 　　１ 　　１ 　　０ 　ＳＯ 　　１ 　　１ 　　３ 　　０ Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ　Ｐｈｉｌｌｉｅｓ Ｎａｍｅ Ｓｔｅｖｅ　Ｃａｒｌｔｏｎ（Ｌ，０−１） Ａｌ　Ｈｏｌｌａｎｄ 　ＩＰ 　６．２ 　２．１ 　Ｈ 　　５ 　　１ 　Ｒ 　　３ 　　０ 　ＥＲ 　　２ 　　０ 　ＢＢ 　　３ 　　０ 　ＳＯ 　　７ 　　４ ＷＰ−Ｐａｌｍｅｒ，Ｃａｒｌｔｏｎ ＯＲＩＯＬＥＳ ＰＨＩＬＬＩＥＳ 　０　０　０ 　０　１　１ 　０　０　１ 　０　０　０ 　２　０　０ 　０　０　０ 　３ 　２ 第３戦は、「レフティ」スティーブ・カールトンと マイク・フラナガンの左腕対決となった。 ２回ウラ、今日は４番のゲーリー・マシューズが先制ホームラン。 続く３回ウラにジョー・モーガンがシリーズ２号ホームランを放つ。 オリオールズは、早々と５回からベテラン右腕ジム・パーマーをリリーフ起用する。 ６回オモテ、２番ダン・フォードがホームランで１点差。 そして、７回オモテ。 代打ベニー・アヤラが同点タイムリーのあと、 ダン・フォードのショートゴロをイバン・ディヘイスースが痛恨のエラー。 これでアヤラがホームインし、これが決勝点となった。 オリオールズは、２番手のパーマーが６０、７０、８０年代と ３つのディケード（年代）で勝利投手となるおまけがついた。 最後は、ティピー・マルチネスが締めて、対戦成績を２−１とした。 ＧＡＭＥ　４ Ｏｃｔｏｂｅｒ　１５，１９８３ ａｔ　Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ Ｂａｌｔｉｍｏｒｅ　Ｏｒｉｏｌｅｓ ＮＡＭＥ　　ＰＯＳ Ａｌ　Ｂｕｍｂｒｙ　ＣＦ Ｄａｎ　Ｆｏｒｄ　ＰＨ Ｓａｍｍｙ　Ｓｔｅｗａｒｔ　Ｐ Ｔｉｐｐｙ　Ｍａｒｔｉｎｅｚ　Ｐ Ｊｉｍ　Ｄｗｙｅｒ　ＲＦ Ｔｉｔｔｏ　Ｌｕｎｄｒｕｍ　ＲＦ Ｃａｌ　Ｒｉｐｋｅｎ　ＳＳ Ｅｄｄｉｅ　Ｍｕｒｒａｙ　１Ｂ Ｊｏｈｎ　Ｌｏｗｅｎｓｔｅｉｎ　ＬＦ Ｒｉｃｈ　Ｄａｕｅｒ　２Ｂ Ｔｏｄｄ　Ｃｒｕｚ ３Ｂ Ｊｏｅ　Ｎｏｌａｎ　Ｃ Ｒｉｃｋ　Ｄｅｍｐｓｅｙ　Ｃ Ｋｅｎ　Ｓｉｎｇｌｅｔｏｎ　ＰＨ Ｌｅｎ　Ｓａｋａｔａ　２Ｂ Ｓｔｏｒｍ　Ｄａｖｉｓ　Ｐ Ｊｏｈｎ　Ｓｈｅｌｂｙ　ＣＦ 　ＡＢ 　　　３ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　　５ 　　　０ 　　　５ 　　　４ 　　　４ 　　　４ 　　　２ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　　２ 　　　１ 　　Ｒ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　２ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　Ｈ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　２ 　　　０ 　　　１ 　　　１ 　　　１ 　　　３ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　ＲＢＩ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　３ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ　Ｐｈｉｌｌｉｅｓ ＮＡＭＥ　　ＰＯＳ Ｊｏｅ　Ｍｏｒｇａｎ　２Ｂ Ｐｅｔｅ　Ｒｏｓｅ　１Ｂ Ｍｉｋｅ　Ｓｃｈｍｉｄｔ　３Ｂ Ｊｏｅ　Ｌｅｆｅｂｖｒｅ　ＲＦ Ｔｏｎｙ　Ｐｅｒｅｚ　ＰＨ Ｊｕａｎ　Ｓａｍｕｅｌ　ＰＲ Ｓｉｘｔｏ　Ｌｅｚｃａｎｏ　ＲＦ Ｇａｒｙ　Ｍａｔｔｈｅｗｓ　ＬＦ Ｇｒｅｇ　　Ｇｒｏｓｓ　ＣＦ Ｇａｒｒｙ　Ｍａｄｄｏｘ　ＰＨ Ｂｏ　Ｄｉａｚ　Ｃ Ｂｏｂ　Ｄｅｒｎｉｅｒ　ＰＲ Ｉｖａｎ　ＤｅＪｅｓｕｓ　ＳＳ Ｊｏｈｎ　Ｄｅｎｎｙ　Ｐ Ｗｉｌｌｉｅ　Ｈｅｒｎａｎｄｅｚ　Ｐ Ｒｏｎ　Ｒｅｅｄ　Ｐ Ｖｏｎ　ｈａｙｓ　ＰＨ Ｌａｒｒｙ　Ａｎｄｅｒｓｅｎ　Ｐ Ｏｚｚｉｅ　Ｖｉｒｇｉｌ　ＰＨ 　ＡＢ 　　　５ 　　　３ 　　　４ 　　　４ 　　　３ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　３ 　　　３ 　　　１ 　　　４ 　　　０ 　　　４ 　　　２ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　Ｒ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　Ｈ 　　　０ 　　　２ 　　　１ 　　　１ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　２ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　ＲＢＩ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ Ｇａｍｅ−ｗｉｎｎｉｎｇ　ＲＢＩ−Ｊｏｈｎ　Ｓｈｅｌｂｙ（１） Ｅ−Ｌｏｗｅｎｓｔｅｉｎ ＬＯＢ−ＢＡＬ ８，ＰＨＩ ６ ＤＰ−ＢＡＬ　２，ＰＨＩ　１ ２Ｂ−Ｌｅｆｅｖｂｒｅ，Ｄｉａｚ，Ｒｏｓｅ，Ｄａｕｅｒ，Ｄｗｙｅｒ ＳＦ−Ｓｈｅｌｂｙ Ｔｉｍｅ−２：５０ Ａｔｔｅｎｄａｎｃｅ−６６，９４７ Ｂａｌｔｉｍｏｒｅ　Ｏｒｉｏｌｅｓ Ｎａｍｅ Ｓｔｏｒｍ　Ｄａｖｉｓ（ｗ，１−０） Ｓａｍｍｙ　Ｓｔｅｗａｒｔ Ｔｉｐｐｙ　Ｍａｒｔｉｎｅｚ（Ｓ，２） 　 　ＩＰ 　　　５ 　２．１ 　１．２ 　Ｈ 　　６ 　　１ 　　３ 　Ｒ 　　３ 　　０ 　　１ 　ＥＲ 　　３ 　　０ 　　１ 　ＢＢ 　　１ 　　１ 　　０ 　ＳＯ 　　３ 　　２ 　　０ Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ　Ｐｈｉｌｌｉｅｓ Ｎａｍｅ Ｊｏｈｎ　Ｄｅｎｎｙ（Ｌ，１−１） Ｗｉｌｌｉｅ　Ｈｅｒｎａｎｄｅｚ Ｒｏｎ　Ｒｅｅｄ Ｌａｒｒｙ　Ａｎｄｅｒｓｅｎ 　ＩＰ 　５．１ 　０．１ 　１．１ 　　　２ 　Ｈ 　　７ 　　０ 　　２ 　　１ 　Ｒ 　　４ 　　０ 　　１ 　　０ 　ＥＲ 　　４ 　　０ 　　１ 　　０ 　ＢＢ 　　３ 　　０ 　　１ 　　０ 　ＳＯ 　　４ 　　０ 　　３ 　　０ ＷＰ−Ｄａｖｉｓ Ｂａｌｋ−Ｓｔｅｗａｒｔ ＯＲＩＯＬＥＳ ＰＨＩＬＬＩＥＳ 　０　０　０ 　０　０　０ 　２　０　２ 　１　２　０ 　１　０　０ 　０　０　１ 　５ 　４ 第４戦は、サイヤング賞右腕ジョン・デニーと 豪球ストーム・デービスの左腕対決となった。 前半３回までは、両先発が踏ん張り０行進。 先制したのはオーズで、４回のオモテに４安打を集中して２点。 しかし、そのウラにフィリーズは、１点を返す。 ５回ウラには、ローズの２点ツーベースで３−２と逆転。 しかし、６回のオモテ、満塁からシングルトンの押し出しで同点。 続く、代打のシェルビーの犠飛で４−３と再逆転する。 そして、７回オモテにダウアーが３打点目のタイムリーで５−３。 後は、お決まりの継投でスティワート、ティピー・マルチネスが追撃を１点に抑えて、ついに世界一に王手をかけた。 ＧＡＭＥ　５ Ｏｃｔｏｂｅｒ　１６，１９８３ ａｔ　Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ Ｂａｌｔｉｍｏｒｅ　Ｏｒｉｏｌｅｓ ＮＡＭＥ　　ＰＯＳ Ａｌ　Ｂｕｍｂｒｙ　ＣＦ Ｊｏｈｎ　Ｓｈｅｌｂｙ　ＰＨ−ＣＦ Ｄａｎ　Ｆｏｒｄ　ＲＦ Ｔｉｔｔｏ　Ｌｕｎｄｒｕｍ　ＲＦ Ｃａｌ　Ｒｉｐｋｅｎ　ＳＳ Ｅｄｄｉｅ　Ｍｕｒｒａｙ　１Ｂ Ｊｏｈｎ　Ｌｏｗｅｎｓｔｅｉｎ　ＬＦ Ｇａｒｙ　Ｒｏｅｎｉｃｋｅ　ＰＨ−ＬＦ Ｒｉｃｈ　Ｄａｕｅｒ　２Ｂ Ｔｏｄｄ　Ｃｒｕｚ ３Ｂ Ｒｉｃｋ　Ｄｅｍｐｓｅｙ　Ｃ Ｓｃｏｔｔ　ＭｃＧｒｅｇｏｒ　Ｐ 　ＡＢ 　　　２ 　　　１ 　　　４ 　　　０ 　　　３ 　　　４ 　　　２ 　　　２ 　　　４ 　　　４ 　　　３ 　　　３ 　　Ｒ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　２ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　２ 　　　０ 　　Ｈ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　３ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　２ 　　　０ 　ＲＢＩ 　　　１ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　３ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　１ 　　　０ Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ　Ｐｈｉｌｌｉｅｓ ＮＡＭＥ　　ＰＯＳ Ｊｏｅ　Ｍｏｒｇａｎ　２Ｂ Ｐｅｔｅ　Ｒｏｓｅ　ＲＦ Ｍｉｋｅ　Ｓｃｈｍｉｄｔ　３Ｂ Ｇａｒｙ　Ｍａｔｔｈｅｗｓ　ＬＦ Ｔｏｎｙ　Ｐｅｒｅｚ　１Ｂ Ｇａｒｒｙ　Ｍａｄｄｏｘ　ＣＦ Ｂｏ　Ｄｉａｚ　Ｃ Ｉｖａｎ　ＤｅＪｅｓｕｓ　ＳＳ Ｃｈａｒｌｅｓ　Ｈｕｄｓｏｎ　Ｐ Ｍａｒｔｙ　Ｂｙｓｔｒｏｍ　Ｐ Ｊｕａｎ　Ｓａｍｕｅｌ　ＰＨ Ｗｉｌｌｉｅ　Ｈｅｒｎａｎｄｅｚ　Ｐ Ｓｉｘｔｏ　Ｌｅｚｃａｎｏ　ＰＨ Ｒｏｎ　Ｒｅｅｄ　Ｐ 　ＡＢ 　　　３ 　　　４ 　　　４ 　　　４ 　　　４ 　　　４ 　　　２ 　　　３ 　　　２ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　　１ 　　　０ 　　Ｒ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　Ｈ 　　　１ 　　　２ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　２ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　ＲＢＩ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ 　　　０ Ｇａｍｅ−ｗｉｎｎｉｎｇ　ＲＢＩ−Ｅｄｄｉｅ　Ｍｕｒｒａｙ ＬＯＢ−ＢＡＬ ２，ＰＨＩ ６ ＤＰ−ＢＡＬ　１ ２Ｂ−Ｄｅｍｐｓｅｙ，Ｍａｄｄｏｘ ３Ｂ−Ｊｏｅ　Ｍｏｒｇａｎ ＨＲ−Ｅｄｄｉｅ　Ｍｕｒｒａｙ２（２），Ｄｅｍｐｓｅｙ（１） ＳＦ−Ａｌ　Ｂｕｍｂｒｙ Ｔｉｍｅ−２：２１ Ａｔｔｅｎｄａｎｃｅ−６７，０６４ Ｂａｌｔｉｍｏｒｅ　Ｏｒｉｏｌｅｓ Ｎａｍｅ Ｓｃｏｔｔ　ＭｃＧｒｅｇｏｒ（Ｗ，１−１） 　ＩＰ 　　　９ 　Ｈ 　　５ 　Ｒ 　　０ 　ＥＲ 　　０ 　ＢＢ 　　２ 　ＳＯ 　　６ Ｐｈｉｌａｄｅｌｐｈｉａ　Ｐｈｉｌｌｉｅｓ Ｎａｍｅ Ｃｈａｒｌｅｓ　Ｈｕｄｓｏｎ（Ｌ，０−２） Ｍａｒｔｙ　Ｂｙｓｔｒｏｍ Ｗｉｌｌｉｅ　Ｈｅｒｎａｎｄｅｚ Ｒｏｎ　Ｒｅｅｄ 　ＩＰ 　４．１ 　０．２ 　　　３ 　　　１ 　Ｈ 　　４ 　　０ 　　０ 　　１ 　Ｒ 　　４ 　　０ 　　０ 　　０ 　ＥＲ 　　４ 　　０ 　　０ 　　０ 　ＢＢ 　　１ 　　０ 　　０ 　　０ 　ＳＯ 　　３ 　　１ 　　３ 　　０ ＷＰ−Ｂｙｓｔｒｏｍ ＯＲＩＯＬＥＳ ＰＨＩＬＬＩＥＳ 　０　１　１ 　０　０　０ 　２　１　０ 　１　２　０ 　０　０　０ 　０　０　０ 　５ 　０ 第５戦は、シリーズ１敗同士のチャールズ・ハドソンとスコット・マクレガーの先発。 ２回オモテ、オーズ４番のエディー・マレーが先制ホームラン。 続く３回にも伏兵リック・デンプシーが１号ソロホームラン。 ４回にバンブリーの犠飛とマレーが、２本目のホームランで ４−０。 ５回に、またもやデンプシーがタイムリーツーベースで勝負あり。 オーズが１３年ぶり、３度目の世界一に輝いた。 先発マクレガーは、散発５安打完封でシリーズ１勝目で胴上げ投手になった。 シリーズＭＶＰには、打率．３７５、４本の２塁打、１本塁打で１２塁打の リック・デンプシーが選ばれた。 メジャーリーグッズ！ ワールドシリーズ2008 オフィシャルプログラム 史上初のサスペンデッドで２日延びたシリーズ。 新旧対決で盛り上がりました。 オススメ度★★★★★（緊急入荷！） 2008MLBワールドシリーズ公式球 実際に使用されている公式球です。 ワールドシリーズのロゴとコミッショナーの サインが金色でプリントされています。 オススメ度★★★★（アクリルケース付き） 2008 MLB World Series On Field キャップ フィラデルフィア フィリーズ | ゲーム用 フィリーズらしい展開で２８年ぶりの世界一！ オススメ度★★★★★（新入荷！） NEW ERA ワールドシリーズ 2008 オンフィールド キャップ タンパベイ レイズ ゲーム 第２戦は、レイズらしい展開。 相手の隙をつく攻撃で内野ゴロ２本で２点を先制。 ダメ押しのスクイズと多彩な攻めをみせたが。。。。 「来年があるさ」 オススメ度★★★★★（新入荷！） ページの先頭へ戻る